ニューヨークについて
アメリカ合衆国最大の都市ニューヨークには、毎年世界中からのたくさんの観光客が訪れています。ニューヨークの日本との時差は+14時間、サマータイム期間中は+13時間です。
ニューヨークの治安は他の国内都市と比べると安定していますが、人が多くいるエリアではスリやひったくりには要注意です。水道水は飲むことはできますが、胃腸が弱い方や体調が優れない場合はミネラルウォーターを購入するのがおすすめです。
Wi-Fi環境は整っており、空港のターミナルやチェーン展開しているカフェ・レストランなど無料で提供している場所が多いです。
通貨は米ドル(USD)で、チップが必要です。事前に相場を把握し、忘れずに渡すようにしましょう。アメリカは挨拶やお礼を積極的に交わす文化が特徴です。無礼な人と思われないよう、挨拶程度の簡単な英語は話せると良いでしょう。
ニューヨークでの飲酒は21歳からです。購入時にはパスポートの提示を求められます。
ニューヨークのベストシーズン
ニューヨークの気候は日本と同じく四季があるのが特徴です。気候的なベストシーズンは5〜9月頃ですが、旅行の目的によってもベストシーズは異なります。ショッピングやスポーツ観戦、年越しイベントなどの目的に応じたベストシーズンがあります。
春から夏は気温が高く日本より湿度低いのが特徴的です。日中は紫外線がかなり強くなるので、サングラスや日焼け止めなどの日焼け対策は必須です。冬はマイナス10〜15度まで下がることもあります。雪が降ることも多いのでしっかりとした防寒対策をするようにしましょう。
コンシェルジュコメント
ニューヨークの観光地と言えば、世界の交差点とも呼ばれるタイムズスクエアを思い浮かべるでしょう。
大晦日にはカウントダウンイベントが行われる場所としても有名で、ニューヨークらしい光景を見ようと世界中の観光客が集まっている観光スポットです。ブロードウェイミュージカルの劇場街でショーを楽しんだり、ショップに足を運んだり、グルメを堪能したりと一日中遊ぶことができるエンターテイーメント街です。マンハッタンへ行ったら外せないスポット間違いなしです。
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都市部へのアクセス方法
ジョン・F・ケネディ国際空港
ジョンFケネディ国際空港(JFK)はマンハッタンから南東に約25kmの場所に位置しており、空港から市内への交通手段はタクシー、NYCエアポーター(空港バス)、シャトルバス、地下鉄があります。タクシーはマンハッタンまで一律定額制で1時間ほどで到着します。
NYCエアポーター(空港バス)空港から市内の主要スポットへ20〜30分間隔で運行しています。ターミナルを出てから「Express Buses」の表示に向かって進んでいくとスタッフが待機しているので、行き先を告げ料金を支払うと乗車ができます。料金は17ドルほど、終点までは1時間〜1時間で到着します。
シャトルバスは民間の乗り合いバスで24時間運行しており、希望の行き先まで連れて行ってくれますが、不慣れな人はタクシーや空港バスがおすすめです。地下鉄はマンハッタンの中心の駅まで約50分で行くことができ、料金は8.25ドルと市内への交通手段では最安値です。
ニューヨーク行きの主な航空会社
羽田空港と成田空港からジョンFケネディ国際空港(JFK)へはJAL(日本航空)、ANA(全日空)、AA(アメリカン航空)、 UA(ユナイテッド航空)が就航しています。それぞれコードシェア便を利用している場合もあります。
ジョンFケネディ国際空港(JFK)までは乗り継ぎをして行くことも可能で、アシアナ航空、大韓航空、キャセイパシフィック航空、フィリピン航空、中国国際航空などの航空会社が就航しています。東京発(羽田空港・成田空港)の乗り継ぎではなく、海外での乗り継ぎをし前述の航空会社を利用すれば航空券の料金を抑えることができる場合があります。