パプア・ニューギニアについて
パプア・ニューギニアの通貨はキナ(PNG Kina, PGK)、公用語は英語、トク・ピシン (Tok Pisin)、及びヒリモツ語 (Hiri Motu)です。日本国籍を持つ旅行者は、観光目的での滞在にはビザが必要です。ビザは渡航前にオンラインで取得可能です。チップの習慣はありませんが、サービスが良かった場合には感謝の気持ちとして渡すこともあります。
ポートモレスビー
ポートモレスビーはパプア・ニューギニアの首都で、ジャクソンズ国際空港 (Jacksons International Airport) が主要空港です。ポートモレスビーは美しい自然景観と豊かな文化を享受できる都市であり、観光スポットには国会議事堂、パプア・ニューギニア国立動物園があります。
ラエ
ラエはパプア・ニューギニアの主要な工業都市で、ナッズブ国際空港 (Nadzab Airport) が主要空港になります。ラエは熱帯の気候と豊かな自然環境が魅力で、観光地としてはラエボタニカルガーデンやココダトレイルヘッドがあります。
マダン
マダンは美しいリゾート地として知られ、マダン空港 (Madang Airport) が主要な空港です。マダンは美しいビーチとサンゴ礁、ダイビングスポットで有名で、観光スポットとしてマダンリゾートやクラウンホテルがあります。
ワウ
ワウは歴史的な金鉱の町で、街の中心部からはワウ空港 (Wau Airport) が利用できます。ワウには豊かな歴史と文化があり、観光地としてはゴールドラッシュの名残を感じることができる場所や、ワウ生態園があります。
パプア・ニューギニアのベストシーズン
パプア・ニューギニアを訪れるベストシーズンは乾季である5月から10月です。この期間は気温が比較的安定しており、特に気候が快適で観光にも向いています。さらにこの時期は航空券や宿泊施設の料金が比較的安くなるため、コストパフォーマンスも良いです。特に6月から8月にかけては、パプア・ニューギニア国際芸術文化祭などのイベントが開催されるため、文化体験も楽しめます。
※ 料金は3 ~ 7ヶ月前が安く、出発が近づくほど高くなる傾向があります
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パプア・ニューギニア行きの主な航空会社
日本からパプア・ニューギニアへは、現時点では直行便がありません。主要な乗り継ぎ便は以下の航空会社を利用することが多いです。
カンタス航空 (Qantas Airways)
カンタス航空はオーストラリアのシドニーやブリスベンを経由してポートモレスビーへ向かう便を運航しています。
エア・ニュージーランド (Air New Zealand)
エア・ニュージーランドはニュージーランドのオークランドを経由してポートモレスビーに向かう便を運航しています。
シンガポール航空 (Singapore Airlines)
シンガポール航空はシンガポールを経由してポートモレスビーへ向かう便を運航しています。
エア・ニウギニ (Air Niugini)
エア・ニウギニはパプア・ニューギニアのフラグキャリアで、シンガポールなどの東南アジアの主要都市からパプア・ニューギニアへ向かう便を運航しています。