


モロッコの公式通貨はモロッコ・ディルハム(MAD)です。
都市部や観光地ではクレジットカードが使える店舗も増えていますが、スーク(市場)やローカルなカフェ、タクシーなどでは現金のみの場合も多いため、少額の現金を持ち歩くと安心です。
【カサブランカ】
モロッコ最大の経済都市。ハッサン2世モスクやおしゃれなカフェが立ち並ぶ、モダンと伝統が交差する都会的な港町。
【マラケシュ】
赤い壁の旧市街(メディナ)が印象的。スーク(市場)やジャマ・エル・フナ広場のにぎわい、美しい宮殿や庭園も見逃せません。
【フェズ】
迷路のような世界遺産のメディナが広がる、モロッコ随一の歴史都市。伝統的なタンネリ(皮なめし場)は圧巻の光景です。
【ワルザザート】
「モロッコのハリウッド」と呼ばれる映画の街。カスバ(要塞集落)やサハラ砂漠の玄関口としても人気です。
🇲🇦 モロッコのグルメ
【タジン (Tajine)】
円すい型のタジン鍋でゆっくり煮込んだモロッコの代表料理。鶏肉やラム、野菜をスパイスで香り豊かに仕上げ、ほろほろの食感と深い味わいが楽しめます。
【クスクス (Couscous)】
蒸したセモリナ粉に肉や野菜、ヒヨコ豆などをのせて仕上げる一皿。金曜日の家庭料理としても知られ、ふわふわ食感がクセになります。
【ハリラ (Harira)】
トマトベースにレンズ豆やヒヨコ豆、香草を加えたスープ。ラマダン明けの食事としても親しまれる、滋養たっぷりのあたたかい一品です。
【メシュウィ (Mechoui)】
炭火でじっくり焼き上げた羊肉のロースト。表面は香ばしく、中はジューシー。特別な日にふるまわれるごちそうです。
【ブリワット (Briouat)】
甘辛いフィリングを包んで揚げたモロッコ風パイ。ひき肉やアーモンド入りなどバリエーションも豊富で、おやつや前菜として人気。
【バクラヴァ (Baklava)】
ナッツをたっぷり詰めたフィロ生地にシロップを染み込ませた甘いスイーツ。お茶請けにもぴったりの濃厚なデザートです。
【ミントティー (Mint Tea)】
たっぷりのミントと砂糖を加えた緑茶。モロッコでは「歓迎の象徴」とされ、食後や来客時に欠かせない存在です。
モロッコ最大の都市カサブランカは、路面電車(トラム)や市バス、鉄道が発達しており、観光・ビジネスどちらの移動にも便利な都市です。
【トラム(Tramway de Casablanca)】
2つの路線が市内中心部と住宅地・ビジネス街・ビーチ方面を結びます。主要観光地もカバーしており、移動しながら街の景観も楽しめます。
・運行時間:5:30〜22:30頃(区間により異なる)
・観光に便利な停留所:Nations Unies(国連広場)、Casa Port(カサポール駅)、Hassan II Mosque(ハッサン2世モスク付近)
【鉄道(ONCF)】
モロッコ国鉄(ONCF)がカサブランカ市内および国内主要都市(ラバト・マラケシュ・フェズなど)を結びます。
・主要駅:Casa Voyageurs(カサ・ヴォワイヤジャー駅)、Casa Port(カサ・ポール駅)
・空港アクセスも鉄道で可能(下記参照)
【バス】
市内各地を網羅する市バス(会社名:ALSA)は庶民の足として利用されています。安価ですが混雑しやすいため、時間に余裕を持って利用をしましょう。
※2023年より新型車両も導入され、快適性が向上しています。
【チケット情報】
・トラム:ICカード(M'dina Busカード)利用推奨。自動券売機または停留所窓口で購入可能
・鉄道:ONCF公式サイト・駅窓口・アプリで事前購入可能(指定席あり)
・バス:車内現金払い、またはICカード利用
【空港アクセス】
モハメド5世国際空港(CMN)⇄カサブランカ市内:
【水と衛生管理】
モロッコの都市部では水道水を使用できますが、旅行者の体質や衛生面を考慮し、飲料水には市販のミネラルウォーターを利用するのが安心です。また、屋台や路上で売られるカットフルーツや氷には注意しましょう。
【スリ・置き引き対策】
観光客の多いメディナ(旧市街)やスーク(市場)、鉄道駅やバスターミナルではスリや置き引きが発生しやすい傾向にあります。バッグは前で持ち、貴重品は分散して管理しましょう。
特に注意したいエリアは、マラケシュのジャマ・エル・フナ広場やフェズの旧市街、カサブランカのハッサン2世モスク周辺など。混雑した場所では、話しかけて気をそらしながら盗む手口もあるため警戒を。