セブ島について
セブ島の通貨はフィリピンペソ（PHP）で、1ペソは約2.3円（2023年のレート）です。公用語はフィリピン語（タガログ語）と英語で、英語が広く通じるため旅行者には便利です。日本国籍の旅行者は、30日以内の観光目的の滞在であればビザは不要です。また、一般的にはチップの習慣はありませんが、良いサービスを受けた場合には少額のチップを渡すことがあります。日本からセブ島への玄関口はマクタン・セブ国際空港（Mactan-Cebu International Airport）です。セブ島は美しいビーチと豊かな海洋資源で知られ、観光客に人気があります。観光やビジネスで訪れる際の基本情報として、飲料水はミネラルウォーターを使用し、生水は避けることが推奨されます。また、治安は比較的良好ですが、観光地ではスリや置き引きに注意が必要です。
セブ島のベストシーズン
セブ島を訪れるベストシーズンは、乾季である11月から5月にかけてです。この時期は雨が少なく、観光やアクティビティに最適です。特に1月にはシヌログ祭りという大規模な祭りが開催され、地元文化を楽しむことができます。また、暑さがピークになる4月と5月はビーチやダイビングに最適の時期です。料金を抑えたい場合は、乾季の始まりや終わり頃（11月や5月）を狙うと比較的リーズナブルです。
※ 料金は3 ~ 7ヶ月前が安く、出発が近づくほど高くなる傾向があります
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セブ島行きの主な航空会社
日本からセブ島への直行便は、フィリピン航空が運航しています。成田国際空港（東京）と関西国際空港（大阪）からマクタン・セブ国際空港への直行便があります。乗り継ぎ便の場合、キャセイパシフィック航空やシンガポール航空が主要な選択肢となります。これらの航空会社は香港やシンガポールを経由してセブ島へ向かいます。