【タヒチ旅行】賢く旅するための費用ガイド

水上バンガローや環礁に囲まれたラグーンなど、見どころが満載のタヒチですが、旅行費用が気になる方も多いはず。本記事では、航空券やホテルの選び方から現地の交通費・観光費・食費などを、具体的な金額と合わせて紹介します。予算に合わせて最大限にタヒチ旅行を満喫する方法がわかるので、ぜひ最後までご覧ください。
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【タヒチ旅行】賢く旅するための費用ガイド

【タヒチ旅行】平均予算は?日本円はいくらあれば足りる?

タヒチ旅行の予算は、旅行スタイルや滞在期間によって大きく変わってきます。

水上コテージに滞在し、スパや高級レストランのディナーを満喫するような贅沢旅行であれば、予算は高くなります。一方で、島内のホテルやドミトリーに宿泊し、屋台などのローカルな食事を楽しむような旅行であれば、少ない予算で充実することも可能です。

▼ タヒチ旅行の平均的な予算 (3泊5日|旅行代金総額) 

  • 節約型の旅行者|280,000円~
  • 一般的な旅行者|390,000円~
  • 贅沢に過ごしたい旅行者|700,000円~

▼ 日本円はいくら持っていけばいい? 

  • 3泊5日|30,000CFPフラン~ (約40,000円~)
  • 4泊6日|40,000CFPフラン~ (約55,000円~)
  • 5泊7日|50,000CFPフラン~ (約70,000円~)
  • 6泊8日|65,000CFPフラン~ (約90,000円~)

タヒチの通貨は、CFPフラン(XPF)です。タヒチでは、クレジットカードが広く利用できる一方で、現金が必要な場面も少なくありません。準備しておきたい現金は、1日に10,000〜15,000CFPフラン(約15,000〜23,000円)前後を目安とすると良いでしょう。

クレジットカード

  • 利用できる場所|ホテル、高級レストラン、大型スーパー、ブランド店など、多くの場所で利用できます。ただし、屋台(ルロット)や個人商店では、現金のみの扱いとなることが一般的です。
  • 交通機関|タクシーや路線バスでは現金払いが主流。ただし、レンタカーの予約や高額なツアーの支払いはクレジットカードで可能です。
  • 現金が必要な場面
    • 屋台(ルロット)・ローカルなレストラン
    • マルシェ(市場)
    • バス・タクシー代

▼ 両替場所は?

タヒチ旅行では、現地で両替するのが基本です。日本国内ではCFPフランの取扱いが少なく、取り寄せが必要だったりレートが不利になったりします。

タヒチでは、空港の両替所や市内の銀行や一部ホテルでも両替対応が可能です。また、ATMなら24時間利用でき、カードで引き出せてレート面も安定しています。

到着直後はタクシー代や軽食代として10,000〜15,000CFPフラン(約15,000〜23,000円)ほどあると安心です。タヒチではチップの習慣がないため、必要最低限の現金があれば問題ありません。

【タヒチ旅行】 平均予算別おすすめツアー

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【タヒチ旅行】費用を項目別にご紹介

ここでは「タヒチ旅行の費用ってどのくらいかかるの?」という疑問にお答えします。

航空券やホテル、交通費、観光費、食費、お土産代、Wi-Fi料金、海外保険料など、項目別に解説するので、気になる項目をチェックしてみてください。

【タヒチ旅行】航空券代|運賃と所要時間をチェック

Pixabay

日本からタヒチ島へは、エア・タヒチ・ヌイの直行便がありますが、毎日運航ではなく曜日限定となります。

また、時期によっては直行便が運休となる場合も。その場合は、オセアニアや北米経由での乗り継ぎ便を選ぶ必要があります。旅程の自由度は限られることと、早めの計画が大切になることを押さえておきましょう。

▼ 運賃

航空会社

出発地

経由地

金額(閑散期)

金額(繁忙期)

エア・タヒチ・ヌイ

成田空港

直行便

212,000円

※夏季(6月〜9月上旬まで)は運休する場合が多い。

▼ 所要時間

航空会社

出発地
(出発地✈︎経由地の移動時間)

経由地
(乗り継ぎの待ち時間)

到着地
(経由地✈︎到着地の移動時間)

所要時間

エア・タヒチ・ヌイ

成田

直行便

タヒチ島

11時間40分

タヒチ島

直行便

成田

11時間45分

【タヒチ旅行】ホテル代|平均予算別に比較

Expedia InterContinental Bora Bora Le Moana Resort by IHG

タヒチ旅行では、ラグジュアリーホテルからローカルな雰囲気満載のゲストハウスまで、予算や旅行スタイルに合わせて選べるのが魅力です。ここでは、予算別にホテル代をご紹介します。 

▼ ホテル代|予算の相場

ゲストハウス

1室|約15,000円〜

エコノミー

1室|約20,000円〜

ミドル

1室|約30,000円〜

ラグジュアリー

1室|約60,000円〜

水上コテージ

1室|約100,000円〜

【タヒチ旅行】交通費|手段別料金を比較

Pixabay

タヒチ島を中心に観光する場合、1日あたりの交通費は2,000CFPフラン(約3,000円)前後が目安です。タヒチ島の移動手段には、主にバス・タクシー・レンタカーがあります。

市街地の移動で旅行者にメジャーなのは、タクシーです。ホテルやレストランで手配しやすく、目的地までスムーズに移動できます。

一方、公共バスは、予算を抑えたい方や現地の雰囲気を楽しみたい時の選択肢です。トラックの荷台を改造したバス「ル・トラック」と、一般的な大型バス「RTC」の2種類があり、いずれも政府管理で運行されています。

島内を周遊する場合は、レンタカーがおすすめ。タヒチ島一周約120kmの海沿いルートを自分のペースで巡れるほか、秘境ビーチや山側の滝など、隠れた名所も自由に探索できます。また、運転が不安な方は、ツアーやタクシーチャーターも検討してみてください。

ここでは、それぞれの料金や特徴を比較しながら、自分にぴったりの交通手段を見つけましょう。

▼ 【タヒチ島】空港 ↔︎ 市街地


タクシー

バス(ル・トラック)

レンタカー

所要時間

約10〜20分

約20〜40分

約10〜20分

運行時間

24時間(要予約)

7時〜21時頃

早朝(6〜7時頃)〜深夜
(最終便に合わせて営業していることが多い)

運賃

日中:約2,000CFPフラン(約3,000円)

夜間(20:00〜翌7:00):約3,000CFPフラン(約4,600円)


200〜400CFPフラン(約300〜612円)

レンタル料金の目安(1日あたり)


コンパクトカー:

約10,000CFPフラン(約15,300円)〜


標準車・SUV:

約15,000CFPフラン(約23,000円

) 〜


※基本保険料は料金に含まれることが多い。追加保険料は1日あたり約2,000CFPフラン(約3,000円) 〜

▼ 【タヒチ島】タクシー|運賃・活用方法

【運賃|固定料金制の場合】ファアア空港からパペーテ市内中心部へのタクシーの固定料金

時間帯

固定料金の目安

日中(7時〜20時)

約2,000CFPフラン

夜間(20時〜翌7時)

約3,000CFPフラン

【運賃|メーター料金制の場合】初乗り運賃|1,000CFPフラン(約1,500円)

時間帯

追加運賃の計算方法

運賃の目安(1kmあたり)

日中(7時〜20時)

走行距離に応じて加算

100〜150CFPフラン(約153〜230円)

夜間(20時〜翌7時)

日中料金の1.5倍

150〜225CFPフラン(約230〜345円)

【その他の追加料金】


料金の目安

備考

荷物料金

100CFPフラン(約153円)/個

大きなスーツケースなどの手荷物1つにつき加算

待機料金

待機時間に応じて加算

観光などで運転手に待機を依頼するときに発生。料金は一般的に運転手との交渉によって決まる。

【活用方法】

タヒチのタクシーは、フランス領ポリネシア政府によって定められた料金表に基づいて運営されています。台数が限られているため、特に夜間や早朝に移動する場合は、前日までの予約が必須です。

利用運賃は、固定料金制とメーター料金制の2種類。空港からパペーテ市内のホテルなど、主要な目的地への移動は固定料金が適用されるのが一般的です。それ以外の市内移動や市外への移動時は、メーター料金制が適用されます。

タヒチを象徴するティアレの花マークのあるタクシーは、正規登録されたタクシーで、観光エリアを中心に活動するドライバーであることを示す目印です。英語対応を保証する公式マークではありませんが、多くのドライバーは英語で簡単なやり取りができます。

タヒチ島では、タクシーを手配するアプリは普及していません。タクシーを手配するには、以下の方法があります。

手配方法

詳細

特徴

ホテルに依頼

宿泊しているホテルのフロントデスクや、コンシェルジュに依頼する。

運転手とのやり取りを代行してくれることが多く、言語や料金面で最もトラブルが少ない方法。

タクシー乗り場の利用

空港・パペーテ中心地・主要大型ホテルの前などにあるタクシー乗り場で待機しているタクシーを利用する。

待機しているタクシーがあれば、すぐに乗車できるのがメリット。逆に、タクシーを待つ場合は待機時間が読めないデメリットも。

電話で呼ぶ

タクシー会社に直接電話をかけて呼ぶ。

乗り場がない場所から乗りたい時に便利。フランス語か英語でのやり取りが必要。

レストラン・観光施設に依頼

食事後など、レストランやバーのスタッフにタクシーを依頼する。

スタッフが手配してくれるため、自分で電話して呼ぶ必要がない。

▼【タヒチ島】 バス(ル・トラック)|運賃・活用方法


運賃の目安

備考

基本運賃

200〜300CFPフラン(約300〜460円)

パペーテ市内中心部など、短距離の移動時に適用。

遠距離運賃

300〜 400CFPフラン(約460〜610円)

市内中心部から郊外へ、長距離の移動時に適用。

ゾーン(区間)制

ゾーンごとに50CFPフラン(約67円)程度加算

運転手に行き先を先に伝えると、運転手が距離や区間を判断し、運賃を口頭で伝える。

【活用方法】

バス(ル・トラック)は、地元の人の生活を感じながら移動できる交通手段です。運賃は乗車時に現金で支払います。

路線は、パペーテ中心部を起点に、島の外周を海岸沿いに回る時計回りと反時計回りの2系統。公式な時刻表はなく、運行間隔は交通量や時間帯によって前後します。

日中はどちらのルートも基本的に約15分に1本程度の間隔で運行。日没後は反時計回りのルートのみとなり、間隔は30分に1本程度になります。日曜・祝日は運行本数が大きく減り運休となることもあるため、別の交通手段を想定して計画するのが安心です。

また、停留所の表示が分かりにくい区間も多く、明確な標識が設置されていない場所もあります。その場合は、停留所付近や商店前などで手を挙げて合図して停車してもらいましょう。

バスには、停車ボタンがないタイプもあります。降りたい場所に近づいたら、運転手に「Arrêt, s'il vous plaît」(アレー、シルヴプレ:止まってください)とフランス語で伝えるのが一般的な降車方法です。

▼ 【ボラボラ島】タヒチ島からの移動手段

タヒチ島からボラボラ島へは、国内線航空会社エアタヒチが運行する約50分間の飛行機での移動が一般的です。

飛行機の運賃はシーズンや予約時期・航空券の種類などによって大きく変動します。目安は片道約18,000〜30,000CFPフラン(27,600〜46,000円)です。

▼ 【ボラボラ島】空港 ↔︎ 市街地

移動手段

料金の目安

利用方法・特徴

運航時間

エア・タヒチ運航のシャトルボート

無料(エア・タヒチ航空券に料金が含まれている)

空港〜本島バイタペ港間の移動時に使用可能。エア・タヒチ航空券に料金が含まれている。

航空便の発着時間に合わせて運航。

ホテルのシャトルボート

ホテルにより異なる

ホテルが直接送迎する。料金は宿泊費に含まれている場合と、別途必要な場合がある。

事前予約制。

▼ 【ボラボラ島】本島内での移動手段・活用方法

移動手段

料金の目安

利用方法

レンタサイクル

約1,500〜2,500CFPフラン/日(約2,300〜3,800円)

レンタル店で契約。

レンタカー会社やホテルでも借りられることがある。

レンタルバイク・スクーター

約3,500〜5,000CFPフラン(約5,300〜7,600円)

レンタル店で契約。

タクシー

固定料金(交渉)制が一般的。


例:本島内のホテルやレストランからバイタペ港への移動

約2,000〜4,000CFPフラン(約3,000〜6,100円)

台数が少ないため、ホテルに依頼し呼んでもらうのが確実。

必ず乗車前に目的地までの料金を運転手と交渉し、確定させておく必要がある。

水上タクシー

約3,000〜6,000CFPフラン(約4,600〜9,200円)

周辺の小島への移動時に利用。事前予約制。

【活用方法】

ボラボラ島のムツ・モテ空港は本島から離れた小島にあるため、シャトルボートやホテルの水上ボートなど、水上移動が必須になります。

ボラボラ島内には公共交通機関がなく、島内移動時はレンタサイクルやレンタルバイクの使用が主流です。

本島の外周は約32kmほどで、リーズナブルに島を一周して観光するにはレンタサイクルがおすすめ。ヴァイタペやマティラ岬周辺にレンタル店が集中しており、店舗によっては電動自転車の取り扱いもあります。

タクシーは台数が限られており、流しのタクシーはありません。事前予約をするか、ホテルに呼んでもらう必要があります。運賃はタヒチ島より高額なことが多く、島内一周など長距離移動には向いていません。

▼ 【モーレア島】タヒチ島からの移動手段

タヒチ島〜モーレア島間の移動は、島間の距離が近いため、フェリーでの移動が一般的です。

一方、飛行機はタヒチ島のファアア空港からモーレア島まで約15分程度と短時間で移動できます。日本からタヒチ島へ到着後、その日のうちにモーレア島へ向かいたい場合に検討してみてください。ただし、便数は限られ、運賃はフェリーより高めです。

フェリー 運賃の目安|大人1名:片道 約1,500〜2,000CFPフラン(約2,300〜3,000円)

会社名

運航時間帯

運航頻度

所要時間(目安)

Aremiti

早朝(5:00台)〜夕方(17:00台)

約5〜8便/日

約30〜40分

Terevau

早朝(5:00台)〜夕方(17:00台)

約3〜5便/日

約30〜40分 

飛行機 運賃の目安|大人1名:片道 約7,000〜12,000CFPフラン(約10,700〜18,400円)

会社名

運航時間帯

運航頻度

所要時間(目安)

エア・タヒチ

早朝(5:00台)〜夕方(17:00台)

約2〜10便/日

約10〜15分

▼ 【モーレア島】本島内での移動手段

移動手段

料金の目安

利用方法

レンタカー

1日あたり
約9,000〜15,000CFPフラン(約13,800〜23,000円)

レンタカー会社にて契約。

レンタルバイク・スクーター

1日あたり

約3,000〜5,000CFPフラン(約4,600〜7,700円)

レンタカー会社にて契約。

タクシー

固定料金(交渉)制が一般的。


例:港〜ホテル

約1,500〜2,000CFPフラン(約2,300〜3,000円)

台数が少ないため、ホテルに依頼し呼んでもらうのが確実。

必ず乗車前に目的地までの料金を運転手と交渉し、確定させておく必要がある。

▼ 【モーレア島】レンタカー|料金・活用方法

レンタカー会社

料金の目安(1日あたり)

特徴

Avis

約9,000〜15,000CFPフラン(約13,800〜23,000円)

国際的な大手。フェリー港や空港にも営業所があり、利便性が高い。

Europcar

約9,000〜15,000CFPフラン(約13,800〜23,000円)

国際的な大手。幅広い車種を取り揃えている。

Albert Transport

約8,000〜14,000CFPフラン(約12,300〜21,500円)

地元の主要なレンタカー・レンタサイクル会社。島内送迎サービスも行う。

その他の地元業者

会社により異なる

小型車やスクーターを安価にレンタルできる場合あり。

【活用方法】

モーレア島内の観光は、レンタカーを使った移動がおすすめです。島の周遊道路(約60km)のドライブが人気で、ベルヴェデール展望台をはじめ、各スポットを自分のペースで回れます。

7〜8月や年末年始のハイシーズンは車両が不足することもあるため、事前の予約が必須。レンタカー営業所のほとんどは8時頃〜17時頃の営業ですが、フェリー港では発着時刻に合わせて受け渡しに対応する場合もあります。

【タヒチ旅行】観光費|人気スポットの入場料を把握

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タヒチには、エメラルドグリーンのラグーンや絶景リゾート、ポリネシア文化を伝える博物館など、見どころが満載です。人気スポットの入場料がどのくらいかかるか把握しておけば、予算を立てやすくなります。

タヒチ島・ボラボラ島・モーレア島を中心に観光する場合、1日の観光費は、15,000CFPフラン(約23,000円)前後が目安です。

ここでは、それぞれの料金や特徴を比較して、旅行計画をスムーズに進めましょう。

▼ タヒチ島

料金

特徴

パペーテ市場

入場無料

地元の人や観光客で賑わう活気ある市場。新鮮な魚、野菜、果物、タヒチの伝統工芸品、モノイオイル、黒真珠などが並ぶ。

タヒチ博物館

・入場料:

18歳以上 1,000CFPフラン(約1,400円)

18歳未満 無料


・ガイドツアー:

大人 2,000CFPフラン(約3,000円)

子供 1,000CFPフラン(約1,500円)

ポリネシアの歴史、文化、芸術、自然を展示する主要な博物館。タヒチを深く理解するための学習施設として最適。

ファアルマイの滝

入場無料

複数の滝があり、熱帯の植物に囲まれた自然の絶景スポット。アクセスが容易なため、気軽にタヒチの雄大な自然を楽しめる。

▼ ボラボラ島

料金

特徴

マティラビーチ

無料

公共ビーチ。遠浅でエメラルドグリーンのグラデーションが広がるビーチで、リゾート宿泊者以外も自由に利用可能。

ラグーン・シュノーケリングツアー

約8,000〜20,000CFPフラン(約12,300〜30,700円)

サメやエイが集まる浅瀬での餌付け体験や、サンゴ礁でのシュノーケリングを楽しめる。

オテマヌ山

・陸上ツアー:4WDサファリ

約14,000〜18,500CFPフラン(約 19,000〜26,000円)


・空中ツアー:ヘリコプター遊覧

約45,000〜75,000CFPフラン以上 (約63,000〜105,000円以上)

オテマヌ山の絶景を堪能するにはツアー参加が必須。

オテマヌ山の絶景ポイントやラグーンの展望台に立ち寄る四駆自動車ツアーと、オテマヌ山と美しいラグーンを上空から一望できる空中ツアーなどがある。

▼ モーレア島

料金

特徴

ベルヴェデール展望台

無料

オプノフ湾とクック湾、そして周囲の山々の絶景を一望できる。

ティキ・ビレッジ

・入場料:無料

ワークショップ:3,500CFPフラン(約5,400円)


・ディナー&ショー:10,500CFPフラン(約16,100円)

ポリネシアの伝統的な村を再現したテーマパーク。特に夜のポリネシアンダンスショーと伝統的なディナー「アヒマー」が人気。

モーレア・ラグーン・ツアー

約8,000〜15,000CFPフラン(約12,300〜23,000円)

エイやサメの餌付け観察、シュノーケリング、無人島(モツ)でのピクニックなど、ボートでラグーンを巡るアクティビティ。

【タヒチ旅行】食費|おすすめ店の料金を把握

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タヒチ旅行の食事場所には、屋台(ルロット)やマーケット、レストランなど、さまざまな選択肢があります。

タヒチ島では比較的手頃な料金のレストランや屋台が見つかりやすいのが特徴。ボラボラ島やモーレア島はリゾート滞在が中心となるため、物価が高めです。

1日の食費は、タヒチ島を観光する場合、屋台やマーケットで済ますと約2,000CFPフラン(約3,000円)前後が目安。レストランやホテル内ダイニングを利用すると、約8,500CFPフラン(約13,000円)前後が目安になります。

ここでは、それぞれの料金や特徴を比較して、旅行計画をスムーズに進めましょう。また、おすすめの食事スポットを紹介するので、参考にしてみてください。


料金の目安

特徴

屋台(ルロット)

1,500CFP(約2,300円)~

ローカルな雰囲気の中で気軽に中華やステーキ・ガレットなどを楽しめる。

マーケット内飲食店・小規模レストラン

3,000CFP(約4,600円)〜

地元食材を使った家庭料理やグリル料理など、種類が豊富。

リゾート・ホテル内レスト

ラン

7,000CFP(約10,700円)~

リゾート地ならではのロケーションと、本格的なタヒチ料理を堪能できる。

【タヒチ旅行】お土産代|人気商品と料金を把握

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タヒチ旅行の楽しみのひとつが、お土産選びです。タヒチならではのバニラの香りを堪能できるアイテムや、ボリネシア伝統文化を感じられる雑貨など、魅力的なものがたくさんあります。お土産代は、5,000CFPフラン(約7,600円)が目安です。

ここでは、それぞれの料金や特徴を比較して、旅行計画をスムーズに進めましょう。また、おすすめのお土産を紹介するので、参考にしてみてください。


料金の目安

特徴

モノイオイル

1,000~2,500 CFPフラン(約1,300〜3,200円)

ココナッツオイルにティアレの花を漬け込んだ、タヒチの定番美容オイル。自然な甘い香りが特徴で、保湿力に優れ、ヘアケア・スキンケアに幅広く使える。軽量で割れにくく、持ち帰りやすいのも魅力。

黒真珠(タヒチアンブラックパール)

10,000CFPフラン(約13,000円)〜

タヒチの海で育つ上質なブラックパール。深い色合いと独特の輝きが特徴で、アクセサリーとして人気。品質により価格は幅広く、記念品としても最適。

ヒナノグッズ(Hinano)

2,000〜6,000CFPフラン(約2,600〜7,700円)

タヒチを代表するビールブランド「Hinano」のロゴ入りTシャツや雑貨。カラフルなデザインが多く、お手頃で実用的なお土産として定番。

タパ布雑貨(Tapa)

3,000〜8,000CFPフラン(約3,800〜10,200円)

樹皮から作られる伝統的なタパ布を使った雑貨。ポリネシアらしい模様が描かれ、インテリアとしても人気。手作りならではの温かみが魅力。

タヒチ産バニラ製品

1,500〜4,000CFPフラン(約1,900〜5,100円)

タヒチは高品質バニラの産地として有名。甘く濃厚な香りのバニラビーンズやエッセンスは、料理好きの方へのお土産に最適。日持ちが良く、持ち帰りやすい。

【タヒチ旅行】Wi-Fi・SIM|選び方と使い方、料金を把握

タヒチ旅行中のインターネットは、Wi-Fiルーターのレンタルや現地SIMカードの購入などで利用できます。事前にデータ量をシミュレーションし、自分に合ったプランを選びましょう。

▼ Wi-Fiルーター

Wi-Fiルーターをレンタルする場合、2人で使えば1日あたり、500MBのプランが約750円が目安です。

▼ SIMカード

SIMカードを購入する場合、30日間20GBプランが約4,000CFPフラン(約6,100円)、30日間無制限プランが約8,000CFPフラン(約12,200円)が目安です。タヒチで利用できるSIMカードは、事前に日本で準備することは難しく、現地で購入することができます。

SIMカードは、スマホで電話やインターネットを使うために必要なICチップです。カードをスマホに挿せば、通信会社とつながり、いつでもどこでも通信できるようになります。

【タヒチ旅行】海外旅行保険|選び方と保証内容

海外旅行保険は、旅行中の病気やケガなど、万が一のトラブルに備えるための保険です。旅行期間や補償内容によって保険料は異なりますが、一般的には3,000円から1万円程度が目安です。

▼ 海外旅行保険の選び方

 ☑︎補償内容を確認|傷害、疾病、救援費用、賠償責任、携行品損害など、自分に必要な補償が充実しているか

 ☑︎クレジットカード付帯の保険| 補償内容が限られている場合があるため、事前に確認が必要

 ☑︎サポート体制|緊急時の連絡先やサポート体制が充実しているか

▼ 海外旅行保険を選ぶ際のポイント

 ☑︎補償内容|必要な補償がすべて含まれているか。

 ☑︎保険金の上限|医療費や賠償責任の保険金の上限額は十分か。

 ☑︎サポート体制|24時間対応のサポートデスクがあるか。

 ☑︎免責事項|補償されないケースがあるのか。

▼ 海外旅行保険の補償内容

海外旅行保険の加入を検討している方は、たくさんの保険項目を見て「何が補償されるの?」と疑問に思うかもしれません。ここでは、それぞれの保険項目が具体的にどのような場合に役立つのかを解説します。

傷害死亡・治療

ケガによって死亡したり、治療が必要になった場合に保険金が支払われます。交通事故やスポーツ中のケガなどが想定されます。

傷害後遺障害

ケガによって後遺障害が残ってしまった場合に、その程度に応じて保険金が支払われます。

疾病死亡・治療

病気で死亡したり、治療が必要になった場合に保険金が支払われます。海外で急病にかかった場合などが想定されます。

救援費用

海外でケガや病気になり、家族が現地に駆けつける必要が生じた場合、交通費や宿泊費などが補償されます。

個人賠償責任保険

他人にケガをさせたり、物を壊したりして損害を与えてしまった場合に、その賠償費用が補償されます。

携行品損害

キャリアケースやカメラなどの携行品が盗難や破損にあった場合に、一定金額まで補償されます。

旅行事故緊急費用

航空機の遅延や欠航、手荷物の紛失など、旅行中に発生する様々なトラブルに対して補償されます。

【タヒチ・ボラボラ島旅行】3泊5日で42万円~

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【タヒチ・ボラボラ島旅行|3泊5日スケジュール】

1日目 ▶ 【エア・タヒチ・ヌイ】成田20:00発 ✈︎ タヒチ島経由 ✈︎ ボラボラ島15:15着|ボラボラ島泊

2日目 ▶︎ 【ボラボラ島観光】ボラボラ島泊

3日目 ▶︎ 【エア・モアナ】ボラボラ島10:30発  ✈︎  ライアテア経由  ✈︎  タヒチ島11:55着|タヒチ島泊

4日目 ▶ 【エア・タヒチ・ヌイ】タヒチ島8:35発 ✈︎ |機内泊

5日目 ▶︎ 【エア・タヒチ・ヌイ】 ✈︎ 成田15:20着

航空券

266,456円

ホテル代金

(タヒチ島:Pension Pare Lodge Tahiti - Locations proches de Papeete

|ボラボラ島:Hotel Maitai Polynesia

)

タヒチ島

(1名当たり)9,575円

(1室)19,150円


ボラボラ島

(1名当たり)23,278円

(1室)46,556円

交通費(1日|3000円)

12,000円


※空港・ホテル間の移動

 タクシーの往復運賃 約4,000CFPフラン(約6,000円)を含む。

 (1名当たり)3,000円

観光費(1日|23,000円)

92,000円

食費(1日|2,500円)

10,000円

お土産代

7,600円

Wi-Fi料金(500MB/日プラン)

3,750円

海外旅行保険

3,000円

合計

427,659円

【タヒチ・ボラボラ島旅行】6泊8日で52万円~

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【タヒチ・ボラボラ島旅行|6泊8日スケジュール】

1日目 ▶ 【エア・タヒチ・ヌイ】成田20:00発 ✈︎ タヒチ島経由 ✈︎ ボラボラ島15:15着|ボラボラ島泊

2日目 ▶︎ 【ボラボラ島観光】ボラボラ島泊

3日目 ▶ 【ボラボラ島観光】ボラボラ島泊

4日目 ▶ 【ボラボラ島観光】ボラボラ島泊

5日目 ▶︎ 【エア・モアナ】ボラボラ島10:30発  ✈︎  ライアテア経由  ✈︎  タヒチ島11:55着|タヒチ島泊

6日目 ▶︎ 【タヒチ島観光】タヒチ島泊

7日目 ▶ 【エア・タヒチ・ヌイ】タヒチ島8:35発 ✈︎ |機内泊

8日目 ▶︎ 【エア・タヒチ・ヌイ】 ✈︎ 成田15:20着

航空券

266,456円

ホテル代金

(タヒチ島:Pension Pare Lodge Tahiti - Locations proches de Papeete

|ボラボラ島:Hotel Maitai Polynesia

)

タヒチ島

(1名当たり)27,240円

(1室)54,480円


ボラボラ島

(1名当たり)46,556円

(1室)93,112円

交通費(1日|3000円)

18,000円


※タヒチ島での空港・ホテル間の移動

 タクシーの往復運賃 約4,000CFPフラン(約6,000円)を含む。

 (1名当たり)3,000円

観光費(1日|23,000円)

138,000円

食費(1日|2,500円)

15,000円

お土産代

7,600円

Wi-Fi料金(500MB/日プラン)

6,000円

海外旅行保険

3,000円

合計

527,852円

【タヒチ・モーレア島旅行】3泊5日で34万円~

Unsplash

【タヒチ・モーレア島旅行|3泊5日スケジュール】

1日目 ▶ 【エア・タヒチ・ヌイ】成田20:00発 ✈︎ 11:40着|タヒチ島泊

2日目 ▶︎ 【タヒチ島観光】タヒチ島泊

3日目 ▶ 【モーレア島日帰り観光】タヒチ島泊

4日目 ▶ 【エア・タヒチ・ヌイ】タヒチ島8:35発 ✈︎ |機内泊

5日目 ▶︎ 【エア・タヒチ・ヌイ】 ✈︎ 成田15:20着

航空券

212,000円

ホテル代金(Pension Pare Lodge Tahiti - Locations proches de Papeete)

タヒチ島

(1名当たり)28,725円

(1室)57,450円

交通費(1日|3000円)

9,000円


※タヒチ島での空港・ホテル間の移動

 タクシー往復運賃約3,000円/人を含む。


※タヒチ島・モーレア島間の移動

 フェリー運賃約2,300円/人を含む。

観光費(1日|23,000円)

6,9000円

食費(1日|2,500円)

7,500円

お土産代

7,600円

Wi-Fi料金(500MB/日プラン)

3750円

海外旅行保険

3,000円

合計

340,575円

【タヒチ・モーレア島旅行】6泊8日で47万円~

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【タヒチ・モーレア島旅行|6泊8日スケジュール】

1日目 ▶ 【エア・タヒチ・ヌイ】成田20:00発 ✈︎ 11:40着

【Aremitiフェリー】タヒチ島15:00発 ✈︎ モーレア島15:30着|モーレア島泊

2日目 ▶︎ 【モーレア島観光】モーレア島泊

3日目 ▶ 【モーレア島観光】モーレア島泊

4日目 ▶ 【Aremitiフェリー】モーレア島9:45発 ✈︎ タヒチ島10:15着|タヒチ島泊

5日目 ▶︎ 【タヒチ島観光】タヒチ島泊

6日目 ▶︎ 【タヒチ島観光】タヒチ島泊

7日目 ▶︎ 【エア・タヒチ・ヌイ】タヒチ島8:35発 ✈︎ |機内泊

8日目 ▶︎ 【エア・タヒチ・ヌイ】 ✈︎ 成田15:20着

航空券

212,000円

ホテル代金(モーレア島:Linareva Moorea Beach Resort|タヒチ島:Pension Pare Lodge Tahiti - Locations proches de Papeete)

モーレア島

(1名当たり)41,700円

(1室)83,400円


タヒチ島

(1名当たり)28,725円

(1室)57,450円

交通費(1日|3000円)

21,000円


※タヒチ島での空港・ホテル間の移動

 タクシー往復運賃約3,000円/人を含む。


※タヒチ島・モーレア島間の移動

 フェリー運賃約2,300円/人を含む。

観光費(1日|23,000円)

138,000円

食費(1日|2,500円)

15,000円

お土産代

7,600円

Wi-Fi料金(500MB/日プラン)

6000円

海外旅行保険

3,000円

合計

473,025円

タヒチ旅行|基本情報ガイド

初めてのタヒチ旅行はもちろん、リピーターの方も、旅行計画をスムーズに進めるための基本情報をまとめました。

主要観光都市

パペーテ(タヒチ島)、バイタペ(ボラボラ島)、アファレアウ(モーレア島)

ビザ

日本国籍の方は、観光目的で60日以内の滞在であればビザは不要。

日本からの飛行時間

約11〜12時間

日本との時差

-19時間

気候

熱帯海洋性気候。年間を通して温暖で、乾季と雨季に分かれる。

服装

日中は半袖で快適に過ごせる。高級レストランやリゾートではリゾートカジュアルが適している。

食事

海産物や南国フルーツが中心。市場や屋台では衛生面に留意し、飲み物はボトルウォーターを選ぶと安心。

電圧

220ボルト。Cタイプ・Eタイプのプラグが主流。日本の電化製品は変換プラグが必要で、機器によっては変圧器も必要。

チップ

義務ではないが、良いサービスを受けた場合は気持ち程度渡すことがある。

タヒチ旅行|物価はどれくらい?日本と比較!

タヒチは、島外からの輸入に頼る品物が多く、日本と比べて物価は高めです。スーパーやマルシェ・屋台(ルロット)を楽しむことで、費用を抑えることができます。

旅行前に物価の目安を把握し、予算をしっかり立てておくのがおすすめです。

ペットボトルの水(500ml)

180CFPフラン(約250円)〜

バゲット(1本)

100CFPフラン(約140円)〜

サンドイッチ

700CFPフラン(約980円)〜

カフェのコーヒー

400CFPフラン(約560円)〜

ランチ(屋台)

1,500CFPフラン(約2,100円)〜

ランチ(ショッピングモール)

2,000CFPフラン(約2,800円)〜

ランチ(レストラン)

3,000CFPフラン(約4,200円)~

ディナー(屋台)

2,200CFPフラン(約3,080円)~

ディナー(ショッピングモール)

2.800CFPフラン(約3,900円)~

ディナー(レストラン)

6,000CFPフラン(約8400円)~

【タヒチ旅行】安い時期と安く滞在するためのヒント

タヒチ旅行を計画しているけれど、できるだけ費用を抑えたいという方も多いのではないでしょうか?

タヒチは高額なイメージがありますが、実際の費用は渡航時期や宿泊スタイルによって大きく変わります。水上コテージやリゾート中心の滞在だけでなく、島内ホテルを組み合わせることで、予算を抑えた旅行計画も可能です。

▼ タヒチ旅行|安い時期

タヒチ旅行の費用を抑えたいなら、オフシーズンを狙うのがおすすめです。雨季にあたる11月から3月頃は、雨が多く観光客も少ないため、航空券やホテル代が安くなります。雨季といってもスコールが降るのは1日1~2時間程度で、1日中雨が降るわけではありません。

▼ タヒチ旅行|安く滞在するためのヒント

タヒチ旅行の費用を抑えるポイントは、宿泊先の選び方にメリハリをつけることです。

水上コテージや高級リゾートは憧れの存在ですが、宿泊費は大きな割合を占めるため、滞在先によって総額に大きな差が出ます。

おすすめは、到着日や帰国前日はタヒチ島の島内ホテルに泊まり、旅の中盤だけ水上コテージやリゾートホテルを取り入れる方法。また、滞在時間が短い日はリーズナブルなホテルに宿泊し、ゆっくり過ごす日にリゾート滞在を充てることで、全体の予算を抑えやすくなります。

【タヒチ旅行】費用の疑問をすべて解決!ベストな予約をしよう

Unsplash

本記事では、タヒチ旅行の項目別費用から賢く旅するためのヒントまで、詳しく紹介しました。

費用を抑えるだけでなく、自分の旅行スタイルに合った航空券やホテルを予約することで、旅の満足度が大きく変わります。「たびチャット」では、希望に合ったプランを提案しているので、より具体的な金額が知りたい方は、無料のLINE見積りで相談してみましょう。

#費用
たびチャット編集部
たびチャット編集部
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