旅行記|町歩きが楽しい!魅惑のメキシコを巡る旅
旅のスケジュール
旅行日:2024/05〜現在(世界周遊中)
費用:30万円
旅行の種類:ノマド旅
ロサンゼルスからメキシコ南部の町オアハカを目指す
しばらくパートナーと暮らしていたロサンゼルスのパサデナから、メトロとバスを乗り継ぎメキシコ国境の町サンイシドロで国境を越え、メキシコへ入国。
飛行機を乗り継ぎ、メキシコ南部オアハカを目指します。
メキシコの国境を超えてから、タクシーをつかまえてティファナ空港へ。ティファナ空港からメキシコシティまで、ボラリスというLCCを使って移動しました。
そして、メキシコシティ空港でハプニング!
なんと空港で仮眠を取っていたら、起きた頃にはすでに飛行機が出発してしまっていたのです!時差分時計をズラすのを忘れていたようです。
慌ててバスを探し、メキシコシティからオアハカまでバスで移動しました。
2週間のスペイン語留学体験!
オアハカのスペイン語学校Instituto Cultural Oaxaca(通称ICO)で、2週間のスペイン語留学をしました。
仕事の一環でしたが、とても有意義な授業で私の超ビギナーレベルのスペイン語も少しは改善されました。
学校は文法などのレッスンの他にも、追加で受けられるインテルカンビオ(言語交流会)や、サルサダンスや民芸品の絵付け、オアハカ伝統料理を教えてもらえるワークショップも充実していて、忙しい日々でしたが、とても楽しい2週間でした。
オアハカの日本人宿たなばた
オアハカには実は日本人宿があって、沢山の日本人旅行客が訪れます。みんなで一緒にご飯を食べたり、お出かけしたりと、旅人同士の交流も自然に生まれます。
宿に長期で滞在してスペイン語学校に通う人も少なくありません。ローカルマーケットもダウンタウンもすぐ近くで好立地。
現オーナーの大将も、気さくでおしゃべり大好きでいろんな旅情報を教えてくれます。
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日本人宿たなばた
え、食べるの?メキシコの珍味チャプリネス
ローカルマーケットで手に入る「チャプリネス」。これはバッタを炒ったもので、メキシコでは広範囲で食されています。もちろん私もトライしてみました。
はじめはさすがに「気持ち悪い。」と思いましたが、これが慣れるとビールのおつまみに最適なスナックになります。
ピリ辛の味付けのものもあり、タコスのトッピングにも使える優れたスパイスです。他にも、先住民文化の残るオアハカは、沢山の伝統料理が楽しめます。
オアハカからバス移動でグアテマラへ
久しぶりの長距離バス移動でグアテマラへ。
今回利用したADOバスはメキシコの中でも一等バスで、日本のバスにも負けず劣らず快適なバス移動ができます。もちろんトイレも付いていますしUSBケーブルなども完備されていました。
グアテマラに一度入国すると、その日のうちはメキシコに入国できないと言われ、急遽グアテマラで一泊することに。
グアテマラ国境の町は少し変わった特別な雰囲気。両替商がずらっと並んでいたり、「俺の知り合いのところに行ったら、今日中にメキシコに戻れる。」といってお金を請求してくるような人もいて、ある意味とても興味深い場所でした。
次の日メキシコに戻り、観光名所としても有名なサンクリストバルデラスカサスへ。
魅惑のコロニアルタウン「サンクリ」
15世紀、スペイン植民地時代にこの町にも沢山の教会が建てられました。今でもその建築物が残っています。そんなコロニアルタウンのカラフルなサンクリストバルデラスカサスは、日本人にも人気の観光地です。
標高の高い場所にあり、メキシコの「暑くて太陽たっぷり!」といったイメージとは全然違いました。アートが盛んで、町中にクラフトのお土産や素晴らしいテキスタイルのブラウスが売っています。
サンクリストバルデラスカサスはコーヒーも有名で、至るところにカフェがあり美味しいコーヒーが楽しめるのも魅力のひとつです。
カラフルな要塞都市カンペチェ
カンペチェは、2年前に知り合ったバックパッカーが絶賛していた町で、次にメキシコに行ったら絶対行くと決めていた町でした。
カンペチェで有名なのは、要塞。スペイン植民地時代の城壁や砦を当時のまま残す要塞都市として知られています。
ダウンタウンにはお洒落なカフェやレストランもあり、あまり観光客が多くないのでのんびりとローカルな雰囲気も味わえる町です。
メキシコのカフェはとってもお洒落!
とってもかわいいカフェをカンペチェの町中で発見しました!
メキシコはお洒落でハイレベルなカフェがとても多いのです!
ベジタリアンメニューも豊富だからか、欧米人が次々にやってきていました。私たちはここで朝ご飯にフルーツジュースとサンドウィッチをオーダーしました。