【シンガポール観光】おすすめ有名スポットランキング13選!

シンガポール観光のコツ!滞在日数は何日?

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滞在日数は最低でも3日以上あると、シンガポールの魅力をしっかり堪能できます。余裕があれば、セントーサ島でのリゾートステイなど、テーマ別に楽しむとより充実した旅になるでしょう。
市内の主な移動手段は、地下鉄やバス、タクシーがあります。見どころ同士が比較的近いため、エリアごとに観光計画を立て、近隣のスポットをまとめて巡ると効率的です。
< モデルプラン >
1日目 | マリーナベイ・サンズ‐シンガポール・フライヤー‐マーライオン・パーク‐ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ |
2日目 | チャイナタウン‐リトル・インディア‐シンガポール動物園‐ナイトサファリ |
3日目 | ユニバーサル・スタジオ・シンガポール |
4日目 | セントーサ島 |
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シンガポールで必ず訪れたい!定番観光スポット10選
シンガポールには、歴史ある移民地区やナイトサファリ、近未来的なデザインが目を引くスポットなど、多彩な見どころがあります。
有名なスポットだけでも数多くあるため、効率よく巡るには、事前に興味のある場所をピックアップし、計画を立てておくことが大切です。
ここでは、シンガポール観光の定番スポット10選を紹介します。それぞれの魅力や訪問時の注意点もまとめているので、旅行計画の参考にしてください。
01|マーライオン・パーク

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マーライオン・パークは、1972年に設置されたマーライオン像を中心とする海沿いの公園です。
像は高さ8.6m、重さ約70トンで、魚の体とライオンの頭部を持つ姿は、シンガポールの起源を象徴しています。園内には高さ2mの小型像もあり、大小2体の像は、7体ある公認像の中でも代表的な存在です。
像の正面に位置する観覧エリアは、水を吐き出す瞬間を真正面から捉えられる定番のフォトスポット。背景にはマリーナベイ・サンズや高層ビル群がそびえ立ち、シンガポールらしい近未来的な都市景観を一枚に収めることができます。
公園は24時間開放されており、マリーナ湾沿いの散策コースとしても人気です。対岸のマリーナベイサンズやエスプラネード・シアターズの夜景も楽しめます。
スポット名 | マーライオン・パーク |
住所 | |
アクセス | MRTラッフルズ・プレイス駅より徒歩約7分 |
料金 | 無料 |
02|マリーナベイ・サンズ

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マリーナベイサンズは、マリーナ湾に面した統合型リゾート施設です。3棟の高層タワーを船型の建物が繋ぐ独特な外観で知られています。
56階の頂上にある空中庭園「サンズ・スカイパーク」には展望デッキがあり、シンガポールの象徴的な景色を一望できるところが魅力。眼下にはガーデンズ・バイ・ザ・ベイの巨大なスーパーツリーや高層ビル群が広がります。
館内のショッピングモール「ザ・ショップス」も必見のエリアです。270を超える高級ブランド店やレストラン、スパ、総面積15,000㎡のカジノが併設しています。
ショッピングの合間には、シンガポール発祥の高級紅茶ブランド「TWG Tea」でアフタヌーンティーを楽しむのが大人気。また、地下2階のフードコートでは、ホーカーとは違い涼しい環境でローカルグルメを堪能できます。
スポット名 | マリーナベイ・サンズ |
住所 | |
アクセス | MRTベイフロント駅直結 |
料金 | オフピーク
ピーク
※展望デッキへの入場料 |
03|ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ

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ガーデンズ・バイ・ザ・ベイは、マリーナ湾に位置する101haの植物園です。園内の象徴は、高さ25〜50mの巨大な人工樹「スーパーツリー」。18本の幹の外壁には16万株以上の植物が植えられています。
特に注目すべきは、垂直な壁面を覆うシダと彩りを添えるランです。緑の基盤を作るシダが生命力を与え、異国的なランが色合いを加えることで、まるで「未来の森」のような独特の雰囲気を創り出しています。
もう一つの見どころは、世界最大級のガラスドーム「フラワードーム」と「クラウドフォレスト」。フラワードームでは地中海沿岸や乾燥地帯の植物を、クラウドフォレストでは高さ35mの人工滝と熱帯高山植物を鑑賞できます。世界各地の異なる気候や地理環境を、歩きながら体感できる点が魅力です。
また、園内では、毎晩2回「ガーデン・ラプソディ」という光と音のショーが開催されます。スーパーツリーが音楽にシンクロしながら色とりどりに輝き、圧巻の15分間を演出。多くの観光客が芝生に座り込んで見入ってしまうほどの美しさです。
スポット名 | ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ |
住所 | |
アクセス | MRTベイフロント駅より徒歩約10分 |
料金 | 無料 |
04|ナイトサファリ

Pixabay ※画像はイメージです
ナイトサファリは、世界初の夜行性動物専用動物園です。40haの敷地に約130種・2,500頭以上の動物が暮らし、柵や檻を設けず観察できるようになっています。
見学にかかる時間は、およそ2〜3時間。園内は複数のゾーンに分かれており、目的に応じた2つの見学スタイルから選択が可能です。全てのゾーンを効率よく回るトラムツアーと、特定の動物をじっくり観察したい方のためのウォーキングトレイルがあります。
トラムツアーでは、ライオンやヒョウなどの大型肉食動物や餌を探すマレーバクなど、夜行性動物の自然な行動を一度に楽しめるのが魅力です。
一方、レオパード・トレイルは、ガラス越しのヒョウや、木の根元を動くセンザンコウなど、夜行性の生態を学びたい方にぴったりのコース。また、タスマニアデビル・トレイルでは、走り回るワラビーや、鋭い歯で食事をするタスマニアデビルなど、ユニークな行動を間近で見ることができます。
なお、園内では動物保護のためフラッシュ撮影が禁止されています。
スポット名 | ナイトサファリ |
住所 | |
アクセス | MRTカティブ駅よりシャトルバスで約10分 |
料金 |
※入場券とトラム乗車券のセットの場合 |
05|シンガポール動物園

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シンガポール動物園は、28万㎡の敷地に約300種・4,200頭の動物を飼育する動物園です。檻や柵を極力使わずに、緑豊かな樹木や水辺を活かした環境で、動物たちがのびのびと暮らす姿を見ることができます。
園内には計11のテーマゾーンがあり、特に人気が高いのは、熱帯雨林を再現したドーム型エリアやアフリカの乾燥地帯を模したエリアです。ホワイトタイガーやマレーバクなど東南アジア固有の希少動物から、オランウータンやゾウまで多彩な動物に出会えます。
なかでもおすすめなのは、「フリーレンジ・オランウータン」。頭上の木々を渡り歩くオランウータンを見上げながら進むことができ、野生に近い生態を間近で観察できます。
園内にはトラムやボートライドがあるので、広い敷地を効率的に移動することが可能です。訪問する際は、隣接するナイトサファリと組み合わせて、昼間と夜間で変化する動物たちを楽しむのも良いでしょう。
スポット名 | シンガポール動物園 |
住所 | |
アクセス | MRTカティブ駅よりシャトルバスで約20分 |
料金 |
|
06|ユニバーサル・スタジオ・シンガポール

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ユニバーサル・スタジオ・シンガポールは、シンガポール初の大型テーマパークです。ハリウッド映画をテーマにした7つのエリアで構成されており、24種類のアトラクションが揃っています。
なかでも人気なのが、世界最高のデュエリング・コースター「バトルスター・ギャラクティカ」。正反対のコースを疾走する2種類のジェットコースターが同時にスタートする構造で、圧倒的なスピードと迫力を体感できます。
また、映画「トランスフォーマー」の世界に飛び込める3Dライドも見逃せません。最新映像とモーションライドによる臨場感あふれる体験が味わえます。
園内は比較的コンパクトで回りやすく、待ち時間も日本のテーマパークより短めです。さらに、多言語に対応できるスタッフが多く、アトラクションの説明などもスムーズに受けられるため安心して楽しめます。
スポット名 | ユニバーサル・スタジオ・シンガポール |
住所 | |
アクセス | MRTリゾートワールドステーション駅より徒歩すぐ |
料金 |
※時期によって変動 |
07|チャイナタウン

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チャイナタウンは、華人文化の中心地として発展してきた歴史ある地区です。19世紀に中国系移民が住み始めて以来、伝統的なショップハウスが立ち並び、仏教寺院や中国寺院が点在しています。
メインストリートのサウスブリッジロードやパゴダストリートに軒を連ねるのは、漢方薬店や雑貨店、茶芸館など、伝統的な商いを伝える店舗ばかり。薬草の香りが漂い、色鮮やかな提灯が頭上を埋め尽くす街並みで、独特の雰囲気を楽しめます。
華人文化の中心地であることから、人々の信仰を集める宗教施設が数多く残されているのも特徴です。
中でも佛牙寺龍華院は、見どころの一つ。屋根や外壁はもちろん、堂内の壁面や祭壇、天井にまで精緻な装飾が施されています。また、内部には仏教博物館も併設されており、宗教的な荘厳さに浸りながら、文化的な学びも深められるでしょう。
さらに多彩な食文化も見逃せません。特にマックスウェルにはミシュランガイドに掲載された屋台があり、長蛇の列ができるほど人気です。
海南チキンライスの有名店「天天海南鶏飯」や濃厚スープが魅力の福建ミーなど、ローカル色豊かな料理を手頃に味わえます。
スポット名 | チャイナタウン |
住所 | |
アクセス | MRTチャイナタウン駅よりすぐ |
料金 | 無料 |
08|リトル・インディア

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リトルインディアは、シンガポール最大規模のインド人街です。街を歩けば香辛料の香りやジャスミンの花の芳香が漂い、民族衣装サリーや金細工のアクセサリーが並びます。
見どころの一つが、1881年に建立されたスリ・ヴィーラマカリアマン寺院です。破壊の女神カーリーを祀るヒンドゥー教寺院で、極彩色の門に彫刻された神々が印象的。寺院内では地元の人々が行う祈りの儀式「プージャ」を見学することができます。
食事を楽しむなら、レースコース・ロードにある「バナナリーフ・アポロ」がおすすめ。名物のフィッシュヘッドカレーは、大きな魚の頭を丸ごと使った一皿で、スパイスの効いた深みのある味わいが特徴です。バナナの葉に盛られたご飯と合わせれば、リトルインディアを代表する味の一つを堪能できます。
スポット名 | リトル・インディア |
住所 | |
アクセス | MRTリトルインディア駅よりすぐ |
料金 | 無料 |
09|セントーサ島

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セントーサ島は、シンガポール南部に位置する人工リゾートアイランドです。約500haの敷地内にテーマパークやビーチ、リゾートホテルが集まり、観光から滞在型の休暇まで多彩な楽しみ方ができます。
島内の代表的な施設の一つが、世界最大級の水族館「シー・アクアリウム」。約10万匹の海洋生物が飼育されており、サメやエイが泳ぐ巨大パノラマ水槽は圧巻の迫力です。
また、透明度の高い水槽越しに群れで泳ぐ小魚や悠々と動くマンタを観察でき、海底に潜り込んだような臨場感を味わえます。
さらに、毎晩シロソビーチで上演される光と音楽のショー「ウィングス・オブ・タイム」も必見です。レーザー光線や噴水、炎、映像が組み合わさった壮大な演出が海辺のステージを約20分間にわたって彩ります。
フィナーレには花火も打ち上がり、海面で揺らめく光と夜空の大輪が重なり合う海辺のステージならではの没入感を体感できるでしょう。
スポット名 | セントーサ島 |
住所 | |
アクセス | MRTハーバーフロント駅よりセントーサ・エクスプレスで約7分 |
料金 | 4S$(約459円) |
10|シンガポール・フライヤー

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シンガポールフライヤーは、高さ165mのアジア最大級の大観覧車です。ガラス張りのキャビンが車輪外周に配置されているため、視界を遮るものがなく、開放感あふれる眺望を楽しめます。
1周約30分の空中散歩では、真上から見下ろすような角度でマリーナベイサンズやマーライオンなどを鑑賞することが可能です。晴れた日には市街地のみならず、海の向こう側にマレーシアやインドネシアの島々まで見渡せることもあります。
また、キャビン内での特別プランも魅力の一つ。たとえば「スカイ・ダイニング」では、ダイニング仕様になったキャビン内で、2周のフライト中にコース料理を味わえます。
特別プランは事前予約制で、公式サイトでは直前に満席になることも多いため、少なくとも2週間前の予約がおすすめです。
スポット名 | シンガポール・フライヤー |
住所 | |
アクセス | MRTプロムナード駅より徒歩約8分 |
料金 |
※時期によって変動 |
シンガポールの隠れた魅力!穴場観光スポット3選
テレビや映画でおなじみの名所が数多く存在するシンガポール。定番スポットも魅力的ですが、せっかくならガイドブックに載っていないような隠れた名所を巡るのもおすすめです。
ここからは、シンガポールの穴場スポットを3つご紹介します。新旧が交わるエリアや伝統料理を楽しめるカフェなど、多様なスポットを厳選したので、興味に合わせて訪れてみてください。
01|ギルマン・バラックス

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ギルマン・バラックスは、旧軍事施設を改装して生まれた現代アートの拠点です。国内外15のギャラリーが入居しており、草間彌生や艾未未ら世界的アーティストの作品を鑑賞できます。
都心から少し離れた立地にあるため、平日や午前中は比較的空いており、落ち着いてアートを楽しめるのも魅力です。
訪問におすすめなのは、昼間の時間帯。白壁のコロニアル建築は太陽の光を受けて明るく輝き、緑の木々とのコントラストが際立ちます。屋外の彫刻は影の変化で表情を変え、館内の絵画や写真は自然光に照らされることで色彩が一層鮮やかに映るところも見どころです。
また、2か月に一度開催される「アート・アフター・ダーク」も人気イベントの一つ。夜間のギャラリー開放とライブ演奏、フードトラックが組み合わさり、アートを五感で堪能できます。アート鑑賞だけでなく夜のシンガポールを満喫したい方におすすめです。
スポット名 | ギルマン・バラックス |
住所 | |
アクセス | MRTラブラドールパーク駅より徒歩約15分 |
料金 | 無料 |
02|ティオンバル(Tiong Bahru)

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ティオンバルは、1930年代に建設された公共住宅団地を中心とするエリアです。アールデコ様式の低層建築が立ち並び、独特の曲線を描くバルコニーや丸みを帯びた角が特徴的。近年は若いクリエイターやカフェオーナーが集まり、伝統的な住宅地にモダンな感性が溶け込んだ場所として注目されています。
街の中心にあるティオンバル・マーケットは、地元の人々に愛されるローカルフードを楽しめるスポット。大根餅や豆花、エッグタルトといった多彩な料理が並び、新鮮な魚介や野菜も豊富に揃っています。
マーケットから徒歩圏内には、シンガポールの人気のベーカリー「ティオンバル・ベーカリー」があることも見逃せません。名物のクロワッサンは、外はサクサク、中はしっとりとした食感が評判。店内ではオリジナルのトートバッグなどの雑貨も販売されており、お土産にもぴったりです。
さらに周辺には、絵本専門店などの個性的な店が軒を連ねます。街を歩けば新しいショップやカフェに出会えるので、散策の楽しさが広がるでしょう。
スポット名 | ティオンバル |
住所 | |
アクセス | MRTティオンバル駅より徒歩約10分 |
料金 | 無料 |
03|Woody Family Peranakan Cafe

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Woody Family Peranakan Cafeは、プラナカン文化の伝統料理を楽しめるローカルカフェです。店内は色鮮やかなプラナカンタイルやアンティーク家具で彩られ、往時のプラナカン邸宅に招かれたような温もりに包まれています。
ここの醍醐味は、本格的なニョニャ料理をカジュアルに味わえることです。レシピはすべて、店主の祖母が戦前から伝えてきたもので、三代にわたり大切に受け継がれてきました。
特に人気のメニューは、濃厚なココナッツミルクとスパイスが香る「アヤム・ブア・クルア」。タマリンドの酸味が効いた「イカン・アッサム・ペダス」も、本場の味を体験したい方にふさわしい一品です。
ここでの食事は、プラナカン系移民としての一家の歴史そのものを体感できると、SNSで密かに話題となっています。なお、ランチタイムは常連客で賑わうことが多いため、落ち着いて過ごしたい方には午後の時間帯の訪問がおすすめです。
スポット名 | Woody Family Peranakan Cafe |
住所 | |
アクセス | バス停Aft Andrews Aveより徒歩約2分 |
料金 | 飲食代金 |
理想のシンガポール旅行へ!おすすめ観光スポットを訪れよう

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本記事では、シンガポールの観光スポット13選をご紹介しました。シンガポールは、どの季節に訪れても魅力が尽きることなく、短期間でも十分に楽しめる場所が詰まっています。ぜひ、この記事を参考にして、理想のシンガポール旅行を計画してみてください!
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