【スリランカ観光】おすすめスポットランキング13選!

スリランカは、黄金色に輝く仏塔やジャングルに眠る古代王都、そして紅茶畑が広がる高原地帯など、多彩な表情を持つ国です。しかし、初めて訪れる方は「どこを回るべきか?」と迷ってしまうこともあるかもしれません。 本記事では、スリランカの観光スポットを厳選して13ヶ所ご紹介します。興味や予算に応じて自由にカスタマイズできるスポットを集めました。最後までご覧いただければ、スリランカ旅行の計画に役立つ情報が見つかること間違いなしです!
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【スリランカ観光】おすすめスポットランキング13選!

スリランカ観光のコツ!滞在日数は何日?

スリランカ-コロンボ

Unsplash

スリランカ観光は、最低3日あればコロンボ周辺やガンガラーマ寺院など主要スポットを巡れます。5日以上の滞在があれば「スリランカらしい絶景」にも足を伸ばせるので、旅の満足度が一段と高まるでしょう。

スリランカは公共交通もありますが、観光地間の距離が長く移動に時間がかかるため、専用車移動が主流になっています。一方、キャンディ〜エラ区間は絶景鉄道として人気があり、コロンボから南部エリアへ向かう途中のハイライトとして組み込むのもおすすめです。

< モデルプラン >

1日目

アヌラーダプラ

2日目

アヌラーダプラ - ポロンナルワ

3日目

ダンブッラ石窟寺院 - シギリヤ・ロック - ミンネリヤ国立公園

4日目

ゾウの孤児院(ピンナワラ) - 仏歯寺(キャンディ)

5日目

ヌワラエリヤ

6日目

ヤーラ国立公園

7日目

ゴール旧市街と要塞群

たびチャット

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スリランカで必ず訪れたい!定番観光スポットランキング10選

スリランカには、壮大な世界遺産や自然景観、歴史的建造物など、多彩な見どころが点在しています。旅を効率よく楽しむには、興味のあるスポットを事前に絞り込み、計画を立てておくことが大切です。

ここでは、スリランカで必ず訪れたい定番観光スポット10選を紹介します。特徴や見どころもまとめていますので、ぜひ旅行計画の参考にしてください。

01|仏歯寺|中部(文化三角地帯・高原地帯)|キャンディ

Unsplash

仏歯寺(ダラダー・マーリガーワ寺院)は、スリランカを代表する仏教の聖地です。キャンディ湖のほとりに佇むお堂には、ブッダの歯(仏歯)が大切に祀られています。

1988年には、仏歯寺を含む王宮建築群が世界文化遺産に登録されました。スリランカ仏教文化の中心として、今も多くの参拝者が足を運びます。

見逃せないのは、毎日3回行われる「プージャ」という礼拝の儀式。この時間のみ祭壇の扉が開かれ、仏歯が納められた黄金の容器を拝観できます。読経や太鼓の音が響き、厳かな雰囲気に包まれるでしょう。

寺院の象徴である八角堂は、シンハラ建築様式の白い壁が特徴的。また、内部の壁画も見どころのひとつで、アジア3大祭に数えられる「ペラヘラ祭り」の華やかな行列が、描かれています。

寺院には肌の露出が多い服装では入ることができません。また、寺院内は靴を脱いで歩きますが、時間帯によっては地面が熱いことも。ストールなどの羽織れるものや、靴下を持参すると安心です。

スポット名

仏歯寺(ダラダー・マーリガーワ寺院)

住所

Sri Dalada Maligawa, Kandy - Sri Lanka

アクセス

キャンディ駅から徒歩18分

料金

2,000ルピー(約1,000円)

※寺院入り口で靴を預ける際、20ルピーほどのチップが必要

02|シギリヤロック|中部(文化三角地帯)

Unsplash

シギリヤロックは、「天空の宮殿」とも呼ばれる高さ約200メートルの巨大な岩山です。5世紀に王カッサパ1世が築いた宮殿の遺跡で、世界文化遺産に登録されています。

見どころは、シギリヤロック中腹に残されている壁画「シギリヤ・レディ」。約1500年前に描かれた、色鮮やかな女性たちのフレスコ画を見ることができます。

頂上直前の休憩ポイントである広場「ライオンテラス」も人気スポットのひとつです。かつては巨大なライオン像が王宮の入り口を守っていましたが、現在残っているのは両前足の部分のみ。その大きさとミステリアスな存在感に、多くの観光客が魅了されています。

そして、頂上で待っているのは、見渡す限りの大自然と、緑に囲まれた壮大な遺跡の風景。王宮跡や、ふもとに丁寧に設計された水の庭園からは、当時の高度な都市設計を垣間見ることができます。

ふもとから頂上までの階段は約1200段。履き慣れたスニーカーや動きやすい服装を準備しておくと安心です。

スポット名

シギリヤロック

住所

Sigiriya, Sri Lanka

アクセス

コロンボから車で約4時間

料金

  • 〈大人〉$35(約5,400円)
  • 〈6〜12歳〉$20(約3,000円)

03|ダンブッラ石窟寺院|中部(文化三角地帯)

Dambulla Cave Temple

Pixabay

ダンブッラ石窟寺院は、巨大な岩山の中腹に築かれたスリランカ最大規模の石窟寺院です。2000年以上の歴史をもつ宗教遺跡は「古代美術の宝庫」として世界文化遺産に登録されています。

山麓から続く参道を20〜30分ほど登ると、石窟寺院エリアに到着。洞窟の手前と周辺には谷を望む展望ポイントがあり、乾いた岩肌と丘陵地帯が広がるダンブッラらしい景観を眺められます。

寺院の見どころは、岩肌をくり抜いた5つの洞窟内に残された壁画と150体を超える仏像群。壁画の総面積は2,100㎡にも及び、ブッダの生涯や歴代王の姿が描かれています。また、静寂の中で灯りに照らされた金色の仏像を見つめると、古代から続く信仰の深さを肌で感じられるでしょう。

石窟群を見学した後、さらに上へ足を延ばして岩山の頂上付近に出ることも可能。周囲の街や山並みまで広く見渡せるロケーションで、あわせて訪れておきたいスポットです。

スポット名

ダンブッラ石窟寺院

住所

Kandy – Jaffna Hwy, Dambulla, Central Province, Sri Lanka. 

アクセス

  • コロンボ中心部ペター地区のバスターミナルからバスで約4~5時間 (直行便は少なく、途中乗り換えが必要な場合あり) エアコン付きバスなら約3~4時間
  • シギリヤ・ロックから約20km。バスで約30~40分、車で約30分。バスの本数が少ないため、タクシーやトゥクトゥクが便利。
  • ダンブッラ市街地から約2~3km。トゥクトゥクが一般的な移動手段。

料金 

LKR 3,000 (約¥1,660)  靴預け LKR25 (約¥15)

※カード不可・現金支払いのみ

04|ポロンナルワ|中部(文化三角地帯)

ポロンナルワ

Pixabay

世界遺産ポロンナルワは、11〜13世紀にスリランカの都として栄えた古代都市遺跡です。現在は広大な遺跡公園として保存され、南北約5kmにわたる敷地には王宮跡や沐浴場、寺院、巨大な仏像が点在しています。

見どころは、スリランカ仏教美術の最高傑作とされる「ガル・ヴィハーラ」。一枚岩から彫り出された4体の仏像が並び、立像・座像・涅槃像それぞれの繊細な表情を間近で鑑賞できます。

遺跡巡りは徒歩で3〜4時間、トゥクトゥクや自転車を利用すると1〜2時間で回ることが可能です。入口付近で自転車は約500ルピー、トゥクトゥクは交渉制で4時間約4,500ルピーを目安にレンタルできます。

寺院エリアでは靴を脱ぐ必要があり、地面の熱さ対策として靴下を持参すると安心です。

スポット名

ポロンナルワ

住所

Ancient City of Polonnaruwa”, Polonnaruwa, North Central Province, Sri Lanka.

アクセス

  • コロンボからダンブッラ経由のバスで5時間半
  • ダンブッラからバスで1時間半

料金 

LKR 3,550(約¥1,660)  靴預け LKR25 (約¥15)

05|アヌラーダプラ|中部(文化三角地帯)

Pixabay

アヌラーダプラは、紀元前4世紀に築かれ、スリランカ最古の都として栄えた古代都市です。

仏教の中心地として発展したこの街は、千年以上にわたり信仰と政治の中心を担いました。その歴史的な重要性から、現在は「古代都市アヌラーダプラ」としてユネスコ世界遺産に登録されています。

中でも注目すべきは、高さ100メートルを超える純白の仏塔「ルワンウェリ・サーヤ大塔」。青空に映えるその姿は壮麗で、古代スリランカの建築技術と信仰心の高さを象徴しています。

また、ブッダが悟りを開いた木の分木とされる聖なるボーディー樹も必見です。紀元前3世紀にインドから移植されたと伝えられ、世界最古の人の手によって植えられた樹木として現在も生き続けています。長い年月を経てもなお多くの巡礼者が訪れ、スリランカ仏教の信仰を受け継いできた聖地です。

なお、遺跡群は広大なため、レンタサイクルやトゥクトゥクでの移動をおすすめします。

スポット名

アヌラーダプラ(Anuradhapura Ancient City)

住所

Anuradhapura, North Central Province, Sri Lanka 

アクセス

コロンボから鉄道で約5時間/長距離バスで約5〜6時間 

料金 

US$25(約4,000円) 

※周辺遺跡を含む共通入場券制 

06|ミンネリヤ国立公園 |中部(文化三角地帯)

Pixabay

ミンネリヤ国立公園は、野生のアジアゾウが大群で集まる「エレファント・ギャザリング」で知られるスポットです。

ベストシーズンは、乾季の6〜9月。水を求めて湖畔に集まるゾウの群れは、時に300頭近くになることも。「世界最大級のゾウの集会」をひと目見ようと、多くの観光客が訪れます。

観光はジープで巡るサファリツアーが一般的です。ゾウが最も活発に動く早朝や夕暮れ時に実施され、人を恐れないゾウが間近まで近づく迫力を体感できます。

公園内にはクジャクやワシなど多くの野鳥も生息しており、双眼鏡を手にバードウォッチングを楽しむのもおすすめです。

ジープはオープンタイプなので、日差しや虫対策はしっかりと。帽子や日焼け止め、飲み物を準備しておくと安心です。

スポット名

ミンネリヤ国立公園

住所

2RMF+2CW, Polonnaruwa, スリランカ

アクセス

シギリヤからハバラナまでタクシーで約25分

ハバラナからサファリ用ジープで約20分

料金 

  • 入場料|$25(約3,800円)~$35(約5,400円)
  • 半日ジープサファリ|$50(約7,700円)~$70(約10,700円)
  • 1日ジープサファリ|$75(約11,500円)~$100(約15,400円)

07|ゾウの孤児院|中部(文化三角地帯)|ピンナワラ 

Pixabay

ピンナワラ象の孤児院は、親を失ったり群れから離れたりした子象を保護するため、1975年にスリランカ政府が設立した施設です。現在は約70頭が飼育され、柵がほとんどない環境で自由に過ごしています。

最大の見どころは、1日2回、10時と14時に行われる川での水浴びです。象たちが一斉に川へ大移動し、水しぶきを上げながら泥遊びをする様子は、動物園やサファリでも滅多に見られません。

さらに、9時15分と17時には子象へのミルクやり体験が実施されています。哺乳瓶でミルクを与えながら、成長過程の子象と間近で関わる貴重な機会です。

ここで育った象は、寺院や象使いのもとへと引き取られていきます。保護から社会へ戻っていく過程を知ることで、人と象の共生や保護活動について考えるきっかけをくれるスポットといえるでしょう。

スポット名

象の孤児院

住所

Rambukkana Road, Kegalle, Sri Lanka

アクセス

鉄道Rambukkana駅から車で8分

料金

15$(約2,300円)

08|ヌワラエリヤ|高原地帯

Unsplash

ヌワラエリヤは、標高約1,868メートルに位置する高原地帯です。イギリス植民地時代に避暑地として開拓され、英国風の建築が残ることから「リトル・イングランド」と呼ばれています。

代表的な見どころは、高級紅茶「ヌワラエリヤ・ティー」の産地として知られる茶園と工場。茶畑の奥に紅茶工場の煙突が立ちのぼり、ヌワラエリヤらしい雰囲気が伝わる撮影スポットとしても人気です。工場では製造工程を見学し、摘みたての茶葉を使った紅茶の試飲が楽しめます。

茶園や工場は市街地から15〜30分圏内にあり、トゥクトゥクで巡るのが一般的。配車アプリ「PickMe」やホテル手配、自走レンタルの受け渡し拠点もあります。

また、市街地近くのグレゴリー湖を訪れるのもおすすめ。湖畔の遊歩道を歩いたり、ボートや乗馬のアクティビティを楽しんだりと、自然に囲まれた穏やかな時間を過ごせます。

キャンディなど周辺都市からの日帰り観光も可能ですが、静かな高原の雰囲気を満喫するなら1泊の滞在がおすすめです。

スポット名

ヌワラエリヤ

住所

Nuwara Eliya, Sri Lanka

アクセス

鉄道Nanu Oya駅からバスで15分

09|ゴール旧市街と要塞群|南部沿岸エリア

Pixabay

ゴール旧市街と要塞群は、16世紀以降のポルトガル、オランダ、イギリスによる統治を経て発展した世界遺産の要塞都市です。

堅固な城壁に囲まれた旧市街には、石畳の道が続き、コロニアル調の建物、時計塔、オランダ教会などの歴史的な名所が点在します。徒歩1〜2時間で見て回れるコンパクトな街並みも魅力。欧風のカフェや雑貨店、ブティックを巡り、グルメやショッピングを堪能できます。

街歩きの締めくくりには、城壁の上に登るのがおすすめ。青く広がるインド洋と植民地時代の面影を残す街並みを一望できます。

日中は日差しが強く、城壁の上では日陰がほとんどありません。そのため、帽子や日焼け止めなどの準備をしておくと安心です。

スポット名

ゴール旧市街と要塞群

住所

Galle 80000, Sri Lanka

アクセス

鉄道Galle駅より徒歩4分

バス停Galle Centralより徒歩4分

料金

無料

10|ヤーラ国立公園|南部沿岸エリア

Unsplash

ヤーラ国立公園は、国内で2番目に大きな野生動物保護区です。約979平方キロメートルの広大な園内には、約44種類の哺乳類と200種以上の鳥類が生息しています。なかでもスリランカヒョウの生息密度は世界トップクラス。約20〜30頭が生息し、遭遇率が高い「サファリの聖地」としても有名です。

サファリではガイドとともに、ヒョウやナマケグマ、ゾウ、ワニなどを探すツアーを楽しめます。動物の活動時間や足跡、警戒鳴声を頼りに、目撃率の高い水場や草原へ案内してくれるため、自然な姿を間近で観察できるでしょう。

サファリを訪れる際は、動物が水場に集まりやすい1月〜6月がおすすめです。

なお、9月〜10月中旬は環境保護のために主要エリアが閉鎖されることがあります。事前にスリランカ野生動物保護局(DWC)の公式サイト、または予約する現地ツアー会社・宿泊施設へご確認ください。

スポット名

ヤーラ国立公園

住所

Yala National Park, Yala 82600, Sri Lanka

アクセス

ティッサマハーラマから車で約30分

コロンボから車で約4〜4.5時間(高速道路利用)

料金

入場料(大人) Rs.45~85(約23〜43円)

スリランカの隠れた魅力!新定番&穴場観光スポット3選!

スリランカには、世界遺産や有名観光地だけでなく、日本ではあまり知られていない魅力的なスポットも多くあります。こうした場所は、よりローカルな文化や独自の景観を楽しみたい旅行者の満足度を高めてくれる存在です。

ここでは、一般的な定番ルートとは違う視点で注目されているスポットを3つピックアップしました。スリランカの奥深い魅力を知るきっかけとして、ぜひ訪れてみてください。

01|【ナインアーチブリッジ(高原地帯)】峡谷に架かる石造りの鉄道橋

ナインアーチブリッジ

Pixabay

スリランカ中央部、古都キャンディから南へ列車で約3時間。エッラの丘陵地にある「ナインアーチブリッジ」は、英国統治時代の1921年に建てられた石造りの鉄道橋です。深さ約24mの峡谷に9つのアーチが連なり、鉄骨を使わず石と煉瓦だけで築かれた職人技が今も残っています。

多くの人が訪れる目的は、列車が緑の峡谷を渡る瞬間を捉えること。約100年前に造られた橋の上を現役の列車が走る姿には、時を超えた懐かしさが漂います。

列車がアーチ橋をゆっくりと渡る数十秒が、まさにシャッターチャンス。橋の真下から見上げる構図や、線路脇の丘の上から見下ろす眺めなど、徒歩圏内に撮影スポットが点在しています。道は未舗装で分かれ道も多いため、Googleマップや宿泊先で行き方を確認しておくと安心です。

列車は1日に数本のみ運行され、通過時刻は日によって前後します。事前にスリランカ鉄道の公式サイトや旅行アプリで時刻を確認し、宿泊先で最新情報を聞いておくと良いでしょう。また、当日はエッラ駅で遅延状況をチェックしてから向かうのがおすすめです。

スポット名

ナインアーチブリッジ

住所

Ella, スリランカ

アクセス

  • エッラ駅からトゥクトゥク(三輪タクシー)で約15分
  • エッラ駅から徒歩約45分

料金

無料

02|【ピドゥランガラ・ロック】シーギリヤ・ロックを望む絶景

Pixabay

世界遺産シーギリヤ・ロックの北側約1kmに位置する、ピドゥランガラ・ロック。標高約220mの岩山で、シーギリヤ・ロックと向かい合うようにそびえたちます。

最大の魅力は、シーギリヤ・ロックからは見られない全景を堪能できること。森に浮かぶ巨岩の全容を、カメラに収めることができます。

シーギリヤ・ロックのような行列や混雑もなく、自分のペースで落ち着いて景色と向き合える、まさに「穴場」スポット。

登山は30〜45分ほど。途中には古い石窟寺院跡もありますが、これは5世紀に王がシーギリヤから僧侶を移すために建てた、歴史的価値の高い僧院なのです。

頂上付近は大きな岩を登るため、滑りにくい靴と軍手の準備をお忘れなく。

スポット名

ピドゥランガラ・ロック

住所

Sigiriya, スリランカ

アクセス

シーギリヤ村からトゥクトゥクで約10分

料金

入山料:1000ルピー(約400円)

03|アンブルワーワ・タワー(文化三角地帯・高原地帯)キャンディ近郊

Unsplash

アンブルワーワ・タワーは、標高1000mの山頂にそびえる高さ48mの仏塔です。白く細長い塔を螺旋階段が取り巻いていて、少しいびつな形がどこか神秘的。頂上からは足がすくむほどの絶景が広がり、漫画「ドラゴンボール」のカリン塔を思わせる姿がSNSでも注目を集めています。

塔の内部は一般開放されており、外付けの階段を使って頂上まで登ることが可能です。ただし、上へ進むにつれて通路は狭くなり、すれ違うのも難しいほど。荷物を減らし、滑りにくい靴を履いて挑むのがおすすめです。

塔が建つのはアンブルワーワ寺院の敷地内。仏教・ヒンドゥー教・キリスト教・イスラム教の4つの宗教施設が集まる、スリランカでも珍しい多宗教の聖地です。塔を見学したあとは、それぞれの宗教建築を巡り、多様な信仰が息づく文化の共存を感じてみてはいかがでしょうか。

観光のベストシーズンは、天候が安定する12〜3月。青空に白い塔が映える、爽快な景色を楽しめます。

スポット名

アンブルワーワ・タワー

住所

Ambuluwawa Trigonometrical Station, Ambuluwaawa ICC Road, Gampola, スリランカ

アクセス

キャンディからガンポラまでバスで約1時間

、ガンポラからトゥクトゥク(三輪タクシー)で約20分

料金 

$6(約920円)

理想のスリランカ旅行へ!おすすめ観光スポットを訪れよう

スリランカ

Unsplash

本記事では、スリランカの観光スポット13選をご紹介しました。ぜひ、この記事を参考にして、理想のスリランカ旅行を計画してみてください!

「たびチャット」では、希望に合ったプランを提案しているので、より具体的な金額が知りたい方は、無料のLINE見積りでご相談をお待ちしております。

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スリランカ
たびチャット編集部
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