【MSCベリッシマ】持ち込み禁止リスト|失敗しない荷造りチェック

MSCベリッシマの持ち込み禁止ルール|禁止・預かり・条件付きの3段階

MSCクルーズにおける制限品は、安全上のリスクに応じて3つの区分に分類されます。
これらはすべて運送約款およびゲスト行動規範に基づき、船長および保安責任者の裁量で決定されます。
持ち込み禁止(没収・返却なし)
保安検査で発見された「危険物」「火災リスク品」「アルコール類」などは、MSCの判断により没収され、航海終了後も返却されません。特に飲料ボトルに隠匿されたアルコールなどは、容器ごと廃棄されます。
一時保管(預かり)扱い
寄港地で購入したアルコールや、船内での使用が禁止されている特定の電子機器(ドローン等)が対象です。これらは乗船時にセキュリティへ預け、下船前夜または下船当日に返却されます。
条件付きで持ち込み可能
医療上の必要性や乳児のケア、または個人の整容目的など、特定の理由と工場密封などの形態が確認された場合に限り、持ち込みが認められます。

最新プランや航路をまず確認してから検討したい方は、こちらを先にご覧ください。
どのようなプランがあるか把握しておくことで、ドレスコードのポイントがよりイメージしやすくなります。
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MSCベリッシマ乗船時の手荷物検査で確認されるポイント

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乗船日に「何が検査で止まるのか」「没収されたら返ってくるのか」は、予約前や荷造り前にチェックしておきたいポイントです。
すべての乗客と手荷物は、空港と同等レベルのX線検査およびセキュリティスクリーニングを受けなければなりません。不審物が検知された場合、スタッフは開被検査を行う権限を持ち、乗客がこれを拒否した場合は即時の運送契約解除(乗船拒否)の対象となります。
検査対象 | 港のセキュリティがゲスト本人と手荷物を検査する |
実施方法 | 全荷物のX線スキャンおよび必要に応じた開被検査(カバンを開けての確認)、本人確認のための顔認証 |
「危険」と判断された物品の扱い | 危険物は没収され、禁止品の一部は没収後に返却されない |
重大物(爆発物・銃器等)検知時の対応 | 爆発物または銃が検知された場合、法執行機関への通報および乗船を拒否される |
拒否時の対応 | 船長は、運送契約を即時に解除(乗船拒否)する権利を有している。この際、払い戻しは行われない |
MSCベリッシマの持ち込み禁止リスト

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MSCベリッシマでのクルーズを検討している時に、不安になる要素のひとつが「持ち物の制限」です。船内では火災予防や衛生管理のため、良かれと思って持参したものがセキュリティで没収されるケースがあります。
保安検査で発見された「危険物」「火災リスク品」「アルコール類」などは、MSCの判断により没収され、航海終了後も返却されません。特に飲料ボトルに隠匿されたアルコールなどは容器ごと廃棄されます。
ここでは、MSCクルーズが案内している「運送約款」および「ゲスト行動規範」に基づき、何が没収の対象となるのかを解説します。
食品・飲料(アルコールを除く)

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MSCベリッシマでは、船内での食中毒や感染症のリスクを最小限に抑えるため、外部からの飲食物の持ち込みを厳格に制限しています。
持ち込み禁止リスト | ポイント |
食品(自家製・生もの・調理済み食品) | 手作りの料理やお菓子といった自家製食品、果物・肉類などの生鮮食品の持ち込みは認められない。一度開封した食べ残しの食品も、衛生管理上の理由からセキュリティ検査で廃棄される対象となる。 |
飲料(水・ソフトドリンク・お茶など) | 水やお茶、ジュース、ソーダといった飲料類は、手荷物・受託手荷物を問わず一律で持ち込みが禁止されている。 |
条件付き可リスト | ポイント |
食品(乾燥食品・市販スナック類) | 商業的に製造され、工場で密封された状態で、常温保存が可能な「乾燥食品」に限っては持ち込みが許可される。 |
寄港地で購入した食品の扱い | 乾燥食品以外の寄港地購入食品(生菓子や惣菜など)が、下船時まで「預かり」になるのか、あるいは「即時廃棄」になるのかは、現場のセキュリティ判断に委ねられている。 |
アルコール類

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クルーズ旅行の楽しみのひとつにお酒がありますが、MSCベリッシマのアルコール持ち込み規定はかなり厳格です。
「お祝い用のワインを持ち込めるか」「寄港地で買った地酒はどうなるのか」など、確認不足によりお酒が没収・廃棄されることのないようチェックしておきましょう。
持ち込み禁止リスト | ポイント |
アルコール飲料(乗船時の持ち込み) | 乗船手続きの際、手荷物や受託手荷物として酒類を船内に持ち込むことは、種類や数量を問わず認められていない。 |
預かりリスト | ポイント |
寄港地・船内免税店での購入品 | 寄港先の観光地や船内のショップで購入した酒類については、一時的に船側で保管される。 |
ドライヤー・ヘアアイロンなどの加熱家電

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クルーズ船では「火災予防」が最優先されるため、熱を発する機器の持ち込みには制限があります。
「ヘアドライヤー」「ヘアアイロン」「ヘアストレートナー」は例外的に持ち込みが許可されていますが、それ以外の熱源を持つ家電は禁止されています。
持ち込み可リスト | ポイント |
ヘアアイロン・ヘアドライヤー | 手荷物および受託手荷物として持ち込みが可。 |
持ち込み禁止リスト | ポイント |
衣類用アイロン・スチーマー | 旅行用の小型スチーマーやアイロンであっても、持ち込みが禁止されている。 |
電気ケトル・コーヒーメーカー等の調理器具 | 「危険物」と同等の扱い。 |
アロマキャンドルやお香など | 熱を発生させるアイテムも、持ち込みが禁止されている。 |
処方薬・市販薬・サプリメント

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持病の薬や常用しているサプリメントの持ち込みは、見落としやすい準備項目のひとつ。
持参すべき書類や保管方法、厳禁とされている成分についてチェックをしてから準備を進めましょう。
条件付き可リスト | ポイント |
処方薬・市販薬・サプリメント | ラベル付きの元の容器に入った処方薬は許可される。 |
医療機器の使用や特別な医療ケアを伴う薬の持ち込み | 事前に「医療リクエストフォーム」を提出し、船側の承認を得る必要がある。 |
持ち込み禁止リスト | ポイント |
医療用大麻・CBD製品 | 居住国での合法性や医師の処方箋の有無にかかわらず、持ち込み禁止。 |
電子機器・コンセントまわり

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スマートフォンやノートPCなど、複数のデバイスを持ち歩く旅行者ほど、充電まわりのルールは把握しておきたいところ。
ここでは、没収対象となる機器と安全に使用できるアクセサリの境界線をチェックしておきましょう。
持ち込み禁止リスト | ポイント |
電源タップ・サージプロテクタ | 雷ガードやサージ保護機能が搭載された電源タップは、船舶火災の重大な原因となるため、持ち込み禁止。 |
条件付き可リスト | ポイント |
延長コード | CPAP(持続陽圧呼吸療法)などの医療機器に使用する場合に限り、事前に「医療リクエストフォーム」を提出し、船側の承認を得ることで使用が認められる。 |
持ち込み可リスト | ポイント |
ノートPC・タブレット・スマートフォン | 個人の電子機器(ノートPC、タブレット、スマートフォン等)は、手荷物または受託手荷物として持ち込み、客室内で使用することが可能。 |
USBハブ・分配アダプタ(サージ保護なし) | サージ保護機能を含まない単純なUSBハブや分配タップは、コンセント不足を解消するための推奨アイテムとして扱われる。 |
花火・ガソリン・発煙筒などの危険物

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MSCベリッシマでは、すべての火薬、爆発物、引火性物質、およびこれらに類似する模造品は、手荷物・受託手荷物を問わず持ち込みが禁止されています。
花火、ガソリン、緊急用発煙筒などは、発見された時点でセキュリティにより没収され、航海終了後も返却されない「廃棄対象」となります。
持ち込み禁止リスト | ポイント |
火薬・爆発物(花火、爆竹、発煙筒) | たとえ少量であっても、持ち込み禁止。 |
引火性液体・燃料(ガソリン、ライター燃料) | ガソリン、灯油、ライター用燃料、引火性のある揮発性液体、およびキャンプ用のガスボンベなどは、持ち込み禁止。 |
武器および模造銃 | 銃器、弾薬、催涙スプレー、スタンガンなどの武器類は、持ち込み禁止。おもちゃの銃、水鉄砲、弾薬のレプリカなども、没収の対象となる。 |
圧縮ガス・腐食性物質 | キャンプ用ストーブの燃料缶、酸素タンク(医療用を除く)、漂白剤、酸性物質などの危険化学品は、持ち込み禁止。 |
その他|ペット・大型用品・特殊機材の持ち込み制限

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ペットの同伴や趣味の大型機材(自転車・ダイビング機材など)の持ち込みについては、客船という特殊な環境ゆえに制限があります。
当日の乗船拒否や没収に繋がらないよう、事前にチェックをしておきましょう。
持ち込み禁止リスト | ポイント |
ペット・動物の同伴 | 原則として、持ち込み禁止。公認の補助犬(盲導犬等)のみ、事前に「専用フォーム」で申請し、船側の承認を得た場合に限り同伴可能。 |
スポーツ用品(自転車・サーフボード等) | 原則として、持ち込み禁止。特定の航路において、事前に承認された場合に限り貨物スペースでの保管が検討される場合がある。 |
ダイビング器材・水中銃 | 個人のダイビング機材(特に酸素タンク、ダイビングナイフ、水中銃など)を自身の管理下で持ち込むことは禁止されている。 |
車輪付きの移動器具(ホバーボード・セグウェイ等) | ホバーボード、セグウェイ、スケートボード、ローラースケートなどの車輪付き器具は、安全上の理由から船内への持ち込みおよび使用が禁止されている。 |
MSCベリッシマ|乗船前の失敗しない荷造りチェック

乗船前の荷造りは、MSCクルーズが定める「手荷物許容量」と「安全上の禁止ルール」から検討する必要があります。
1人あたりの荷物個数や重量には上限が設定されており、これを超過した場合はチェックイン時に拒否される可能性があります。
手荷物・受託手荷物のサイズと個数制限
受託手荷物 | 1人2個まで。各バッグのサイズは90x75x43cm以内、重量は23kg以内に収める必要がある。 |
手荷物(キャリーオン) | 1人2個まで。各サイズは56x45x25cm以内、重量は23kg以内。 |
キャビン合計 | 1客室あたりの最大個数は8個、最大重量は100kgまでとなります。超過分については、事前申請による別途貨物輸送(有料)の案内となる。 |
パッキングチェックリスト
カテゴリ | アイテム | 判定 | ポイント |
食品 | 自家製食品(お菓子・料理) | × | 衛生管理の観点から一律禁止。 |
未開封の乾燥スナック | ◯ | 工場で密封された市販品のみ許可。 | |
寄港地で購入した生もの | △ | 廃棄または預かり(公式規約に返却保証なし)。 | |
飲料 | ミネラルウォーター・お茶 | × | 医療用・乳児用の封印済み容器のみ例外。 |
ソフトドリンク・ジュース | × | 原則、持ち込み不可。 | |
アルコール | ワイン・ビール(乗船時) | × | 持ち込み不可。発見時は没収・廃棄。 |
寄港地で購入した地酒 | △ | セキュリティへ預け、下船時に返却。 | |
免税店で購入したボトル | △ | 船側で保管。クルーズ終了時に返却。 | |
箱ワイン(Boxed wine) | × | 容器の形態を問わず一律持ち込み禁止。 | |
隠匿用ボトル(水筒等) | × | 中身の酒類と共に容器ごと処分の対象。 | |
美容家電 | ヘアアイロン(コテ・ストレート) | ◯ | 整容目的なら可。 |
ヘアドライヤー | ◯ | 整容目的なら可。 | |
生活家電 | 衣類用アイロン・スチーマー | × | 没収対象。シワ取りスプレーで代用。 |
電気ケトル・コーヒーメーカー | × | 厳格な排除対象。 | |
ホットプレート・炊飯器 | × | 安全管理上、一切の持ち込み禁止。 | |
その他 | アロマキャンドル・お香 | × | 裸火を伴うため火災ハザードと判定。 |
医薬品 | 処方薬(常用薬) | ◯ | 元のラベル付き容器に入れ、処方箋を携行。 |
市販薬(酔い止め等) | ◯ | クルーズ期間+数日分の予備を推奨。 | |
冷蔵が必要な薬 | △ | 医療センターへの預け入れ申請を推奨。 | |
サプリ | ビタミン剤・サプリメント | ◯ | 市販のパッケージに入った状態で携行。 |
規制物質 | 医療用大麻・CBDオイル | × | 処方箋があっても一律禁止。没収対象。 |
その他 | インスリン等の注射器 | ◯ | 薬品と共に元の容器に入れ、適切に保管。 |
電源 | 雷ガード付き電源タップ | × | 火災リスク器具として没収・返却なし。 |
サージ保護なしUSBハブ | ◯ | 船舶での使用に適した推奨品。 | |
一般用延長コード | × | 原則禁止。保安検査で没収の対象。 | |
医療用延長コード | △ | 30日前までの事前申告と承認が必要。 | |
機器 | スマートフォン・PC | ◯ | 持ち込みおよび客室内利用が可能。 |
変圧器・変換プラグ | △ | 機器の仕様と船内電圧の適合を確認。 | |
火薬類 | 花火・爆竹・発煙筒 | × | 没収・返却なし。模造品も不可 。 |
燃料 | ガソリン・ライター燃料 | × | 引火性液体は一律禁止。キャンプ用も不可 。 |
ガス | 圧縮ガスボンベ | × | 医療用(事前申告済)を除き一切禁止 。 |
武器 | おもちゃの銃・水鉄砲 | × | 武器と解釈されるため没収対象 。 |
化学品 | 漂白剤・酸性洗剤 | × | 保安上のリスクがある腐食性物質として禁止 。 |
ペット | 一般の愛玩動物(犬・猫等) | × | 一律禁止。 |
公認の介助犬(盲導犬等) | △ | 事前申請と承認が必須。 | |
特殊機材 | ドローン | △ | 船内使用禁止。客室保管または預かり。 |
スポーツ | 自転車・サーフボード | × | 原則客室不可。貨物扱いは要個別確認。 |
ダイビング用タンク・水中銃 | × | 危険物とみなされ、所持禁止。 | |
移動器具 | セグウェイ・ホバーボード | × | 安全上の理由から持ち込み禁止。 |
その他 | スマートグラス(録音機能付) | × | 船内のパブリックエリアでの使用禁止。 |
憧れのMSCベリッシマ!持ち込み禁止リストを理解してクルーズを楽しもう

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MSCベリッシマの持ち込みルールは、MSC公式の行動規範・荷物案内・運送約款に基づいて定められています。
予約前・出発前に公式ルールを確認し、禁止・預かり・条件付き可の違いを理解しておくことで、セキュリティで慌てることがなくなります。
持ち込み禁止への不安が解消できたら、次は航路と日程の検討です。MSCベリッシマは日本発着クルーズも豊富なので、気になる航路をチェックしてみてください。
人気のある日程やコストパフォーマンスの高い客室は、早い段階で予約が埋まってしまうことも少なくありません。ご自身のライフスタイルにぴったりの拠点を見つけたら、ぜひお早めに空室状況をチェックしてみてください。

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