【海外クルーズ】人気寄港地ランキングTOP10

憧れのクルーズ旅行。せっかく海外クルーズに行くなら、寄港地観光も存分に楽しみたいですよね。 本記事では、人気の寄港地TOP10をランキング形式でご紹介します。美しいビーチや世界遺産、活気ある港町など、それぞれの寄港地の特徴や見どころも解説。どの寄港地を訪れるか迷っている方や、次のクルーズ旅行を計画中の方に役立つ情報をお届けします。
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【海外クルーズ】人気寄港地ランキングTOP10

世界の人気寄港地ランキングTOP10

地中海クルーズ

Pixabay ※画像はイメージです。本記事で紹介する船とは異なります。

クルーズ旅行の醍醐味のひとつは、寄港地での観光を満喫できること。本記事では、寄港回数の多さや観光の魅力を基準に、世界の人気寄港地TOP10をランキング形式でご紹介します。

各寄港地の特徴や見どころに加え、実際の乗船レポートや販売中のプランもチェックできるので、次のクルーズ旅行の目的地選びにぜひお役立てください。

1.バルセロナ|ガウディ建築と美食の街

海外クルーズ人気寄港地1位バルセロナ

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地中海に面したバルセロナは、多くの芸術家や建築家を輩出した個性豊かな港町です。スペイン第2の都市として、活気あふれる雰囲気も魅力的。

碁盤の目状に広がる街を歩けば、サグラダ・ファミリアやカサ・ミラ、グエル公園など、ガウディの名建築に次々と出会えます。さらに、ピカソ美術館やミロ美術館では、さまざまなアート作品を鑑賞でき、その独創的な世界観に刺激を受けることでしょう。

バルセロナといえば、美食も忘れてはいけません。おすすめは、ランブラス通りにあるボケリア市場。内部にはバルが点在し、新鮮な食材を使った料理を気軽に楽しめます。

▼【寄港地レビュー】ガウディ建築や美術館巡りが楽しめる港町

新婚旅行で訪れたバルセロナをクルーズで再訪。特にグエル公園には、ぜひもう一度行きたいと思っていたのでインターネットから事前に予約しておきました。ガウディの建築以外にもピカソ美術館やカタルーニャ美術館など、ミュージアム巡りも楽しめる街です。とても充実した時間を過ごせました。

▼【寄港地レビュー】モンセラート観光とオペラ鑑賞で充実の時間

バルセロナ近郊の聖地モンセラートを訪れ、その後、カタルーニャ音楽堂でオペラ「カルメン」を鑑賞。どちらも素晴らしい体験で、大満足の1日でした。これから訪れる方には、観光施設の入場チケットを数か月前からネット予約することをおすすめします。特にサグラダ・ファミリアの塔などの人気スポットは、予約なしでは入場が難しいので注意が必要です。

▼【寄港地レビュー】市場の食堂で絶品グルメを堪能

今回はサグラダ・ファミリアの外観のみ見学しましたが、それでも圧巻の迫力でした。食事は市場内の食堂でいただき、リーズナブルながら美味しくて大満足。ランブラス通りに面したブケリア市場は有名で、観光客で賑わっていました。また、近くにあるサンタ・カテリーナ市場は比較的空いていて、穴場としておすすめです。

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2.チビタベッキア|ローマ観光の玄関口!歴史と海の街

海外クルーズ人気寄港地2位チビタベッキア・ローマ

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チビタヴェッキアは、イタリア・ラツィオ州にある港町。ミケランジェロが建築に関わったとされる要塞や国立考古学博物館が有名です。また、慶長遣欧使節の代表である支倉常長の像や日本聖殉教者教会など、日本と縁のあるスポットも点在しています。港町ならではの開放的な雰囲気の中、ゆったりと街歩きを楽しんでみてはいかがでしょうか。

チビタヴェッキア観光も魅力的ですが、多くのクルーズ客はバスで約1時間半のローマへ向かいます。コロッセオやフォロ・ロマーノといった古代遺跡から、バチカンの荘厳な建築まで、見どころが満載のローマ。限られた時間で効率よく巡るなら、オプショナルツアーの利用がおすすめです。

▼【寄港地レビュー】ローマ観光を満喫、偶然入った店は老舗有名店

チビタヴェッキアからローマまでは、バスで約1時間半。観光後、時間通りに船へ戻れるか不安な方は、クルーズ会社のエクスカーションを利用すると安心です。ローマでは、トレビの泉やバチカンを観光し、充実した時間を過ごしました。偶然立ち寄ったカフェが、有名な「カフェ・グレコ」だったのも印象的。落ち着いた雰囲気が魅力で、多くの観光客が写真を撮っていました。

▼【寄港地レビュー】ローマでツアーに参加

港からバスでローマへ移動し、到着後は現地ガイドとともに名所を巡りました。コロッセオやベネチア広場、トレビの泉、スペイン広場などを、解説を聞きながら観光でき満足です。ツアー終了後は地下鉄でバチカンのサンピエトロ寺院へ向かいました。混雑のため内部の見学はできませんでしたが、外観だけでも圧巻で、訪れる価値は十分にあります。

▼【寄港地レビュー】チビタヴェッキアでグルメを堪能

チビタヴェッキアの街を散策しました。港から中心部までは徒歩約10分ですが、坂道が多く、意外と体力を使います。また、訪れたのが12月だったこともあり、気温は約5℃と肌寒かったです。街中のレストランで食事をしましたが、どの料理も美味しく大満足。特に、仔牛の煮込みとパンナコッタは絶品でした。

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3.マルセイユ|南仏の玄関口!歴史と美食が魅力の港町

海外クルーズ人気寄港地3位マルセイユ

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南仏プロヴァンスの中心であり、フランス最古の港町でもあるマルセイユ。青い海に浮かぶ無数のヨットが、この街の象徴です。

マルセイユのどこからでも目に入る美しい建物は、ノートルダム・ド・ラ・ガルド寺院。標高約150mの丘の上に建ち、テラスからは360度の絶景が広がります。さらに、ファロ宮殿やイフ城など、歴史的な名所も多く、観光の魅力が尽きません。

また、マルセイユといえば、新鮮な魚介を使ったグルメも楽しみの一つ。特に、世界三大スープのひとつとされるブイヤベースは、観光客にも大人気。旧港周辺の海の見えるレストランで、潮風を感じながら味わいましょう。

▼【寄港地レビュー】思い出に残るクリスマスマーケット

マルセイユは港と市街地がやや離れています。クルーズ会社のシャトルバスも運行していますが、下船直後は長蛇の列ができ、かなり待たなければなりません。そこで、港の出口から約10分歩き、路線バスを利用しました。
市内中心部には、ノートルダム・ド・ラ・ガルド寺院やパニエ地区、旧港などの見どころがあります。訪れた12月はクリスマスマーケットが開かれており、とても素晴らしい雰囲気でした。天気は悪くありませんでしたが、ミストラルが吹き、かなり冷え込みが厳しかったです。ダウンジャケットを着てもギリギリ耐えられる寒さだったので、冬に訪れる際はしっかり防寒対策をすることをおすすめします。

▼【寄港地レビュー】本場のブイヤベースを堪能

観光客で賑わう旧港で、名物のブイヤベースをいただきました。現地の人々は、日本人とは異なり、昼食を14時ごろにとることが多いです。そのため、12時にレストランを訪れるとまだ空いており、静かに食事を楽しめました。市内では路線バスを利用しましたが、ドライバーが親切で、とても助かったのを覚えています。

▼【寄港地レビュー】マルセイユ石鹸を購入

港から旧市街まではシャトルバスが運行していますが、運賃はやや高めです。また、市内に到着後は、地下鉄や路線バスを活用すると便利です。今回は観光をせず、マルセイユ石鹸の購入をメインに。地下鉄でファロ宮殿まで行き、そこから旧港まで散策しながら石鹸を探しました。旧港には多くのヨットが停泊しており、地中海リゾートの美しい景観が広がっています。

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4.ジェノヴァ|地中海貿易の中心地として栄えた歴史薫る港町

海外クルーズ人気寄港地4位ジェノバ

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ジェノヴァは、かつてベネチアと並ぶ海洋共和国として繁栄した港町。街を歩けば、その最盛期を物語る華麗な建築群に出会えます。現在もリグーリア州の州都として活気があり、海辺の街ならではの明るい雰囲気が魅力です。

港町ジェノヴァを存分に味わいたいなら、ポルト・アンティコがおすすめ。海沿いには散歩道が整備されており、潮風を感じながらのんびり歩けます。このエリアには、ヨーロッパ最大級の水族館や海の博物館など、海に関する施設が充実。子どもが楽しめるスポットも多く、家族連れにもぴったりです。

▼【寄港地レビュー】水族館とグルメ

ジェノヴァにはイタリア最大、そしてヨーロッパでも最大級の水族館があるため、そちらを訪れるツアーに参加しました。水族館を見学した後は、市内を徒歩で散策。ランチには、ジェノヴァ名物のパスタ・ジェノベーゼをいただきました。とても美味しかったので、ぜひ試してみてください。

▼【寄港地レビュー】名所めぐりを満喫

ジェノヴァの港から街の中心までは、徒歩約15分。市内には、フェラーリ広場やコロンブスの家、サン・ロレンツォ大聖堂、白の宮殿など、見どころが豊富です。市内に向かう途中、港の近くで美味しそうなライスコロッケを売っている店を発見。気になるものを見かけたら、その場で購入するのがおすすめです。

▼【寄港地レビュー】山の上のダルベルティス城がおすすめ

ダルベルティス城を見学しました。山の上にあるため、ジェノヴァの街を一望できる絶景スポットです。城から街へ下る途中には、趣のある古い教会もあり、雰囲気がとても素敵でした。このエリアは観光客が少なく、静かに散策を楽しめる穴場です。

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5.フォートローダテール|「アメリカのベニス」と称される運河の街

海外クルーズ人気寄港地5位フォートローダーデール

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フォートローダーデールは、フロリダ州にある高級リゾート地として人気の街。運河が街を縦横に走り、水上タクシーなどの交通手段があることから、「アメリカのベニス」とも呼ばれています。

最大の魅力は、白い砂浜が広がる美しいビーチ。日光浴やサーフィン、ウォーターアクティビティを楽しむ人々で賑わいます。また、ビーチとダウンタウンの間にあるラスオラス通りも見逃せません。ブティックやアートギャラリー、レストランが立ち並び、洗練された雰囲気の中でショッピングや食事を楽しめます。

▼【寄港地レビュー】利便性が高く、観光も満喫できる街

空港やクルーズ港、市街地が近接しており、アクセスが便利でコンパクトな街です。フォートローダーデールでは、豪邸を巡るリバークルーズやボネットハウスの見学、ビーチ散策、ショッピングを楽しみました。特にボネットハウスはとても素敵でおすすめです。ショッピングモールは、多くの買い物客で賑わい、活気ある雰囲気でした。

▼【寄港地レビュー】治安が良くて歩きやすい街

フォートローダーデールは治安が良く、街並みも美しく、歩きやすいという印象でした。ラスオラス通りには土産物店やカフェ、レストランが多く、観光に便利です。「アメリカのベニス」とも呼ばれるこの街には、水上タクシーが運航していますが、主要観光地は徒歩で十分巡ることができます。

▼【寄港地レビュー】アメリカのベニスを満喫

フォートローダーデールは、縦横に張り巡らされた運河にクルーザーが行き交い、その沿岸には豪華な邸宅が並ぶ洗練された街です。「アメリカのベニス」としても知られています。さらに、大西洋に面した美しいビーチもあるので、リゾート気分を満喫できました。また、港には複数の大型客船が停泊しており、そのスケールの大きさに圧倒されます。

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6.マイアミ|南フロリダの宝石!世界有数のリゾート地

海外クルーズ人気寄港地6位マイアミ

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言わずと知れたアメリカ屈指の避寒地であり、カリブ海クルーズの拠点としても人気のマイアミ。美しいビーチリゾートでありながら、都会的な魅力も兼ね備えた寄港地です。

観光の中心は、青い海に白い砂浜、ヤシの木が並ぶビーチ。カラフルなパラソルの下でのんびり過ごすだけで、特別な時間が楽しめます。また、ビーチやダウンタウンからほど近いアールデコ歴史地区も必見。パステルカラーの建物が並び、歩くだけで気分が高まります。

▼【寄港地レビュー】高級ヨットや洗練されたホテルが並ぶ世界有数のリゾート地

マイアミにはメガヨットや高級ホテルが数多くあり、その華やかさに圧倒されました。まさに「世界に名をはせるマイアミ」という印象です。

▼【寄港地レビュー】ショッピングを満喫

マイアミではショッピングモール巡りを楽しみました。特におすすめなのがドルフィンモールとインターナショナルモールです。ラルフローレンなどのブランド品を、日本の半額以下で購入できたので大満足でした。

▼【寄港地レビュー】ビーチとアールデコ地区を散策

サウスビーチはマイアミで最もおすすめのスポット。タクシーを利用すれば、港からもそれほど遠くありません。海岸沿いにはアールデコ地区が広がり、パステルカラーの建物が美しく並んでいます。散策するだけでも楽しく、オープンカフェでコーヒーやモヒートを飲みながら、行き交う人々を眺めるのも良いひとときでした。

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7.バンクーバー|食・自然・文化が楽しめる北米の人気寄港地

海外クルーズ人気寄港地7位バンクーバー

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カナダ西部の都市バンクーバーは、都会の便利さと豊かな自然が調和した、快適に過ごせる街です。

おすすめのスポットのひとつが、ガスタウン。歴史あるビクトリア調の建物が並び、蒸気時計が佇む街並みは、散策にぴったりです。歩き疲れたら、点在するカフェでひと休みし、ローカル気分を味わうのも良いでしょう。

ショッピング好きにおすすめなのが、グランビル・アイランド。かつての工業地帯がリノベーションされ、マーケットやショップが集まる活気あふれるエリアへと生まれ変わっています。

▼【寄港地レビュー】お祭り気分が楽しめるナイトマーケット

オーバーナイト停泊だったため、ゆっくり観光できました。バンクーバーは港のすぐ隣に駅があり、自分たちだけでも街歩きがしやすいです。バンクーバー名物のナイトマーケットにも足を運びました。屋台が並び、ステージではライブ演奏が行われ、お祭りのような賑やかな雰囲気。また、グランビル・アイランドではショッピングを満喫。さらに、リッチモンド・オリンピック・オーバルではオリンピック関連の展示を見学し、印象深い体験ができました。

▼【寄港地レビュー】ウォーターフロントの散策が最高

バンクーバーは、ショッピングエリアや飲食店が港から徒歩圏内にあり、観光に便利です。蒸気時計や歴史を感じさせる建物が並び、雰囲気のある街並みが広がっています。一番印象に残っているのは、ウォーターフロントの散策です。ただし、9月下旬でも気温はかなり低めです。ダウンジャケットやマフラーなど、防寒対策が必須でした。

▼【寄港地レビュー】見どころ満載のバンクーバー

バンクーバーは、観光スポットが多く、またリラックスして過ごせる街でした。まずは、カナダプレイスやガスタウン周辺を散策。ローカルスーパーをのぞいたり、地元のレストランで食事したりと、充実した時間を過ごせました。さらにグランビル・アイランドにも足を延ばし、ショッピングや地ビールを満喫。見どころが多く、滞在を存分に楽しめました。

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8.アテネ|歴史と神話の都

海外クルーズ人気寄港地8位アテネ

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近代的な街並みを見下ろす丘の上にそびえる神殿。異なる時代が交錯するような独特の魅力を持つのが、ギリシャの首都アテネです。

観光のハイライトは、ドーリア式建築の傑作パルテノン神殿。シンプルながらも荘厳な佇まいで、訪れる人々を魅了します。さらに、ディオニソス劇場や考古学博物館、アクロポリス博物館など、見どころも充実。限られた時間で効率よく巡るために、行きたい場所の優先順位を決めておくとよいでしょう。

気ままに街歩きを楽しみたいなら、プラカ地区がおすすめ。カラフルな建物が並ぶ美しい通りには、土産物店やタベルナ、カフェが立ち並び、賑やかな雰囲気が漂っています。

▼【寄港地レビュー】ハイライトはパルテノン神殿

アテネ観光のハイライトは、なんといってもアクロポリスの丘。丘の上にあるパルテノン神殿は必見のスポットです。そのほかにも見どころは多く、国立考古学博物館には、ギリシャ文明やエーゲ文明関連の展示がたくさんあります。効率よく観光するには、エクスカーション利用がおすすめです。

▼【寄港地レビュー】史跡が豊富なアテネ

短時間ですべてのスポットを巡るのは難しいため、訪れたい場所を絞るのがポイントです。今回は、パルテノン神殿と、第1回近代オリンピックが開催されたパナシナイコ・スタジアムを見学しました。クルーズ会社のオプショナルツアーもありますが、やや高めの料金設定。コストを抑えたい場合は、地下鉄を利用して市内へ出るのもおすすめです。

▼【寄港地レビュー】観光とショッピングを満喫

行きは港から公共交通機関を利用してアテネ市内へ向かいました。船から最寄り駅までは徒歩20〜30分ほどかかります。市内では、観光用のミニトレインに乗って名所を巡りました。パルテノン神殿で写真を撮ったり、プラカ地区を散策したり、お土産店を覗いたりと、のんびり過ごせて良かったです。帰りはタクシーを利用し、ピレウス港まで約€20(約3,200円)でした。

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9.ナッソー|カリブ海の楽園でリゾート気分を満喫

海外クルーズ人気寄港地9位ナッソー

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ナッソーは、まるで地上の楽園のような美しい街。コバルトブルーの海とコロニアル調の建築が調和した、独特の景観が魅力です。

最大の見どころは、白い砂浜が続くビーチ。透明度の高い海では、さまざまなウォーターアクティビティが楽しめます。また、ローカルな雑貨を扱うマーケットも必見。手作りの工芸品はバハマらしさにあふれ、旅の思い出にぴったりです。

▼【寄港地レビュー】コバルトブルーの海と高層建築が絵になる街

いかにもカリブ海のリゾートという風景が見られるのがバハマのナッソーです。コバルトブルーの海と高層建築の組み合わせは絵になります。港には数々のクルーズ船が停泊し、それを眺めているだけでも楽しく過ごせるでしょう。

▼【寄港地レビュー】マーケット巡りでオリジナルのお土産を入手

ナッソーは、気ままに散策するのが楽しい街。いくつかのマーケットを巡りましたが、特に印象的だったのは、ハンドメイドの刺繍入りカバンを扱う店。名前をその場で刺繍してくれるサービスがあり、世界に一つだけのオリジナルバッグをお土産にできました。

▼【寄港地レビュー】ビーチやマーケットを散歩

船でもらった地図を頼りに、シュノーケリングに良さそうなビーチへ向かいました。ウォーターアクティビティのレンタルショップが充実しており、楽しめるスポットだと感じました。帰り道は、ローカルな雰囲気あふれるマーケットへ。記念になりそうなお土産が豊富に揃っており、ショッピング好きにはたまらない場所です。

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10.ジュノー|雄大な自然と野生動物との出会い

海外クルーズ人気寄港地10位ジュノー

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ジュノーは、アラスカで最も美しい街のひとつと称される場所。歴史を学べる博物館などの文化施設に加え、ダイナミックな自然が広がり、見どころが尽きません。

なかでも、メンデンホール氷河は必見。アラスカの氷河の中でもアクセスが良く、毎年多くの観光客が訪れます。周辺にはウォーキングトレイルが整備されており、歩きながら雄大な自然を間近に感じることができるでしょう。

また、ジュノーはクジラやシャチ、ワシなどの野生動物の宝庫。特に人気なのがホエールウォッチングツアーで、運が良ければ迫力満点のクジラの姿を間近で観察できます。

▼【寄港地レビュー】メンデンホール氷河と絶品カニで大満足

ジュノー観光のハイライトは、やはりメンデンホール氷河。氷河はビジターセンターからも見えますが、せっかくなら近くまで行って、その壮大さを体感するのがおすすめです。観光後は港付近に戻り、ロープウェイに乗りました。また、港にある有名店で食べた巨大なカニの脚は絶品で、大満足の1日となりました。

▼【寄港地レビュー】メンデンホール氷河とロバート山で観光を満喫

クルーズ船のエクスカーションを利用して、メンデンホール氷河へ。海上から見る氷河とはまた違った趣があり、間近で見るとその迫力に圧倒されます。その後は、ケーブルカーでロバート山へ。山頂からはジュノーの港を一望でき、絶景が楽しめます。さらに、山頂のカフェで軽食を食べたところ、意外にもおいしく、良い思い出になりました。

▼【寄港地レビュー】ヘリコプターで氷河上空を遊覧

下船すると、桟橋にはさまざまなツアーカウンターが並んでいました。その中で目を引いたのが、ヘリコプターで氷河を見学するツアー。船で行くツアーより料金が安いことが意外でした。空から見る氷河の壮大な風景はまさに圧巻で、気分も爽快。ぜひおすすめしたい体験です。また、氷河の小川の水はペットボトルに汲んで持ち帰ることも可能。興味があれば、記念に持ち帰ってみるのも良いかもしれません。

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世界最大級の大型客船で夢のクルーズ旅へ

Pixabay ※画像はイメージです。本記事で紹介する船とは異なります。

本記事では、世界中で人気のクルーズ寄港地TOP10をご紹介しました。クルーズ旅行は、船上での贅沢な時間と寄港地での観光を同時に楽しめる、特別な旅のスタイルです。

たびチャット

「TABI CHAT」では、希望に合ったプランを提案しているので、より具体的な内容と金額が知りたい方は、無料のLINE見積りでご相談ください。専門スタッフと一緒に、ご自身の旅行スタイルにぴったりのクルーズプランを見つけてみましょう。

ぜひ、本記事を参考に、理想のクルーズプランを計画してみてください。

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たびチャット編集部
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