【ロサンゼルス観光】おすすめ有名スポットランキング13選!

ロサンゼルス観光のコツ!滞在日数は何日?
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滞在日数は最低でも3日以上あると、ロサンゼルスの魅力をしっかり堪能できるでしょう。余裕があれば、ディズニーランド・リゾートやマリブなどの近郊エリアにも足を延ばすと、より充実した旅を楽しめます。
市内の移動手段は、地下鉄やバス、タクシーが一般的です。見どころ同士が比較的コンパクトにまとまっているため、エリアごとに計画を立てて回ると、時間を有効に使えます。
< モデルプラン >
1日目 | ザ・オリジナル・ファーマーズ・マーケット‐ビバリーヒルズ‐ロデオドライブ |
2日目 | ウォーク・オブ・フェーム‐TCLチャイニーズシアター‐ベニスビーチ‐サンタモニカ・ピア |
3日目 | ドジャースタジアム‐グリフィス天文台‐ハリウッドサイン |
4日目 | ディズニーランド・リゾート(アナハイム)日帰り|世界で最初に開園したディズニーランドでアトラクションを楽しむ。 |
5日目 | マリブ日帰り|美しいビーチが続くエリアでのんびりと過ごす。 |

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ロサンゼルスで必ず訪れたい!定番観光スポット10選
ロサンゼルスには、歴史ある天文台やハリウッドを象徴する看板、メジャーリーグ最大級の野球場など、多彩な見どころがあります。有名なスポットだけでも数多くあるため、効率よく巡るには、事前に興味のある場所をピックアップし、計画を立てておくことが大切です。
ここでは、ロサンゼルス観光の定番スポット10選を紹介します。それぞれの魅力や訪問時の注意点もまとめているので、旅行計画の参考にしてください。
01|グリフィス天文台
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グリフィス天文台は、グリフィス・パーク内にある天文施設です。建物はアールデコ様式で設計され、幾何学的な装飾や左右対称のファサードが印象的。ハリウッドサインや市街地を一望できる高台に位置し、その眺望も魅力の一つです。
館内には、宇宙の構造や天文学の歴史をテーマにした展示室が複数あります。100年以上前に使われた望遠鏡や、本物の隕石など、実物資料を間近に見られるのが特徴です。
中心施設である「サミュエル・オシン・プラネタリウム」も見逃せません。直径23mのドームスクリーンによる全天映像が上映されており、星や惑星、銀河の動きを立体的に観察できます。
なお、プラネタリウムのチケットは当日現地でのみ購入可能です。特に、週末や夕方の回は早い時間に完売することもあるため、確実に観覧したい場合は正午までの到着がおすすめです。
スポット名 | グリフィス天文台 |
住所 | |
アクセス | Vermont/Sunset駅から「DASH Observatory」バスに乗り換え、終点がグリフィス天文台 |
料金 | 無料 |
02|ウォーク・オブ・フェーム
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ウォーク・オブ・フェームは、エンターテインメント界の著名人を称える歩道です。映画、テレビ、音楽、ラジオ、舞台の5分野で顕著な功績を残した人物やキャラクターの名前が、星形プレートに刻まれています。
ハリウッド大通りとヴァイン通り沿いにある歩道は、全長約2.1kmにわたり、現在埋め込まれている星の数は2,700以上。マリリン・モンローなど往年のスターから、日本にゆかりのある「ゴジラ」のようなキャラクターまで、多彩な名前が並びます。散策の途中で、思わぬ発見を楽しめるのも魅力の一つです。
なお、プレートの配置に決まった順序はなく、ジャンルや年代ごとにまとまっているわけではありません。お目当てのスターを確実に見つけたい場合は、「Star Directory」などの公式サイトで、事前に位置を確認しておくと安心です。
スポット名 | ウォーク・オブ・フェーム |
住所 | Hollywood Boulevard, Vine St, Los Angeles, CA 90028, United States |
アクセス | Hollywood/Vine駅からすぐ |
料金 | 無料 |
03|ハリウッドサイン
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ハリウッドサインは、サンタモニカ山脈の南斜面に設置された、高さ約13m・全長約110mの巨大な白文字看板です。
1923年に不動産開発の広告として建設されて以来、映画の都・ハリウッドを象徴する存在として広く知られるようになりました。現在、看板周辺は立ち入り禁止ですが、周囲に設けられた複数の展望ポイントからその姿を眺めることができます。
なかでも、アクセスの良さから人気なのが、グリフィス天文台。ロサンゼルスの街並みとあわせて、ハリウッドサインを遠景で楽しめます。
一方、撮影を目的に訪れるなら、レイク・ハリウッド・パークがおすすめ。園内からはハリウッドサイン全体と人物をきれいに写し込める構図で写真を撮ることができます。緑の芝と白い文字のコントラストが際立ち、快晴の日にはサインが青空にくっきりと映える、印象的な一枚を残すことが可能です。
スポット名 | ハリウッドサイン |
住所 | |
アクセス | Hollywood Western駅から車で約15分 |
料金 | 無料 |
04|TCLチャイニーズシアター
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TCLチャイニーズシアターは、中国様式の寺院建築が特徴的な映画館です。1927年の開館以来、数々の映画プレミアが行われ、ハリウッドを象徴するランドマークとして親しまれてきました。
なかでも注目は、劇場前にある広場「フォアコート・オブ・ザ・スターズ」。1920年代から現代に至るまで、約200人以上の人気映画スターの手形や足跡がコンクリートに刻まれています。チャップリンやマリリン・モンロー、近年ではYOSHIKI氏など、多彩な顔ぶれが並び、映画ファンにとっては見逃せないスポットです。
また、館内では、豪華な装飾や映画史に関する展示を巡るガイド付きツアーも実施されています。普段は立ち入れないエリアを見学でき、TCLチャイニーズシアターの歴史的価値やハリウッド映画文化の奥深さを実感できるでしょう。
スポット名 | TCLチャイニーズシアター |
住所 | |
アクセス | Hollywood/Highland駅から徒歩約4分 |
料金 | 無料 |
05|サンタモニカ・ピア
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サンタモニカ・ピアは、1909年に完成して以来、観光とレジャーの名所として長年親しまれている、歴史ある木製の桟橋です。サンタモニカのビーチに突き出すように建てられており、遊園地やレストラン、土産物店などが立ち並んでいます。
なかでも目を引くのが、世界で唯一のソーラー発電式観覧車「パシフィック・ホイール」。遊園地の中央「パシフィック・パーク」にあり、頂上からは太平洋やサンタモニカの街並みを一望できます。夜にはレインボーカラーにライトアップされ、海辺を鮮やかに彩る姿が魅力です。
また、この桟橋は、かつてアメリカ大陸を東西に横断していた国道「ルート66」の終着点にあたります。桟橋の途中に立つ「End of the Trail」の標識は、アメリカの道路史を象徴する存在であり、多くの観光客が訪れる人気の撮影スポットです。
スポット名 | サンタモニカ・ピア |
住所 | |
アクセス | ロサンゼルス国際空港から車で約50分 |
料金 | 無料 |
06|ベニスビーチ
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ベニスビーチは、ロサンゼルス西部に位置する全長約3kmのビーチリゾートです。芸術やストリートカルチャーの発信地としても知られ、リゾートの開放感と個性的な文化が同居する場所として人気を集めています。
まず訪れたいのが、海沿いに延びる遊歩道「オーシャンフロント・ウォーク」。ストリートパフォーマーやアート作品を販売する露店などが軒を連ね、歩くだけでも多彩な出会いと刺激があります。
名物スポットとして知られる屋外ジム「マッスルビーチ」も見逃せません。世界的に有名なボディビルダーたちがトレーニングに励む姿を、間近で見学できます。その真剣な雰囲気は、自己表現を尊ぶベニスらしい文化を映し出しているといえるでしょう。
また、グルメを堪能したい方には「アボット・キニー・ブルバード」の散策がおすすめ。オーガニック素材を使ったベーカリーや、窯焼きピザを楽しめるレストランなど、味にこだわった飲食店が立ち並んでいます。
スポット名 | ベニスビーチ |
住所 | |
アクセス | バス停Main/Grandから徒歩約7分 |
料金 | 無料 |
07|ビバリーヒルズ
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ビバリーヒルズは、ロサンゼルス市内の高級住宅街として知られる地域です。ヤシの木が並ぶ美しい街路には、広大な敷地に建てられた白亜の邸宅や、歴史的な建物が軒を連ねています。
散策の途中にぜひ立ち寄りたいのが、「ビバリー・ガーデンズ・パーク」。園内には、象徴的な「BEVERLY HILLS」のサインが設置されており、定番の撮影スポットとして観光客に親しまれる場所です。アート作品や噴水も点在し、観光の合間にひと息つける落ち着いた空間が広がっています。
また、セレブの邸宅を巡る観光バスツアーも人気です。俳優やアーティストにまつわる逸話を聞きながら、映画やドラマで見たような豪邸の外観を間近で眺めることができます。個人ではアクセスしにくい高級住宅街を効率よく巡れるため、魅力的なアクティビティといえるでしょう。
スポット名 | ビバリーヒルズ |
住所 | |
アクセス | Union駅から車で約45分 |
料金 | 無料 |
08|ロデオドライブ
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ロデオドライブは、ビバリーヒルズの中心部に位置する高級ショッピングストリートです。全長約500mの通りには、ルイ・ヴィトンやシャネルなど、世界的に名高いハイブランドの路面店が約50軒立ち並びます。
買い物が目的でなくても、街並みを歩くだけで西海岸のセレブ文化を体感できるのが、このエリアの魅力です。
なかでも注目は、通り沿いの一角に佇む石畳の小道「トゥー・ロデオ」。ヨーロッパの街角を思わせる空間に、噴水やアーチのあるクラシカルな建物が並び、撮影スポットとしても人気です。
また、そのすぐそばには、1928年創業の老舗ホテル「ビバリー・ウィルシャー」があります。映画『プリティ・ウーマン』の舞台としても知られ、クラシックな外観と格式高い内装が印象的。宿泊客でなくてもロビーに立ち寄ることができるため、館内の優雅な雰囲気を自由に味わうことができます。
スポット名 | ロデオドライブ |
住所 | |
アクセス | バス停Wilshire/Rodeoから徒歩約2分 |
料金 | 無料 |
09|ザ・オリジナル・ファーマーズ・マーケット
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ザ・オリジナル・ファーマーズ・マーケットは、1934年にオープンした歴史ある屋外マーケットです。野菜や果物、肉などの食材に加え、世界各国の料理を堪能できるレストランや専門店など、約100軒の店舗が軒を連ねています。
なかでもおすすめなのが、フランス風ビストロ「Monsieur Marcel Bistro」。マーケットの一角にあるこの店では、本格的な欧風料理とともに、豊富な種類のワインを味わえます。半屋外のパティオ席からは、通路を行き交う人々が眺められ、にぎやかな雰囲気を感じながらくつろげるのも魅力です。
また、お土産探しもこのマーケットの醍醐味の一つ。注目は、赤や黄色など鮮やかな色のお菓子がぎっしりと並ぶ「Magic Nut and Candy Company」です。各種ナッツの詰め合わせやドライフルーツ、フレーバーポップコーンなど、見た目にも華やかな商品が豊富に揃います。個包装の商品も多く、コンパクトで持ち帰りに便利なのも嬉しいポイントです。
スポット名 | ザ・オリジナル・ファーマーズ・マーケット |
住所 | |
アクセス | バス停Fairfax/3rdから徒歩約2分 |
料金 | 無料 |
10|ドジャー・スタジアム
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ドジャー・スタジアムは、1962年のオープン以来、数々の名勝負の舞台となってきたロサンゼルス・ドジャースの本拠地です。メジャーリーグ最大級の野球場で、収容人数は約56,000人。現存するMLB球場の中では3番目に古い歴史を持っています。
スタジアムの魅力は、臨場感あふれる野球観戦です。傾斜のある観客席からフィールド全体が視野に入り、どの座席からでも選手の動きを追えます。また、ゲームの展開に合わせて盛り上がるスタンドの熱気と一体感も、現地ならではの醍醐味です。
試合とあわせて楽しみたいのがスタジアムグルメ。ボリューム満点の名物「ドジャー・ドッグ」や地元テイストを活かしたタコス、バーガー、クラフトビールなどが揃っています。
さらに、試合前の時間やイニングの合間には、球団の歩みを物語る展示を鑑賞するのもおすすめです。殿堂入り選手のブロンズ像や、ゴールドグラブ賞やサイヤング賞の実物トロフィーが並び、歴史的な功績を間近で感じられるでしょう。
スポット名 | ドジャー・スタジアム |
住所 | |
アクセス | バス停Sunset/Elysian Park - Dodger Stadiumから徒歩約15分 |
料金 | プログラムにより異なる |
ロサンゼルスの隠れた魅力!穴場観光スポット3選
世界的に知られる名所が数多く存在するロサンゼルス。定番スポットも魅力的ですが、せっかくならガイドブックに載っていないような隠れた名所を巡るのもおすすめです。
ここからは、ロサンゼルスの穴場スポットを3つご紹介します。絶景ポイントやローカル色がある複合施設など、多様なスポットを厳選したので、興味に合わせて訪れてみてください。
01|ROW DTLA
Pixabay ※画像はイメージです
ROW DTLAは、かつての青果市場をリノベーションした複合商業施設です。ダウンタウンの一角にある、レンガ造りの倉庫群が連なる街並みに、アパレルやカフェなど多彩な店舗が集まっています。
ローカル志向の店舗が中心で、チェーン店が少ないのも特徴です。観光客よりも地元の人々が多く訪れるスポットで、日常のロサンゼルスに近い雰囲気を感じられるでしょう。
なかでも注目は、毎週日曜日に開催されるフードマーケット「Smorgasburg」。韓国料理やヴィーガンフードなど、多国籍な屋台が数十軒並び、一度にさまざまな味を楽しめます。
また、日本の文房具や雑貨を扱う「HIGHTIDE STORE」も見逃せません。商品は、機能性に優れたノートやペンケースなどが中心。ロサンゼルスならではのセレクトも加わり、日本の美意識と現地の感性がバランスよく共存しています。
スポット名 | ROW DTLA |
住所 | |
アクセス | バス停7th / Centralから徒歩約1分 |
料金 | 無料 |
02|ボールドウィン・ヒルズ・シーニック・オーバールック
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ボールドウィン・ヒルズ・シーニック・オーバールックは、カルバーシティに位置する、標高約150mの丘に設けられた展望スポットです。
主要な観光ルートから少し離れており、大型の案内所も併設されていないため、観光地としての知名度は控えめ。その分、落ち着いた雰囲気の中で自然と景色をゆっくり楽しめます。
頂上へは、約280段の石段を登る直行ルートと、傾斜の緩やかなトレイルの2通りでアクセス可能です。山頂からは、ダウンタウンの高層ビル群やサンタモニカの海岸線、さらに晴れた日には遠くサンガブリエル山脈まで見渡せます。
また、敷地内ではカリフォルニアの在来植物が保護されており、春に咲く野草や野鳥の姿も見どころの一つ。散策をしながら地域固有の自然を観察できるため、観光とともに学びや発見のある時間を過ごせます。
スポット名 | ボールドウィン・ヒルズ・シーニック・オーバールック |
住所 | |
アクセス | バス停Baldwin Hills Scenic Overlookから徒歩約10分 |
料金 | 無料 |
03|ハイランドパーク
Unsplash ※画像はイメージです
ハイランドパークは、歴史的な建物と現代のカルチャーが息づくエリアです。
19世紀後半に開発され、当時の街並みや文化財建築が今も点在するこの地域は、落ち着きと趣のある景観が魅力。近年ではギャラリーや個性的なカフェが次々とオープンし、若いクリエイターたちが集う注目のスポットとして知られています。
通りを歩けば、地元アーティストによる色鮮やかな壁画が街を彩り、屋外ギャラリーのようです。また、クラシックな映画館や炭酸飲料専門店など、レトロな雰囲気が漂うスポットも多く見られます。
なかでも人気は、禁酒法時代のボウリング場を改装した「ハイランドパーク・ボウル」。食事やカクテルとともに、クラシックなボウリングレーンでゲームを楽しんでみてはいかがでしょうか。
スポット名 | ハイランドパーク |
住所 | |
アクセス | Highland Park駅からすぐ |
料金 | 無料 |
理想のロサンゼルス旅行へ!おすすめ観光スポットを訪れよう
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本記事では、ロサンゼルスの観光スポット13選をご紹介しました。ロサンゼルスは、どの季節に訪れても魅力が尽きることなく、短期間でも十分に楽しめる場所が詰まっています。ぜひ、この記事を参考にして、理想のロサンゼルス旅行を計画してみてください!
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