【グアム観光】おすすめ有名スポットランキング13選!

グアム観光のコツ!滞在日数は何日?
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グアムは3泊4日あれば、主要なスポット巡りとショッピングを楽しめます。空港から中心地タモンまで車で約15分と近く、コンパクトに観光できるのが魅力です。
初日と2日目は、タモン・タムニングエリアを拠点に過ごすのが王道パターン。3日目は少し足を伸ばし、海中展望塔やシーウォーカーなどのアクティビティが人気のフィッシュアイ・マリンパークを訪れるのがおすすめです。
4日間以上滞在できる場合は、マリンスポーツやココス島への日帰りツアー、南部の展望台・史跡巡りなど、さらに充実した旅が叶います。

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主な交通手段は、主要ホテルとショッピングセンター間を巡回する「赤いシャトルバス」とタクシーです。バスの種類によっては、「恋人岬シャトル」「朝市シャトル」など、予約が必要な路線があります。そのため、事前に時刻表と合わせて確認をしておくと安心です。
一方でタクシーは、日本のような流しの車両がほとんどありません。停車中のタクシーが見当たらない場合は、ホテルのフロントやレストランのスタッフに頼めば呼んでもらえます。
英語に不安がある方や、事前に料金を確認したい方には、配車アプリ「STROLL Guam」がおすすめ。目的地を入力すると料金が表示され、チップ込みの金額が分かります。アプリ上で支払いも完結するため、現金のやり取りも不要です。
<モデルプラン>
1日目 | イパオビーチ - スペイン広場 - ラッテ・ストーン公園 - チャモロ・ビレッジ ※チャモロ・ビレッジのナイトマーケットは水曜日のみの開催 |
2日目 | 恋人岬 - タモンビーチ - マイクロネシアモール |
3日目 | スローウォーク・コーヒー・ロースターズ - フィッシュアイ・マリンパーク |
4日目 | デデドの朝市 - タロフォフォの滝公園 ※デデドの朝市は土曜日と日曜日のみの開催 |

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グアムで必ず訪れたい!観光スポットランキング10選
日本から約3時間半で行けるグアム。透明度の高いタモンビーチや恋人岬の絶景、太平洋戦争の歴史を学べる戦争遺跡、免税ショッピングなどの見どころが満載です。
ここでは、初めての旅行でも充実した時間を過ごせるよう、グアムの定番スポット10選を厳選しました。それぞれの魅力や訪問時の注意点もまとめているので、計画の参考にしてください。
01|タモンビーチ
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タモンビーチは、グアム最大の観光エリアであるタモン湾に沿って広がる白砂のビーチです。
サンゴ礁に囲まれた遠浅の海が特徴で、透明度が高く波も穏やか。気軽にシュノーケリングを楽しめ、小さなお子様連れでも安心して海水浴ができます。
ビーチでは、パラソルやビーチチェア、浮き輪などのレンタルがあるので、手ぶらで訪れても問題ありません。宿泊先によってはシュノーケリングセットやカヤックを貸し出しているので、事前に確認してみましょう。
マリンアクティビティも充実しており、バナナボートやスタンドアップパドルボード、カヤックなどにチャレンジできます。なお、ジェットスキーは環境保護のため湾内の一部マリンクラブでのみ催行されていますが、指定のマリンクラブで予約可能です。
スポット名 | タモンビーチ |
住所 | |
アクセス | タモン中心部「ザ・プラザ」より徒歩5分 |
料金 | ビーチ:無料 ※アクティビティやレンタルグッズの利用によって費用がかかります |
02|恋人岬
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恋人岬は、タモン湾を見下ろす海抜123メートルの断崖に立つ、グアムを代表する展望スポットです。敷地内にはギフトショップのほか、絶景カフェやレストランが併設されています。
眺望デッキからは、美しい海岸線と壮大なフィリピン海のパノラマが一望でき、特に夕暮れ時は、海を染める絶景です。
ここは、悲恋の末に永遠の愛を誓い合ったチャモロ人カップルの伝説が残る、ロマンチックな場所としても知られています。ハート形の南京錠をかけて愛を誓う「ハートロックウォール」は、カップルに人気のスポットです。
断崖の上は風が強い日が多いため、帽子やストールなどが飛ばされないよう注意しましょう。
スポット名 | 恋人岬 |
住所 | |
アクセス | タモン中心地からタクシーにて約12分 |
料金 | 入場料:3ドル(約450円) ※6歳以下:無料 |
03|スペイン広場
スペイン広場は、333年間にわたるスペイン統治時代に総督邸が置かれていた、グアムの歴史的中心地です。第二次世界大戦で多くの建物が失われましたが、戦後に修復され、当時の面影を残す史跡となっています。
広場を代表する見どころの一つが、総督夫人が来客をチョコレートドリンクでもてなしたと伝わる「チョコレートハウス」です。
建物で注目したいのは、サンゴ石をモルタルで覆う、伝統的な建築技法「マンポステリア様式」が用いられているところ。南国の強い陽光を受ける白壁は、まばゆいばかりに輝きを放ちます。また、タイルで彩られた美しい噴水や三連アーチの門など、スペイン文化の面影を随所で感じられることでしょう。
さらに、隣接する「聖母マリア大聖堂」の荘厳な姿や「GUAM」のモニュメントは、観光客にとって記念撮影の必須スポットです。
スポット名 | スペイン広場 |
住所 | |
アクセス | タモン中心地からタクシーにて約15分 |
料金 | 無料 |
04|チャモロ・ビレッジ
チャモロ・ビレッジは、グアムの先住民族チャモロの文化と食が楽しめる施設です。チャモロ文化の発信拠点として、観光客にも地元の人にも親しまれています。
最大の目玉は、毎週水曜17:00〜21:00開催の「ナイトマーケット」。比較的コンパクトなので、グルメやショッピングを満喫するなら1〜2時間が目安です。
到着したら、まずは敷地内を散策しながら屋台巡り。郷土料理や手工芸品の店舗が約100店舗立ち並び、大勢の観光客で賑わいます。BBQチキンやレッドライス、ケラグエンなど屋台フードを購入し、食べ歩きを楽しみましょう。ココナッツとバナナのデザート「アピギギ」も人気です。
中央パビリオンでは、伝統舞踊や音楽のライブパフォーマンスを無料で鑑賞できます。屋台で買った料理をパビリオンのテーブル席で食べながら、ライブを眺めるのが定番のスタイル。音楽に合わせて踊る地元の人々の姿も見られるでしょう。
水曜日以外も営業していますが、屋台やイベントはありません。ローカルの盛り上がった雰囲気を味わうなら、水曜日のナイトマーケットがベストタイミングです。
スポット名 | チャモロ・ビレッジ |
住所 | |
アクセス | タモン中心地からタクシーにて約10分 ・チャモロビレッジナイトシャトル(水曜日のみ) 【往復料金】
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料金 | 施設入場料:無料 |
05|ラッテ・ストーン公園
ラッテ・ストーン公園は、古代チャモロ文化を象徴する石柱建造物「ラッテ・ストーン」が残されている史跡公園です。かつて住居跡の土台などに使われたとされ、当時の暮らしを今に伝える文化遺産として保存されています。
ラッテ・ストーンは、細長い石柱「ハリギ」の上に丸い頭石「タサ」を載せた独特の形が特徴。なぜこの形が選ばれたのか、どのように造られたのか、いまも謎が多く残されています。石の大きさを間近で見ると、古代の技術力や生活の知恵を感じられるでしょう。
さらに理解を深めたい方は、徒歩約5分の「グアムミュージアム」へも足を延ばして見てはいかがでしょうか。チャモロの生活道具や歴史資料を体系的に展示しており、公園で見た遺構とのつながりを、よりはっきりと感じられます。
遺跡と博物館をセットで巡れば、古代から現代までのグアムの歩みを立体的に学べるので、観光ルートとしておすすめです。
スポット名 | Senator Angel Leon Guerrero Santos Latte Stone Memorial Park |
住所 | |
アクセス | タモン中心地からタクシーにて約15分 |
料金 | 無料 |
06|イパオビーチ
イパオビーチは、タモン湾の南端に位置するパブリックビーチです。主要なホテルエリアから徒歩圏内であるため、観光客も手軽にアクセスできます。
ビーチは海水の透明度が非常に高く、シュノーケリングが特に人気。砂浜からすぐに熱帯魚に出会えるのが嬉しいポイントです。また、タモン中心部と比較してモーター系のアクティビティが少ないため、静かにのんびりと過ごせます。
現地では、パラソルやシュノーケリングセットをレンタルできるショップや売店がありません。そのため、軽食や飲み物、レジャーシートなどは、事前に準備していくことが必須です。日差しを避けたい場合は、ビーチから続く公園エリアにある屋根付きのベンチで休憩できます。
スポット名 | イパオビーチ |
住所 | |
アクセス | タモン中心地からタクシーにて約8分 バス停「イパオパーク/GVB前」下車より徒歩約3分 |
料金 | 無料 |
07|フィッシュアイ・マリンパーク
フィッシュアイ・マリンパークは、海中展望塔と桟橋をシンボルとする海洋テーマパークです。ピティ湾海洋保護区に属しており、グアムの豊かな海の生態系を学べます。
全長約300mの桟橋を渡ると、海中約10mまで潜った構造の展望塔へ。360度の窓から、ナポレオンフィッシュやチョウチョウウオなど多彩な海洋生物を観察でき、まるで海に潜っているような臨場感を味わえます。天候に左右されず楽しめるのも、嬉しいポイントです。
観賞後は、敷地内で行われているココナッツ文化の体験プログラムへ。郷土料理に欠かせない果肉の削り方や活用方法を学べ、チャモロの暮らしについて知るきっかけになります。
夜には、対岸のレストランで本格的なポリネシアンディナーショーが定番。その他にも、イルカウォッチングやサンセットクルーズなど、アクティビティも多彩です。人気のアクティビティーやディナーショーは売り切れてしまうことが多いため、事前予約をおすすめします。
スポット名 | フィッシュアイ・マリンパーク |
住所 | |
アクセス | タモン中心地からタクシーにて約20分 |
料金 | 【入場料】
※アクティビティーによって別途費用が必要です |
08|タロフォフォの滝公園
タロフォフォの滝公園は、グアム南部の大自然を堪能できる観光スポットです。3段に流れ落ちるダイナミックな滝は、このフィールドのハイライト。入場料に含まれるケーブルカーを使えば、眼下に広がる緑豊かなジャングルを眺めながら、滝壺近くまで楽に移動が可能です。
この公園の最大の特色は、自然の魅力とともに、戦争の歴史的な学びも得られるコントラストです。敷地内には、元日本兵の横井庄一さんが終戦を知らずに28年間潜伏していた洞窟を再現した「横井ケーブ」があります。当時の極限の生活を肌で感じられる史跡で、内部でどのように生活空間が作られていたかを示す断面図や説明パネルの見学も可能です。
また、園内には子ども向けの遊具やトロリーなどのアトラクションもあり、史跡見学だけでなく幅広い年代層が楽しめるようになっています。
レンタカーでアクセスすることができますが、運転に不安がある方や、効率的に南部観光を巡りたい方は、現地の観光ツアーの活用が安心です。滝と合わせて「イナラハン天然プール」「聖母マリア大聖堂」など人気スポットを巡るプランなどがあります。
スポット名 | タロフォフォの滝公園 |
住所 | |
アクセス | タモン中心地からタクシーにて約50分 |
料金 |
※3歳以下無料 |
09|デデドの朝市

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デデド朝市は、週末限定で開催される地元最大級のマーケットです。果物から日用品まで幅広い品物を扱う多くの屋台が並び、朝6時頃から9時頃まで営業しています。
ここでぜひ堪能したいのが、早朝ならではの地元グルメ。フィリピン風のおかゆ「アロスカルド」で体を温め、食後のデザートには温かい豆腐にタピオカや蜜をかけた「タホ」が人気です。
その他、ハンドメイドのアクセサリーや雑貨、洋服、植物なども豊富に揃っており、掘り出し物のお土産探しにも適しています。
注意すべき点として、ほとんどの屋台や店舗ではクレジットカード決済に対応していません。スムーズに買い物や食事を楽しむために、必ず現地通貨を準備していきましょう。
スポット名 | デデドの朝市 |
住所 | |
アクセス | タモン中心地からタクシーにて約15分 ※赤いシャトルバスの「朝市シャトル」が土曜日のみ運行 |
料金 | 無料 |
10|マイクロネシアモール
マイクロネシアモールは、グアム最大規模を誇るショッピングモールです。約120の店舗が集まり、ファッションからグルメ、エンタメまで幅広く楽しめます。
注目したいのは、美容好きに人気の「Sugar Cookies」。ココナッツオイルやトロピカルな香りのスキンケア商品など、南国らしいオーガニックコスメが豊富に揃っています。
スポーツファンには「Foot Locker」がおすすめ。ナイキやアディダスなどの有名ブランドを扱い、日本未発売の限定モデルやアメリカ直輸入アイテムが見つかることもあります。
買い物の合間には、開放的なフードコートでひと休みを。メキシカンや中華など、世界各国の料理を手軽に味わえます。
スポット名 | マイクロネシアモール |
住所 | |
アクセス | タモン中心地からタクシーにて約10分 バス停「マイクロネシアモール」下車より徒歩1分 |
料金 | 無料 |
グアムの隠れた魅力!穴場観光スポット3選
定番スポットも魅力的ですが、せっかくならガイドブックに載っていないような隠れた名所を巡るのもおすすめです。
ここからは、グアムの穴場スポットを3つご紹介します。新しいフォトジェニックなエリアや一息休めるカフェなど、見どころの異なる場所を厳選したので、興味に合わせて訪れてみてください。
01|ハガニア地区の壁画
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ハガニアの壁画は、グアムの首都ハガニアを中心に展開するダイナミックな屋外アートギャラリーです。
この取り組みは「Village Mural Project」と呼ばれ、地元のアーティスト支援と景観美化を目的に発足しました。プロジェクトの規模は大きく、実際にはハガニア地区だけでなく、島内全19の村すべてにアートが加えられています。
2025年、ハガニア中心部には新たに2点の壁画が公開されました。1つ目はチャモロ・ビレッジ内にに位置し「持続可能で長期的な世代の繁栄を目指す」ことをテーマに描かれています。
2つ目は聖母マリア大聖堂のすぐ隣にあり、モチーフとなっているのは、伝統的な「タラヤ漁」。初めて漁を学ぶ子どもと、それを教える大人の姿が、世代を超えて受け継がれる知恵と敬意の大切さを映し出した作品です。
02|スローウォーク・コーヒー・ロースターズ
スローウォーク・コーヒー・ロースターズは、ハガニャ地区にある自家焙煎のスペシャルティコーヒー専門店です。古い銀行ビルをリノベーションして作られた店内は、モダンで落ち着いた雰囲気に包まれています。
カフェの最大の魅力は、コーヒーミュージアムを併設していること。ヴィンテージのコーヒーグラインダーやロースター、年代物のブロンズ食器などが展示されています。どれもオーナー自らが世界中から集めたコーヒーの歴史を伝えるコレクションです。
メニューは、コールドブリュー、各種ラテ、スムージーなど豊富に揃います。特に人気のハンドドリップコーヒーは、シングルオリジンの豆を使用した一杯。豆の選定から焙煎まで、品質へのこだわりが深く詰まっています。
スポット名 | Slowalk Coffee Roasters |
住所 | |
アクセス | タモン中心地からタクシーにて約15分 |
03|Guahan Sustainable Culture
グアハン・サステナブル・カルチャーは、自然農法と地域文化の保護・活性化を目的として活動する非営利コミュニティーです。かつて果樹園だった「ハマモト・ガーデンズ」の広大な敷地を活動拠点としています。
ここでは魚の排泄物を栄養源にして植物を育てる「アクアポニックス」や水耕栽培など、さまざまな手法を導入。そして、それらの持続可能な農業を伝えるワークショップを開催しています。プログラムによっては、グアムの自然とチャモロ文化が深く結びついた生活の知恵を学べるところも魅力です。
また、グアムの食糧安全を支える取り組みの一環として、定期的に農園のお手伝いボランティアを受け入れています。自給自足やエコツーリズムに興味がある方、現地の植物や土に触れたい方におすすめです。
日時やイベント情報は、団体の公式ウェブサイトまたはSNSで確認してみてください。
スポット名 | Guåhan Sustainable Culture |
住所 | |
アクセス | タモン中心地からタクシーにて約40分 |
理想のグアム旅行へ!おすすめ観光スポットを訪れよう
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本記事では、グアムの観光スポット13選をご紹介しました。グアムは、どの季節に訪れても魅力が尽きることなく、短期間でも十分に楽しめる場所が詰まっています。ぜひ、この記事を参考にして、理想のグアム旅行を計画してみてください!
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