【ラスベガス旅行】賢く旅するための費用ガイド

【ラスベガス旅行】予算は?日本円はいくら持っていけばいい?

ラスベガス旅行の予算は、旅行スタイルや滞在期間によって大きく変わってきます。ラグジュアリーホテルに滞在し、高級レストランでの食事や高額なカジノゲームを満喫するような贅沢旅行であれば、予算は高くなります。
一方で、バックパッカーのようにゲストハウスに泊まり、ローカルな食事を楽しむようなスタイルであれば、少ない予算で充実することも可能です。
▼ ラスベガス旅行の平均的な予算 (3泊5日|旅行代金総額)
- バックパッカー|248,500円~
- 一般的な旅行者|323,500円~
- 贅沢に過ごしたい旅行者|400,500円~
▼ 日本円はいくら持っていけばいい?
- 3泊5日|150US$(約23,319円)
- 4泊6日|200US$(約31,092円)
- 5泊7日|250US$(約38,865円)
ラスベガスでは、ほとんどの場所でクレジットカードが利用できますが、屋台や小規模な店舗では現金が必要な場合もあります。
準備しておきたい現金は、1日に50US$(約7,773円)前後を目安とすると良いでしょう。
なお、ラスベガスはチップ文化が強いため、1ドル札や5ドル札などの小額紙幣を多めに持っておくと便利です。
クレジットカード
- 利用できる場所|スーパー、デパート、ショッピングモール、ホテル、レストラン、カジノ内のショップなど、ほとんどの場所で使えます。
- 交通機関|バスではクレジットカードのタッチ決済が可能。また、UberやLyftなどの配車アプリでも、クレジットカード決済が主流です。
現金が必要な場面
- 屋台やフードトラック
- 小規模カフェや個人経営のショップ
- チップ
▼ 両替場所は?
日本円を米ドルに両替するなら、日本国内で行う方がレートや手数料が良い場合が多いです。
ラスベガスの空港やホテル内の両替サービスでは、日本と比べて10%以上も不利なレートになることが少なくありません。現地で現金が必要になった場合は、クレジットカードの海外キャッシング機能を使ってATMで引き出す方が、両替所を利用するよりも有利です。
できるだけ、出発前に日本の空港や外貨宅配サービスで必要な金額を両替しておきましょう。
【ラスベガス旅行】 予算別おすすめツアー
旅行会社でツアーを選ぶ時、たくさんのプランがあって迷ってしまう方も多いはず。「たびチャット」は、チャットで気軽に相談できる旅行代理店です。旅行の予約から現地でのサポートまで、旅のプロがチャットであなたをサポートします。

以下は「たびチャット」のLINEで確認できるプランの一例です。
【ラスベガス旅行】費用を項目別にご紹介
ここでは「ラスベガス旅行の費用ってどのくらいかかるの?」という疑問にお答えします。
航空券やホテル、交通費、観光費、食費、お土産代、Wi-Fi料金、海外保険料など、項目別に解説するので、気になる項目をチェックしてみてください。
【ラスベガス旅行】航空券代|LCCと大手航空会社の運賃を比較
Unsplash
▼ 運賃を比較
航空会社 | 出発地 | 経由地 | 金額(閑散期) | 金額(繁忙期) |
|---|---|---|---|---|
ANA | 羽田空港 | ロサンゼルス | 170,300円 | 265,900円 |
JAL | 羽田空港 | ロサンゼルス | 185,200円 | 280,500円 |
ZIPAIR(LCC) | 成田空港 | ロサンゼルス | 108,800円 | 219,200円 |
ユナイテッド航空 | 成田空港 | サンフランシスコ | 160,700円 | 245,400円 |
※ZIPAIRはロサンゼルスまでの運航のため、ラスベガスへは別途米国内線への乗り換えが必要です。上記の金額は、米国内線LCC(フロンティア航空)を含めた合計金額となります。
▼ サービス内容を比較
サービス内容(エコノミークラス) | ZIPAIR(LCC) | ANA | JAL | ユナイテッド航空 |
|---|---|---|---|---|
機内食 | 有料(約1,500円~) | 無料 | 無料 | 無料 |
機内モニター | 無し | 有り | 有り | 有り |
機内Wi-Fi | 無料 | 有料(約1,065円~) | 無料 | 有料(約920円~) |
座席指定料 | 有料(約700円~) | 無料 | 無料(足元の広い座席は10,000円で指定可) | 有料(約2,300円~) |
座席サイズ ・シートピッチ ・座席の幅 | ・約79cm ・約43cm | ・約79cm ・約44cm | ・約84cm ・約45cm | ・約77cm ・約44cm |
受託手荷物 | 有料(30kgまでで、1個あたり11,000円) | 1個あたり23kg以内で、2個まで無料 | 1個あたり23kg以内で、2個まで無料 | 1個23㎏まで無料 |
機内持ち込み手荷物 | 手荷物1個+身の回り品1個の計7kgまで無料 | 手荷物1個+身の回り品1個の計10kgまで無料 | 手荷物1個+身の回り品1個の計10kgまで無料 | 手荷物1個+身の回り品1個の計10kgまで無料 |
サポート体制 | チャット、メールで対応 | 電話(有料)、メール、自動チャットで対応 | 電話(有料)、メール、チャットで対応 | 電話(有料)、チャットで対応 |
【ラスベガス旅行】ホテル代|予算別に比較

Expedia
ラスベガス旅行では、ラグジュアリーホテルからローカルな雰囲気満載のゲストハウスまで、予算や旅行スタイルに合わせて選べるのが魅力です。
ここでは、予算別にホテル代をご紹介します。
▼ ホテル代|予算の相場
ゲストハウス | 1室|約8,030円〜 |
エコノミー | 1室|約16,050円〜 |
ミドル | 1室|約26,930円〜 |
ラグジュアリー | 1室|約46,230円〜 |
【ラスベガス旅行】交通費|手段別料金を比較
Pixabay
ラスベガスを観光する場合、1日の交通費は、20US$(約3,110円)前後が目安です。
ラスベガスでは、ストリップ沿いを走るバスやモノレールが充実しており、主要な観光スポットを効率よく巡ることができます。レッドロックキャニオンやフーバーダムなど、市街地から距離がある場所へ行く際は、タクシーや配車アプリを利用すると便利です。
ここでは、それぞれの料金や特徴を比較しながら、自分にぴったりの交通手段を見つけましょう。
▼ 空港 ↔︎ 市街地
ベルトランズ(空港シャトル) | 路線バス | タクシー | |
所要時間 | 約30分 | 約40分 | 約25分 |
運行時間 | フライト時間に合わせて発着 | 24時間 | 24時間 |
運賃 | 15US$(約2,332円)~ | 4US$(約622円)~ | 21US$(約3,265円)~ |
▼ モノレール|運賃・運行エリア
運賃 | ・片道: 5 US$(約777円) ・1日パス: 15 US$(約2,332円) ・2日パス: 26 US$(約4,042円) ・3日パス: 32 US$(約4,975円) | ||||||
運行エリア | ストリップ沿いに、北端のSAHARA Las Vegas Stationから南端のMGM Grand Stationまでを結ぶ全7駅 | ||||||
▼ タクシー|運賃・活用方法
【運賃】
初乗り運賃|5.25US$(約816円)
項目 | 内容 |
加算運賃(距離) | 1マイルごとに3.15US$(約490円) |
クレジットカード利用手数料 | 3US$(約466円)加算 |
税金 | 3%加算 |
※チップの目安は運賃の15~20%
【活用方法】
ラスベガスのタクシーは、気軽に利用できる便利な交通手段です。運賃はメーター制が基本のため、乗車時にはメーターが正しく作動しているかを確認しましょう。
なお、ラスベガスでは交通渋滞や追突事故を防ぐため、流しのタクシーは認められていません。ホテルやショッピングモールなどにある専用のタクシー乗り場からの乗車が必要です。
近年ではUberやLyftなどのアプリでの配車が主流となっています。目的地を設定するだけで金額が分かり、支払いもアプリ内で完結するため、ぼったくりの心配もありません。
▼ バス|運賃・活用方法
期間 | 運賃 |
1回乗車 | 4US$(約622円) |
24時間 | 8US$(約1,244円) |
3日間 | 20US$(約3,109円) |
【活用方法】
ラスベガスのバスは、コストパフォーマンスの高い移動手段です。1回ごとにクレジットカードやApple Payでタッチ決済もできますが、複数回乗車するなら24時間パスや3日パスの購入が割安になります。
乗り放題パスは、バス停の券売機または専用アプリ「rideRTC」で購入可能です。
【ラスベガス旅行】観光費|人気スポットの入場料を把握
Unsplash
ラスベガスは、街全体がテーマパークのような作りで、象徴的な見どころが満載です。人気観光地の入場料のおおよその金額を把握しておくと、予算を立てやすくなります。
1日の観光費は、80US$(約12,343円)前後が目安です。
ここでは、それぞれの料金や特徴を比較して、旅行計画をスムーズに進めましょう。
料金 | 特徴 | |
ハイローラー観覧車 |
| 世界最大級の観覧車。ストリップの夜景を360度パノラマで楽しめる。 |
ストラトスフィア・タワー展望台 |
| ラスベガスを一望できる展望台。上層階には絶叫系アトラクションもあり、スリルある体験ができる。 |
スフィア | 79US$~(約12,281円) | 球体型のライブエンタメ施設。先進的な映像体験やショーが話題の最新スポット。 |
ネオン博物館 |
| 古いカジノや観光名所などのネオンサインを展示。夜のライトアップ見学や「Brilliant!」ショーが特に魅力。 |
【ラスベガス旅行】食費|おすすめ店の料金を把握
Pixabay
ラスベガス旅行の食事場所には、屋台やフードトラック、ショッピングモール、レストランなど、さまざまな選択肢があります。
1日の食費は、カジュアルな店中心なら40US$(約6,218円)前後、レストランを利用すると120US$(約18,655円)前後が目安です。
ここでは、それぞれの料金や特徴を比較して、旅行計画をスムーズに進めましょう。また、おすすめの食事スポットを紹介するので、参考にしてみてください。
料金の目安 | 特徴 | |
屋台・フードトラック | 10US$(約1,555円)~ | タコスやホットドッグなどを手早く安く食べられる。 |
ショッピングモール・フードホール | 15US$(約2,332円)~ | ファストフード店やチェーンレストランなど、店舗の種類が多い。 |
レストラン | 35US$(約5,441円)~ | 各国料理が充実し、味とボリュームに満足しやすい。 |
【ラスベガス旅行】お土産代|人気商品と料金を把握
Pixabay
ラスベガス旅行の楽しみの一つが、お土産選びです。カジノチップをモチーフにしたアイテムや個性的なアート系雑貨など、ラスベガスらしい魅力的なお土産がたくさんあります。
お土産代の目安は、60US$(約9,328円)〜が目安です。
ここでは、それぞれの料金や特徴を比較して、旅行計画をスムーズに進めましょう。また、おすすめのお土産を紹介するので、参考にしてみてください。
料金の目安 | 特徴 | |
カジノチップ風グッズ(カードセット・キーホルダー) | 8US$(約1,244円)~ | カジノの街ならではのモチーフで、実際のチップを模したキーホルダーやカードセットが人気。 |
M&M’s Las Vegas限定グッズ | 12US$(約1,865円)~ | ストリップ沿いの「M&M’s World」で購入可能。ラスベガス限定パッケージのチョコやグッズが多く、ばらまき土産としても最適。 |
Bath & Body Worksのギフトセット | 15US$(約2,332円)~ | アメリカで人気のボディケアブランド。セット商品はお得でお土産向き。香りの種類が豊富なのも魅力。 |
AREA15/Omega Mart のアート系雑貨 | 18US$(約2,798円)~ | 未来的デザインの雑貨や限定グッズが揃う、人気のアートスポット。ユニークでセンスの良いお土産が見つかりやすい。 |
【ラスベガス旅行】Wi-Fi・SIM|選び方と使い方、料金を把握

ラスベガス旅行中のインターネットは、Wi-Fiルーターのレンタルや現地SIMカードの購入などで利用できます。事前にデータ量をシミュレーションし、自分に合ったプランを選びましょう。
▼ Wi-Fiルーター
Wi-Fiルーターをレンタルする場合、2人で使えば1日あたり、500MBのプランが約775円、無制限プランが約1,175円が目安です。
▼ SIMカード
SIMカードを購入する場合、5日間無制限プランが約2,608円、7日間無制限プランが約3,528円が目安です。
ラスベガスで利用できるSIMカードは、事前に日本で準備したり、現地で購入したりすることができます。
SIMカードは、スマホで電話やインターネットを使うために必要なICチップです。カードをスマホに挿せば、通信会社とつながり、いつでもどこでも通信できるようになります。
【ラスベガス旅行】海外旅行保険|選び方と保証内容

海外旅行保険は、旅行中の病気やケガなど、万が一のトラブルに備えるための保険です。旅行期間や補償内容によって保険料は異なりますが、一般的には3,000円から1万円程度が目安です。
▼ 海外旅行保険の選び方
☑︎補償内容を確認|傷害、疾病、救援費用、賠償責任、携行品損害など、自分に必要な補償が充実しているか
☑︎クレジットカード付帯の保険| 補償内容が限られている場合があるため、事前に確認が必要
☑︎サポート体制|緊急時の連絡先やサポート体制が充実しているか
▼ 海外旅行保険を選ぶ際のポイント
☑︎補償内容|必要な補償がすべて含まれているか。
☑︎保険金の上限|医療費や賠償責任の保険金の上限額は十分か。
☑︎サポート体制|24時間対応のサポートデスクがあるか。
☑︎免責事項|補償されないケースがあるのか。
▼ 海外旅行保険の補償内容
海外旅行保険の加入を検討している方は、たくさんの保険項目を見て「何が補償されるの?」と疑問に思うかもしれません。ここでは、それぞれの保険項目が具体的にどのような場合に役立つのかを解説します。
傷害死亡・治療 | ケガによって死亡したり、治療が必要になった場合に保険金が支払われます。交通事故やスポーツ中のケガなどが想定されます。 |
傷害後遺障害 | ケガによって後遺障害が残ってしまった場合に、その程度に応じて保険金が支払われます。 |
疾病死亡・治療 | 病気で死亡したり、治療が必要になった場合に保険金が支払われます。海外で急病にかかった場合などが想定されます。 |
救援費用 | 海外でケガや病気になり、家族が現地に駆けつける必要が生じた場合、交通費や宿泊費などが補償されます。 |
個人賠償責任保険 | 他人にケガをさせたり、物を壊したりして損害を与えてしまった場合に、その賠償費用が補償されます。 |
携行品損害 | キャリアケースやカメラなどの携行品が盗難や破損にあった場合に、一定金額まで補償されます。 |
旅行事故緊急費用 | 航空機の遅延や欠航、手荷物の紛失など、旅行中に発生する様々なトラブルに対して補償されます。 |
【ラスベガス旅行】3泊5日で30万円~
Pixabay
【ラスベガス旅行|3泊5日スケジュール】
1日目 ▶ 【ANA】羽田17:00発 ✈︎ ロサンゼルス経由 ✈︎ ラスベガス12:40着
【ラスベガス観光】|ラスベガス泊
2日目 ▶ 【ラスベガス観光】|ラスベガス泊
3日目 ▶ 【ラスベガス観光】|ラスベガス泊
4日目 ▶ 【ANA】ラスベガス07:40発 ✈︎ ロサンゼルス経由|機内泊
5日目 ▶ 【ANA】✈︎ 羽田16:30着
航空券 | 170,300円 |
ホテル代金(DoubleTree by Hilton Las Vegas East Flamingo) | (1名当たり)28,314円 |
交通費(1日|3,110円) | 10,574円 ※空港の往復代(路線バス使用と仮定)8US$(約1,244円)を含む。 |
観光費(1日|12,343円) | 37,029円 |
食費(1日|12,343円) | 37,029円 |
お土産代 | 9,328円 |
Wi-Fi料金(500MB/日プラン) | 3,875円 |
海外旅行保険 | 3,000円 |
合計 | 299,449円 |
【ラスベガス旅行】4泊6日で36.5万円~
Pixabay
【ラスベガス旅行|4泊6日スケジュール】
1日目 ▶ 【ANA】羽田17:00発 ✈︎ ロサンゼルス経由 ✈︎ ラスベガス12:40着
【ラスベガス観光】|ラスベガス泊
2日目 ▶ 【ラスベガス観光】|ラスベガス泊
3日目 ▶ 【ラスベガス観光】|ラスベガス泊
4日目 ▶ 【ラスベガス観光】|ラスベガス泊
5日目 ▶ 【ANA】ラスベガス07:40発 ✈︎ ロサンゼルス経由|機内泊
6日目 ▶ 【ANA】✈︎ 羽田16:30着
航空券 | 170,300円 |
ホテル代金(DoubleTree by Hilton Las Vegas East Flamingo) | (1名当たり)36,696円 (1室)73,392円 |
交通費(1日|3,110円) | 13,684円 ※空港の往復代(路線バス使用と仮定)8US$(約1,244円)を含む。 |
観光費(1日|12,343円) | 61,715円 |
食費(1日|12,343円) | 61,715円 |
お土産代 | 9,328円 |
Wi-Fi料金(500MB/日プラン) | 5,425円 |
海外旅行保険 | 3,000円 |
合計 | 361,863円 |
【ラスベガス旅行】5泊7日 (1週間) で37.5万円~
Pixabay
【ラスベガス旅行|5泊7日(1週間)スケジュール】
1日目 ▶ 【ANA】羽田17:00発 ✈︎ ロサンゼルス経由 ✈︎ ラスベガス12:40着
【ラスベガス観光】|ラスベガス泊
2日目 ▶ 【ラスベガス観光】|ラスベガス泊
3日目 ▶ 【ラスベガス観光】|ラスベガス泊
4日目 ▶ 【ラスベガス観光】|ラスベガス泊
5日目 ▶ 【ラスベガス観光】|ラスベガス泊
6日目 ▶ 【ANA】ラスベガス07:40発 ✈︎ ロサンゼルス経由|機内泊
7日目 ▶ 【ANA】✈︎ 羽田16:30着
航空券 | 170,300円 |
ホテル代金(DoubleTree by Hilton Las Vegas East Flamingo) | (1名当たり)45,186円 (1室)90,372円 |
交通費(1日|3,110円) | 16,794円 ※空港の往復代(路線バス使用と仮定)8US$(約1,244円)を含む。 |
観光費(1日|12,343円) | 61,715円 |
食費(1日|12,343円) | 61,715円 |
お土産代 | 9,328円 |
Wi-Fi料金(500MB/日プラン) | 5,425円 |
海外旅行保険 | 3,000円 |
合計 | 373,463円 |
ラスベガス旅行|基本情報ガイド

初めてのラスベガス旅行はもちろん、リピーターの方も、旅行計画をスムーズに進めるための基本情報をまとめました。
ビザ | 日本国籍の方は、観光目的で90日以内の滞在であればビザは不要。 ただし、ESTA(電子渡航認証システム)は事前申請・承認が必要。 |
日本からの飛行時間 | 約13時間 |
日本との時差 | -17時間 |
気候 | 降水量が極めて少ない砂漠気候。夏は猛暑となり、最高気温が30〜40℃を超える日が多い。冬は比較的穏やかな気温で、雪はほとんど降らない。 |
服装 | 昼夜の気温差対策に、羽織ものの持参がおすすめ。また、一年中日差しが強く降り注ぐため、サングラスや帽子は必須。 |
食事 | 衛生面は概ね良好だが、水道水は飲用せずミネラルウォーターを飲むように。 |
電圧 | 120V。日本の電化製品を使用する場合、変圧器が必要。グローバル規格の製品の場合、変圧器は不要。 |
チップ | 支払い時に渡すのが一般的なマナー。金額の目安は、料金の15%前後。 |
ラスベガス旅行|物価はどれくらい?日本と比較!

特に注意が必要なのは外食費で、税金とチップを含めると、レストランでの食事は日本の2倍ほどになることも珍しくありません。
ただし、地元のスーパーマーケットやフードトラックを上手に活用すれば、費用を抑えつつ現地の食文化を楽しめます。
ミネラルウォーター500ml | 3US$(約466円)~ |
レストランのミネラルウォーター | 7US$(約1,088円)~ |
カフェのコーヒー | 6US$(約933円)~ |
ランチ(フードトラック) | 10US$(約1,554円)~ |
ランチ(ショッピングモール) | 12US$(約1,865円)~ |
ランチ(レストラン) | 20US$(約3,109円)~ |
ディナー(フードトラック) | 15US$(約2,331円)~ |
ディナー(ショッピングモール) | 25US$(約3,886円)~ |
ディナー(レストラン) | 40US$(約6,217円)~ |
【ラスベガス旅行】安い時期と安く滞在するためのヒント

ラスベガス旅行を計画しているけれど、できるだけ費用を抑えたいという方も多いのではないでしょうか?
エンタメの都として、世界最高峰のショーやカジノなど多彩な魅力がありますが、時期や滞在方法によって費用が大きく変わってきます。
▼ ラスベガス旅行|安い時期
ラスベガス旅行の費用を抑えたいなら、オフシーズンを狙うのがおすすめです。観光客が少なくなる1月から2月頃は、航空券やホテルの料金が安くなる傾向があります。
この時期は朝晩の気温が10℃以下になり冷え込みはあるものの、日中は比較的穏やかで過ごしやすいのが特徴です。また、ハイシーズンには入手困難な人気のショーやレストランの予約が取りやすくなるため、計画の自由度が上がります。
▼ ラスベガス旅行|安く滞在するためのヒント
ラスベガス旅行の費用を抑えたいなら、深夜便を活用して、ホテルの宿泊数を減らすのがおすすめです。
深夜便を使うことで、到着日の宿泊と出発日の宿泊を1泊ずつ削減できるので、コストカットが期待できます。睡眠時間を調整して機内で休息をとるなど、事前に計画を立てておけば、疲労の影響を最小限に抑えられるでしょう。
ラスベガスから日本の主要空港までは、深夜便が離発着しているので、ぜひチェックして検討してみてください。
復路 |
【ユナイテッド航空】 |
【ANA】 |
【ラスベガス旅行】費用の疑問を解決!ベストな予約をしよう
Pixabay
本記事では、ラスベガス旅行の項目別費用から賢く旅するためのヒントまで、詳しく紹介しました。
費用を抑えるだけでなく、自分の旅行スタイルに合った航空券やホテルを予約することで、旅の満足度が大きく変わります。「たびチャット」では、希望に合ったプランを提案しているので、より具体的な金額が知りたい方は、無料のLINE見積りで相談してみましょう。








