【ラスベガス観光】おすすめ有名スポットランキング13選！

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ラスベガス観光のコツ！滞在日数は何日？

滞在日数は最低でも3日以上あると、ラスベガスの魅力をしっかり味わえます。余裕があれば、デス・バレーや世界遺産のグランドキャニオンなど近郊エリアにも足を延ばすと、旅がさらに充実するでしょう。

市内の主な移動手段には、路線バスやモノレールがあります。また、ストリップ地区の観光地は互いに近接しているため、徒歩での移動が便利です。

ただし、広範囲にわたるエリアを効率よく巡るためには、徒歩と公共交通機関を上手に組み合わせるのが有効。観光計画を立てる際は、エリアごとの移動手段を考慮すると、よりスムーズに回れます。

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ラスベガスで必ず訪れたい！定番観光スポット１０選

ラスベガスには、写真映えする名所や世界的に知られるエンタメ施設、そして郊外に広がる雄大な景観まで、幅広い見どころがあります。人気スポットだけでも数多く揃っているため、効率よく回るには、あらかじめ行き先を決めておくことが重要です。

ここでは、ラスベガス観光の定番スポット10選を紹介します。それぞれの見どころや訪問する際のコツもまとめているので、旅の計画に役立ててください。

０１｜ラスベガスサイン

ラスベガスサインは、ラスベガスの中心ストリップ通り南端に立つ、街の象徴といえる看板です。1959年に設置され、急速に発展しているラスベガスの観光をアピールする役割を担ってきました。「Welcome to Fabulous Las Vegas, Nevada」の文字は、煌びやかなショーやカジノが集まるエンターテインメントの街を印象づけています。

看板の前での写真撮影は、ラスベガス観光の定番シーンのひとつです。行列ができることも多いため、混雑を避けたい方は、午前8時前後や午後6時以降に訪れるのがおすすめです。夜には車のライトが流れる様子をサインのネオンと重ねて撮影すると、動きのある印象的な写真に仕上がります。

また、裏側には「Drive Carefully, Come Back Soon」と書かれており、混雑していない時間帯なら、看板の別の一面を記録したい人にはユニークなオプションになるでしょう。

０２｜ベラージオの噴水

ベラージオの噴水は、ストリップ通りに面した大型ホテル「ベラージオ」の人工湖で繰り広げられるショーです。1998年のホテル開業以来、ラスベガスらしい豪華な演出を象徴する名物として、観光ルートに欠かせない定番スポットとなりました。

ショーは日中は30分ごと、夜間は15分ごとに上演され、時間帯によって楽曲や演出が変化します。約1,200本の噴水と4,800個の照明が音楽に合わせて動き出し、水柱は最大約140mの高さまで吹き上がる迫力。扇状に広がったり、左右に揺れ動いたりと、光と水の壮大な演出を無料で楽しめます。

ホテル前の歩道から気軽に観覧できることも、人気を支える理由のひとつです。

０３｜ストラトスフィア・タワー 

ストラトスフィア・タワーは、1996年の開業以来、アメリカ西部で最も高い独立型タワーです。高さは約350mに達し、ラスベガス中心部の北側でひときわ目を引く存在。展望台からはストリップ大通りに並ぶホテル群や周囲の砂漠まで一望でき、街のスケールを体感できます。

もう一つの見どころが、地上250mを超える位置に設置された絶叫アトラクション。「ビッグショット」ではシートごと一気に上空へ打ち上げられる迫力を、「スカイジャンプ」では地上まで一気に降下するスリルを味わえます。

さらに、タワー内には回転式レストラン「トップ・オブ・ザ・ワールド」があり、ステーキやシーフードを中心とした本格的な料理を堪能できるのも魅力。夕方以降営業しており、約80分で1周するフロアから、食事をしながら夕景や夜景を楽しめます。

０４｜フリーモント・ストリート・エクスペリエンス

フリーモント・ストリート・エクスペリエンスは、ラスベガスのダウンタウンにある全長約460mの歩行者専用モールです。ストリート沿いにはカジノやレストラン、バー、土産物店が並び、1〜2時間ほどで楽しめます。

アーケード状の通り全体を覆うのは、アーチ型の巨大スクリーン「ビバ・ビジョン」。夕方から深夜にかけて毎時00分にライトショーが無料で上映され、音楽とLED映像が頭上いっぱいに広がります。

また、スリルを求める方には、ジップライン「スロットジラ」がおすすめです。発射台から飛び出すと、巨大スクリーンの真下を一直線に滑走。映像ときらめくネオンに包まれながら駆け抜ける爽快感を味わえます。

アクセスにはバスのほか、フリーモント・ストリート・エクスペリエンス専用駐車場もあり、レンタカーで訪れることも可能です。

０５｜ハイローラー

ハイローラーは、ラスベガス中心部の「LINQプロムナード」にそびえる世界最大級の観覧車です。高さ約168m、最大40名収容の巨大ゴンドラは一般的な観覧車とは桁違いのスケールで、地上から見上げるその姿は圧倒的。全面ガラス張りの球状ゴンドラでは、約30分間の空中散歩を楽しめます。

昼間はラスベガスの街並みから80km先まで広がる赤い砂漠やグランドキャニオンの遠景を望めるのが魅力。日没後には、街に灯る300万個を超えるネオンが一面に輝き、ラスベガスらしい華やかな夜景を堪能できます。

チケットは現地の窓口のほか、Klookなどのオンラインサイトからも購入可能。混雑を避けたい方は、平日の午後2時〜5時、あるいは夜9時以降の入場が狙い目です。

０６｜シルク・ドゥ・ソレイユ　

シルク・ドゥ・ソレイユは、カナダ発祥のエンターテイメント集団です。毎晩複数回、ラスベガスの主要ホテルで常設公演を開催。サーカスに音楽、ダンス、演劇的要素が組み合わさった圧倒的なスケールと芸術性で、世界中から高い評価を集めています。

世界各地でツアー公演も行っていますが、ラスベガスで鑑賞する価値は格別。各ショーのために専用設計された劇場で、ツアーでは再現不可能な巨大な舞台装置と最新技術を駆使した演出を体験できます。

例えば、ベラージオで上演される「O（オー）」は、巨大なプールが出現する舞台そのものが圧巻。また、MGMグランドの「KÀ（カー）」では、360度回転する巨大な空中ステージが、観客を壮大な物語の世界へと誘います。

いずれのショーも世界中から観客が訪れるため、人気の公演はすぐに満席になることも。チケットは1ヶ月前～数週間前までには購入しておくと良いでしょう。

０７｜ストリップ通り

ストリップ通りは、ラスベガスの中心を南北に約6.8kmにわたって伸びる大通りです。1950年代から観光の拠点として発展し、世界最大級のホテル・カジノが立ち並ぶ、ラスベガス観光の中心エリアとなっています。

通り沿いには、独自のテーマを持ったホテル群が街並みを彩り、まるで世界旅行をしているような気分を味わえるでしょう。エッフェル塔のレプリカがある「パリス」や、ピラミッド型の「ルクソール」など、散策するだけでも楽しめる仕掛けが施されています。

ショッピングモールやレストランも集まっており、一日中にぎわいが絶えません。24時間営業の施設が多く、深夜でもショッピングや食事、エンターテイメントを楽しめるため、時間を気にせず過ごせるのが魅力です。

徒歩での散策も可能ですが、モノレールや路線バス「DEUCE」を併用すれば、より効率的に移動ができます。

０８｜レッドロックキャニオン国立保護区

レッドロックキャニオン国立保護区は、ラスベガスの西側に位置し、スプリング山地の一角に広がる自然保護区です。広大な砂漠地帯と、数百メートルの高さに及ぶ赤い岩壁が特徴で、風化によって形作られた独特の地形や岩の造形が見どころ。大自然の壮大さを実感できる貴重なスポットです。

園内には全長約21kmの景観道路が通っており、車で巡りながら主要な展望ポイントを楽しめます。一方で、ハイキングやロッククライミング向けのトレイルも豊富。初心者から上級者まで様々なレベルのコースが揃っています。

さらに、保護区内の地質や動植物について学べるビジターセンターを訪れるのもおすすめ。この地域独特の地質形成過程や希少な動植物を知ることができ、自然の理解が深まるでしょう。

なお、10月1日～5月31日の午前8時～午後5時までに景観道路を通る際には、公式サイトでの事前予約が必要です。

０９｜フーバーダム

フーバーダムは、ネバダ州とアリゾナ州の州境にまたがる巨大ダムです。1931年に建設が始まり、1936年に当時の世界最大となるコンクリートダムとして完成しました。堤体は高さ約221m、長さ約379mに達し、アメリカのダムで最大となる貯水量約320億㎥を誇っています。

ダムの上を走る道路や展望スポットからは、巨大なコンクリート壁とコロラド川を一望でき、迫力ある景観を望むことが可能です。また、ダム内部の見学ツアーでは、発電施設やコントロールルームを間近に見られ、水力発電や洪水調整などの技術を学べます。

このフーバーダムがコロラド川をせき止めて形成されたのが、ダムのすぐ上流側に広がるミード湖です。全長約180kmのアメリカ最大の人造湖で、ダム見学と合わせて湖畔での自然観察も楽しめる観光エリアとなっています。

湖畔では、地域を代表するオオツノヒツジが現れることもあり、その姿を見ることができる貴重な機会になるかもしれません。

１０｜ゴンドラライド

ゴンドラライドは、ベネチアンホテル内の運河で運行されている、ラスベガスの人気アクティビティのひとつです。イタリア・ベネチアが再現された屋内外の運河をゆったりと巡りながら、異国情緒を感じることができます。

ゴンドラは4〜6人乗りで、イタリア仕込みの漕ぎ手「ゴンドリエ」が漕ぐ伝統的なスタイルです。屋内の運河では装飾された建築物や絵画を眺められ、屋外ではホテルのファサードや運河沿いの街並みを楽しめます。さらに、ゴンドリエによるイタリア歌曲の歌声が響き、雰囲気をいっそう盛り上げてくれるのも魅力です。

乗船時間はおよそ15分で、ストリップ通りの賑やかな時間の合間に、ロマンチックなひとときを過ごせます。チケットはホテル内のチケットブースや公式サイトで事前に購入して予約をしておくと、混雑を避けてスムーズに乗船が可能です。

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ラスベガスの隠れた魅力！穴場観光スポット３選

世界有数のエンターテイメント都市として名を馳せるラスベガス。定番の観光スポットも十分に満喫できますが、少し足を伸ばして隠れた名所を訪れてみるのもおすすめです。

ここからは、ラスベガスの穴場スポットを3つご紹介します。アートが息づくエリアや色鮮やかな景観を楽しめる場所など、それぞれ異なる魅力があるので、ぜひ足を運んでみてください。

０１｜セブン・マジック・マウンテンズ

セブン・マジック・マウンテンズは、ラスベガス郊外の砂漠地帯に展示された、7本の巨大な岩の彫刻群です。スイス人アーティスト、ウーゴ・ロンディノーネによって制作され、2016年に公開されました。公共交通機関でのアクセスが難しいものの、その独特な外観とフォトジェニックな魅力で、撮影スポットとして人気があります。

岩は高さ10mほどで、鮮やかな蛍光色に塗装され、広大な砂漠の中で目を引く存在です。自然の風景と強烈な色彩が織りなすコントラストは圧巻。周囲には他の建物がなく、岩のカラフルな姿が遠くからもはっきりと視界に飛び込んできます。

なお、周囲は砂漠特有の強い日差しや風があるため、訪れる際は帽子や飲み物を準備すると良いでしょう。

０２｜アーツ・ディストリクト

アーツ・ディストリクトは、ラスベガス中心部に位置する芸術、文化の発信エリアです。かつて倉庫街だった地域を再開発し、現在はギャラリーやカフェ、アンティークショップが集まる街並みに生まれ変わりました。

エリアには、壁一面に描かれた巨大なストリートアートや個性的なギャラリー、こだわりのカフェやアンティークショップが点在。昼間はアート鑑賞や買い物を楽しめ、夜はライトアップされた街並みで食事やバー巡りを満喫できます。

さらに、毎月第1金曜日には、街全体がフェスティバルのような活気に満ち溢れる「ファースト・フライデー」が開催。メイン通りが歩行者天国になり、地元アーティストの作品が展示され、ライブ音楽が響く賑やかさはイベントは見逃せません。

０３｜ネオン博物館

ネオン博物館は、ラスベガスの歴史を彩ってきた看板を保存・展示する施設です。ホテルやカジノで役目を終えた1930年代から近年までの歴史あるネオンサインが、展示スペースで公開されています。

代表的な看板のひとつは、1958年開業の「スターダスト」。当時世界最大級のホテル兼カジノであり、巨大なネオンサインはストリップ通りを象徴する存在でした。また、馬蹄形のモチーフが印象的な「ビニオンズ・ホースシュー」の看板は、ポーカーの聖地としての名残を今に伝えています。

館内にはミュージアムショップや撮影スポットもあり、記念品の購入も可能です。ガイドツアーに参加すると、各看板の由来や当時のエピソードを知ることができ、ラスベガスの魅力をより深く味わえるでしょう。

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理想のラスベガス旅行へ！おすすめ観光スポットを訪れよう

本記事では、ラスベガスの観光スポット13選をご紹介しました。ラスベガスは、どの季節に訪れても魅力が尽きることなく、短期間でも十分に楽しめる場所が詰まっています。ぜひ、この記事を参考にして、理想のラスベガス旅行を計画してみてください！

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