【アラスカ観光】おすすめスポットランキング13選!

アラスカ観光のコツ!滞在日数は何日?
Pixabay
アラスカ観光は、短期間なら3~4日でアンカレッジ周辺とスワード日帰りクルーズを楽しめます。デナリ国立公園を加える場合は5日以上、さらに北上してフェアバンクスまで足を延ばすなら7日以上の滞在が理想。オーロラ観賞を最優先するなら、他の観光地を絞り込み、フェアバンクスで最低3泊を確保するのがおすすめです。
旅程を組む際のポイントは、南から北へ移動すること。アンカレッジ滞在中にキーナイ・フィヨルド国立公園へ日帰りし、その後タルキートナ→デナリ→フェアバンクスと北上すれば、ほぼ一筆書きで周遊できます。
また、アラスカ鉄道は、森や湖、山脈のダイナミックな景観を眺められる交通手段です。氷河地帯や針葉樹林を走り抜けるため、車内からでもアラスカの大自然を感じられるでしょう。
< モデルプラン >
1日目 | アンカレッジ国際空港到着 アンカレッジ観光(アンカレッジ泊) |
2日目 | キーナイ・フィヨルド国立公園の日帰りクルーズツアー(アンカレッジ泊) |
3日目 | アラスカ鉄道の車窓旅を楽しみながらタルキートナへ(タルキートナ泊) |
4日目 | タルキートナ観光後にデナリへ(デナリ泊) |
5日目 | デナリ国立公園観光を早朝にスタート フェアバンクスに移動して夜はオーロラ観賞(フェアバンクス泊) |
6日目 | フェアバンクス観光(フェアバンクス泊) |
7日目 | フェアバンクス国際空港から帰国 |

「たびチャット」は、LINEで気軽に相談ができる旅行代理店です。旅行の予約から現地でのサポートまで、旅のプロがチャットであなたをサポートします。
「初めてで不安…」という方も大丈夫。LINEで相談すれば、旅の準備がぐっとスムーズになります!
内陸アラスカのおすすめ観光スポット3選|オーロラと大自然、山脈の絶景へ
内陸アラスカは、都市部から一歩離れるだけで手つかずの雄大な自然が広がるエリアです。
主要スポット同士が離れているため、短期間で複数の観光地を巡るのは一般的ではありません。そのため、訪れる場所を最初に絞り込むことが旅程づくりの前提となります。
「何を優先したいか」から、目的を逆算してルートを決めていくのが旅を組み立てやすい方法です。
ここでは、フェアバンクス、デナリ国立公園、チェナ温泉の定番3スポットを紹介します。それぞれの魅力や訪れる際のポイントをまとめたので、旅行計画の参考にしてください。
01|デナリ国立公園
Pixabay
デナリ国立公園は、北米最高峰デナリの山麓に広がる、四国ほどの面積を持つ自然保護区です。グリズリーやムースなどの野生動物との遭遇率が高いことから、北米屈指のワイルドライフ観光地として知られています。
園内には全長148kmの道路がありますが、一般車両が入れるのは入口から24km地点まで。その先へ進むにはシャトルバスまたはツアーバスの利用が必須です。
途中下車してトレッキングを楽しみたい場合はシャトルバス、ホテル送迎や食事付きで観察したい場合はツアーバスが向いています。また、動物が活発な早朝から観光するには、周辺の宿泊施設が少ないため早めの予約が安心です。
開園は5月中旬〜9月中旬と短く、ベストシーズンは8月下旬。デナリの山頂を望めるチャンスと紅葉が重なる時期です。
スポット名 | デナリ国立公園 |
住所 | Park Rd, Denali National Park and Preserve, AK 99755 アメリカ合衆国 |
アクセス | アンカレッジから鉄道で7時間30分 フェアバンクスから鉄道で4時間 |
料金 | $15(約2,300円) ※15歳以下は無料 |
02|フェアバンクス|オーロラが舞うアラスカの聖地
Pixabay
フェアバンクスは、オーロラ帯直下に位置し、年間240日ほどオーロラが発生する世界有数の観測地です。盆地の気候により晴天率が高く、3日以上滞在すれば高い確率でオーロラを鑑賞できることから、多くの旅行者が訪れます。
観測に適した時期は8月中旬から4月上旬と長く、オーロラ鑑賞に絞るなら降水量が少ない12月から3月がベストシーズン。周辺観光も楽しみたい場合は、冬季休業に入る前の9月上旬までの訪問がおすすめです。
観賞方法は、街明かりの影響が少ないフェアバンクス郊外に宿泊するか、市街地から夜間のオーロラツアーに参加するスタイルがあります。観測は深夜から未明にかけて行われるため、昼夜逆転となることを想定し、仮眠や食事の計画を立てて体調管理を徹底しましょう。
スポット名 | フェアバンクス |
住所 | |
アクセス | アンカレッジ国際空港から飛行機で1時間 アンカレッジから鉄道で12時間 |
料金 | 無料 |
03|チェナ温泉

Expedia
チェナ温泉は、フェアバンクスからシャトルバスで約1.5時間の場所にある天然温泉リゾートです。約100年前に湧出が確認され、現在は温泉や星空観測、オーロラ観賞などを楽しめることで世界的に知られています。
館内には大浴場やジャグジー、温水プール、レストランがそろい、滞在中の過ごし方の選択肢が豊富。併設の「アイスミュージアム」では、マイナス7°Cの氷の彫刻を昼夜問わず見学できます。
日帰り利用も可能ですが、観光客は星空観測やオーロラ鑑賞のため宿泊するのが一般的です。夜は24時間開放されているアクティビティセンターで待機し、オーロラが出たら敷地内の観測ポイントへ移動します。
オーロラ観賞のベストシーズンは9〜4月。ピークは深夜から未明にかけてで、防寒対策と仮眠を組み合わせた計画が安心です。
スポット名 | チェナ温泉 |
住所 | |
アクセス | フェアバンクスよりシャトルバス約1.5時間 |
料金 | 【シャトルバス】
【一日券】
|
中南部アラスカのおすすめスポット5選|都市・氷河・フィヨルドをめぐる旅
中南部アラスカには、都市のにぎわいと手つかずの自然が共存する魅力があります。
アンカレッジを中心に、先住民族の文化を学べる施設や、美しい車窓が続くアラスカ鉄道など見どころが豊富。さらに、壮大なマタヌスカ氷河や野生動物が息づくキーナイ・フィヨルド国立公園も外せないスポットです。
ここでは、アラスカ旅行で押さえておきたい 定番の5スポットをご紹介します。それぞれの見どころやアクセスの特徴をまとめているので、旅の計画づくりにぜひ役立ててください。
01|アンカレッジ
Unsplash
アンカレッジは、標高1,500m級のチュガッチ山脈とクック湾に囲まれたアラスカ州最大の都市です。アラスカ観光の拠点として、デナリ国立公園やスワード方面へ向かう鉄道や日帰りツアーが充実しています。
一般的な滞在は2〜3泊が目安。初日は市内観光、翌日以降はデナリやキーナイ・フィヨルドへの日帰りツアーに参加するスタイルが主流です。
市街地から車で30分圏内には、氷河クルーズやトレイルスポットが点在しています。夏は白夜のように長い日照時間を活かしたハイキングや野生動物観察などが人気。冬は雪に包まれた山々を背景にスキーやスノーボード、郊外の観測ポイントへ足を延ばせばオーロラ観賞のチャンスもあります。
市内には、地元で獲れた海産物を味わえるレストランが充実。冷たい海で育ったキングサーモンは脂がのって身が締まっており、タラバガニは大ぶりで食べ応え抜群です。世界有数の漁場として知られるアラスカの本場の味をぜひ堪能してみてください。
スポット名 | |
アクセス | シアトル空港より飛行機で約3時間半 |
料金 | なし |
02|アラスカ先住民族文化遺産センター

Unsplash
アラスカ先住民族文化遺産センターは、アラスカに暮らす先住民族の歴史・文化・暮らしを体験的に学べる総合文化施設です。自然と共生してきた12部族の伝統を知ることができるスポットとして人気があります。
屋外エリアには、部族ごとの伝統的な住居を再現した集落が点在。木材と草を組んだ半地下式住居、クジラ漁に使われた収納小屋、流氷の上で暮らすための家など、地形や気候に応じた建築を見ることができます。各住居では、先住民族の出身スタッフが常駐していることが多く、狩猟道具の使い方や生活の工夫などを直接聞けるのも魅力です。
館内のステージでは、日替わりで伝統舞踊や物語の語り聞かせ、楽器の演奏、衣装や道具の紹介デモンストレーションなどの実演が行われます。「動き・音・語り」を通じて伝統が体感できるため、満足度が高いプログラムです。また、パフォーマンスのスケジュールは日ごとに変わるため、入口の掲示板または公式サイトで事前確認すると、見逃しがありません。
冬季は展示やパフォーマンスが縮小されるため、5月中旬〜9月訪問がおすすめです。
スポット名 | アラスカ先住民族文化遺産センター |
住所 | |
アクセス |
|
料金 |
|
03|アラスカ鉄道
Pixabay
アラスカ鉄道は、州南岸のスワードから内陸部のフェアバンクスまで、約760kmをつなぐ鉄道路線です。車窓には山岳地帯や氷河の絶景が続き、移動しながらアラスカの大自然を堪能できます。
中でも「デナリ・スター」は、アラスカ鉄道のフラッグシップ路線として人気。毎日午前8時20分にアンカレッジを出発し、約573km、所要約12時間でフェアバンクスへ向かいます。道路が通っていない奥地を走るため、ムースやカリブー、クマなどの野生動物に出会える確率も高いのが魅力です。
座席クラスは2種類。「アドベンチャー・クラス」は、スタンダードな一般車両で、食堂車で軽食やドリンクを購入できます。
グレードアップしたい方には、ガラスドーム屋根車両の「ゴールドスター・サービス」がおすすめ。ソフトドリンク飲み放題、アルコール2杯が料金に含まれています。さらに、専任ガイドが同乗し、景色や野生動物を見逃さないようリアルタイムで案内してくれるところもポイントです。
なお、デナリ・スターは5月中旬から9月中旬の夏季のみ毎日運行。冬季は週末限定のオーロラ・ウィンター・トレインが同ルートを走ります。
スポット名 | アラスカ鉄道 |
住所 | |
アクセス | 南側の起点となるスワードはアンカレッジから鉄道で4時間半 |
料金 | アンカレッジからフェアバンクスまで
|
04|マタヌスカ氷河
Pixabay
マタヌスカ氷河は、氷河の上を実際に歩ける数少ないスポットとして人気の、アメリカ最大級の渓谷氷河です。全長約43km・幅約6.4kmの巨大な氷の世界が広がり、ひび割れたブルーアイスやメルトウォーターの池など、間近でしか見られない造形美を体感できます。
2021年以降は安全面の理由から個人での立ち入りは禁止されており、見学にはガイド付きツアー参加が必須。ツアーではアイゼンやヘルメットなど装備が一式レンタルでき、専門ガイドの案内でクレバスや起伏のある氷面を安全に進みながら、氷河の成り立ちも学べます。
マタヌスカ氷河は、入口が私有地にありガイド同行が必須のため、アンカレッジ発の現地ツアーで訪れるのが一般的。氷上ウォークはおよそ3時間が目安で、気候が安定して歩きやすい6〜9月がベストシーズンです。
スポット名 | マタヌスカ氷河 |
住所 | |
アクセス | アンカレッジから車で約2時間 |
料金 | 入場料$45(約6,900円) ※ガイド料金は別途必要 |
05|キーナイ・フィヨルド国立公園
Pixabay
アラスカ州キーナイ半島に広がるキーナイ・フィヨルド国立公園。巨大なハーディング氷原とそこから流れ出す氷河、そして氷河が削った険しい海岸線が特徴です。
人気の観光手段はスワード発着の日帰りクルーズで、約5時間から8.5時間のコースがあります。氷河が轟音を立てて海へ崩れ落ちる「カービング」の瞬間に出会えることがあり、特に氷河の動きが活発な5〜6月が狙い目です。
オットセイやアザラシ、ラッコ、海鳥など、海洋生物を発見する機会が多いのも魅力。タイミングが合えば、ザトウクジラやシャチにも遭遇できるでしょう。
陸側から楽しみたい方には、車でアクセスできるエグジット氷河周辺のハイキングがおすすめです。往復1〜1.5時間の短いルートから、氷原を目指す往復6〜8時間のコースまで複数のトレイルがあります。クルーズと違って船酔いの心配がなく、自分のペースで観察できるところがポイントです。
なお、クルーズは主に5月〜9月の夏季に運行され、冬季(11月〜3月)は運休または大幅に減便されます。
スポット名 | キーナイ・フィヨルド国立公園 |
住所 | |
アクセス | 鉄道スワード駅からクルーズ船が発着するスワード港まで徒歩10分 ※4月中旬〜9月中旬はスワード市内無料シャトルバスの運行あり |
料金 | 無料 ※クルーズは別途料金が必要 |
南東アラスカのおすすめスポット2選|クルーズでめぐる氷河とフィヨルドの絶景
南東アラスカには、氷河のダイナミックな景観や、静寂に包まれたフィヨルドなどのスポットが点在しています。クルーズ観光では、氷河の見え方や寄港地の滞在時間によって楽しみ方が変わるため、事前に訪れたい場所を選んでおきましょう。
ここでは、南東アラスカの定番スポットである「グレイシャーベイ国立公園」と「メンデンホール氷河」をご紹介。それぞれの魅力や見どころをまとめたので、旅の計画にぜひ役立ててください。
01|グレイシャーベイ国立公園
Unsplash
グレイシャーベイ国立公園は、130万ヘクタールを超える自然保護区域です。氷河が生み出す壮大な自然景観と、地球の進化を今に伝える自然環境が高く評価され、世界遺産に登録されています。陸路でのアクセスはできないため、クルーズ船での訪問が一般的です。
最大の見どころは、16もの氷河が流れ込む広大な湾。クルーズ船で湾内を進むにつれ、目前に迫る氷河の絶景が視界を埋め尽くします。タイミングが合えば、崩落の瞬間に起こる轟音「ホワイトサンダー(白い雷鳴)」を聞けるかもしれません。氷塊が海へ崩れ落ちる大迫力の瞬間は圧巻で、自然の力強さを実感できるでしょう。
クルーズ中には、公園内に生息するザトウクジラやシャチが船の近くを泳ぐ姿に出会えることもあります。また、海岸線ではヒグマやシロイワヤギなどの陸上動物を見つけられることもあり、双眼鏡の持参がおすすめです。
スポット名 | グレイシャーベイ国立公園 |
住所 | |
アクセス |
|
料金 | 無料 ※陸路でのアクセスは不可能のため、クルーズツアー等の別途料金が必要 |
02|メンデンホール氷河(ジュノー)

Unsplash
メンデンホール氷河は、ジュノー氷原から流れ出る全長約19キロメートルの巨大な氷河です。アラスカを代表する観光スポットで、市街地から車やバスでアクセスできます。
最初に訪れたいのが、ビジターセンターから徒歩約10分の展望エリア「フォト・ポイント」。氷河の全景と高さ約30メートルの青白い氷壁が広がる絶景は、独特の荘厳さを感じさせる眺めです。
よりアクティブに楽しみたい方には、氷河周辺の遊歩道散策も検討してみてはいかがでしょうか。その中でも代表的なのが、ビジターセンターから往復約45分〜1時間ほどの「ナゲット・フォールズ・トレイル」。氷河の溶け水が豪快に落ちるナゲット滝を見ることができる人気のルートです。
また、「イースト・グレイシャー・トレイル」は往復1.5〜2時間のコース。頂上の展望ポイントでは、氷河や周囲の山々をより高い位置から見渡せます。
ジュノー周辺は曇りや雨の日が多い地域のため、雨具や滑りにくい靴を準備しておくと安心です。
スポット名 | メンデンホール氷河 |
住所 | |
アクセス |
|
料金 | 無料 ※バス・クルーズツアーは別途料金が必要 |
アラスカの隠れた魅力!新定番&穴場観光スポット3選!
アラスカには雄大な自然だけでなく、地域文化や歴史を感じながら散策できるスポットも数多くあります。メジャーな観光地にプラスして、小さな集落や個性的なローカルタウンを訪れてみてはいかがでしょうか。
ここでは、エクルートナの独特な墓地、アンカレッジの地元アーティストが集う地区、開拓時代の面影を残すタルキートナをご紹介します。
01|エクルートナ・ヒストリカル・パーク(スピリット・ハウス)

Unsplash
エクルートナ・ヒストリカル・パークは、先住民デナイナ・アサバスカン族の歴史と文化を伝える公園です。18世紀にロシア正教が伝わった影響が強く、先住民の信仰と正教会の儀礼が混ざり合った独特の墓地文化が残されています。
園内に並ぶのは、故人のために家族が建てた小さな家「スピリット・ハウス」。青・赤・黄など家族の伝統色で塗られ、窓や扉、カーテンが描かれたものもあるため、遠目には小さな村のように見えるほどです。
「魂が新しい家で安らかに過ごせるように」という願いが込められており、この形式の墓標はアラスカでもエクルートナ周辺に特有のものとされています。
園内はコンパクトで、所要時間は約1時間。遊歩道に沿ってスピリット・ハウスを巡り、次に旧聖ニコラス教会を見学するのが基本ルートです。写真撮影も可能ですが、いずれも墓標であるため、静かに過ごすのがマナーとされています。
スポット名 | エクルートナ・ヒストリカル・パーク |
住所 | |
アクセス | アンカレッジから車で約1時間 |
料金 | 無料 ※寄付金を入れる募金箱あり |
02|アンカレッジ|スペナード(Spenard)のおしゃれ散策スポット
Unsplash
アンカレッジのスぺナード地区は、地元アーティストたちの活動拠点として注目される地域です。通り沿いには、壁画などの公共アートやギャラリーが点在。旧教会を再利用した建物「The Nave」は、週末を中心に展示や音楽イベントが開催され、現地のカルチャーを身近に感じられるスポットです。
散策の中心はスペナード・ロード周辺で、1〜2時間あれば徒歩で主要エリアを一通り巡れます。ヴィンテージショップや個性的なカフェ、多国籍レストランが並び、建物の外壁全体を使った大規模ウォールアートも点在。気になる店があれば気軽に入れるほか、ユニークな撮影スポットとしても人気です。
スペナード・ロードから徒歩圏内には、フッド湖とスペナード湖があり、北米最大級の水上飛行機の発着基地が隣接しています。発着数が最も多いのは夏季で、湖面を滑走する水上飛行機を見学可能。冬季には凍結した湖面をスキー付きの機体が滑る様子を楽しめます。
スポット名 | スぺナード |
住所 | |
アクセス |
|
料金 | 無料 |
03|タルキートナの街並み|素朴なローカルタウン
Pixabay
タルキートナは、開拓期やゴールドラッシュ時代の雰囲気を今に伝える小さな町です。町並みを彩るのは、19世紀末から20世紀初頭に建てられた三角屋根の木造建築。13棟が国家歴史保存財に指定されています。
町の中心部はダウンタウン周辺。徒歩圏内に点在する飲食店やギャラリー、地元の醸造所などを巡ってみましょう。散策の途中で立ち寄りたいのは、タルキートナ歴史協会博物館。冒険家・植村直己さんに関するコーナーがあり、日本語で読める資料も展示されています。
タルキートナはデナリの登山拠点でもあり、晴れた日には山容を遠望できます。時間に余裕があれば、上空からデナリを見下ろすタルキートナ発のフライトツアーもおすすめ。観光の所要時間は、町歩きだけなら1〜2時間、フライトツアーを組み込む場合は半日ほど確保しましょう。
スポット名 | タルキートナ |
住所 | |
アクセス | アンカレッジから鉄道で約3時間 |
料金 | 無料 |
理想のアラスカ旅行へ!おすすめ観光スポットを訪れよう
Unsplash
本記事では、アラスカの観光スポット13選をご紹介しました。アラスカは、どの季節に訪れても魅力が尽きることなく、短期間でも十分に楽しめる場所が詰まっています。ぜひ、この記事を参考にして、理想のアラスカ旅行を計画してみてください!
「たびチャット」では、希望に合ったプランを提案しているので、より具体的な金額が知りたい方は、無料のLINE見積りでご相談をお待ちしております。







