【ルクソール観光】おすすめスポットランキング10選!

ルクソール観光のコツ!滞在日数は何日?
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滞在日数は最低でも3日以上あると、ルクソールの魅力をしっかり堪能できるでしょう。余裕があれば、デンデラやエドフなどの近郊エリアにも足を延ばすと、より充実した旅を楽しめます。
ルクソール市内の移動は、タクシーが基本。街中で流しのタクシーを拾って料金交渉するか、 ホテルでドライバーを紹介してもらう方法があります。
涼しい時期に訪れるならレンタル自転車も選択肢のひとつ。ただし、砂埃や客引きなどの問題があるため、旅に慣れている方向けになります。
ルクソール観光のポイントは、ナイル川を挟んで東岸と西岸を分けることです。
東岸は市街地に遺跡が集中。カルナック神殿とルクソール神殿は歩いて20分程の距離にあります。涼しい時間なら徒歩、日中はタクシーと使い分けるのがおすすめです。
西岸の王家の谷やハトシェプスト女王葬祭殿は、遺跡間が数キロ離れています。専用車をチャーターするか、現地ツアーに参加しましょう。
< モデルプラン >
1日目 | カルナック神殿 - スフィンクス参道 - ルクソール神殿 - ルクソール博物館 |
2日目 | 王家の谷 - ハトシェプスト女王葬祭殿 - メムノンの巨像 |
3日目 | 王妃の谷 - メディネト・ハブ - ナイル川クルーズ |
4日目 | デンデラ日帰り|ハトホル神殿で、青い天井画と「デンデラの電球」レリーフ鑑賞。 ※日帰りツアー参加か専用車チャーターがおすすめ |
5日目 | エドフ日帰り|保存状態が完璧に近いホルス神殿観光。 ※日帰りツアー参加か専用車チャーターがおすすめ |
観光スポットと合わせて、ルクソールの費用について詳しく知りたい方は、以下の記事もおすすめです。航空運賃やホテル費用、食費、観光費などについて具体的な金額を紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください!

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ルクソールで必ず訪れたい!観光スポットランキング10選
ルクソールには、ナイル川の東岸・西岸に広がる神殿群や王墓遺跡など、古代エジプトの見どころがあります。有名なスポットだけでも数多くあるため、事前に興味のある場所をピックアップし、計画を立てておくことが大切です。
ここでは、ルクソールの観光スポット10選を紹介します。それぞれの魅力や訪問時の注意点もまとめているので、旅行計画の参考にしてください。
01|王家の谷
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王家の谷は、古代エジプト新王国時代のファラオたちの墓が集まる考古遺跡です。ツタンカーメンをはじめとする王族のかつての埋葬地として知られており、24の王墓を含む64の墓が発見されました。
最大の見どころは、3,300年前の埋葬状態をほぼ保った形で発見されたツタンカーメンの墓。墓室には、ガラスケースに収められたミイラが安置されています。他の王のミイラは古代に他の場所へ移されたか、近代の発掘後に博物館へ運ばれましたが、 ツタンカーメンだけは今も発見場所に眠り続ける希少な存在です。
一方、その他の墓の内部に残されているのは、来世での再生を願って描かれた神話や儀式の壁画と、呪文を刻んだヒエログリフです。なかでもラムセス6世やセティ1世の墓では、色彩が今も鮮やかに残り、当時の信仰観や高度な美術技法を鑑賞できます。
なお、一般入場券では指定された墓の中から3つ見学できます。ツタンカーメンやラムセス6世の墓は別料金となりますが、王家の谷のハイライトとしてぜひ訪れてみてください。
スポット名 | 王家の谷 |
住所 | |
アクセス | ルクソール中心部から車で約40分 |
料金 | 750エジプトポンド(約2,500円) |
02|ハトシェプスト女王葬祭殿
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ハトシェプスト女王葬祭殿は、女王の死後の祭祀を行うために造られた葬祭建築です。ルクソール西岸の岩山を背に、高さ約30m・幅およそ60mの三層テラスが階段状に広がっています。
神殿には、交易による国力増強を重視したハトシェプスト女王の統治方針が随所に刻まれているのが特徴です。なかでも注目は、第二テラス南側に描かれたプント国への遠征を記録した壁画。没薬の木や珍しい動物を運ぶ船団の様子から、当時の造船技術や交易ルートがわかります。
また、アメン=ラー神に捧げられた「第三テラス奥の至聖所」に残されているのは、男性ファラオの姿をした女王の彫刻です。自らをアメン神の娘と位置づけ、神と人をつなぐ存在として統治の正統性を確立しようとした女王の信念を象徴しています。
なお、正午以降は岩山の影が神殿正面を覆い、壁画が見えにくくなるため、見学は午前中がおすすめです。
スポット名 | ハトシェプスト女王葬祭殿 |
住所 | |
アクセス | ルクソール中心部から車で約45分 |
料金 | 440エジプトポンド(約1,467円) |
03|メムノンの巨像
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メムノンの巨像は、アメンホテプ3世の葬祭殿正面に立つ門衛像です。アメンホテプ3世が自らの死後の世界を守護するために築かれました。
ナイル川の氾濫原に近い立地のため、長年の浸水や地盤沈下、地震などの自然災害により葬祭殿の大部分は失われました。現在は、かつて巨大な建築群と前庭が広がっていた平坦な敷地に、2体の像だけが残されています。
像は硬質なクォーツァイトで造られ、台座を含めた全高は約20m。足元には王妃ティイと母ムトエムウィヤの小像が彫られており、血統を重んじた当時の王位継承の正統性がうかがえます。
また、古代から伝わるのが「歌う巨像」という歴史的逸話です。北側の像は夜明けに音が鳴り、人々は神の声と解釈し、ローマ時代にはこの音を聞くために巡礼者が訪れました。
この現象は地震による亀裂からなるものと考えられ、後世の修復により音は止まっています。しかし、古代の信仰と科学的現象が結びついた興味深いエピソードです。
見学所要時間は約20分。王家の谷やハトシェプスト女王葬祭殿など周辺遺跡とあわせて訪れるとよいでしょう。
スポット名 | メムノンの巨像 |
住所 | |
アクセス | ルクソール中心部から車で約30分 |
料金 | 無料 |
04|王妃の谷
Unsplash ※画像はイメージです
王妃の谷は、古代エジプト新王国時代に王妃や王子たちが葬られた王家墓地で、正式名称は「タ・セト・ネフェルウ」です。王家の谷ほど大規模ではありませんが、装飾の状態が良好な墓が多く現存しています。
谷内にあるのは、約90基の墓。通路や玄室がコンパクトなぶん、女神や死後の世界を描いた壁画を至近距離で鑑賞できます。
なかでも見どころは、若くしてこの世を去ったアメンヘルケプシェフ王子の墓。壁一面には冥界の神々とともに、父であるラムセス3世が息子を悼む銘文が残されているのが特徴です。哀悼の感情がこれほど表現されている墓は少なく、宗教儀礼と人間的な哀しみが感じられます。
なお、エジプト墓室芸術の最高峰と称されてきたネフェルタリ王妃の墓は、保存修復のため2024年3月から閉鎖中です。再公開時期は未定のため、訪問を計画する際は最新情報を確認しておきましょう。
スポット名 | 王妃の谷 |
住所 | |
アクセス | ルクソール中心部から車で約45分 |
料金 | 220エジプトポンド(約733円) |
05|メディネト・ハブ
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メディネト・ハブは、新王国時代最後の王・ラムセス3世が築いた葬祭殿です。高さ約20mの周壁と塔門に守られており、宗教施設であると同時に、王権と国家の威信をアピールするための防衛拠点でもありました。
敷地内には、中庭、列柱室、至聖所が奥へ向かって段階的に広がっています。最大の見どころ第一塔門の外壁に彫られた「海の民」との戦闘シーン。戦車が突き進み、捕虜を処刑する場面が石を深くえぐるような「深掘り」の技法で描かれており、当時の軍事技術や外交情勢を伝えています。
さらに中庭へ進むと見えてくるのは、高さ10mを超える24本のオシリス柱。ラムセス3世が冥界の神オシリスと一体化した巨大な柱群は、数千年前のものとは思えない風格を漂わせています。
見学の所要時間は、全体で約1時間が目安。午後は日差しの影響で彫刻が見えにくくなるため、レリーフの細部を重視する場合は午前中の訪問がおすすめです。
スポット名 | メディネト・ハブ |
住所 | |
アクセス | ルクソール中心部から車で約15分 |
料金 | 230エジプトポンド(約767円) |
06|カルナック神殿
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カルナック神殿は、古代エジプト最大級の宗教建築群です。中王国時代から約2,000年にわたり増改築が重ねられ、主神アメンを祀る国家祭祀の中核として発展してきました。現在は神殿や塔門、オベリスク、参道が残り、古代都市テーベの信仰と王権の歴史を伝えています。
最大の見どころは、134本の巨大な石柱が並ぶ大列柱室。柱の表面には、ファラオの戦勝記録や神への奉納儀式を描いたレリーフが刻まれ、当時の政治体制や宗教儀礼の様子が読み取れます。
かつては暗闇に包まれていた神殿ですが、現在は天井の一部が失われたことで、太陽の動きで彫刻の陰影が変化する点も魅力です。特に早朝、斜めに差し込む朝日がレリーフの輪郭を鋭く浮かび上がらせ、神秘的な表情を見せてくれます。
なお、境内は広大なため、見学所要時間は2時間を目安にすると良いでしょう。
スポット名 | カルナック神殿 |
住所 | |
アクセス | ルクソール中心部から車で約10分 |
料金 | 600エジプトポンド(約2,000円) |
07|スフィンクス参道
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スフィンクス参道は、カルナック神殿とルクソール神殿を全長約2.7kmで結ぶ、古代エジプトの祭祀路です。新王国時代につくられ、オペト祭をはじめとする重要な宗教儀礼の際には、神々の像を載せた聖船がこの道を行き交いました。
参道の両脇には、スフィンクス像が約10m間隔で並び、現在確認されている数は1,000体以上。カルナック神殿側には羊頭スフィンクス、ルクソール神殿側には人頭スフィンクスが並んでいます。真っ直ぐに伸びる参道からは、二つの聖域が一本の道で結ばれていたことを実感できるでしょう。
見学は徒歩での散策となり、全区間を通り抜ける目安は約1時間です。
スポット名 | スフィンクス参道 |
住所 | |
アクセス | ルクソール中心部から徒歩で約10分 |
料金 | カルナック神殿の入場券に含まれる |
08|ルクソール神殿
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ルクソール神殿は、古代エジプト新王国時代を代表する神殿です。紀元前14世紀、アメンホテプ3世が主神アメンを祀る場として建設を開始。後にラムセス2世が大規模な拡張を施し、王権と神々の結びつきを象徴する祭祀の拠点へと発展しました。
所要時間は約1時間が目安で、ラムセス2世の中庭、大列柱廊、アメンホテプ3世の中庭を経て至聖所へと進みます。
最大の見どころは、カルナック神殿の大列柱室の原型とされる、高さ約16mの列柱が14本立ち並ぶ大列柱廊です。壁面には、ラムセス2世がヒッタイトとの戦いで戦車を駆る場面や、神々に供物を捧げる儀式が緻密に彫られており、1センチ四方に数十本もの線を重ねた石彫技術の高さを実感できます。
なお、訪問時間帯も事前に検討しておくとよいでしょう。日中は自然光により壁画の色彩やレリーフの細部を鮮明に鑑賞できるところがポイント。日没後のライトアップでは、レリーフの凹凸が強調され、立体感が際立ちます。
スポット名 | ルクソール神殿 |
住所 | |
アクセス | ルクソール中心部から徒歩で約10分 |
料金 | 500エジプトポンド(約1,667円) |
09|ルクソール博物館
Pixabay ※画像はイメージです
ルクソール博物館は、ルクソール周辺から出土した古代エジプトの遺物を収蔵する国立博物館です。収蔵品は古王国からコプト時代まで時代順に並んでおり、ルクソールという土地柄、新王国時代の王族関連の品が中心となっています。
見どころは、王権を象徴する品々と王族のミイラです。アメンホテプ3世の巨大立像やツタンカーメン王の副葬品など、王の権威や宗教的役割を物語る遺物が数多く並びます。また、第2展示室にはラムセス1世とセティ1世のミイラがあり、皮膚の質感や指の関節まで見えるほど保存状態が良好です。
館内はシンプルなガラスケースと展示台で統一され、各品には出土場所と年代を示すキャプションが添えられています。余計な装飾がないため、遺物そのものの形や刻印をじっくり見学できるのも魅力の一つです。
スポット名 | ルクソール博物館 |
住所 | PJ5V+2RV, Kornish Al Nile, Luxor City, Luxor, Luxor Governorate 1362503 エジプト |
アクセス | ルクソール中心部から徒歩で約15分 |
料金 | 400エジプトポンド(約1,334円) |
10|ナイル川クルーズ
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観光の合間に楽しむなら、伝統的な帆船「ファルーカ」やボートでの短時間遊覧がおすすめ。特に、西岸の遺跡群を見学した後に川を渡って東岸へ戻る行程は、情緒あふれる移動手段として親しまれています。
また、エジプト旅行のハイライトとして人気なのが、ルクソールからアスワンまでを数日かけて航行する「宿泊型クルーズ」。エドフ神殿やコム・オンボ神殿など、陸路では訪れにくい遺跡を巡れるため、目的に合ったクルーズを選ぶとよいでしょう。
スポット名 | ナイル川クルーズ |
住所 | |
アクセス | 王家の谷から車で約10分 |
料金 | 10米ドル(約1,585円)~ |
理想のルクソール旅行へ!おすすめ観光スポットを訪れよう
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本記事では、ルクソールの観光スポット10選をご紹介しました。ルクソールは、どの季節に訪れても魅力が尽きることなく、短期間でも十分に楽しめる場所が詰まっています。ぜひ、この記事を参考にして、理想のルクソール旅行を計画してみてください!
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