【カイロ観光】おすすめスポットランキング12選!

カイロは、ギザのピラミッド地区が日帰り圏内にあり、市内の歴史地区は世界遺産に登録されている観光都市です。ナイル川沿いには高層ビルやタワーがそびえ、街区ごとに時代の異なる見どころが詰まっています。また、2021年以降には2つの博物館が新たに誕生し、新定番スポットになりました。しかし、初めて訪れる方は「どこを回るべきか?」と迷ってしまうこともあるかもしれません。本記事では、カイロの観光スポットを12選をご紹介します。興味や予算に応じて自由にカスタマイズできるスポットを集めました。最後までご覧いただければ、カイロ旅行の計画に役立つ情報が見つかること間違いなしです!
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【カイロ観光】おすすめスポットランキング12選!

カイロ観光のコツ!滞在日数は何日?

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カイロを訪れるなら、ピラミッド群があるギザ地区とカイロ市街の2大エリアを巡るのが王道ルート。余裕をもって堪能するなら、滞在日数は3日以上が目安です。

まず、市中心部から南西約30kmに位置する「ギザ地区」。移動時間も含めると、観光には丸一日を充てる必要があるため、他エリアと同日に組み込むのは、やや慌ただしくなります。

一方、カイロ市内の観光スポットは「イスラム地区」「オールドカイロ」「新市街」の3つにまたがっているのが特徴。新市街とオールドカイロは地下鉄で約15分と近いため、同日にまとめて、イスラム地区は別日を充てると無理なく巡れます。

もし4日以上の滞在ができる場合は、世界最古の階段ピラミッドが残る「サッカラ」や、古王国の首都「メンフィス」へ日帰りで足を延ばすのもおすすめです。

< モデルプラン >

1日目

国立エジプト文明博物館(NMEC) - オールドカイロ - エジプト考古学博物館 - カイロ・タワー 

2日目

ギザの三大ピラミッド - 大エジプト博物館(GEM)

3日目

サッカラ・メンフィスへ日帰り

4日目

カイロ・シタデル - モエズ通り - ハーン・ハリーリでお土産探し

たびチャット

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ギザ・ミュージアムエリア|古代文明の神髄

エジプト観光のハイライトといえば、三大ピラミッドとスフィンクスがあるギザ地区です。ギザ地区は、カイロ都市圏の一部に位置しており、市内中心部から車で30〜60分ほどの距離にあります。

また、あわせて押さえておきたいのが、3つの大型博物館です。違いが分かりにくいと感じるかもしれませんが、それぞれ展示内容や立地が異なります。事前に各博物館の特徴を知った上で選んでおくようにしましょう。

ここでは、ギザ地区の観光スポットと周辺の博物館をご紹介します。

01|ギザの三大ピラミッド

Pixabay

ギザの三大ピラミッドは、古代エジプト王の墓として建てられた巨大な石造建築群です。建造されたのは約4,500年前の第4王朝時代。古代に約2.5トンの巨石を100m以上も積み上げた方法は、複数の有力説はあるものの、完全な解明には至っていません。

三大ピラミッドは、共通の敷地内に点在しています。決まった順路はありませんが、入口ゲート付近にあるクフ王のピラミッド→カフラー王→メンカウラー王のピラミッドと巡るのが王道ルートです。

クフ王のピラミッドは高さ約138m、底辺約230mとエジプト最大です。内部入場が可能で、急勾配の大回廊を進み、王の玄室へと辿りつきます。カフラー王のピラミッドは頂上付近に白い化粧岩が残り、保存状態が良いことが特徴。高さ65mと小ぶりなメンカウラー王のピラミッドは、下部が赤色花崗岩で覆われている点が独特です。

ピラミッド間の移動は徒歩10分ほどで、全体の見学時間は3〜4時間程度が目安。強い日差しを避けられる午前中の訪問がおすすめです。

三基のピラミッドが重なって見えるパノラマポイントは、メインゲート付近から約1.5㎞の距離にあります。チケット所有者は無料シャトルバスでアクセス可能です。

スポット名

ギザの三大ピラミッド

住所

Al Haram, Giza Governorate 3512201 エジプト

アクセス

カイロ中心部(タハリール広場付近)からタクシーや配車アプリ利用で45~60分

料金 

700エジプトポンド(約2,380円)

※クフ王のピラミッドの内部入場料は別途1,500エジプトポンド(約5,100円)

02|スフィンクス

Pixabay

スフィンクスは、人間の頭とライオンの体を持つ巨大な石造彫刻です。全長約73m、高さ約20mで、一枚岩から彫り出された像としては世界最大級。数メートルの距離にあるスフィンクス神殿や河岸神殿とともに、カフラー王のピラミッド複合施設の一部として造られたという説が有力とされています。

見学は、スフィンクス北側にある検札所からスタートします。チケットを提示してテラスへ上がると、石肌の風化や表情の細部まで分かる、2〜3mほどの至近距離からの見学が可能。そのままテラスを進み、河岸神殿を通り抜けると、スフィンクス正面の広場につながっています。ここは、スフィンクスを中央に据え、その背後に三大ピラミッドが横一列に並ぶ景観を望める撮影ポイントです。

スフィンクスは各ピラミッドから10〜20分の徒歩圏内にあります。ピラミッド群よりも低い位置にあるため、ピラミッド見学後に坂を下る形で最後に訪れ、近くの出口から退出するとスムーズです。

スポット名

スフィンクス

住所

Al Haram, Giza Governorate 3512201 エジプト

アクセス

カイロ中心部(タハリール広場付近)からタクシーや配車アプリ利用で45~60分

料金 

700エジプトポンド(約2,380円)

※ギザの三大ピラミッドと共通

03|大エジプト博物館(GEM)

大エジプト博物館は、約50万㎡の敷地に10万点以上の遺物を収蔵する世界最大級の博物館です。2025年11月に待望の正式オープンを迎え、カイロ観光のハイライトとなっています。

最大の見どころは、約5,000点にものぼるツタンカーメン王の副葬品を公開する専用ギャラリーです。黄金のマスクをはじめ、戦車や装飾品などの全遺物が同一空間で見学できます。

入場してまず目に入るのが、高さ約11mの巨像「ラムセス2世」が鎮座するホールです。そこから続く大階段は、時代ごとにテーマ分けされた石棺や彫像が並び、登っていくにつれて展示の年代が古代へと遡っていく構成。最上階では、ガラスの壁越しにクフ王のピラミッドを望むことができます。

所要時間は主要展示で2〜3時間、全館をじっくり回るなら半日が目安。ギザのピラミッド群から約2㎞、タクシーで約10分の距離にあります。遺跡を巡った後に博物館で緻密に鑑賞することで、古代エジプトへの理解と実感がより一層深まるでしょう。

スポット名

大エジプト博物館(GEM)

住所

Cairo - Alexandria Desert Rd, Kafr Nassar, Al Haram, Giza Governorate 3513204 エジプト

アクセス

カイロ中心部(タハリール広場付近)からタクシーや配車アプリ利用で35~50分

料金 

1,450エジプトポンド(約4,930円)

04|エジプト考古学博物館

Pixabay

エジプト考古学博物館は、古代エジプトの遺物を展示する国立博物館です。中東最古の博物館の一つで、重厚な石造建築の内部には、発掘当時の展示思想を残す19世紀末の様式が今も保たれています。

多くの遺物が大エジプト博物館(GEM)へ移設されましたが、ここは今なお、古代エジプト美術そのものを堪能できるところが魅力です。

館内は2階建てで、1階には神像や王像、葬祭用彫刻などの大型遺物が並んでいます。なかでも、約4,500年前の彩色が残る「ラーホテプとネフェルトの像」や世界最古級の実物大木像「カ・アペル像」は、現在も高い評価を受ける代表的な展示品です。古代彫刻が単なる遺物ではなく完成度の高い美術作品であることを示しています。

2階はテーマ別展示となっており、文字・信仰・美術が不可分だった古代エジプトの世界観を辿ることができます。死者の書や行政文書に使われたパピルス、来世での再生を願う宗教観が反映された棺などが、その象徴的な例です。

100以上の展示室に、時代や地域ごとに分類されたコレクションを巡るには、2〜4時間を目安にしてください。

スポット名

エジプト考古学博物館

住所

El-Tahrir Square, Ismailia, Qasr El Nil, Cairo Governorate 4272083 エジプト

アクセス

タハリール広場から徒歩2分

料金 

550エジプトポンド(約1,870円)

05|国立エジプト文明博物館(NMEC)

国立エジプト文明博物館は、先史時代から現代までのエジプトの遺物や資料を展示する国立博物館です。時代順の陳列に解説パネルやマルチメディアがあり、視覚的に理解しやすい構成になっています。

最大の特徴は、地下のロイヤル・マミー・ホールに、歴代の王や王妃22体のミイラが安置されている点。2021年に「黄金のパレード」という国家行事によって、厳重な警備体制や温度管理のもと、考古学博物館から移送されました。

ホールは、ルクソールの「王家の谷」にある王墓を彷彿とさせる、外光を断った造り。ほのかに浮かび上がる照明は、数千年もの間、王たちが眠りについていた埋葬環境に近づけたものです。

館内の動線は一方向型で、上階の常設フロアでエジプト史を辿ったあと、地下で歴史を作った王たちと対面します。その後、再び上階へ戻る流れです。シンプルな順路のため、約2時間で鑑賞できます。

博物館は、初期キリスト教の聖地である「オールド・カイロ地区」まで2㎞ほどの距離。王たちが統治した「過去」と、今も信仰が息づく「聖地」を1日で巡ることで、国への理解がより深いものになるでしょう。

スポット名

国立エジプト文明博物館(NMEC)

住所

Ein as Seirah, Old Cairo, カイロ県 4245001 エジプト

アクセス

マル・ギルギス駅からタクシーや配車アプリ利用で5~10分

料金 

550エジプトポンド(約1,870円)

カイロ歴史地区エリア|中世イスラムの面影と信仰の軌跡を辿る

世界遺産に登録されているカイロ歴史地区は、南側のオールド・カイロと北側のイスラム地区という、2つのエリアに分かれています。

それぞれ異なる宗教文化が色濃く残り、エリアごとに街の表情や見どころがガラリと変わるところが特徴。どちらのエリアも徒歩圏内に名所が点在している一方で、エリア間の移動は距離や混雑の影響を受けやすいため、エリア単位で散策するのがおすすめです。

ここでは、各地区を代表する教会やモスク、お土産探しに定番のバザールをご紹介しますので、旅行計画の参考にしてみてください。

06|オールド・カイロ

Unsplash

オールド・カイロは、カイロ発祥の地とされる歴史地区で、キリスト教・ユダヤ教・イスラームという3つの信仰が、同じ地域に重なり合ってきたエリアです。4世紀にローマ帝国が築いたバビロン要塞を起点に、7世紀にはアラブ勢力によって都市フスタートが誕生。現在も宗教と歴史が層を成すように残っています。

地下鉄駅を出てすぐのところにあるのは、エジプトの伝統的なキリスト教であるコプト正教の教会や修道院、さらにユダヤ教のシナゴーグが集まる宗教地区です。このエリアでは、初期キリスト教時代の信仰の痕跡を、徒歩でたどることができます。

代表的な見どころは、要塞門の上に建てられたハンギング・チャーチです。また、聖家族が身を寄せたと伝わる聖セルギウス教会の地下洞窟は、今も多くの人々が祈りを捧げる巡礼地となっています。

教会群から北へ5分ほど歩くと見えてくるのは、エジプト最古のイスラーム寺院であるアムル・モスクです。642年に建設されたこのモスクは、一本ごとに装飾や形状の異なる約200本の円柱が並び、イスラーム初期建築の面影が伝わってきます。

また、モスクの南側にあるのは、十字軍侵攻を恐れて焼き払われた古都フスタートの遺構。エジプトのイスラーム初期の都市がどのように築かれていたかを知りたい方にとって、原点を感じられる寄り道スポットです。

主要な史跡は半径600mほどの徒歩圏内に凝縮されており、2時間ほどあれば主要なスポットを網羅できます。

スポット名

オールド・カイロ

住所

Old Cairo

アクセス

サバト駅(タハリール広場)からマル・ギルギス駅まで地下鉄で15〜20分

マル・ギルギス駅から徒歩1分

料金 

無料

07|カイロ・シタデル

Unsplash

カイロ・シタデルは、12世紀にサラディンが十字軍侵攻への対抗拠点として構えた軍事要塞です。要塞としての役割に始まり、王朝の交代とともに宗教施設や宮殿が築かれ、やがて城郭都市として発展しました。19世紀のムハンマド・アリ朝にいたるまで約700年もの間、政治の中枢として君臨し続け、現在は一大史跡となっています。

城内には複数のモスクや博物館があり、時代ごとの建築様式を見比べることが可能です。14世紀の「ナシール・ムハンマド・モスク」は、マムルーク朝時代の様式を残し、イスラーム建築の伝統的な力強さが魅力。隣接する19世紀の「ムハンマド・アリ・モスク」は、オスマン帝国の影響を色濃く受けたトルコ風建築です。

シタデルは標高約75mの高台に位置し、ムハンマド・アリ・モスク西側のテラスに立つと、カイロ市街が眼下に広がります。

風が穏やかで砂嵐の少ない日には、約15km先にギザのピラミッド群を遠望できることもあり、市街と遺跡を同時に望める数少ない展望スポットです。午前中に訪れれば、逆光に邪魔されることなく、街並みや遠景をより楽しめます。

スポット名

カイロ・シタデル

住所

Al Abageyah, El Khalifa, Cairo Governorate 4252360 エジプト

アクセス

タハリール広場からタクシー・配車アプリ利用で25〜40分

料金 

550エジプトポンド(約1,870円)

08|ムハンマド・アリー・モスク

Pixabay

ムハンマド・アリー・モスクは、19世紀にエジプトの近代化を進めた統治者ムハンマド・アリーによって建立されたイスラーム寺院です。オスマン帝国を意識したこのモスクは、新たな時代の権力と統治を内外に示す象徴的存在として建てられました。

シタデル内で最も高い場所に位置し、カイロ市街の遠くからでもその姿を仰ぎ見ることができ、宗教施設であると同時にランドマークでもあります。

建築様式は、エジプト伝統の様式ではなく、イスタンブールのモスクに代表されるオスマン様式。巨大な複数のドームと、高さ約82mの2本の尖塔は、当時のエジプトでは例を見ない異彩を放つデザインでした。これは、オスマン帝国から独立した力を誇示しようとした、ムハンマド・アリーの野心の表れでもあります。

堂内に入ると、そこは天井から吊り下げられたシャンデリアと、365個のランプが灯る黄金色の空間。内壁には、柔らかな光を反射する雪花石膏「アラバスター」が惜しみなく使われており、統治者の権威と富を視覚的に誇示する演出が施されています。

併設された中庭には、パリのコンコルド広場にあるオベリスクとの交換で贈られた「時計台」があり、当時のエジプトとヨーロッパの関係を物語る存在です。その先には展望テラスがあり、カイロの街並みを一望できます。

スポット名

ムハンマド・アリー・モスク

住所

Salah al-Din, al-Ayyubi, Saladin, Cairo Governorate 4252360 エジプト

アクセス

タハリール広場からタクシー・配車アプリ利用で25〜40分

料金 

550エジプトポンド(約1,870円)
※カイロ・シタデルのチケットと共通

09|モエズ通り  

Unsplash

モエズ通りは、イスラム地区を南北に貫く約1kmのメインストリートです。10世紀のカイロ創設時に計画された古い道で、現在は中世イスラーム建築が保存された「屋外博物館」のような場所となっています。

見どころの中心となるのが、通りのほぼ中間に位置するカラウーン複合建築群。モスクや学校、病院、公共施設などが一体化した施設で、内部の大理石のモザイクや装飾の密度は、当時の最高水準を誇る工芸技術の集大成です。

もうひとつの注目スポットは、分岐点に建つサビール・クッターブ・オブ・アブド・アル=ラフマン・カトフダ。1階が公共の水飲み場、2階が初等教育学校という「知と慈悲」の精神が形になった、エジプトで独自に発展した公共施設です。

一方向に通り抜けるだけなら約30分ですが、各施設に内部入場しながら散策する場合は2〜3時間は確保したいところ。通りの南端は、有名なハン・ハリーリ市場に直結しています。モエズ通りで歴史的建築を見学した後、市場でお土産探しや食事をするというコースがおすすめです。

スポット名

モエズ通り

住所

El-Gamaleya, El Gamaliya, カイロ県 エジプト

アクセス

タハリール広場からタクシー・配車アプリ利用で15〜30分

料金 

無料

10|ハーン・ハリーリ

Unsplash

ハーン・ハリーリは、イスラム地区最大の伝統的な市場です。14世紀、マムルーク朝時代に商隊宿として建設されたのを起点に、周囲へ商人や職人が集まり、現在の市場街区になりました。

迷路のように入り組んだ狭い路地に、1,000以上の露店や工房がひしめき合っています。真鍮細工や香辛料、織物などの伝統工芸品が豊富に揃っており、価格交渉しながら購入できるのが醍醐味。また、アーチ門や木格子のマシュラビーヤといった中世の建築が今も残り、散策そのものを楽しめるところも魅力です。

所要時間は、主要な路地のみを巡る場合は2時間が目安。隣接するモエズ通りとセットで訪れる場合は、3〜5時間ほど見ておくと余裕があります。

夕刻はランプが灯り、昼間とは違う風景を楽しめる時間帯。市場内には1773年創業の「エル・フィシャウィ」などの名物カフェもあり、休憩しながらライトアップまで待つのもおすすめです。

スポット名

ハーン・ハリーリ  

住所

100 Al Moez Ldin Allah Al Fatmi, El-Gamaleya, El Gamaliya, Cairo Governorate 4331164 エジプト

アクセス

タハリール広場からタクシー・配車アプリ利用で15〜30分

料金 

無料

黄昏のナイル|畔に広がる大都会のパノラマ

2000万人以上が暮らす大都市カイロの魅力は、古代遺跡や中世の宗教建築だけにとどまりません。ナイル川の畔に目を向ければ、そこにはアフリカ最大級のメガシティとしての別の顔があります。

ナイル川沿いのゲズィーラ島と新市街エリアには、カイロの象徴である「カイロタワー」があり、欧州風の街並みや高層ビル群とともに、近代化の足跡を感じられるでしょう。

ここでは、カイロタワーとナイル川をとおして、もうひとつのカイロの姿をご紹介します。

11|カイロタワー

Pixabay

カイロタワーは、ゲズィーラ島に建つ高さ約187mの展望塔です。格子状の外観は古代エジプトを象徴する蓮の花がモチーフになっています。1961年、近代化を急ぐエジプトが技術の粋を集めて築いたこの塔は、北アフリカ最高層の展望スポットです。

最上階のデッキからは、蛇行するナイル川とビル群が一望できます。視界が澄んだ日には、西の地平線にピラミッドが姿を現すことも。また、デッキのすぐ下には約70分で一周する回転レストランもあり、食事を楽しみながら景色が移り変わっていく様子を眺められるのが特徴です。

最大の見どころは、日没前後から夜にかけての時間帯。夕暮れ色に染まるナイル川と、徐々に灯り始める大都市カイロの夜景を同時に満喫できます。

所要時間は、展望のみなら1時間程度。ただし、日没前後は混雑し、エレベーター待ちが30分〜1時間かかることもあります。夕景や夜景を目的にする場合は、時間に余裕を持って訪問しましょう。

スポット名

カイロタワー

住所

Kasr Al Nile, Zamalek, Cairo Governorate 4270024 エジプト

アクセス

タハリール広場から徒歩15〜20分

料金 

200〜300エジプトポンド(約680〜約1,020円)
※頻繁に料金改定があるため現地で要確認

12|ナイル川

Unsplash

ナイル川は、カイロの中心部を南北に貫く世界最長の河川です。農耕と都市の発展を支え、古代エジプト文明の礎となった大河で、現在も降水量の少ない地域の暮らしを潤し続ける水資源となっています。

川沿いには、遊歩道「コルニッシュ」があり、川幅が数百mにも及ぶ水辺を眺めながら散策できます。地元の人々の憩いの場であると同時に、観光客にとっては都市の日常を感じられるルートです。

夕暮れ時は、川面に映る街の灯りとモスクのシルエットが重なる時間帯。カスル・アン=ニール橋周辺や中州のゲズィーラ島ザマレク地区では、高層ホテル群が夕陽に染まる都市的な景観が広がります。

カイロらしい時間を過ごすなら、古代から変わらぬ姿の木造帆船「ファルーカ」に乗船してみましょう。エンジンを持たず、風の力だけで進むため、ゆるやかな川の流れに身を任せられます。

また、きらびやかな夜を楽しむなら、大型客船のディナークルーズがおすすめです。エジプト料理とともに伝統舞踊を鑑賞できます。

スポット名

ナイル川

アクセス

ファルーカ乗船場があるガーデン・シティへはタハリール広場から徒歩15〜20分

料金 

無料

理想のカイロ旅行へ!おすすめ観光スポットを訪れよう

Pixabay

本記事では、カイロの観光スポット12選をご紹介しました。カイロは、どの季節に訪れても魅力が尽きることなく、短期間でも十分に楽しめる場所が詰まっています。ぜひ、この記事を参考にして、理想のカイロ旅行を計画してみてください!

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