旅行記| 火鍋・魯肉飯・かき氷も!魅惑の台湾グルメを大満喫
旅のスケジュール
日数:4日
費用:5万円
旅行の種類:家族との旅
Peachで台湾桃園国際空港(台北)へ約3時間
関西国際空港から直行便で台湾国際桃園空港へ向かいます。
約3時間と短めのフライトであること、そして何よりも美食にあふれる台湾へ向かうので、いつも機内食は頼みません。ここでお腹いっぱいにしたら、もったいない!
台湾到着後は両替を済ませ、SIMを購入。3日間使い放題や5日間使い放題など様々なプランがありますので、旅行日程に合わせて購入可能です。
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日本-成田国際空港(NRT)
↓ 約3時間/Peach航空
台湾 - 台湾桃園国際空港
駅近!どこに行くにも好立地なホテル
桃園国際空港から市内へ行く方法はMRT(地下鉄)、バス、タクシーとさまざまですが、初めてであればMRTをおすすめします。
方向さえ間違えなければ確実に台北市内の台北駅(終点)へ行けるからです。MRTに乗るには、悠游卡(easy card)というプリペイド方式のカードが便利。市内のMRT・バスでも使えますし、乗車料金も割引されます。
空港に売り場があるので、台湾到着後に必ずGETしてください!
ホテルは台北市内中心部にある中山駅近くのタンゴホテルへ宿泊しました。中山駅は、立地がパーフェクト。どこに行くにも便利なので、おすすめの駅です。
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ザ タンゴ台北南西 (天閣酒店 - 台北南西)
⭐️ 評価 4.4/5.0
地下鉄 中山駅から徒歩 2 分
小籠包の名店「杭州小籠湯包」
MRTで東門駅へ。そこから歩くこと10分。
小籠包の名店、「杭州小籠湯包」へ到着。到着すると、行列になっていましたが10分ほど待って入店。注文したものは、すぐに出てきます。
看板の小籠包は皮薄くて肉汁がたっぷり・・。一口食べれば、にんまり。
普通の小籠包以外にも、ヘチマとエビ入り小籠包や蟹みそ入り小籠包などもあります。ちなみに、料理の写真が付いた日本語メニューも用意されているので、メニューをみて「これ何?」なんてことにはなりません。
また、台湾は食事しながらお酒を飲むという文化があまりなく、一般的な飲食店では、お酒が置いてないことが多々あります。しかし、ここは冷えたビールが飲める貴重なお店です。日本人には嬉しい!
東門の街を散策
お土産屋さんが立ち並ぶ東門。観光客も多く訪れ、とても賑やかです。
MIT(メイドイン台湾)製品や、お茶、お菓子まで何でもそろうので、お土産探しにはもってこいのスポットです。
ガイドマップに必ず乗っている台湾グルメ"ネギクレープ(葱抓餅)"のお店もありますよ。
実は穴場!國父紀念館の衛兵交代式
台北市内では、蒋介石を記念して作られた「中正紀念堂」の衛兵の交代式が有名です。
しかし、実は中正紀念堂に劣らず迫力満点の衛兵交代式がみれるのが、孫文を称えて建設された「國父紀念館」です。中正紀念堂よりも観光客が少なく、落ち着いてみることができます。交代式は、毎日9時から17時まで1時間ごとに行われます。
開始10分前には孫文の像の前でスタンバイしておくのをおすすめします。
地元の人も通いつめるグルメな夜市!通化夜市(臨江街夜市)
台北101にほど近く、台湾の人にとっても「美食」が集まる夜市といえば、通化夜市(臨江街夜市)です。
特に有名なのは、小籠包の名店「正好鮮肉小籠湯包」。ネギをふんだんに使った小籠包は、皮が薄く肉汁が溢れます。小さなお店にひっきりなしにお客さんが訪れる人気店です。
また、「御品元冰火湯圓」のかき氷も外せません。冷たいかき氷の上に、ピーナッツやゴマが入った熱々の白玉がのった一品。氷には金木犀のシロップをかけて食べます。
ちょっと勇気のある方は、「平價牛排複合店通化店」の「鴨血臭豆腐(アヒルの血を固めたもの+発酵させた豆腐を煮込んだもの)」もおすすめ。
ここは、ステーキ屋さんでもあるんですが、実はこの鴨血臭豆腐が有名です。
中華圏ではよく食べられる鴨血。食べた感触がブヨンブヨンしていて、おもしろいですよ。
臭豆腐はにおいが強烈なんですが、食べ続けると「あれ・・くせになる・・美味しい」と新たな境地へたどり着きます(笑)
台湾は朝も楽しめるのが魅力。朝市でパワーをもらう!
台湾の朝は早い!まずは朝市で元気をもらいましょう。
いろいろなところに朝市がありますが、その中でも有名なこの雙連朝市には多くの観光客が訪れます。台湾のパワフルな朝を感じられますよ。
レトロな街並みに懐かしさを覚える迪化街
台北の古くからある問屋街です。
近年、リノベーションが進み、古きまちにおしゃれな建物やカフェがどんどんとできています。一度訪れると、その新旧入り混じったレトロな雰囲気に圧倒されるはず。
問屋街の名の通り、お茶やドライフルーツなどは迪化街に沢山ありますので、好みのものを探してみてください。
自分で作るタレが楽しい「火鍋」でランチ
辛いもの好きなら是非!「子辣。個人。麻辣」へ足を運んでみてください。新しい火鍋のお店で、内装も綺麗です。日本語か英語ができる店員さんがいるので安心。
日本と違って、台湾は一人鍋のお店が多いです。このお店も、一人一つの鍋で食べることができます。しかもカウンター席もあるので、一人でも気軽に行けるのが嬉しい。
台湾のお鍋屋さんではタレを自分で合わせて作ります。このお店でも、しょうゆやニンニク、ごま油など自分で組み合わせて、マイベストなタレを作ります。
初めてでも、おすすめの配合を教えてくれるので大丈夫。いろいろと味を変えながら楽しめるので、なんだか得した気分になります。
一度は行きたい魅惑のまち「九份」
台湾と言えば九份ですよね。
台湾を旅行した日本人観光客はこぞって行くというノスタルジックな雰囲気が魅力の場所です。ゆったりと茶芸館でお茶をするのもいいですよ!
台北市内からは直通のバスがでているので便利です。
九散策は夕方~夜が混みます。前に進めないほどごった返すときも。おすすめは、16時ごろに到着し、一通りお買い物やお茶屋さんで休憩を済ませ、本格的に混む18時前には帰るというスケジュールです。
高級な魯肉飯で有名な「My灶」!ミシュランビブグルマン選出の名店
「My灶」は、ミシュランガイド台北2018にも選出された名店です。
魯肉飯といえば、台湾の家庭料理的立ち位置であり、街中では1杯30元程度で食べられます。しかし、My灶の魯肉飯は1杯80元と超高級。ですが、一口食べると納得せざるを得ません。
もうトロトロに煮込まれた豚肉と、しっかりした味付けなのにパクパク食べられる絶妙な味のバランス。もちろん、魯肉飯以外にも台湾のさまざまな美味しい料理がいただけます。
予約必須の名店です。FacebookのMy灶のページから予約ができますよ!
台湾桃園国際空港から関西国際空港へ
義両親を連れての旅行なのであまり詰め込みすぎず、ゆったりしていました。あれも食べたい、これも食べたいとなる台湾旅行ですが、たまにはこんなのんびり旅もいいですね。
「次こそはあれ食べよう」
そう思ってまた来てしまう、魅惑の台湾です。