【MSCワールド・アメリカ】料金・値段|いくらで行ける?客室・オプション別の選び方

MSCワールド・アメリカの料金はいくら?
MSCワールド・アメリカの料金は、客室カテゴリーだけでなく、乗船時期や航空券代金も含めて考えておきましょう。
ここでは、7日間クルーズを例に、最安値の目安や総額感を解説します。

最新プランや航路を確認してから検討したい方は、こちらを先にご覧ください。どのようなコースがあるか把握しておくことで、プランを選ぶポイントがよりイメージしやすくなります。
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7日間クルーズの総額目安

7日間のクルーズ費用の目安は、諸税・チップ込の最安値で1名約620ドル(約10万円)からです。日本からの航空券代金を含めた総額目安は、スタンダード客室で約35〜50万円、最高峰のヨットクラブなら100万円以上となります。
例えば、2026年の東カリブ海7泊の航路における内側客室のクルーズ運賃は、諸税込みで1名507ドル。この運賃とは別に、標準客室では1名1泊16ドル、7泊で計112ドルのホテルサービスチャージがかかります。
12月のホリデーシーズンは、内側客室でも運賃が1,048ドル以上になるため、予算を抑えるなら4月や10月など、オフシーズンの予約がおすすめです。
※実際の日本円支払額は、決済時の為替レートによって数万円単位で変わることがあります。
料金の内訳|必ずかかる費用と、選択で増える費用
MSCワールド・アメリカの料金は、表示価格と総額が同じとは限りません。まずは、基本料金に含まれるものと、別料金の項目を分けて考えることがポイントです。
ここでは、総額をイメージしやすくするために、基本料金に含まれるもの・含まれないものをチェックしていきます。
基本料金に含まれるもの・含まれないもの

MSCワールド・アメリカの基本料金には、主に以下が含まれます。
- 宿泊費
- メインレストランとビュッフェでの食事
- ビュッフェでの水・コーヒー・ティー、朝食時のジュース
- 劇場ショーやライブ演奏の鑑賞
- プールやジムの利用
MSCワールド・アメリカでは、主に以下が別料金となります。
- ホテルサービスチャージ|2歳以上の乗客が対象で、一例としてカリブ海航路では大人1泊16ドルが目安です。
- バーやレストランで注文するドリンク
アルコール、ソフトドリンク、ボトル水は別料金です。個別注文には15〜18%のサービス料が含まれます。 - 寄港地ツアー
- 専門レストラン
- Wi-Fi
- スパ
- ランドリー
総額を考える際は、基本料金にどこまで追加費用を見込むべきか、先に見通しを立てておきましょう。
選択で増える費用(ドリンク・有料レストラン・Wi-Fi等)の判断基準

クルーズ代金に含まれない有料オプションの代表例が、ドリンク、有料レストラン、Wi-Fiです。
特にドリンクは、都度払いだと1杯ごとに18%のサービス料が含まれますが、パッケージならサービス料が込みなのが特徴。ダイニングパッケージも個別予約より最大30%お得になり、Wi-Fiは事前予約すると船上価格より最大20%安くなります。
予約タイミングは、事前予約と船上予約の2通り。料金を重視するなら事前予約を検討してください。
ドリンク・Wi-Fi・有料レストランについて、どのプランを選ぶべきか、以下のポイントをチェックしてみましょう。
オプション | 判断基準 | 選び方 |
ドリンク | 1日5杯以上飲むか | 5杯以上なら「プレミアム・エクストラ」、少なければ都度払い |
ノンアル飲料 | ソフトドリンクやコーヒーを多く飲むか | 飲酒しない人は「ノンアルコール・パッケージ」を検討 |
有料レストラン | 2回以上使うか | 2回以上なら2食99ドル〜のパッケージの方が総額を抑えやすい。(都度払いは1食あたり49ドル〜55ドル程度) |
Wi-Fi | 何に使うか | SNS・メール中心なら「ブラウズ」、動画視聴やビデオ通話ありなら「ブラウズ&ストリーム」 |
同じ客室に宿泊する2歳以上の同伴者全員が、同じプランを購入しなければならないルールに注意してください。また、Wi-Fiは接続したデバイスを後から別の端末に変更することができません。
税金とチップはいくらかかる?予約前に知りたい必須費用

MSCワールド・アメリカのカリブ海航路では、広告価格に政府諸税・港湾費用・手数料が含まれているため、追加で見込むべき費用はホテルサービスチャージ(チップ)です。
以前の規約や他地域では「子供半額」のルールが存在しましたが、現在の北米航路では2歳以上から大人と同額が適用されます。
支払いは、予約時の「前払い」または乗船後の「後払い」から選択可能です。旅行中の追加精算を減らしたい人や、下船日の精算待ちを避けたい人は前払いを検討してみてください。
北米・カリブ海航路の新規予約でのホテルサービスチャージ(チップ)は、以下のとおりです。※2歳未満は一律免除
カテゴリー | 1泊 | 7泊 |
ヨットクラブ以外 | 16ドル | 112ドル |
MSCヨットクラブ | 20ドル | 140ドル |
ドル建て料金と為替の影響(円安でいくら変わるか)

Unsplash ※画像はイメージです。
MSCワールド・アメリカは、米国市場向けの米ドル建てが基本料金です。そのため、日本円の最終支払額は予約時や決済時の為替レートで変わり、為替が円安方向に動くほど総額は上がります。
日本の代理店経由なら円建てで案内されますが、海外サイトで直接ドル払いすると、決済日まで為替変動の影響をそのまま受けるのが特徴。全額受領前かつ出発20日前までなら、為替変動を理由に契約価格が修正される可能性があります。
そのため、予算を固定したいなら、円建てで確定できる代理店予約か、予約後の早期全額払いがおすすめです。ただし、外貨建て予約をキャンセルする場合は返金額も為替で変動し、15,000円程度の海外送金手数料が別途かかる場合があります。
客室はどこまでお金をかけるべきか?
客室選びでは、価格だけでなく、その差額で何が変わるのかがポイントです。
ここでは、MSCワールド・アメリカの客室タイプの価格目安と特徴を解説します。
内側・海側・バルコニー・スイートの価格差と違い

内側・海側・バルコニー・スイートは何が違い、どのグレードまで検討するべきかは、初めて予約する人ほど迷いやすいポイントです。
安さだけで内側を選んでよいのか、海が見える部屋にする価値はあるのか、バルコニーやスイートの追加料金に見合う違いがあるのか、以下のポイントをチェックしてみましょう。
客室タイプ | 価格目安 | 特徴 | こんな人向け |
内側客室 | 507ドル〜 | 約15.0㎡。最安値を取りやすい。 | 部屋は寝る場所と割り切れる人。 |
海側客室 | 707〜807ドル前後〜 | 窓付きで自然光が入る。 | 景色は欲しいが費用は抑えたい人。 |
バルコニー客室 | 1,133ドル〜 | 約17㎡+屋外。 | 開放感と価格のバランスを重視したい人。 |
スイート | 1,143ドル〜 | ワンランク上の滞在感を得られるカテゴリー。 | 広さや快適性を重視する人。 |
MSCワールド・アメリカでは、専用バルコニー付きの客室が全体の約65%を占めています。
ベッラ・ファンタスティカ・アウレア・ヨットクラブの違い
MSCワールド・アメリカでは、同じ客室でも選ぶプランによって過ごし方が変わります。
「ベッラ」・「ファンタスティカ」・「アウレア」は、同じ客室でも予約条件や食事時間、付帯特典の内容が変わる3つの基本エクスペリエンス。一方、ヨットクラブは客室の条件だけでなく、専用レストラン、ラウンジ、バトラーサービスまで含めて滞在全体を組み立てる独立したプランです。
ここでは、それぞれの違いと選び方を解説します。
【ベッラ】客室選びで見落としたくないポイント

Pixabay ※画像はイメージです。本記事で紹介する船とは異なります。
後悔しやすいのは、最安値の「ベッラ」で安さを優先し、予約時には気にしていなかった客室位置・眺望・夕食時間の制約にあとから気づくパターンです。
「ベッラ(Bella)」とは、船旅の基本サービスを中心にしつつ、価格を抑えやすくしたシンプルなプランのことです。どの客室になるかは出発4日前までに船会社側が決定します。その結果、客室位置や眺望条件が、実際の過ごし方と合わないと感じることがあるかもしれません。
このギャップは、自分の旅のスタイルに合う客室条件を事前にどれだけ具体的にイメージできているかで、かなり避けやすくなります。
ここでは、どのような「イメージの乖離」が起きやすいのかをチェックしてみましょう。
チェックしたいポイント | ベッラで想定しておきたいこと | こんな方におすすめ |
客室位置 | 客室番号を指定できず、位置は船会社側任せになる。 | 船酔いが不安、中央寄りや静かな場所を選びたいならファンタスティカ以上が向いている。 |
同行者との部屋配置 | 3〜4名予約では、空き状況によって2部屋に分かれる可能性がある。 | 家族やグループで近い客室を確保したい場合は、位置指定できるグレードを選ぶ方が良い。 |
バルコニーの景観 | 視界不良客室や、バルコニーの手すりがガラスではなく金属製で、座ると海が見えにくい客室が含まれる。 | 眺望を重視するなら、デッキプランを確認したうえで指定できる客室を選ぶべき。 |
夕食時間 | ベッラも指定制で、時間変更希望の優先順位は最も低くなる。 | 食事時間の希望を通しやすくしたいならファンタスティカ以上、自由な時間で食べたいならアウレア以上がおすすめ。 |
【ファンタスティカ】初めての人に向いている理由

Pixabay
初めてのMSCワールド・アメリカなら、まず検討したいのが「ファンタスティカ」のバルコニー客室です。
「ファンタスティカ(Fantastica)」とは、最安値のベッラよりも客室位置や予約条件の自由度が高く、希望を反映しやすいエクスペリエンスのこと。デッキや客室番号を選びやすいため、初めての人が思い描く「クルーズらしい滞在」により近い条件を揃えやすくなります。
ここでは、初心者が「ファンタスティカ」を選ぶ前に押さえておきたい基準を整理してみましょう。
チェックしたいポイント | ファンタスティカでできること | こんな方におすすめ |
客室位置 | デッキや客室番号を自分で指定できる。 | 船酔いが心配なら、船体中央部の低層階を選びやすい。 |
客室タイプ | バルコニー客室を選びやすい。 | 客室でも景色や開放感を感じやすいタイプを選ぶとイメージのずれが起きにくい。 |
予約後の柔軟性 | 出発30日前までなら、航路や出発日の変更が1回無料で認められる。 | 人気の日程は押さえたいけど、まだ最終確定には迷いがある方に向いている。 |
家族旅行 | 大人2名と同室の17歳以下の子供2名までは、クルーズ代金無料特典が適用されることがある。 | 家族旅行では、客室条件とあわせて総額を確認したいという方。 |
【アウレア】ワンランク上の滞在を求める方に

Pixabay ※画像はイメージです。実際の船内画像ではありません。
「せっかくの休暇だから、時間に追われず、船内でゆったりと過ごしたい」という満足度重視の方におすすめなのが、ワンランク上のプラン「アウレア」です。
「アウレア(Aurea)」は、ファンタスティカの全特典を含み、スパ利用や専用エリアへのアクセスなど、心身のリフレッシュと使い勝手のよさを重視したプレミアムプランです。
なかでも大きな魅力は、夕食の時間に縛られない「My Choiceダイニング」。寄港地観光で帰りが遅くなった日や、ショーの時間に合わせて食事の時間をずらしたい日でも、自分のペースを保ちやすくなります。
また、サウナなどが揃う「サーマルエリア」や専用サンデッキでのひとときは、にぎやかなメガシップの中でも、ひと息つける時間を持ちやすくなります。
チェックしたいポイント | アウレアでできること | こんな方におすすめ |
食事時間 | 「My Choiceダイニング」で、好きな時間に夕食をとれる。 | 決まった時間に縛られず、当日の気分で予定を決めたい自由派に最適。 |
スパ・癒し | スパ内のサーマルエリア(サウナ等)が無料、スパ施術10%割引。 | 毎日サウナやリラクゼーション室を利用して、旅の疲れを癒やしたい方に。 |
大人向け施設 | 専用の「トップ・エクスクルーシブ・ソラリウム」へのアクセス権。 | 公共プールの混雑を避け、静かな環境で読書や日光浴を楽しみたい方向け。 |
客室の快適性 | 船内の好立地な客室を確保。枕メニューやウェルカムギフト(お酒等)も付帯。 | 客室の場所によるストレスをなくし、室内での滞在品質も高めたい場合に。 |
乗船時の体験 | 優先搭乗・優先荷物預かりで、スムーズに乗船できる。 | 港での待ち時間を短縮し、いち早く船内での休暇を開始したい人に向く。 |
なお、申し込み前に確認しておきたい注意点は、以下のとおりです。
- 年齢制限| アウレアの目玉特典である「サーマルエリア」へのアクセスや「専用ソラリウム」は、18歳以上の大人専用です。お子様連れの家族がアウレアを予約しても、お子様はこれらの施設を利用できないため、特典の価値が半減する可能性があります。
- ダイニングの運用|「My Choiceダイニング」は専用のレストラン(Les Dunes等)や専用セクションで行われますが、混雑状況によっては予約や待ち時間が発生する場合があることに留意が必要です。
- 飲み物代は別|以前はドリンクパッケージが含まれていましたが、現在の標準規定ではアウレアにドリンク代は含まれません(ウェルカムギフトのプロセッコ等を除く)。
「MSCヨットクラブ」別格の特別感と快適さを求めるなら

Pixabay ※画像はイメージです
「大型船の多彩な施設は楽しみたいけれど、食事や休憩は落ち着いた環境を選びたい」――そんな願いを叶えるのが、プレミアムカテゴリーの「MSCヨットクラブ」です。
コンセプトは「船の中の貴賓船(シップ・ウィズイン・ア・シップ)」。専用キーカードを持つゲストだけが立ち入れる独立したエリアには、専用のパノラマラウンジやレストラン、プールデッキがあります。
MSCヨットクラブを象徴するサービスのひとつが、24時間体制のバトラーサービスです。優先乗船からレストランの予約、さらには客室でのパッキングのお手伝いまで、きめ細かなサポートを受けられます。
さらに、内容の充実した飲料パッケージやWi-Fiも運賃に含まれるため、船内での快適性を高めやすくなるのが特徴です。自分へのご褒美や特別な記念日、あるいは混雑を避けて優雅に過ごしたい方に向いています。
チェックしたいポイント | MSCヨットクラブでできること | こんな方におすすめ |
食事 | 専用レストランで、予約なしで好きな時間に美食を楽しめる。 | にぎやかなビュッフェスタイルより落ち着いたフルコースを好む方に。 |
ドリンク | 船内全域で使える「プレミアム・エクストラ・パッケージ」が付帯する。 | 1杯16ドルまでのカクテルやシャンパンを、自由に楽しみたい方に。 |
Wi-Fi | 高速な「プレミアム・インターネットパッケージ(2デバイス)」が込み。 | 船上でもSNS投稿や動画視聴、仕事を快適に行いたい方に。 |
混雑回避 | 専用エリアがあるほか、優先搭乗や優先エレベーターなどの案内がある。 | 大型船の施設は楽しみつつ、食事や休憩は落ち着いた環境を選びたい方に。 |
なお、申し込み前に確認しておきたい注意点は以下のとおりです。
- 価格差|標準的なバルコニー客室と比較して、運賃は約4〜5倍以上に設定されることが一般的です。
- チップ(サービス料)| 1泊あたりのホテルサービスチャージも通常客室より高く設定されており、大人1名につき1泊20ドル(標準は16ドル)となります。
- 年齢制限のある特典| 特典のひとつである「サーマルエリア(スパのサウナ等)」へのアクセスは18歳以上の大人限定です。
- 予約金の条件| ヨットクラブの予約金(デポジット)は、一度支払うと返金不可となる条件で案内されることが多くあります。
- 一部有料アトラクション| バトラーが予約を代行してくれますが、「クリフハンガー」や「ファン・パス」対象のアトラクション利用料は、原則として別料金です。
船内オプションは何を付けるべきか?
船内オプションは、ドリンク・有料レストラン・Wi-Fiなど複数あり、都度払いにするか、事前予約にするか、パッケージを選ぶかで総額も過ごし方も変わります。
だからこそ、付けるか付けないかではなく、どのプランで組み立てるかがポイントです。
ここでは、それぞれのオプションがどんな人に向いているのかを解説していきます。
ドリンクパッケージは必要か?1日の杯数で考える目安

ドリンクパッケージは、カクテルやビール、ワインなどを1日5杯前後楽しむ方ほど、取り入れる価値が高くなるプランです。
出発前に予約すれば船上購入より15%安く、パッケージ料金にはこの分が含まれています。一方、個別注文では表示価格に18%のサービス料が加算されます。
船内の飲料単価は、カクテル7〜16ドル、グラスワイン13〜16ドル、ビール大9ドル程度が目安です。例えば、7泊以上の北米・カリブ海航路では、「プレミアム・エクストラ」の事前予約が1泊1名85ドル、船上購入は98ドルです。
こうした船内単価を踏まえると、毎日5杯以上飲むなら事前購入を検討しやすくなります。逆に1日2〜3杯程度で、クルーズ料金に含まれる水・コーヒー・紅茶を中心に過ごすなら、都度払いの方がシンプルです。
ドリンクパッケージを付けるか迷ったら、まずは船内でどのくらい飲む機会がありそうかを先にイメージしてみましょう。
特に、終日クルーズの日の過ごし方を思い浮かべると、選びやすくなります。あわせて、普段の外食でのドリンク注文数も、判断材料のひとつです。
なお、申し込み前に確認しておきたい注意点は、以下のとおりです。
- 同じ客室に宿泊する3歳以上の同伴者全員が、同じドリンクプランを申し込む必要があります。
- 北米航路のアルコールパッケージには、1日15杯までの上限があります。
- ミニバーやルームサービスで注文した飲み物は、パッケージの対象外です。
有料レストランは必要か?

有料レストランを検討したいのは、クルーズの目的を移動や観光だけではなく、船内での食事時間も特別な旅の楽しみとして大切にしたい場合です。利用回数と行きたい店がはっきりしている方ほど、事前購入のメリットを感じやすいでしょう。
無料レストランだけでも食事は完結しますが、有料レストランの単価は55ドル前後、2食パッケージは99ドルです。ステーキや鉄板焼きなどの専門店を2回以上利用する予定があるなら、事前にダイニングパッケージを購入した方が、単品で予約するよりも最大30%の節約につながります。
ただし、飲料代は含まれず、ステーキハウス「Butcher’s Cut」の利用は1回までに制限されています。
なお、初日の夜だけ特別な食事をしたい場合は、「ウェルカム・アボード・パッケージ」も選択肢です。
Wi-Fiは必要か?

Wi-Fiは、デジタルデトックスを目的にしない限り、候補に入れたいオプションです。
出発前に予約すると船上価格より最大20%安くなるため、船内でもネットを使いたい場合は、事前申込を検討したいところです。
プランは、テキスト通信中心の「ブラウズ」と、動画視聴やビデオ通話に対応する「ブラウズ&ストリーム」の2種類があります。
Wi-Fiプラン | 料金目安(7泊・1デバイス) | こんな方におすすめ |
ブラウズ | 111.93ドル | メールやLINE、Web閲覧を中心に使いたい方 |
ブラウズ&ストリーム | 139.93ドル | 動画視聴やビデオ通話、オンライン会議をしたい方 |
なお、Wi-Fiは一度アクティベートした端末を後から別の端末に変更できません。利用する端末を事前に決めたうえで申し込みをしましょう。
初心者・コスパ・満足度重視別|おすすめプランまとめ
MSCワールド・アメリカのプラン選びは、初めてのクルーズで選びやすいプラン、コスパを重視したプラン、満足度を高めやすいプランなど、ポイントごとに向いている選択肢があります。
ここでは、タイプ別におすすめのプランをチェックしていきましょう。
初心者におすすめの選び方

初めてのMSCワールド・アメリカなら、「ファンタスティカ」のバルコニー客室をベースに考えるのがおすすめです。客室位置を指定しやすく、ベッラより条件を整えやすいため、初めての人が思い描く「クルーズらしい滞在」に近づけやすくなります。
また、ドリンクとWi-Fiも出発前に予約しておくと、総額を出発前に把握しやすくなります。
コスパ重視ならこの選び方

費用を最優先するなら、客室は全グレードの中で最も価格を下げやすい「ベッラ」の内側客室を検討してみてください。
時期は、4月後半や10月の閑散期がおすすめ。例えば、2026年の7泊航路における内側客室の最低価格は、10月や4月後半に設定されています。この時期であれば、諸税込みで1名あたり500ドル台から予約可能です。
さらに「キッズ・セイル・フリー」を適用することで、17歳以下の子供のクルーズ代金が無料になり、2歳未満の乳幼児は1泊16ドルのサービスチャージも免除されます。
ベッラを選んでも、食事、ショー、プール、ジムはクルーズ料金に含まれているため、船内で過ごす時間を楽しみながら宿泊費を軽くしやすいのが魅力です。酒類をあまり飲まないなら、ドリンクは都度払いで問題ありません。
Wi-Fiも船内では契約せずに寄港地のフリーWi-Fiや外部のeSIMサービス(19.99ドル〜)を活用することで、通信費も含めた総額を抑えやすくなります。
満足度重視ならこの選び方

混雑を避けて、より上質な滞在を求めるならヨットクラブ、価格とのバランスを取りながら満足度を高めたいなら「アウレア」、混雑を避けて、より上質な滞在を求めるなら「MSCヨットクラブ」が向いています。MSCヨットクラブは「船の中の貴賓船」として、24時間のバトラーサービスと専用コンシェルジュが付く特別感の高いカテゴリーです。
何を優先したいかを基準にすると、自分に合ったプランを選びやすくなります。
アウレア | MSCヨットクラブ | |
向いている人 | 食事時間の自由度やスパ利用を重視したい方 | 専用空間や特別感、混雑回避まで求めたい方 |
食事 | 営業時間内に好きなタイミングで夕食をとれる「My Choiceダイニング」 | 専用レストランを利用可能 |
スパ・リラクゼーション | 大人限定のサーマルエリアに無制限でアクセス可能 | 専用空間に加え、上位サービス込みで過ごせる |
ドリンク | 別途手配 | 「プレミアム・エクストラ・ドリンクパッケージ」込み |
Wi-Fi | 別途手配 | 1人2デバイスまで使える「プレミアム・インターネットパッケージ」込み |
お得に予約する方法とベストタイミング

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MSCワールド・アメリカでは、同じ航路でも販売時期や予約条件によって、料金設定や付帯特典が異なるキャンペーンがあります。
キャンペーンのポイントは、表示価格の安さだけでなく、最終的な総支払額で判断することです。
アルコール類やWi-Fi付きを検討したい方は、1名1泊あたり約85ドル以上の個別手配をまとめてカバーできる「ドリンク&Wi-Fi付きプラン」が向いています。
一方で、それらが不要で予約時点の支払額をできるだけ抑えたい場合は「フラッシュセール(期間限定セール)」で比較すると、自分に合うプランが絞り込みやすくなります。
ただし、人気の高い客室を候補に入れている場合は、キャンペーンを待つより、12ヶ月以上前の早期予約割引で申し込むのがおすすめです。
キャンペーン | 向いている方 | 主な内容 | 注意点 |
ドリンク&Wi-Fi付きプラン Drinks & Wi-Fi Included | 酒類やWi-Fiを使う方 | ・1杯16ドルまで対象のプレミアム・エクストラ・ドリンクパッケージ ・1室につき最大2デバイスのWi-Fi | 使わない方には割高に感じやすい |
フラッシュセール(期間限定セール)Flash Sale | とにかく表示価格を抑えたい方 | 内側客室が199ドル〜など、安いリード価格が出やすい | ドリンクやWi-Fiは通常含まれず、返金不可条件が付く場合がある |
そのほか、確認しておきたい割引・特典は以下のとおりです。
- ヤング・シニア割引|18歳〜29歳、または65歳以上の乗客が同室に2名いる場合、客室カテゴリに応じて5〜10%の割引が適用されます。
- SMS登録クーポン| SMS登録で取得できる25ドルのeクーポンは、フラッシュセールを含む多くのプロモーションと併用可能です。
- Kids Sail Free| 子供の基本運賃が無料になる特典ですが、政府諸税と港湾費用は別途必要です。
予約前に見落としたくないチェックポイント
MSCワールド・アメリカの予約前にチェックしておきたいのは、以下の4点です。
- 年齢条件|米国発着航路では、1室に21歳以上の大人が1名以上必要です。
- 妊娠週数の制限|下船日までに妊娠24週目に入る場合は乗船できません。
- 必ず発生する費用|2歳以上の乗客には、ホテルサービスチャージが自動加算されます。
- 全額支払いの期限|7泊〜14泊の航路は、出発90日前までに全額支払いが必要です。
あわせて確認しておきたいのが、変更条件・同行者との部屋の位置に関するルールです。
- 予定変更の可能性がある場合は、出発30日前まで1回に限り日程変更できる、ファンタスティカ・アウレア・MSCヨットクラブを選ぶ方法があります。
- ベッラで3〜4名同室予約をした場合は、2部屋に分かれる可能性があります。
そのほか、クルーズに関する疑問を解消しながら予約を進めたい方は、以下からお気軽にご相談ください。
憧れのMSCワールド・アメリカ!料金・値段を理解してクルーズを楽しもう
クルーズ料金に関する疑問が解消したら、次は航路と日程の検討です。MSCワールド・アメリカは運航本数も豊富なので、気になるコースをチェックしてみましょう。
人気のある日程やコストパフォーマンスの高い客室は、早い段階で予約が埋まってしまうことも少なくありません。ご自身のライフスタイルにぴったりの拠点を見つけたら、ぜひお早めに空室状況をご確認ください。
\ MSCワールド・アメリカの最新プラン一覧をチェックする /

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