【2026年版】デンマーク観光14選|エリア別おすすめスポットの選び方

エリア別に見る|デンマーク観光のおすすめスポット14選
ここでは、デンマークの顔と言える観光スポットをご紹介します。
首都コペンハーゲンの運河沿いや王室ゆかりの宮殿をはじめ、オーフスの現代アートと旧市街、アンデルセンの故郷オーデンセまで、見どころが各地に広がっています。
まずは全体像をざっくり把握し、自分に合う旅のスポットを絞り込んでいきましょう。

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コペンハーゲン観光スポット7選|港町の景色と王室文化を楽しむデンマーク首都の旅
コペンハーゲンは、シェラン島東岸に広がるデンマークの首都です。ニューハウンの運河沿いには港町らしい景色が残り、中心部には王冠宝石を収蔵するローゼンボー城や、王室の公邸として使われるアマリエンボー宮殿など、デンマーク王室ゆかりの見どころが集まっています。
市街地の主な観光スポットは、徒歩や自転車で回りやすい距離にまとまっています。そのため、短い滞在でも街歩きをしながら複数の名所を巡りやすいのが特徴です。
ここでは、コペンハーゲン観光で押さえておきたい代表的な7つのスポットをご紹介します。
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01|ニューハウン

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ニューハウンは、コペンハーゲン旧市街の東端に延びる全長約450mの運河地区です。17世紀に港湾エリアとして造られ、現在も運河沿いには16〜18世紀の木骨造りの建物が連なります。
赤・黄・青の外壁が水辺に映える景色は、ニューハウンを象徴する眺めです。童話作家ハンス・クリスチャン・アンデルセンが20年以上暮らしたニューハウン20番地も、この通りに残されています。
ニューハウン散策とあわせて運河クルーズに乗ると、港町コペンハーゲンらしい水辺の景観を広く楽しめます。クルーズはニューハウン周辺から出発する便が多く、クリスチャンスボー城やオペラハウス周辺を巡るルートが一般的です。岸辺には19世紀末〜20世紀初頭の木造帆船も係留され、かつての港町の面影を感じられるでしょう。
散策だけなら、所要時間は30〜45分ほどが目安です。夕方以降は飲食店や運河沿いが混み合いやすくなります。
スポット名 | ニューハウン |
住所 | |
アクセス | メトロM1/M2/M3/M4「コンゲンス・ニュートー」駅から徒歩約2分 |
料金 | 無料 |
02|チボリ公園

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チボリ公園は、コペンハーゲン中央駅に隣接する1843年開園の遊園地です。現存する世界最古級の遊園地のひとつで、約8.3haの敷地に35種類以上のアトラクション、コンサートホール、庭園エリアがそろっています。
乗り物を楽しむなら、入園料とは別に乗り放題パスを検討し、庭園散策や食事、コンサートが目的なら入園料のみでも過ごせます。
1914年製の木造コースター「ルチェバーネン」は、チボリ公園で長く走り続ける名物アトラクション。係員がブレーキを操作しながら走る昔ながらの形式で、園内の歴史を感じられるところがポイントです。
滞在時間は2〜4時間が目安です。なお、営業は夏季、ハロウィン、クリスマス期が中心で、通年営業ではありません。
スポット名 | チボリ公園 |
住所 | |
アクセス | コペンハーゲン中央駅から徒歩約3分 |
料金 | 入場料|大人170 DKK〜 (日時により変動) ※アトラクション乗り放題パスは別途 |
03|人魚姫の像

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人魚姫の像は、コペンハーゲン港北部のランゲリニエ埠頭に立つ、高さ約1.25mのブロンズ像です。アンデルセン童話をもとに彫刻家エドヴァルド・エリクセンが制作し、1913年に港を望む岩場に据えられました。サイズは小ぶりですが、海辺に腰掛ける姿はコペンハーゲンを象徴する景色のひとつです。
像だけを見るなら、所要時間は15〜30分ほどです。ただし実物は小ぶりなため、像だけを目的に向かうと物足りなさを感じるかもしれません。
オスターポート駅から海沿いを歩き、17世紀建造の星形城塞カステレット要塞を経由するルートを検討するのがおすすめです。全体で1〜1.5時間の散策になり、要塞の外壁、堀、土塁を歩きながら、港町らしい景色もあわせて楽しめます。
スポット名 | 人魚姫の像 |
住所 | |
アクセス |
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04|ローゼンボー城

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ローゼンボー城は、コペンハーゲン中心部の王の庭に建つ17世紀の宮殿です。デンマーク国王クリスチャン4世が1624年に完成させた夏の離宮で、現在は王室ゆかりの品を収蔵する博物館として公開されています。見学時間は1〜1.5時間ほど目安にしておくとよいでしょう。
この城で特に時間を取りたいのが、地下の宝物庫です。ここには王冠、王笏、宝珠など、デンマーク王室の権威を象徴するレガリアが収められています。実際に使われてきた王冠宝石を鑑賞できる展示で、王室の格式を感じられるでしょう。
城内では1階から3階まで順に進み、17世紀の家具、タペストリー、銀製品が並ぶ王室の部屋を見学します。
なお、6〜8月のピーク時期は10分刻みの時間指定入場制となるため、予約枠に合わせて市内観光プランを計画するのがおすすめです。
スポット名 | ローゼンボー城 |
住所 | |
アクセス | メトロM1/M2「ノアポート」駅から徒歩約5〜10分 |
料金 |
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05|クリスチャンスボー城

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クリスチャンスボー城は、コペンハーゲン旧市街のスロッツホルメン島に建つ宮殿です。デンマーク議会、最高裁判所、王室謁見の間が宮殿内にあり、世界でも珍しい政治と王室儀礼の拠点となっています。
所要時間は、塔の展望台だけなら30〜45分、王室謁見の間を含めると1〜2時間が目安です。
現在の建物は1928年完成の3代目で、高さ約106mの塔には展望台があります。旧市街の赤い屋根、運河、港湾エリアまで見渡せるため、街歩きとは違うコペンハーゲンの表情を楽しめます。地下では、12世紀の旧城壁跡も見学可能です。華やかな王室の部屋とは違い、街が要塞として守られていた時代の痕跡があります。
有料エリアでは、王室謁見の間が見どころです。天井高7mを超えるホールに、デンマーク史を描いた17〜18世紀のタペストリー17枚が並び、王室行事の場として使われる宮殿らしさを感じられます。
なお、議会会期中は、議場を見学できない場合があります。王室謁見の間や塔の展望台など、見学できるエリアは日によって変わるため、訪問前に公式サイトで確認しておきましょう。
スポット名 | クリスチャンスボー城 |
住所 | |
アクセス | メトロM3/M4「ガンメル・ストランド」駅から徒歩約5分 |
料金 |
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06|クリスチャニア

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クリスチャニアは、コペンハーゲンのクリスチャンスハウン地区に広がる約34haの自治区です。1971年に廃軍施設を市民が生活の場として使い始めたことをきっかけに生まれ、現在も約900人が暮らしています。
2012年以降は、土地使用権を正式に取得したうえで、住民による共同管理を続けています。車の乗り入れ制限や、暴力・武器・ハードドラッグを禁じるルールなど、一般的な観光地区とは異なる価値観で成り立っている点が特徴です。
2024年には、違法薬物販売で知られたプッシャー・ストリートが住民主導で解体・撤去されました。現在は、カフェや創作活動、住民の日常が中心となるエリアへと変わりつつあります。
エリア内にはカフェ、レストラン、アート工房、音楽ホールが点在し、街歩きの中でアートや音楽、住民主体の文化を知ることができます。
滞在時間は1〜1.5時間ほどが目安です。写真撮影の可否は場所によって異なるため、現地の掲示を確認しながら歩きましょう。
スポット名 | クリスチャニア |
住所 | |
アクセス | メトロM1「クリスチャンスハウン」駅から徒歩約8〜10分 |
料金 |
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07|アマリエンボー宮殿

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アマリエンボー宮殿は、コペンハーゲン港近くに建つデンマーク王室の宮殿です。1794年以降、冬の公邸として使われてきました。
八角形の広場を囲むように、同じ外観を持つ4棟の宮殿が建っています。設計は18世紀デンマークを代表する建築家ニコライ・エイゲットヴェットで、広場の中央にはフレデリク5世の騎馬像が置かれているのが特徴です。博物館では4棟のうち1棟が公開されており、19世紀の王室が暮らした部屋を見学できます。
衛兵交代は毎日12:00に宮殿広場で行われ、行進はゴーテルスゲーデの近衛兵舎を11:27ごろに出発します。国王が滞在している日は近衛兵音楽隊が同行し、通常より行進の規模が大きくなるため、デンマーク王室公式サイトで当日の衛兵交代の内容を確認しておくのがおすすめです。
所要時間は博物館が1〜1.5時間、広場は20〜30分を目安にするとよいでしょう。
スポット名 | アマリエンボー宮殿 |
住所 | |
アクセス | 地下鉄駅マルモルキルケン駅から徒歩5分 |
料金 |
※広場への入場と衛兵交代の見学は無料 |
オーフスの観光スポット3選|デンマーク第2の都市で楽しむアートと旧市街の散策
デンマークのユトランド半島東岸に位置するオーフスは、首都コペンハーゲンに次ぐ国内第2の都市です。
中心部には現代アートを象徴する美術館や石畳の旧市街、歴史ある建築がまとまっており、徒歩圏で街歩きを楽しみやすいのが魅力。湾岸エリアにも近く、都市観光の中に海辺の景色を組み込みやすい点も特徴です。
ここでは、オーフス観光で押さえておきたい代表的な3つのスポットをご紹介します。
01|ARoSオーフス美術館

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ARoSオーフス美術館は、地上10階建ての現代美術館です。屋上作品と主要展示を押さえるなら1.5〜2時間、全10フロアを回るなら3時間以上を目安にしておくとよいでしょう。
最大の見どころは、屋上に常設された大型アート作品「Your Rainbow Panorama」です。作品を手がけたのは、デンマーク系アイスランド人アーティスト、オラファー・エリアソン。直径52m、全長150mの円形ガラス回廊で、虹色のガラス越しに市街と湾を360度眺められます。
常設展示では、ロン・ミュエクの「Boy」も優先して鑑賞したい作品です。高さ4.5m、重さ500kgの超写実彫刻で、低層フロアに展示されています。
コレクションは過去200年のデンマーク美術と国際現代美術が中心で、展示内容は時期によって変わります。
スポット名 | ARoSオーフス美術館 |
住所 | |
アクセス |
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料金 |
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02|デン・ガムレ・ビュ

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デン・ガムレ・ビュは、デンマーク各地から移築した75棟の歴史的建造物でつくられた野外博物館です。1914年に開館したデンマーク初の都市型野外博物館で、オーフス植物園内にあります。
短時間で代表的な建物を押さえるなら2〜3時間、4つの時代エリアと専門博物館を巡るなら4〜5時間以上を見込んでおくとよいでしょう。
建物は1550年代から19世紀末に建てられたものを移築しており、ほぼ全棟に入室可能です。見学の中心は、半木骨造の家並みが続く1864年街区で、1927年、1974年、2014年の街区へ進むと、デンマークの暮らしや商店、住まいの変化を時代順に追えます。1974年エリアの地下には800㎡の展示スペースがあり、オーフスの都市史をたどれます。
屋内展示を眺めるだけでなく、町の中に入り込むように見学できる点が特徴です。夏季は職人仕事や店先での実演が増えるため、街区を歩く楽しみも広がります。
園内にはデンマーク時計博物館、おもちゃ博物館、宝飾品博物館なども併設されています。
スポット名 | デン・ガムレ・ビュ |
住所 | |
アクセス |
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料金 |
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03|モースゴー博物館
モースゴー博物館は、オーフス南部のマーセリスボー森林に隣接する考古学・文化史博物館です。スカンジナビアの先史やヴァイキング文化を深く知りたい人に向いています。主要展示は1.5〜2時間、屋外散策まで含めると3時間以上を目安にするとよいでしょう。
博物館を代表する展示は、1952年に発見された泥炭湿地ミイラ「グラウバッレ人」。紀元前400〜200年頃の人物で、皮膚、毛髪、爪、顔の特徴が残った状態で展示されています。死亡時は34歳とされ、右脛骨骨折や喉を切られた痕跡も残り、北欧先史時代の死生観を考えるきっかけになります。
館内は鉄器時代展示を起点に、ヴァイキング時代や石器時代の遺物へ進む流れです。考古学の発掘を思わせる段状の構造が特徴。草に覆われた傾斜屋根は屋外の展望スペースになっており、展示見学の後に周辺の森や景色を眺められます。
スポット名 | モースゴー博物館 |
住所 | |
アクセス | 市街中心部からバスで約25分 |
料金 |
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04|ラテン地区

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ラテン地区は、14世紀末から続くオーフス最古の旧市街エリアです。石畳の路地と歴史的建造物が残る一方で、現在もショップや飲食店が集まる商業地区としてにぎわっています。主要路地を歩くだけなら30〜60分、買い物や食事を含めるなら1.5〜3時間が目安です。
なかでもメレスティエンは、1300年以前から続く石畳の路地として知られています。1870〜1885年に建てられた労働者階級の住宅が色鮮やかに並び、旧市街らしい景観を残しているところが魅力です。現在も住民が暮らす住宅地のため、写真撮影や会話は控えめにしましょう。
エリア内には、デンマークデザインや工芸品を扱う独立系ブティックが点在します。ライブ音楽、ダンススタジオ、小劇場もあり、街の日常を感じられます。
プスタヴィグ・トーウ広場周辺にはカフェや飲食店が集まっており、ラテン地区を歩く途中の休憩ポイントにぴったりです。
スポット名 | ラテン地区 |
住所 | |
アクセス | オーフス中央駅から徒歩約10〜15分 |
オーデンセの観光スポット3選|童話作家の故郷でめぐる旧市街と野外博物館
デンマーク第3の都市オーデンセは、首都コペンハーゲンがあるシェラン島とユトランド半島の間に位置するフュン島の中心都市です。
童話作家アンデルセンの生家が残る旧市街には、19世紀の面影を色濃く残す石畳や木組みの家々が今も保存されています。
ここでは、デンマーク観光で押さえておきたい代表的な3つのスポットをご紹介します。
01|アンデルセン博物館
アンデルセン博物館は、オーデンセ旧市街の生家跡地に建つ博物館です。建築家・隈研吾の設計で2021年に開館し、アンデルセンの生い立ちや創作の背景、失恋の経験までを、物語のように紹介しています。本館のみなら1.5〜2時間、「子ども時代の家」まで含めると2〜2.5時間が目安です。
展示品は32,000点以上。館内ではヘッドセットガイドを使い、12カ国のアーティストが手がけた展示室を順に巡ります。展示ケースを順に見る形式ではなく、音声ガイドや照明、舞台装置に導かれながら、アンデルセンの人生と作品世界を歩いていく展示です。
徒歩数分の場所には、「アンデルセンの子ども時代の家」があります。19世紀の住居が保存されており、19世紀の質素な部屋や生活道具を見学できます。童話作家になる前の暮らしぶりを知るうえで、本館とあわせて訪れたいスポットです。
スポット名 | アンデルセン博物館 |
住所 | |
アクセス | オーデンセ中央駅から徒歩約15分 |
料金 |
※要事前オンライン予約 |
02|オーデンセ旧市街

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オーデンセ旧市街は、オーヴァゲーゼとネザーゲーゼを中心に木骨組み建築が残る歴史的街区です。アンデルセン博物館、聖クヌーズ大聖堂、ミュンターゴーデン文化史博物館が徒歩圏内に集まっています。街歩きだけなら1時間を目安にしておくとよいでしょう。
見どころの中心は、石畳と木骨組み建築が続くネザーゲーゼ。ネザーゲーゼ24番地には16世紀建築の商人の家が残り、旧市街らしい街並みをたどれる通りになっています。夏季はポスケストレーゼが花で彩られ、南へ歩くとオーデンセ川沿いの景色へつながるところも魅力です。
地面に描かれた足跡マークをたどっていくと、アンデルセンゆかりのスポットに立ち寄れるところが特徴。童話をモチーフにした彫像も市内16か所にあり、散策中の目印になります。
旧繊維工場を改装したブランツ・クレーデファブリックでは、美術鑑賞、買い物、食事などを楽しめます。
スポット名 | オーデンセ旧市街 |
アクセス | オーデンセ中央駅から徒歩約10〜15分 |
03|フュン野外博物館
フュン野外博物館は、オーデンセ南部にある屋外型博物館です。18〜19世紀のフュン島農村を、各地から移築・復元した建築群で紹介しています。アンデルセンが生きた時代の暮らしを背景から知りたい人に向き、所要時間は1.5〜3時間が目安です。
敷地内には農家、職人の家、農場などがあり、建物の内部には当時の家具や道具類も展示されています。見学は自由に歩いて回る形式で、村の中を移動しながら住まいや仕事場を巡ります。季節によって農作業の実演やクラフト体験も行われるため、アンデルセンが生きた時代の生活環境をより感じられるでしょう。
スポット名 | フュン野外博物館 |
住所 | |
アクセス | オーデンセ中央駅からバスで約20〜30分 |
料金 | 85 DKK |
理想のデンマーク旅行へ!おすすめ観光スポットを訪れよう

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本記事では、デンマーク国内の主要観光スポットを都市・エリア別に紹介し、旅の全体像をつかめるようまとめました。
デンマークの観光スポットの優先順位が整理できたら、次は具体的にデンマーク旅行の計画を立てていきましょう。
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