旅行記| 子連れ旅行でも大満足!カリブのリゾート、カンクン旅行
旅のスケジュール
旅行日数:6日間
費用:約20万円(アメリカ在住)
旅行の種類:家族旅行
シカゴからカリブのリゾート プラヤデルカルメンへ
アメリカ・シカゴからメキシコ・カンクンへのフライトは約4時間。風向きの関係か、往復ともに30分ほど早く到着しました。
当たり前のように機内で食事が出るものと思い何も口にしないで乗ったのですが、スナックしか出ませんでした…。
空港に到着してゲートから出ると、制服を着た人々が大量に話しかけてきます。彼らはタクシーの運転手で、あの手この手で乗せようとしてきます。私は送迎を予約していたのですが、違うタクシーに乗せられそうになりました。
空港から一歩出ると、青い空と暖かい気候でもうリゾート地の雰囲気。カンクン国際空港からリゾート地プラヤデルカルメンの中心地までは、車で45分ほどで到着です。
プラヤデルカルメンの歩行者天国
カンクンと並んでバカンスに大人気のプラヤデルカルメン。
メインストリートである「5番街」は通りいっぱいにレストラン、ショップ、お土産屋さんが立ち並ぶ賑やかなエリア。広々とした道なのでベビーカーでもゆっくり散策できます。
お土産屋さんの客引きはかなり積極的。お店に並んでいるカラフルなメキシコ雑貨には心奪われました。カゴやアクセサリー、刺繍のブラウスなど女性の心をくすぐるものが所狭しと並んでいます。子どもにはマラカスやこま、小さい楽器などが人気でした。
途中、休憩でジェラート屋さんに入ったところ、花びらのようにジェラートを盛り付けてくれました。もちろんお味も大満足!お店のお手洗いにはオムツ替えシートもありましたよ。
5番街は海からすぐの場所にあります。ずっとお買い物に付き合ってもらうのは子どもたちには難しいので、ビーチにも立ち寄りました。
ビーチのそばのパラソルとシートはレンタル可能。そのおかげでビーチでものんびり過ごせました。
ところで、メキシコではアメリカドルがそのまま使えます。
が、クレジットカードが使えるレストランや店舗は限られるようで、現金決済が主流。チップ文化もあります。予想外にクレジットカードが使えず、私たちは途中で現金が不足してしまいました。多めに持っていくことをお勧めします。
カンクンのHYATT ZIVAは子連れに最高のホテル!
プラヤデルカルメンからは1時間ほどで、カンクンの宿泊先HYATT ZIVAへ到着。
こちらはオールインクルーシブのホテルで、食事代は全て宿泊代に含まれています。(チップはお支払いする方が多いようです。)
到着すると、チェックイン時間前にも関わらず、すぐにオールインクルーシブが適用されました。ロビーや廊下、どこをとっても広々していて、とても気持ちのよい贅沢な時間が過ごせたホテルでした。
プールもビーチも2箇所に分かれていて、パラソルやシートも十分な数が用意されています。プールは温かく、長時間遊んでいても冷えません。プールサイドにはいつも洗い立てふかふかのタオルが用意されていて、快適。
レストランは数カ所ありますが、私のお勧めはビーチのそばにあるメキシカンレストランHbanerosと、グリルレストランTradewindsです。キッズメニューもあり、日本人の口にも合う味でした。
デザートは専用のカフェがあり、ケーキやアイスはもちろん、チョコレートタワーや子どもの食べやすいグミまでバラエティ豊かな品揃え!
お部屋に持って帰って食べられるのも魅力の一つです。
また、ホテルの真ん中にはイルカプールがあります。
いつもイルカが泳いでいる様子を見ることができ、一緒に泳ぐなどのアクティビティも別料金で用意されています。今回はアクティビティは申し込みませんでしたが、イルカが泳いだりジャンプしたりするのを見るだけでも十分楽しめました。
そのほか、子ども向けにはキッズプールとキッズクラブ(託児施設)があります。キッズクラブの託児は4才からの利用でしたが、親が一緒にいればおもちゃや卓上ゲームでも遊ぶことができました。時間によってはクラフトなどのイベントも。私たちはフェイスペイントをしてもらえたのがよい思い出になりました。
毎晩行われるショーも大迫力で毎日内容が違うので、大人も子どもも楽しめます。ホテル内で朝から晩までゆったりと、飽きることなく遊ぶことができました。
ホテルがあまりにも心地よかったので、4日間一歩も外に出ることなく過ごしました。子どもと一緒に旅行に行って、こんなにゆったりした時間を過ごせたのは初めてかもしれません。
家族連れにも最高のホテルでした!
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ハイアット ジーヴァ カンクン
⭐️ 評価 4.6/5.0
オールインクルーシブ ビーチフロント リゾート