旅行記|夏のギリシャ、彼と2都市を巡る旅
旅のスケジュール
旅行日:2023/8/12〜2023/8/20
旅行費用:26万円
旅行の種類:彼氏との旅行
トルコ乗り継ぎでアテネへ
日本からギリシャまでは直行便が出ていないので、ヨーロッパ内か中東の主要空港にて乗り継ぎをする必要があります。
今回私が乗り継いだのはトルコにあるアタテュルク空港でした。空港での乗り継ぎ時間が4時間ほどあったので、空港内の免税店を見たりカフェでお茶をしたりして時間を潰していました。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
日本-成田国際空港(NRT)
↓ 約12時間10分/ターキッシュエアラインズ
トルコ-アタテュルク国際空港(IST)
↓ 約1時間半/ターキッシュエアラインズ
ギリシャ-アテネ国際空港(ATH)
時間制の運賃にカルチャーショック!
昼過ぎにアテネ国際空港に到着し、空港から電車でアテネの市内へ。
アテネの電車の運賃は距離や何駅分というカウントではなく、改札を通ってから出るまでの「時間」。早速カルチャーショックを受けました。
好立地♪ロイヤル オリンピック ホテル滞在
パルテノン神殿を含め、有名な観光地が徒歩圏内にありとても立地の良いホテルだと実感しました。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
ロイヤル オリンピック ホテル
⭐️ 評価3.9/5.0
屋外プールあり
ギリシャ観光の大定番!パルテノン神殿
ギリシャといえばこれ!というくらい有名な「パルテノン神殿」に足を運びました。
急な登り坂を上がりきった頂上にパルテノン神殿があるので、夕方とはいえ真夏の日光が照りつける中登ったアクロポリスは正直のところ「暑すぎる」という記憶が強いです(笑)
冷たい飲み物持参の上、スニーカーで参戦することをお勧めします。もやは登山のように感じたアクロポリスでしたが、頂上に着いた後は暑い中登った甲斐があったと思いました。
パルテノン神殿を前にして「すごい!テレビで見たあの歴史的建築物が目の前に!!」と感動で写真を撮る手が止まりませんでした。
そして、頂上からはアテネ市内が見渡せてパルテノン神殿とはまた一味違う絶景がそこにはありました。
ちなみに夏のギリシャの日没時間はほぼ9時とかなり遅いので、夕方からの観光でしたが観光名所を回りきることができ満足でした。
ギリシャのファーストフード「ギロス」を堪能
アテネ市内でたまたま見かけたレストランでギロスを堪能。
ギリシャで大人気なファストフードで、豚肉、トマト、玉ねぎ、フライドポテトがジャジギソース(ギリシャヨーグルトの酸味の効いた絶品ソース)と共にピタパンで包まれた料理。
私たちの知ってる「ケバブ」に近いです。ギリシャ料理は癖の強すぎる香辛料などが使われておらず、日本人の舌にすごく合うので美味しく頂けました。
アテネからギリシャ第2の都市テサロニキへ
アテネ国際空港から「海」を楽しむことができるテサロニキへ移動。
たった1時間ほどの短いフライトだったので、ヨーロッパで格安航空(LCC)として有名な「ライアンエア」を利用しました。
乗り心地や飛行機の作りは日本のLCCと全く同じでした。あっという間にアテネを離れテサロニキに到着しました。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
ギリシャ-アテネ国際空港(ATH)
↓ 約1時間/ライアンエアー
ギリシャ-テッサロニキ・マケドニア国際空港(SKG)
魅力いっぱいのリゾート地ハルキディキ
テッサロニキの近郊にある「ハルキディキ」はギリシャでは美しい海として有名なリゾート地。
たくさんの観光客で賑わっていました。ビーチにはビーチバーがあり、冷たい飲み物を注文してビーチパラソルの下にあるビーチベッドでひたすらリラックスするのがギリシャ流ビーチの楽しみ方だそう。
ギリシャの名物料理「スブラキ」を堪能!
細かく切った豚肉を串焼きにしたギリシャの代表料理である「スブラキ」をプレートで堪能しました。
日本の居酒屋で食べる豚バラの串焼きのようにすごく脂が乗っていて美味しかったです。ピタパンとフライドポテトをサイドに最後まで美味しく頂きました。