旅行記|自然の宝庫、オーストラリア・パース5日間
旅のスケジュール
旅行日:2019/1/1~2019/1/5
費用:30万円
旅行の種類:友人を訪ねる旅
安心のANA直行便で成田からパースへ
2019年9月から就航した成田からパースへの直行便。安心の日系キャリア、全日空(ANA)で向かいます。
※ 2024/08時点では直行便の就航は無くなりました
私は外資系のフライトもよく使うのですが、日系だと日本語のアナウンスにホッとします。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
日本-成田国際空港(NRT)
↓ 約10時間10分/ANA
オーストラリア-パース空港(PER)
オーストラリアの憩いの場「キングス・パーク」
パース中心部から歩いて30分ほどで到着したキングス・パーク。丘の上にある公園なので、公園からパースの街並みが一望できます。
総面積約400ヘクタールと広大な公園なので、混雑することもなく地元の方がピクニックをしたり、観光客がのんびりしたりと思い思いの時間を過ごしています。
公園内にはオープンテラスを備えたカフェが併設されているので、ピクニックの準備をしていなくても大丈夫!
おいしいミートパイやハンバーガーなどたくさん種類があるので迷ってしまいました。
まるでイギリス?ロンドンコート
パースの中心部にあるロンドンコートはハリーポッターに出てきそうな雰囲気の街並み!
パースの街は近代的な建物が多いのですが、ここだけフッと雰囲気が変わります。
レトロな雰囲気で写真撮影も楽しみながら散策することができました。
パースの新名所!エリザベス・キー
2016年に完成したパースの新しい観光エリア、エリザベス・キー。
完成してまだ時間がたっていないこちらの観光スポットは、まだまだ発展途中のエリア。
いつ行っても新しい建物ができているといわれるほどです。
フェリーでフリーマントルへ
パースのエリザベス・キーからフェリーに乗ってフリーマントルに向かいます。フェリーは2階建てでかなり安定しています。
フェリーの中にバーはありますが、高いので飲み物やお菓子はフェリーに乗る前に買っておくのがベター。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
エリザベス・キー
↓ 約1時間
フリーマントル
歩くだけで楽しいレトロな港町フリーマントル
フリーマントルはイギリス入植時代からある古い建物の残るエリア。テーマパークのような可愛らしい町並みで、歩くだけでも楽しい!
時折クラシックカーが走っていて、雰囲気は抜群!通りにはバーやカフェが立ち並んでいるので、雰囲気と食事同時に楽しむことができました。
現地在住の友人おすすめ!レストラン「Bathers」
おなかが空いたので、友人のお勧めのフィッシュアンドチップス屋さん「Bathers」へ。
フリーマントルの中心部から歩いて15分ほどのビーチ沿いにあるお店で、黄色のかわいいパラソルが特徴。
ビーチ席で食事を楽しむこともできます。
フィッシュアンドチップスはかなりのボリュームで、2人でシェアしてもちょうどいいサイズ!
サクッとしたフライはアツアツでおなか一杯になりました♪
ビール醸造所で地元の味を堪能!
フィッシュアンドチップスでおなか一杯になったら今度はビールの時間♪
フリーマントルにはビール醸造所が何か所かあり、地元のビールを楽しめます。
何を飲むか迷ったら味見もできるので、自分の好きなビールを見つけてくださいね!
感動のピンクレイク「ハットラグーン」
パースから500キロほど離れた場所にあるハットラグーンはピンクレイクで有名!
パースからは車で移動します。
500キロといってもオーストラリアの道はまっすぐで対向車もそれほどないので、日本ほど苦になりません。
湖がピンクなのは、塩分を好むバクテリアが赤い色素を作り出しているからなんだとか。
道路沿いに見えてくるので、アクセスがいいのも魅力的な場所です。
大自然の宝庫「カルバリー国立公園」
ハットラグーンから車で1時間ほどで到着するのはカルバリー国立公園。
4億年前から少しずつ堆積して出来上がった渓谷が広がる国立公園で、アメリカのグランドキャニオンのような風景を見ることができます。
アメリカに比べて観光客が少ないのも魅力的!運が良ければ国立公園内でカンガルーやエミューに出くわすこともできますよ!
美しい湾岸都市「ジェラルトン」
カルバリー国立公園から車で3時間ほどで到着するのはジェラルトン。海がとても美しい街で、サーフィンや海水浴をする地元の方でにぎわっています。
ジェラルトンのポストカードでよく見かけるPoint Moore Lighthouseは、赤と白の大きな灯台。
青空に映えてとても可愛らしい灯台でした♪