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【南極クルーズの値段相場】おすすめルート・船会社・予算を解説

南極クルーズは、壮大な氷河や野生動物が息づく純白の大地を巡り、神秘と感動に満ちた極地の旅です。しかし「費用はどれくらいかかるのか」「どのルートが自分に合っているのか」「どの船会社を選ぶべきか」など、悩むことも多いのではないでしょうか。 本記事では、南極クルーズを計画する際に知っておきたい費用やルート、船会社選びのポイントを解説します。ご自身の旅行スタイルに合ったルートや船会社を見つけて、南極クルーズの計画に役立ててください。
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【南極クルーズの値段相場】おすすめルート・船会社・予算を解説

【南極クルーズ】具体的な費用は?予算に合わせて選ぶポイント

Unsplash

南極クルーズの費用は、1泊1名あたり7千円〜2.1万円程度が目安です。ただし、船のクラスやキャビンタイプ、出航時期、日数によって大きく変わってきます。

例えば、スタンダードクラスの14泊15日クルーズは、1名あたり10万円〜30万円程度が一般的。上級キャビンを選んだり、寄港地観光を追加したりすると、50万円を超えることもあります。

<主な船のクラス>

  • スタンダードクラス|1泊45ドル(約6,975円)前後〜
  • プレミアムクラス|1泊170ドル(約26,350円)前後〜
  • ラグジュアリークラス|1泊770ドル(約119,350円)前後〜

<主なキャビンタイプ>

  • スイート
  • バルコニー付きキャビン
  • 窓付き(海側)キャビン
  • 内側キャビン
たびチャット

「たびチャット」は、チャットで気軽に相談できる旅行代理店です。正確な旅行代金については、お気軽にお問い合わせください。

また、ご希望に合わせて、最適なルートや船はもちろん、航空券や寄港地ツアーの組み合わせなど、さまざまなオプションをご提案いたします。シーズンごとの割引や特典についての情報もご案内しておりますので、ぜひご相談ください。

【南極クルーズ】どんなルートがある?

南極クルーズは、南米のアルゼンチンなどを出発地として南極を目指します。航路は大きく分けて、「南極の諸島探訪」をメインとするルートと、諸島探訪に加えて「南極半島」まで足を延ばすルートの2種類。それぞれが独自の魅力を持ち、体験できる風景やアクティビティも大きく異なります。

<諸島探訪>

氷山と自然が織りなす神秘の世界を楽しむ旅です。

諸島探訪ルートでは、サウスシェトランド諸島やエレファント島、サウス オークニー諸島など、南極大陸周辺にある数多くの魅力的な諸島を巡ります。

巨大な氷山が浮かぶ海を進み、船上からペンギンやクジラ、アザラシなど、南極ならではの野生動物を観察できます。航路は比較的穏やかで、激しい揺れを避けたい方にも最適です。

諸島探訪ルートは、氷山や野生動物を鑑賞しつつ、快適なクルーズと船内アクティビティを満喫したい方におすすめです。

<南極半島>

未知の大陸を肌で感じる冒険の旅です。

南極半島ルートでは、南極大陸周辺の諸島だけでなく、南極大陸を訪れます。荒波で知られるドレーク海峡を越え、南極半島の絶景や氷河を間近で楽しめるのが最大の魅力です。ゾディアックボートでの大陸上陸や、氷河の中を進むアクティビティを体験できます。

南極半島ルートは、南極の大地に実際に足を踏み入れ、冒険心を刺激する体験をしたい方におすすめです。

特徴

諸島探訪

南極半島

主な寄港地・通過地

  • サウスシェトランド諸島
  • エレファント島
  • サウス オークニー諸島
  • パラダイス湾
  • 南極半島

観光の魅力

豊かな自然と多様な野生動物を満喫できる。また、サウスシェトランド諸島では、海が荒れてなく上陸できれば、温泉に入れる。

ボートでの南極大陸への上陸や氷河探訪、氷山や野生動物を間近で観察するなど、冒険的な旅が体験できる。

おすすめの季節

2月~3月上旬

(ペンギンなどの野生動物の活動が活発になり、観察がしやすい)

1月~2月上旬

(平均気温が0℃ほどで、1年の中で天候が比較的安定している)

おすすめしたい旅行者

穏やかな航路で、景色や野生動物の観察を堪能したい方

冒険心があり、南極の大地に足を踏み入れたい方

旅行の雰囲気

氷山や動物を鑑賞できる、落ち着いた雰囲気の贅沢旅

ワイルドでスリリングな南極探検を体感できる行動派の旅

【南極クルーズ】壮大な氷河、手つかずの自然が息づく極地を巡る

氷に覆われた南極圏の大地、壮大な氷河が広がる南極半島、歴史的な探検の舞台のエレファント島、ペンギンやクジラなどの野生動物。

南極クルーズは、そんな地球の果ての自然と冒険を巡る感動の旅です。

客船

プラン

料金(税金・港湾使用料を除く)

ノルウェージャン スター

南極クルーズ 諸島探訪ルート14泊|ウシュアイア〜エレファント島〜スタンリー~プエルト マドリン〜モンテビデオ〜ブエノスアイレス~リオデジャネイロ

599ドル〜

セレブリティ イクノス

南極クルーズ 諸島探訪+南極半島ルート14泊|ブエノスアイレス~ウシュアイア〜ホーン岬~パラダイス湾~エレファント島〜スタンリー~プエルト マドリン〜モンテビデオ〜ブエノスアイレス

2,002ドル〜

サファイア プリンセス

南極クルーズ 諸島探訪+南極半島ルート17泊|ブエノスアイレス〜プンタ アレーナス~ウシュアイア~南極半島〜スタンリー~モンテビデオ〜ブエノスアイレス

2,398ドル~

セブンシーズ スプレンダー

南極クルーズ 諸島探訪ルート17泊|ブエノスアイレス~プエルト マドリン~プンタ アレーナス~ウシュアイア〜サウス オークニー諸島〜モンテビデオ〜ブエノスアイレス

13,199ドル~

ここでは、南極クルーズの主な寄港地を8つご紹介します。

【ブエノスアイレス】情熱のタンゴと歴史が彩る南極の玄関口

Unsplash

ブエノスアイレスは、南極クルーズの出発地として人気のアルゼンチンの首都です。タンゴが生まれた街として知られ、情熱的な音楽や舞踏を楽しめます。

カラフルな街並みのラ ボカ地区や荘厳な大統領官邸「カサ ロサダ」など、歴史と文化が息づく街の散策も魅力です。

ブエノスアイレスを訪れた方の感想

ブエノスアイレスは「南米のパリ」とも称される美しい街並みが魅力的です。特にサンテルモ地区の石畳の路地やアンティークショップは、散策するだけで楽しいです。
ブエノスアイレスはタンゴ発祥の地として有名で、現地のタンゴショーを観ることができました。生演奏とダンスの迫力に感動しました。
アルゼンチンのステーキは絶品で、ワインとの相性も抜群です。現地のレストランでの食事は、旅行のハイライトの一つでした。

【ウシュアイア】風光明媚な世界最南端の街

Unsplash

アルゼンチンのウシュアイアは、世界最南端の都市であり「世界の果て」とも呼ばれる、南極クルーズの主要な寄港地です。雄大なマルティアル山脈に囲まれた風光明媚な港町で、ビーグル海峡を望む景色は圧巻。

出航の前には、ティエラ・デル・フエゴ国立公園での散策が楽しめます。また、世界最南端の列車「エンド・オブ・ザ・ワールド・トレイン」の乗車もおすすめです。

ウシュアイアを訪れた方の感想

世界の果てと呼ばれるだけあって、圧倒的な自然が広がっています。特にアルゼンチン南部のフィッツ・ロイ山や周囲の雪山が素晴らしく、自然の美しさに感動しました。
壮大な氷山や雪原に囲まれながらの航海は一生忘れられない体験でした。ウシュアイアの港に立つと、その特別な場所にいる実感が湧き、どこか神秘的な気持ちになりました。

【ホーン岬】壮絶な海と風が織りなす絶景の岬

Unsplash

ホーン岬は、南米大陸の最南端に位置し、世界で最も険しい海域のひとつであり、航海の難所として知られています。

岬は険しく切立った岩で成り立っており、周辺の海域は風が強く、冒険心を掻き立てるスポットです。荒々しい海と風が作り出すドラマチックな景観が魅力で、南極クルーズならではのスリリングな航海を体験できます。

ホーン岬を訪れた方の感想

岬から見渡す海は波が荒れ、風も強くて、自然の力強さを感じます。船で訪れる際は、途中で見る氷山や小さな島々が美しく、遠くに見えるホーン岬の岬は圧巻です。
荒々しい海と強風が特徴的で、まさに「世界の果て」という言葉がぴったりの場所です。岬に立つと、南極への道のりが近づいている感じがして、特別な気分になりました。クルーズ船の上から見たホーン岬は、映画のようにドラマチックでした。
ホーン岬は、世界遺産にも登録されている場所で、船で訪れるクルーズツアーが大人気。船の上から見た岬は本当に迫力満点で、風が強く、波が高いためその厳しい自然環境を実感できました。

【サウスシェトランド諸島】氷河と温泉が共存する野生動物の宝庫

Unsplash

サウスシェトランド諸島は、南極半島から約120km北に位置し、壮大な氷河が連なった手つかずの自然が広がっています。アデリーペンギンやゾウアザラシといった南極特有の野生動物が生息する生態系の宝庫です。

天候が良くゾディアック・ボートで島に上陸できる場合、魅力的なアクティビティが待っています。デセプション島では、火山活動によって湖が温泉になっており、南極らしい酷寒の自然の中で、温泉に入ることができます。また、キングジョージ島では、観測基地や郵便局、土産物屋などへ訪れることも可能です。

▼サウスシェトランド諸島を訪れた方の感想

島々は手つかずの自然が広がっていて、氷山や雪で覆われた山々が美しい景色を作り出しています。特に、野生のペンギンやアザラシたちが見られる場所が印象に残りました。遠くの山々を背景に群れを作っている姿は、まさに自然の力強さを感じました。空気も澄んでいて、心からリフレッシュできました。
南極探検の一環として、ここを訪れることができて本当に嬉しかったです。氷山が立ち並ぶ海岸線と、野生動物が暮らす静かな島々は、まさに別世界でした。
サウスシェトランド諸島の美しい景色とともに、穏やかな環境に心が癒されました。観光地とは違い、ここでは静寂の中で自然と共に過ごす時間が流れているのがとても心地よかったです。島々には電気もなく、人々の手が入っていない大自然のままで、まるで時間が止まったかのように感じられました。

【エレファント島 】 探検の歴史と過酷な自然が息づく南極の孤島

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エレファント島は、サウスシェトランド諸島の東端に位置しますが、他の島とは約250㎞離れた南極海の孤島です。南極探検の歴史を語るうえで欠かせない島で、探検家アーネスト・シャクルトンの遠征の地として知られています。

船上から、切り立った崖や氷河、起伏に富んだ地形など、世界で最も美しいともいわれる景観を楽しめます。さらに、険しい岩山と氷河の中で生息するアザラシやペンギンなど、数多くの野生動物の観察も可能です。

▼​エレファント島を訪れた方の感想

静かな環境と美しい氷河に囲まれて、南極ならではの特別な体験ができたことに感動しました。
島にはシャックルトン隊の遭難地点があり、そこで過ごした過酷な歴史を思いながら歩いていると、ただの観光地以上の意味を感じました。
船での移動中から、目の前に広がる氷河や雪原、そして遠くに見える山々が美しく、静寂の中で自然を楽しむことができました。島に到着してからは、ほかの観光客も少なく、まさに人の手がほとんど加わっていない自然そのものの世界を感じられました。

【サウス オークニー諸島】未踏の自然と希少な生態系の宝庫

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サウス オークニー諸島は、南極半島から北東約1,360kmに位置する、手つかずの自然が広がる無人の島々です。

野生動物観察の隠れた名所であり、南極でのみ繁殖するユキドリなど、希少な鳥類や海洋生物を観察できます。また、夏場になると苔や草が広がり、生命の力強さを感じさせる風景が広がります。中でも、約4,500年前の泥炭から生える2mを超えるミズゴケは圧巻です。

▼​サウス オークニー諸島を訪れた方の感想

南極でしか見られないユキドリの繁殖地を目の当たりにしたときは、その貴重さに感動しました。人々の足跡がほとんど残っていないこの島で、静かに自然を満喫できる贅沢なひとときでした。
サウス・オークニー諸島は、荒涼としている中にも生命の力強さを感じる場所です。厳しい環境にもかかわらず、自然がしっかりと生きていることを実感しました。ミズゴケは壮観で、自然の神秘に触れた気がしました。

【パラダイス湾】氷河と静寂が広がる南極の楽園

Unsplash

南極半島の西部に位置するパラダイス湾は、氷山が青く輝く静かな入り江で、「南極の楽園」と称されています。クルーズ船からはペンギンやクジラ、アザラシなどの野生動物を間近で観察できます。

さらに、ゾディアックボートで氷河の間を探索したり、南極大陸に上陸したりするアクティビティを楽しむことが可能です。

▼​パラダイス湾を訪れた方の感想

パラダイス湾で特に印象に残ったのは、ゾディアックボートでの氷河探検です。氷河の間をスリリングに進むと、美しい氷の景色と周りの静けさが一体となり、とても幻想的な体験ができました。
南極大陸に足を踏み入れることができる貴重な体験ができました。パラダイス湾の静かな環境と合わせて、南極の大自然の中にいることができたことは本当に特別な瞬間でした。

【南極半島】雄大な氷河と野生動物が待つ極地のハイライト

Unsplash

南極クルーズのハイライトとなるエリアです。南極大陸の西部にある半島で、アルゼンチンから南に約1,000kmの位置にあります。

南極大陸に立ち、雄大な氷河や雪に覆われた山々、そして南極独自の生態系を満喫できます。アデリーペンギンやヒョウアザラシといった野生動物の観察や、科学者たちが滞在する研究基地の訪問も魅力です。

▼​南極半島を訪れた方の感想

南極半島で南極大陸に立ったときの感動は、言葉では表現できません。広大な氷と雪の世界に囲まれた中で、ただただその壮大さに圧倒されるばかりでした。寒さは厳しいですが、それが逆にこの場所ならではの神秘的な魅力を引き立てていると感じました。
南極半島では、野生動物たちが自然な姿で生きているのを見るという、貴重な体験ができました。また、ここでしか味わえない厳しく美しい環境を体感し、南極ならではの静けさと神秘的な雰囲気に包まれました。

【南極クルーズ】主要船会社の魅力とおすすめポイント

<南極クルーズの船会社比較表>

船会社

価格

エンタメ

食事

高級感

家族向け

服装

ノルウェージャン・クルーズ

セレブリティ・クルーズ

プリンセス・クルーズ

リージェント・セブンシーズ・クルーズ

南極クルーズは、多くの船会社が運航しており、各社が独自のサービスや施設を誇っています。旅行の目的や好みに合わせて船を選ぶことで、より充実したクルーズ体験が可能です。

ここでは、南極クルーズを運航する主要船会社と客船の魅力について、「総トン数が大きい客船」「クルーズ料金の安い客船」「人気のクルーズ客船」にフォーカスしてご紹介します。

また、各クルーズ客船のポイントもご紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

【南極クルーズ】クルーズ料金の安い客船 3選

予算を抑えて南極クルーズを楽しみたい方には、中型客船がおすすめです。大型客船に比べて規模は小さいですが、寄港地での観光に重点を置き、各地をじっくりと堪能できます。

また、旅行日数が短いクルーズプランも豊富で、数日間で手軽に南極の魅力を満喫できる点も魅力です。

  • ノルウェージャン スター
  • セレブリティ イクノス
  • サファイア プリンセス

【南極クルーズ】人気のクルーズ客船 3選

人気のクルーズ客船は、船内イベントと寄港地巡りのバランスが絶妙です。充実したエンターテイメントやアクティビティを船内で楽しみながら、各寄港地では観光にも十分な時間が確保されています。

  • セレブリティ イクノス
  • サファイア プリンセス
  • セブンシーズ スプレンダー

1. ノルウェージャン・クルーズ|カジュアルクラス

Pixabay

ノルウェージャン・クルーズ・ラインは、自由度の高い「フリースタイル・クルージング」を提供するクルーズ会社です。ドレスコードがなく、ディナーの時間も自由に選べるため、マイペースに過ごしたい旅行者にとって理想的です。

船内にはさまざまなレストランやバーが揃い、その日の気分に合わせて好きな食事を堪能できます。

客船

プラン

料金(税金・港湾使用料を除く)

ノルウェージャン スター

【南極クルーズ14泊】ウシュアイア〜エレファント島〜スタンリー~プエルト マドリン〜モンテビデオ〜ブエノスアイレス~リオデジャネイロ

599ドル〜

<ノルウェージャン スター>

総トン数91,740トン、全長294メートルの中型客船です。約13㎡の内側客室からスイートルームまで幅広いタイプがあり、予算に応じて選択が可能です。

船内にはメインレストランに加え、アジアレストラン「銀座」や24時間営業のパブなど、多彩なダイニングオプションが充実。好みに合わせて料理を自由に選べる「フリースタイルダイニング」を楽しめます。

さらに、オペラハウスを思わせるシアターでは、バラエティ豊かなエンターテインメントショーを堪能できます。

2. セレブリティ・クルーズ|プレミアムクラス

Unsplash

アメリカのマイアミに本社を構えるセレブリティ・クルーズは、洗練されたデザインと上質なサービスを提供するクルーズラインです。

14隻の船で300以上のラインを巡り、ゴージャスな旅からガラパゴス探訪などのユニークな旅まで提楽しめます。特に食事の質の高さが際立っており、すべての船のレストランでミシュランシェフ監修のメニューを堪能できるところが魅力です。

また、乗客2人に対して約1名の乗務員が配備されており、きめ細やかなサービスが期待できます。そのため、特別な記念日や美食を満喫する旅行を求める方におすすめです。

客船

プラン

料金(税金・港湾使用料を除く)

セレブリティ イクノス

【南極クルーズ14泊】ブエノスアイレス~ウシュアイア〜ホーン岬~パラダイス湾~エレファント島〜スタンリー~プエルト マドリン〜モンテビデオ〜ブエノスアイレス

2,002ドル〜

<セレブリティ イクノス>

総トン数122,000トン、全長317メートルの大型客船です。客室は15㎡以上のスペースが提供されており、全室にワンランク上のプレミアム バスアメニティが完備されています。

船内は「モダン・ラグジュアリー」がコンセプトで、セレブリティ イクノスならではの類を見ない設備、アクティビティが充実しています。約2,000本ものワインタワーが輝くレストランや、2,000㎡もの天然芝ガーデン、ガラス工房での体験など、魅力が満載です。

3. プリンセス・クルーズ|プレミアムクラス

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プリンセス・クルーズは、上質なサービスとエレガントな雰囲気を提供する世界最大級のクルーズ会社です。日本人に人気の多彩なダイニングや高品質なエンターテインメントとともに、南極の風景を満喫できます。

ラグジュアリー感があり、価格はやや高めですが、リラックスしたい大人やカップルにおすすめです。

客船

プラン

料金(税金・港湾使用料を除く)

サファイア プリンセス

【南極クルーズ17泊】ブエノスアイレス〜プンタ アレーナス~ウシュアイア~南極半島〜スタンリー~モンテビデオ〜ブエノスアイレス

2,398ドル~

<サファイア プリンセス>

総トン数115,875トン、全長290メートルの大型客船です。約16㎡の内側客室からスイートルームまで、多彩な選択肢を備えています。

船内では世界各国のグルメが楽しめる5つのメインレストランや、プールサイドの大型スクリーンでの映画上映などが人気です。「船上で最高のスパ」と称された「ロータス スパ」や、大人専用のリラックス空間「サンクチュアリ」などの施設も充実。

心ゆくまで贅沢な時間を満喫し、ゆっくりとくつろぎたい方に最適です。

4. リージェント・セブンシーズ・クルーズ|ラグジュアリークラス

Pixabay

リージェント・セブンシーズ・クルーズは、すべてがオールインクルーシブという究極のラグジュアリーを提供するクルーズラインです。広々としたスイートルームからは海のパノラマが広がり、絶景を満喫できます。

クルーズ代金には、寄港地でのエクスカーションやダイニング、アルコール類、チップまで含まれています。クルーズカードの提示やサインの手間が一切なく、クルーズを心ゆくまで堪能することが可能です。

また、熟練したスタッフが1人に対して1.5人の客数と、十分に配置されており、きめ細やかなサービスを提供しています。贅沢な旅を求める方や、一生に一度の特別な体験をしたい方におすすめです。

客船

プラン

料金(税金・港湾使用料を除く)

セブンシーズ スプレンダー

【南極クルーズ17泊】ブエノスアイレス~プエルト マドリン~プンタ アレーナス~ウシュアイア〜サウス オークニー諸島〜モンテビデオ〜ブエノスアイレス

13,199ドル~

<セブンシーズ スプレンダー>

総トン数約55,498トン、全長223メートルの中型客船です。客室は28㎡~413㎡までの広さがあり、全室スイートルーム仕様でバルコニーも完備されています。

船内は、大理石が贅沢に使用され、アートやアンティーク作品が随所に飾られるなど、洗練された雰囲気が漂っています。また、世界的に有名なシェフが手がけるレストランでは、フレンチのフルコースやビンテージワインなど、極上のグルメを堪能できます。

フィットネスでは、インストラクターによるピラティスクラスなどに参加が可能です。また、ラグジュアリーなスパでは、世界各地から厳選された自然素材を使用したトリートメントが受けられ、心身のリフレッシュに最適です。

初心者でも安心!南極クルーズの魅力と費用

Pixabay

本記事では、南極クルーズの魅力と費用についてご紹介しました。南極クルーズには、初心者でも安心して参加できるルートや船会社が多数あり、予算に応じた選択肢も豊富です。

「たびチャット」では、希望に合ったプランを提案しているので、より具体的な内容と金額が知りたい方は、無料のLINE見積りでご相談ください。専門スタッフと一緒に、ご自身の旅行スタイルにぴったりのクルーズプランを見つけてみましょう。

#クルーズ
たびチャット編集部
たびチャット編集部
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