【ニューヨーク旅行】賢く旅するための費用ガイド

【ニューヨーク旅行】予算は?日本円はいくら持っていけばいい?

ニューヨーク旅行の予算は、旅行スタイルや滞在期間によって大きく変わってきます。ラグジュアリーホテルに滞在し、高級レストランでの食事やブロードウェイ観劇を満喫するような贅沢旅行であれば、予算は高くなります。
一方で、バックパッカーのようにゲストハウスに泊まり、ローカルな食事を楽しむようなスタイルであれば、少ない予算で充実することも可能です。
▼ ニューヨーク旅行の平均的な予算 (3泊5日|旅行代金総額)
- バックパッカー|253,800円~
- 一般的な旅行者|290,500円~
- 贅沢に過ごしたい旅行者|332,400円~
▼ 日本円はいくら持っていけばいい?
- 3泊5日|120US$(約18,410円)
- 4泊6日|160US$(約24,547円)
- 5泊7日|200US$(約30,684円)
ニューヨークでは、ほとんどの場所でクレジットカードが利用できますが、屋台や小規模な店舗では現金が必要な場合もあります。
準備しておきたい現金は、1日に40US$(約6,137円)前後を目安とすると良いでしょう。
クレジットカード
- 利用できる場所|スーパー、デパート、ショッピングモール、ホテル、レストラン、観光施設など、ほとんどの場所で利用可能です。中小規模の店舗でも、タッチ決済が普及しています。
- 交通機関|ニューヨークの地下鉄やバスでは、クレジットカードのタッチ決済やスマートフォンのデジタルウォレットを利用して乗車できます。また、UberやLyftなどの配車アプリでも、クレジットカード決済が主流です。
現金が必要な場面
- ファーマーズマーケットや屋台
- 小規模カフェや個人経営のショップ
- チップ
▼ 両替場所は?
日本円を米ドルに両替するなら、アメリカ国内で行う方がレートや手数料が良い場合が多いです。ニューヨークでは、空港や市街地の銀行、両替店などで日本円を米ドルに両替できます。
到着後すぐに現金が必要な場合は、空港で5,000円ほど両替しましょう。その後、マンハッタン中心部の両替所で、より有利なレートで追加両替するのがおすすめです。
【ニューヨーク旅行】 予算別おすすめツアー
旅行会社でツアーを選ぶ時、たくさんのプランがあって迷ってしまう方も多いはず。「たびチャット」は、チャットで気軽に相談できる旅行代理店です。旅行の予約から現地でのサポートまで、旅のプロがチャットであなたをサポートします。

以下は「たびチャット」のLINEで確認できるプランの一例です。
【ニューヨーク旅行】費用を項目別にご紹介
ここでは「ニューヨーク旅行の費用ってどのくらいかかるの?」という疑問にお答えします。
航空券やホテル、交通費、観光費、食費、お土産代、Wi-Fi料金、海外保険料など、項目別に解説するので、気になる項目をチェックしてみてください。
【ニューヨーク旅行】航空券代|直行便と乗り継ぎ便の運賃を比較
Pixabay
▼ 運賃を比較
航空会社 | 出発地 | 経由地 | 金額(閑散期) | 金額(繁忙期) |
|---|---|---|---|---|
ユナイテッド航空 | 羽田空港 | 直行便 | 128,400円 | 182,700円 |
ANA | 羽田空港 | 直行便 | 149,600円 | 215,300円 |
JAL | 羽田空港 | 直行便 | 152,800円 | 218,900円 |
デルタ航空 | 成田空港 | シアトル | 89,300円 | 138,600円 |
エアカナダ | 成田空港 | トロント | 94,800円 | 143,200円 |
JAL | 成田空港 | 直行便 | 148,700円 | 212,400円 |
▼ 所要時間を比較
航空会社 | 出発地 | 経由地 | 到着地 | 所要時間 |
|---|---|---|---|---|
ユナイテッド航空 | 羽田 | 直行便 | ニューヨーク | 13時間 |
ニューヨーク | 直行便 | 羽田 | 14時間20分 | |
ANA | 羽田 | 直行便 | ニューヨーク | 12時間55分 |
ニューヨーク | 直行便 | 羽田 | 14時間30分 | |
JAL | 羽田 | 直行便 | ニューヨーク | 12時間45分 |
ニューヨーク | 直行便 | 羽田 | 14時間20分 | |
デルタ航空 | 成田 8時間45分 | シアトル 2時間30分 | ニューヨーク 6時間 | 17時間15分 |
ニューヨーク 6時間 | シアトル 2時間30分 | 成田 10時間15分 | 18時間45分 | |
エアカナダ | 成田 12時間 | トロント 2時間30分 | ニューヨーク 1時間50分 | 16時間20分 |
ニューヨーク 1時間50分 | トロント 2時間30分 | 成田 13時間35分 | 17時間55分 |
【ニューヨーク旅行】ホテル代|予算別に比較

Expedia
ニューヨーク旅行では、ラグジュアリーホテルからローカルな雰囲気満載のゲストハウスまで、予算や旅行スタイルに合わせて選べるのが魅力です。ここでは、予算別にホテル代をご紹介します。
▼ ホテル代|予算の相場
ゲストハウス | 1室|約15,210円〜 |
エコノミー | 1室|約18,950円〜 |
ミドル | 1室|約22,980円〜 |
ラグジュアリー | 1室|約32,180円〜 |
【ニューヨーク旅行】交通費|手段別料金を比較
Pixabay
ニューヨークを観光する場合、1日の交通費は、25US$(約3,835円)前後が目安です。
ニューヨークは地下鉄やバスなどの公共交通機関が充実しており、市内の主要な観光スポットを効率よく巡ることができます。ただし、夜間は運行本数が減り、車内や停留所が閑散とするため、タクシーや配車アプリを利用するのが賢明です。
ここでは、それぞれの料金や特徴を比較しながら、自分にぴったりの交通手段を見つけましょう。
▼ 空港(ジョン・F・ケネディ国際空港) ↔︎ 市街地
AirTrain+地下鉄 | AirTrain+ロングアイランド鉄道 | シャトルバス | タクシー | |
所要時間 | 約1時間 | 約40分 | 約45分 | 約30分 |
運行時間 | 24時間 | 24時間 | 24時間 | 24時間 |
運賃 | 11.4US$(約1,758円)~ | 13.5US$(約2,082円)~ | 約35US$(約5,398円)~ | 約70US$(約10,797円)~ |
▼ 地下鉄|運賃・運行エリア
1・2・3ライン(ブロードウェイ-セブンスアベニュー線) | A・C・Eライン(エイト・アベニュー線) | N・Q・R・Wライン(ブロードウェイ線) | B・D・F・Mライン(シックスアベニュー線) | 4・5・6ライン(レキシントンアベニュー線) | 7ライン(フラッシング線) | Lライン(14丁目-カナージー線) | |
運賃 | 一律2.90US$(約447円) | ||||||
運行エリア | 南北に走り、タイムズスクエアやワールドトレードセンターなど、主要観光地の多くを結ぶ。 | ハイラインやチェルシーマーケットなど、西側観光に便利。 | ロックフェラーセンターやユニオンスクエアなどにアクセス可。 | ソーホーやチャイナタウンなど、マンハッタン中心部の観光地を多く通る。 | メトロポリタン美術館やセントラルパーク東側など、北部観光に便利。 | タイムズスクエアからハドソンヤード、クイーンズのフラッシングまで。 | マンハッタン東側とブルックリンのウィリアムズバーグを結ぶ。ブルックリン観光に便利。 |
▼ タクシー|運賃・活用方法
初乗り運賃|3US$(約463円)
項目 | 内容 | 備考 |
加算運賃(距離) | 約320m(1/5マイル)あたり0.7US$(約108円) | 時速12マイル以上で走行中に適用 |
加算運賃(時間) | 1分あたり0.7US$(約108円) | 渋滞や信号待ちなど低速走行時に適用 |
夜間サーチャージ | 1US$(約154円)加算 | 20:00〜翌06:00に乗車した場合に適用 |
ラッシュアワーサーチャージ | 2.5US$(約386円)加算 | 平日16:00〜20:00に乗車した場合に適用 |
渋滞税 | 0.75US$(約116円)加算 | マンハッタン南部(60丁目以南)を走行する場合に適用 |
※チップの目安は運賃の約15%
【活用方法】
ニューヨークのタクシーは、気軽に利用できる便利な交通手段です。特にマンハッタン中心部では流しのタクシーをつかまえやすく、手を挙げるだけで簡単に乗車できます。
黄色い車体の「イエローキャブ」はニューヨーク市に正式に登録されたタクシーで、メーター制のため運賃が明確です。念のため、乗車時にはメーターが正しく作動しているかを確認しましょう。
ブルックリンやクイーンズなどでは、アプリでの配車が一般的です。目的地を入力するだけで金額が分かり、アプリ内で支払いが完結するため、ぼったくりの心配もありません。
▼ バス|運賃・活用方法
移動距離 | 運賃 |
一律 | 2.9US$(約447円) |
【活用方法】
ニューヨークのバスは、コストパフォーマンスの高い移動手段です。運賃は一律定額で、乗車から2時間以内であれば、地下鉄や他のバスへの乗り換えが無料となります。
支払いに使用できるのは、OMNY(クレジットカードやスマートフォンのタッチ決済)またはMetroCardです。乗車時にリーダーへタッチするだけで、降車時の操作は必要ありません。
なお、OMNYで支払う場合は、最初のタップから7日間以内に支払い合計が34US$に達すると、残りの期間は追加料金なしで乗車できます。
【ニューヨーク旅行】観光費|人気スポットの入場料を把握
Unsplash
1日の観光費は、80US$(約12,343円)前後が目安です。
ここでは、それぞれの料金や特徴を比較して、旅行計画をスムーズに進めましょう。
料金 | 特徴 | |
エンパイア・ステート・ビルディング |
| ニューヨークを代表する超高層ビル。展望台から360度の街並みが見渡せる。 |
ワン・ワールド展望台 | 39US$(約6,017円) | One World Trade Centerの頂上付近に位置し、街と海を一望できる最新の展望施設。 |
アメリカ自然史博物館 |
| 映画『ナイトミュージアム』の舞台にもなった博物館。恐竜の化石や自然史に関する展示が充実。 |
ニューヨーク近代美術館(MoMA) |
| 19世紀以降の絵画や彫刻、写真など、多岐にわたる近現代技術を所蔵。代表的な作品はゴッホの『星降る夜』やモネの『睡蓮』など。 |
【ニューヨーク旅行】食費|おすすめ店の料金を把握
Pixabay
ニューヨーク旅行の食事場所には、屋台やフードトラック、ショッピングモール、レストランなど、さまざまな選択肢があります。
1日の食費は、カジュアルな店中心なら40US$(約6,170円)前後、レストランを利用すると100US$(約15,428円)前後が目安です。
ここでは、それぞれの料金や特徴を比較して、旅行計画をスムーズに進めましょう。また、おすすめの食事スポットを紹介するので、参考にしてみてください。
料金の目安 | 特徴 | |
屋台・フードトラック | 10US$(約1,542円)~ | ホットドッグやフライドチキンなどを手早く安く食べられる。 |
ショッピングモール・フードホール | 15US$(約2,314円)~ | ファストフード店やチェーンレストランなど、店舗の種類が多い。 |
レストラン | 30US$(約4,628円)~ | 各国料理が充実し、味とボリュームに満足しやすい。 |
【ニューヨーク旅行】お土産代|人気商品と料金を把握
Unsplash
ニューヨーク旅行の楽しみの一つが、お土産選びです。定番の「I ❤ NY」グッズをはじめ、老舗ブランドの限定アイテムなど、ニューヨークらしい魅力的なお土産がたくさんあります。
お土産代の目安は、70US$(約10,800円)〜が目安です。
ここでは、それぞれの料金や特徴を比較して、旅行計画をスムーズに進めましょう。また、おすすめのお土産を紹介するので、参考にしてみてください。
料金の目安 | 特徴 | |
「I ❤ NY」グッズ | 10US$(約1,542円)~ | Tシャツやマグカップ、トートバッグなど、「I ❤ NY」ロゴ入りのグッズは定番中の定番。街の土産物店やミュージアムショップ、空港などでも手に入りやすい。 |
Economy Candyのお菓子 | 12US$(約1,851円)~ | 1937年創業の老舗キャンディ専門店。ニューヨークらしいパッケージのお菓子が揃っており、お土産に人気。 |
New York Yankeesのグッズ | 20US$(約3,085円)~ | ニューヨークを代表する野球チームのグッズはファンなら必見。キャップ、Tシャツ、ジャケットなど、普段使いできるアイテムとしても優秀。 |
Kiehl’sのコスメ | 25US$(約3,835円)~ | 1851年にマンハッタンで創業したスキンケアブランド。ニューヨーク限定パッケージやギフトセットがお土産として人気。 |
【ニューヨーク旅行】Wi-Fi・SIM|選び方と使い方、料金を把握

ニューヨーク旅行中のインターネットは、Wi-Fiルーターのレンタルや現地SIMカードの購入などで利用できます。事前にデータ量をシミュレーションし、自分に合ったプランを選びましょう。
▼ Wi-Fiルーター
Wi-Fiルーターをレンタルする場合、2人で使えば1日あたり、500MBのプランが約775円、無制限プランが約1,175円が目安です。
▼ SIMカード
SIMカードを購入する場合、5日間無制限プランが約2,608円、7日間無制限プランが約3,528円が目安です。
ニューヨークで利用できるSIMカードは、事前に日本で準備したり、現地で購入したりすることができます。
SIMカードは、スマホで電話やインターネットを使うために必要なICチップです。カードをスマホに挿せば、通信会社とつながり、いつでもどこでも通信できるようになります。
【ニューヨーク旅行】海外旅行保険|選び方と保証内容

海外旅行保険は、旅行中の病気やケガなど、万が一のトラブルに備えるための保険です。旅行期間や補償内容によって保険料は異なりますが、一般的には3,000円から1万円程度が目安です。
▼ 海外旅行保険の選び方
☑︎補償内容を確認|傷害、疾病、救援費用、賠償責任、携行品損害など、自分に必要な補償が充実しているか
☑︎クレジットカード付帯の保険| 補償内容が限られている場合があるため、事前に確認が必要
☑︎サポート体制|緊急時の連絡先やサポート体制が充実しているか
▼ 海外旅行保険を選ぶ際のポイント
☑︎補償内容|必要な補償がすべて含まれているか。
☑︎保険金の上限|医療費や賠償責任の保険金の上限額は十分か。
☑︎サポート体制|24時間対応のサポートデスクがあるか。
☑︎免責事項|補償されないケースがあるのか。
▼ 海外旅行保険の補償内容
海外旅行保険の加入を検討している方は、たくさんの保険項目を見て「何が補償されるの?」と疑問に思うかもしれません。ここでは、それぞれの保険項目が具体的にどのような場合に役立つのかを解説します。
傷害死亡・治療 | ケガによって死亡したり、治療が必要になった場合に保険金が支払われます。交通事故やスポーツ中のケガなどが想定されます。 |
傷害後遺障害 | ケガによって後遺障害が残ってしまった場合に、その程度に応じて保険金が支払われます。 |
疾病死亡・治療 | 病気で死亡したり、治療が必要になった場合に保険金が支払われます。海外で急病にかかった場合などが想定されます。 |
救援費用 | 海外でケガや病気になり、家族が現地に駆けつける必要が生じた場合、交通費や宿泊費などが補償されます。 |
個人賠償責任保険 | 他人にケガをさせたり、物を壊したりして損害を与えてしまった場合に、その賠償費用が補償されます。 |
携行品損害 | キャリアケースやカメラなどの携行品が盗難や破損にあった場合に、一定金額まで補償されます。 |
旅行事故緊急費用 | 航空機の遅延や欠航、手荷物の紛失など、旅行中に発生する様々なトラブルに対して補償されます。 |
【ニューヨーク旅行】3泊5日で27万円~
Pixabay
【ニューヨーク旅行|3泊5日スケジュール】
1日目 ▶ 【ANA】羽田10:20発 ✈︎ ニューヨーク(JFK)10:15着
【ニューヨーク観光】|ニューヨーク泊
2日目 ▶ 【ニューヨーク観光】|ニューヨーク泊
3日目 ▶ 【ニューヨーク観光】|ニューヨーク泊
4日目 ▶ 【ANA】ニューヨーク(JFK)18:15発 ✈︎ 機内泊
5日目 ▶ 【ANA】✈︎ 羽田21:15着
航空券 | 143,200円 |
ホテル代金(Executive Inn - Fort Lee) | (1名当たり)23,388円 |
交通費(1日|3,835円) | 15,022円 ※空港の往復代(AirTrain+地下鉄使用と仮定)22.8US$(約3,517円)を含む。 |
観光費(1日|12,343円) | 37,029円 |
食費(1日|10,739円) | 32,217円 |
お土産代 | 10,800円 |
Wi-Fi料金(500MB/日プラン) | 3,875円 |
海外旅行保険 | 3,000円 |
合計 | 268,531円 |
【ニューヨーク旅行】5泊7日(1週間)で34万円~
Pixabay
【ニューヨーク旅行|5泊7日(1週間)スケジュール】
1日目 ▶ 【ANA】羽田10:20発 ✈︎ ニューヨーク(JFK)10:15着
【ニューヨーク観光】|ニューヨーク泊
2日目 ▶ 【ニューヨーク観光】|ニューヨーク泊
3日目 ▶ 【ニューヨーク観光】|ニューヨーク泊
4日目 ▶ 【ニューヨーク観光】|ニューヨーク泊
5日目 ▶ 【ニューヨーク観光】|ニューヨーク泊
6日目 ▶ 【ANA】ニューヨーク(JFK)18:15発 ✈︎ 機内泊
7日目 ▶ 【ANA】✈︎ 羽田21:15着
航空券 | 143,200円 |
ホテル代金(Executive Inn - Fort Lee) | (1名当たり)38,980円 (1室)77,960円 |
交通費(1日|3,835円) | 22,692円 ※空港の往復代(AirTrain+地下鉄使用と仮定)22.8US$(約3,517円)を含む。 |
観光費(1日|12,343円) | 61,715円 |
食費(1日|10,739円) | 53,695円 |
お土産代 | 10,800円 |
Wi-Fi料金(500MB/日プラン) | 5,425円 |
海外旅行保険 | 3,000円 |
合計 | 339,507円 |
ニューヨーク旅行|基本情報ガイド

初めてのニューヨーク旅行はもちろん、リピーターの方も、旅行計画をスムーズに進めるための基本情報をまとめました。
ビザ | 日本国籍の方は、観光目的で90日以内の滞在であればビザは不要。 ただし、ESTA(電子渡航認証システム)は事前申請・承認が必要。 |
日本からの飛行時間 | 約13時間 |
日本との時差 | -14時間 |
気候 | 四季がはっきりしている温暖湿潤気候。夏は暑くて湿気が多く、冬は寒くて雪が降る。 |
服装 | 夏は通気性の良い服装に羽織るものを、冬はダウンコートやマフラー、手袋など防寒着が必須。 |
食事 | 衛生面は概ね良好で、水道水も基本的に飲用可能。ただし、清潔度の低い屋台や評価の極端に低い店などは避けた方が安心。 |
電圧 | 120V。日本の電化製品を使用する場合、変圧器が必要。グローバル規格の製品の場合、変圧器は不要。 |
チップ | 支払い時に渡すのが一般的なマナー。金額の目安は、料金の15%前後。 |
ニューヨーク旅行|物価はどれくらい?日本と比較!

特に注意が必要なのは外食費で、税金とチップを含めると、レストランでの食事は日本の2倍ほどになることも珍しくありません。
ただし、地元のスーパーマーケットやフードトラックを上手に活用すれば、費用を抑えつつ現地の食文化を楽しむことができます。
ミネラルウォーター500ml | 2US$(約307円)~ |
レストランのミネラルウォーター | 5US$(約767円)~ |
カフェのコーヒー | 5US$(約767円)~ |
ランチ(フードトラック) | 12US$(約1,841円)~ |
ランチ(ショッピングモール) | 15US$(約2,301円)~ |
ランチ(レストラン) | 25US$(約3,835円)~ |
ディナー(フードトラック) | 17US$(約2,623円)~ |
ディナー(ショッピングモール) | 30US$(約4,603円)~ |
ディナー(レストラン) | 50US$(約7,670円)~ |
【ニューヨーク旅行】安い時期と安く滞在するためのヒント

ニューヨーク旅行を計画しているけれど、できるだけ費用を抑えたいという方も多いのではないでしょうか?
世界的な大都市として、グルメやアート、エンタメなどの多彩な魅力を持っていますが、時期や滞在方法によって費用が大きく変わってきます。
▼ ニューヨーク旅行|安い時期
ニューヨーク旅行の費用を抑えたいなら、オフシーズンを狙うのがおすすめです。冬季にあたる1月から3月頃は観光客が少なくなるため、航空券やホテルの料金が比較的安くなる傾向があります。
この時期は気温が氷点下になる日もありますが、空気が澄んでいるので、夜景が最も美しい季節です。また、セントラルパークの雪景色やブライアントパークのアイススケートリンクなど、冬だけの特別な光景を楽しむこともできます。
▼ ニューヨーク旅行|安く滞在するためのヒント
ニューヨーク旅行の費用を抑えたいなら、深夜便を活用して、ホテルの宿泊数を減らすのがおすすめです。
深夜便を使うことで、到着日の宿泊と出発日の宿泊を1泊ずつ削減できるので、コストカットが期待できます。睡眠時間を調整して機内で休息をとるなど、事前に計画を立てておけば、疲労の影響を最小限に抑えられるでしょう。
ニューヨークから日本の主要空港までは、深夜便が離発着しているので、ぜひチェックして検討してみてください。
復路 |
【ANA】 |
【JAL】 |
【ユナイテッド航空】 |
【ニューヨーク旅行】費用の疑問を解決!ベストな予約をしよう
Pixabay
本記事では、ニューヨーク旅行の項目別費用から賢く旅するためのヒントまで、詳しく紹介しました。
費用を抑えるだけでなく、自分の旅行スタイルに合った航空券やホテルを予約することで、旅の満足度が大きく変わります。「たびチャット」では、希望に合ったプランを提案しているので、より具体的な金額が知りたい方は、無料のLINE見積りで相談してみましょう。








