旅行記| トラと戯れる衝撃体験!タイ チェンマイ4日間
旅のスケジュール
日数:4日
費用:約12万円
旅行の種類:一人旅
タイ国際航空でバンコクからチェンマイへ
タイ国際航空で、成田国際空港からバンコク経由でチェンマイに向かいます。世界最大の旅客機「Airbus A380」は、席も広く快適に空の時間を過ごすことができました。
乗り継ぎ地のバンコク・スワンナプーム国際空港では入国審査を受ける必要があります。入国審査に時間がかかることが多く、乗り継ぎ時間に余裕を持たせるのがおすすめです。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
日本-成田国際空港(NRT)
↓ 約6時間半/タイ国際航空
タイ - スワンナプーム国際空港(BKK)
↓ 約1時間/タイ国際航空
タイ - チェンマイ国際空港(CNX)
チェンマイ最大の仏塔ワット・チェディルアン
城壁に囲まれたチェンマイ旧市街地は、タイ第2の都市と思わせないほど、のんびりとした風景が広がっています。そんな街の真ん中に位置するのが、ワット・チェディルアンです。
ワット・チェディルアンは、「大きな仏塔」という意味を持ち、その名の通り旧市街地でも圧倒的な存在感を誇ります。チェンマイ市民の間では、パワースポットとしても知られており、わたしが訪れた際にも多くの方が参拝されていました。
ゾウの装飾が特徴的なワット・チェディルアン。仏教で神聖な動物とされているゾウが仏塔を支えています。
チェンマイで最も格式高い寺院ワット・プラ・シン
チェンマイ旧市街地の西部に位置するワット・プラ・シン。
「獅子のお寺」という意味を持ち、寺院としての規模は大きくないものの、金色に輝く豪華な本堂は圧倒的な存在感を放ちます。
チェンマイは、もともとタイ北部を治めていた「ランナー・タイ王国」の首都でした。このワット・プラ・シンは、ランナー・タイ王国時代に建てられたお寺で、首都であるチェンマイで最も格式の高い寺院として受け継がれています。
本殿に入ると、中央に祀られた仏像に向かって祈りを捧げている地元住民の方が多くいました。
わたしも地元の方に混じって、旅の安全を祈ってきました。
チェンマイ旧市街地のシンボル ターぺー門
チェンマイ旧市街地は、周囲が城壁によって囲まれています。このターペー門は旧市街地の東部にあり、チェンマイ観光の始まりの場所です。
チェンマイの地元住民の憩いの場としても人気で、日曜日にはサンデーマーケットと呼ばれる市場が、ターペー門から1.6km続きます。
トラやライオンと撮影できる刺激的な体験
今回の旅行の目的でもある「タイガーキングダム」に行ってきました。
タイガーキングダムは、チェンマイ旧市街地から離れているため、タクシーかレンタルバイクの利用がおすすめです。国際免許を持っていたので、バイクを使ってタイガーキングダムまで運転し行きました。
タイガーキングダムでは、撮影する猛獣の種類によって値段が変わります。スタッフによると1度の撮影で、2種類の猛獣を選べるとのことで、トラとライオンの撮影をお願いしました。
タイガーキングダムで飼育されている猛獣は、生まれたときから飼いならされているそうです。そのため、人に危害を加えないと説明されていましたが、実際に生で見ると汗が止まりません。
写真を撮る以外にも、スタッフの指示で猛獣を触ったり上に乗ったりすることができます。なかなか経験できないことなので積極的に戯れていたところ、檻の外ではちょっとしたギャラリーができていました。
チェンマイのソウルフード カオソーイ
タイは地方の料理も絶品です。チェンマイのグルメで最も有名なのがカオソーイ。
カオソーイとは、ココナッツを加えたカレー風味のスープが特徴的な麺料理。タイ料理と言えば「辛い」ことで知られていますが、このカオソーイは辛さは控え目。ココナッツがちょうど良く効いており、全体的にマイルドに仕上がっているのが特徴です。