【初めてでも安心】ドイツ&オーストリア周遊旅行の費用とお得モデルコース
【ドイツ・オーストリア旅行】予算は?日本円はいくら持っていけばいい?
ドイツ・オーストリア旅行の予算は、旅行スタイルや滞在期間によって大きく変わってきます。ラグジュアリーホテルに滞在し、美食やショッピングを満喫するような贅沢旅行であれば、予算は高くなります。一方で、バックパッカーのようにゲストハウスに泊まり、ローカルな食事を楽しむような旅行であれば、少ない予算で充実することも可能です。
▼ ドイツ・オーストリア周遊旅行の平均的な予算 (5泊8日|旅行代金総額)
- バックパッカー|210,000円~
- 一般的な旅行者|270,000円~
- 贅沢に過ごしたい旅行者|400,000円~
▼ 日本円はいくら持っていけばいい?
- 3泊6日|135€(約21,600円)~
- 4泊7日|180€(約28,800円)~
- 5泊8日|225€(約36,000円)~
- 6泊9日|270€(約43,200円)~
- 7泊10日|315€(約50,400円)~
ドイツやオーストリアではクレジットカードが広く利用できますが、現金が必要な場面も少なくありません。1日分の現金として、ドイツでは40€(約6,400円)、オーストリアでは50€(約8,000円)を目安にすると良いでしょう。
両国ともチップは必須ではありませんが、良いサービスを受けた場合に渡すのが一般的です。レストランでは、食事代の5〜10%を目安に渡しましょう。また、有料トイレでは0.5〜2€(約80〜320円)程度が必要になることがあります。細かい紙幣や1€、2€の硬貨を多めに準備しておくと便利です。
両国とも高額紙幣(100€以上)は、受け取りを断られる場合があるため、10€(約1,600円)や20€(約3,200円)の紙幣を多く持ち歩くと便利です。
▼ 現金
- 必要な場面|チップ、一部の観光スポット、一部のカフェ、ローカル商店や屋台、蚤の市、小さな町での支払い全般、一部のタクシー、有料の公衆トイレ
▼ クレジットカード
- 利用できる場所|ドイツやオーストリアでは、デパート、スーパー、コンビニ、レストラン、ショッピングモールなど、多くの場所で利用できます。ただし、地元の小規模な店舗や屋台などでは現金のみのことが多いため、少額の現金も準備しておくと便利です。
- 交通機関|ドイツやオーストリアでは、交通費もクレジットカード決済ができる場合が多いです。タクシーはまれにクレカ払いができない場合もあるので、乗車前に確認しておきましょう。
▼ 両替場所は?
ユーロへの両替は、日本国内で事前に行う方がレートや手数料が有利な場合が多いため、旅行前に済ませておくと良いでしょう。現地でユーロに両替する場合、空港や駅よりも街中の銀行や両替所の方がレートが良いことが一般的です。
クレジットカードを利用してATMから直接ユーロを引き出す方法も便利で、現金を多く持ち歩かなくて済むため安全です。ドイツではDeutsche BankやCommerzbank、オーストリアではErste BankやRaiffeisen BankのATMがレートが良く、信頼性も高いのでおすすめします。
【ドイツ・オーストリア旅行】 予算別おすすめツアー
旅行会社でツアーを選ぶ時、たくさんのプランがあって迷ってしまう方も多いはず。「たびチャット」は、チャットで気軽に相談できる旅行代理店です。旅行の予約から現地でのサポートまで、旅のプロがチャットであなたをサポートします。
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【ドイツ・オーストリア旅行】費用を項目別にご紹介
ここでは「ドイツ・オーストリア旅行の費用ってどのくらいかかるの?」という疑問にお答えします。
航空券やホテル、食費、交通費、観光費、食費、お土産代、Wi-Fi料金、海外保険料など、項目別に解説するので、気になる項目をチェックしてみてください。
【ドイツ・オーストリア旅行】航空券代|直行便と乗り継ぎ便の運賃を比較
日本からドイツ・オーストリアへ旅行する際、どの航空会社にすべきか迷ってしまう方も多いのではないでしょうか。時間を有効に使える直行便と、費用を抑えたい方や複数の都市を巡りたい方におすすめの乗り継ぎ便。それぞれのメリット・デメリットを比較し、自分にぴったりの航空券を見つけましょう。
▼ 運賃を比較
航空会社 | 出発地 | 到着地 | 金額(閑散期) | 金額(繁忙期) |
羽田(直行便) | ミュンヘン | 163,900円 | 321,400円 | |
ミュンヘン(直行便) | 羽田 | |||
羽田(直行便) | ウィーン | 146,400円 | 295,300円 | |
ウィーン(直行便) | 羽田 | |||
羽田(直行便) | フランクフルト | 161,400円 | 285,300円 | |
ウィーン(直行便) | 羽田 | |||
羽田(イスタンブール経由) | ミュンヘン | 141,900円 | 236,700円 | |
ウィーン(イスタンブール経由) | 羽田 | |||
成田(ドーハ経由) | ミュンヘン | 148,800円 | 259,600円 | |
ウィーン(ドーハ経由) | 成田 | |||
成田(アブダビ経由) | ミュンヘン | 155,800円 | 324,400円 | |
ウィーン(アブダビ経由) | 成田 | |||
羽田(イスタンブール経由) | フランクフルト | 141,900円 | 382,700円 | |
ウィーン(イスタンブール経由) | 羽田 |
▼ 所要時間を比較
航空会社 | 出発地 (出発地✈経由地の移動時間) | 経由地 (乗り継ぎの待ち時間) | 到着地 (経由地✈到着地の移動時間) | 所要時間 |
ルフトハンザドイツ航空 | 羽田 | 直行便 | ミュンヘン | 14時間25分 |
ミュンヘン | 直行便 | 羽田 | 12時間20分 | |
ANA | 羽田 | 直行便 | ウィーン | 15時間5分 |
ウィーン | 直行便 | 羽田 | 12時間30分 | |
ANA | 羽田 | 直行便 | フランクフルト | 14時間50分 |
ウィーン | 直行便 | 羽田 | 12時間30分 | |
ターキッシュエアラインズ | 羽田 13時間50分 | イスタンブール 2時間 | ミュンヘン 1時間25分 | 17時間15分 |
ウィーン 1時間45分 | イスタンブール 2時間15分 | 羽田 11時間10分 | 15時間10分 | |
カタール航空 | 成田 12時間45分 | ドーハ 3時間 | ミュンヘン 6時間15分 | 22時間 |
ウィーン 5時間25分 | ドーハ 3時間50分 | 成田 9時間40分 | 18時間55分 | |
エティハド航空 | 成田 12時間25分 | アブダビ 2時間15分 | ミュンヘン 6時間40分 | 21時間20分 |
ウィーン 5時間20分 | アブダビ 2時間50分 | 成田 9時間25分 | 17時間35分 | |
ターキッシュエアラインズ | 羽田 13時間50分 | イスタンブール 3時間30分 | フランクフルト 3時間25分 | 20時間45分 |
ウィーン 2時間25分 | イスタンブール 3時間20分 | 羽田 11時間10分 | 16時間55分 |
【ドイツ・オーストリア旅行】ホテル代|予算別に比較
ドイツ・オーストリア旅行では、ラグジュアリーホテルからゲストハウスまで、予算や旅行スタイルに合わせて選べるのが魅力です。ここでは、予算別にホテル代をご紹介します。
▼ 【ドイツ】ホテル代|予算の相場
ゲストハウス | 1室|約12,000円〜 |
エコノミー | 1室|約14,000円〜 |
ミドル | 1室|約20,000円〜 |
ラグジュアリー | 1室|約38,000円〜 |
▼ 【オーストリア】 ホテル代|予算の相場
バジェット | 1室|約7,800円~ |
エコノミー | 1室|約10,600円~ |
ミドル | 1室|約18,000円~ |
ラグジュアリー | 1室|約34,500円~ |
【ドイツ・オーストリア旅行】交通費|手段別料金を比較
ここからは、ドイツやオーストリアでの都市間移動や滞在都市内での移動手段について、料金や特徴を詳しくご紹介します。それぞれを比較し、自分に合った交通手段を見つける参考にしてください。
ドイツ↔︎オーストリア都市間の移動
ドイツやオーストリアでは、都市間の移動には鉄道や長距離バスが一般的です。特に、鉄道網が発達しており、ドイツ鉄道やオーストリア連邦鉄道を利用することで快適に移動することができます。一方、長距離バスは、鉄道よりも安価に移動できる場合が多いです。
交通手段 | 費用|所要時間 | 活用方法 | ||
鉄道 |
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リムジンバス(FlixBus) |
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ドイツの交通費
ドイツの1日あたりの交通費は、ミュンヘンでは8€(約1,280円)ほどが目安です。
公共交通のネットワークが整備されており、市内観光や近郊への移動が便利にできます。また、地下鉄やトラム、バス、近郊電車の1日乗車券を活用することでお得に移動することが可能です。
ローテンブルクは小さな街であるため移動は徒歩が基本となり、交通費はほとんどかかりません。
▼ ミュンヘン空港 ↔︎ 市街地
Sバーン (近郊電車) | タクシー | 空港バス | |
所要時間 | 約40~45分 | 約30~40分 | 約45分 |
運行時間 | 4:04〜1:45頃 | 24時間 | 5:15〜22:30頃 |
運賃 | 11.60€(約1,856円)~ | 70.0€(約11,200円)~ | 10.5€(約1,680円)~ |
▼ ミュンヘンの交通費
Sバーン(近郊電車) | Uバーン(地下鉄) | トラム(路面電車) | バス | |
運賃 | シングルチケット 3.90€(約624円)~ | シングルチケット 3.90€(約624円)~ | シングルチケット 3.90€(約624円)~ | シングルチケット 3.90€(約624円)~ |
運行エリア | 市内および周辺都市を結ぶ広域鉄道ネットワーク。 | 主に市内中心部を網羅している。 | 市街地およびその周辺の主要なエリアを結んでいる。 | フランクフルト市内の細かいエリアまでカバーしている。 |
その他 | Sバーン、Uバーン、トラム、バスの乗り放題共通チケット 1日券|9.2€(約1,472円)~ ミュンヘンカード1日券|18.9€(約3,024円)~ ミュンヘンの公共交通機関乗り放題+2か所の施設が割引 |
▼ ローテンブルク ↔︎ フランクフルト空港
高速列車ICE | 運行時間 | 運賃 | |
所要時間 | 約3時間 | 約3時間~ | 30€(約4,800円)~ |
※ローテンブルク市内は徒歩で移動可能です。
▼ ドイツのタクシー|運賃・活用方法
料金 | |
初乗り運賃 | 3.5€(約581円) |
距離による追加運賃 | 1㎞につき1.75€(約291円)~ ※時間帯や交通状況により変動 |
渋滞による追加運賃 | 1分あたり0.55€(約91円)~ ※時間帯や交通状況により変動 |
※料金例…20kmの移動をし、渋滞が10分あった場合→3.5+35+5.5=44€(約7,304円)
- 初乗り運賃|3.5€
- 距離による追加運賃|35€(1.75×20㎞)
- 渋滞による追加運賃|5.5€(0.55×10分)
【活用方法】
ドイツの正規のタクシーは、クリーム色の車体に「TAXI」の表示があるのが一般的です。タクシーにはメーター装備が義務付けられているので、安心して利用できます。必ず正規のタクシーを利用し、メーターが作動していることを確認しましょう。
支払い方法は、現金だけでなくクレジットカードも利用できますが、事前に対応の可否を確認するのがおすすめです。
オーストリアの交通費
オーストリアの1日あたりの交通費は、ウィーンでは8€(約1,280円)ほど、ザルツブルクでは4€(約640円)ほどが目安です。
ウィーンは、地下鉄やバス、トラムといった公共交通機関が発達しており、観光地巡りが効率的にできます。移動が多い日は、1日乗車券を利用すると便利でお得です。
ザルツブルクでは、市内バスやトロリーバスが主要な移動手段です。主要観光スポットが比較的近い距離にあるため、徒歩で回ることもできます。
▼ ウィーン空港 ↔︎ 市街地
ノンストップの直通列車City Airport Train(CAT) | ÖBB(オーストリア連邦鉄道) | 空港バスVienna Airport Lines | タクシー | |
所要時間 | ウィーン・ミッテ駅まで約16分 | ▪️S7線 ウィーン・ミッテ駅まで約25分 ▪️REX7 ウィーン・ミッテ駅まで約17分Railjet ウィーン中央駅まで約15分 | 約20~40分 | 約30分 |
運航時間 | 6:00頃~23:30頃 | ▪️S7線 4:45頃~翌1:15頃 ▪️REX 4:40頃~21:10頃 ▪️Railjet 6:30頃~翌0:15頃 | ▪️Line VAL1(Vienna West Station行) 24時間 ▪️Line VAL2(Morzinplatz/Schwedenplatz行) 4:15頃~23:45 ▪️Line VAL3(Donaustadt行) 6:00頃~20:00頃 | 24時間 |
運賃 | 14.9€(約2,384円) | 4.5€(約720円) | 10.5€(約1,680円) | 42€(約6,720円)~ |
▼ ウィーンの交通費
Uバーン(地下鉄) | トラム | バス | Sバーン(近郊列車) | |
運賃 | チケットはウィーン中心部でWiener Linien社が運行する全ての地下鉄、トラム、バス、Sバーンで有効
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運行エリア | ウィーン市内、ウィーン郊外 | ウィーン市内、ウィーン郊外 | ウィーン市内、ウィーン郊外 | ウィーン市内、ウィーンと近郊都市を結ぶ |
▼ ザルツブルクの交通費
バス | トローリーバス | |
運賃 |
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運行エリア | ザルツブルク市内、ザルツブルク郊外 | ザルツブルク市内、ザルツブルク郊外 |
▼ オーストリアのタクシー|運賃・活用方法
平日昼間の料金 | 週末・休日・夜間(23:00~6:00)の料金 | |
初乗り | 3.8€(約610円) | 4.3€(約690円) |
最初の5kmまでの料金 | 0.95€(約150円)/km | 1.09€(約175円) |
5km以降の料金 | 0.58€(約93円)/km | 0.67€(約107円) |
※料金例…平日昼間に2kmの移動をした場合|3.8+1.9=5.7€(約910円)
- 平日昼間初乗り|3.8€
- 1.9€(0.95×約2km)
【活用方法】
オーストリアのタクシーは、土地勘のない旅行者でも気軽に利用できる便利な交通手段です。料金はメーター制で計算されるため、乗車時にはメーターが「0」になっていることを確認し、走行中も正常に作動しているかチェックしましょう。
タクシーは市内各地のタクシー乗り場だけでなく、Webサイトやアプリで呼べます。
近年は、UberやBoltといった配車サービスも普及しており、ドイツ語が話せなくても簡単に手配可能です。これらのアプリでは、目的地の設定や料金の事前確認ができるため、不当な料金請求の心配がありません。
【ドイツ・オーストリア旅行】観光費|人気スポットの入場料を把握
ドイツやオーストリアの都市を効率よく周遊するためには、事前に訪れたい場所をリストアップし、無駄のないスケジュールを立てることが大切です。
また、人気スポットの入場料を事前に把握しておけば、予算管理にも役立ちます。ここでは、それぞれの料金や特徴を比較して、旅行計画をスムーズに進めましょう。
ドイツの観光費
ドイツでの1日あたりの観光費は、10€(約1,600円)前後が目安です。ドイツには、歴史的な城や宮殿、壮麗な大聖堂、世界的に有名な美術館など、多くの観光スポットがあります。
▼ ミュンヘン
料金 | 特徴 | |
聖ペーター教会 | 無料 ※展望台入場料 5€(約800円) | ミュンヘン最古の教会。306段の階段を上ると、市街と遠くのアルプスまで見渡せる展望台が人気。 |
マリエン広場 | 無料 | ミュンヘンの中心地に位置している広場。新市庁舎の時計塔の仕掛け人形劇が有名。周囲には、カフェやショップが建ち並んでいる。 |
ホフブロイハウス |
| 世界的に有名なビアホール。地元のビールやバイエルン料理を楽しめる。 |
ドイツ博物館 | 15€(約2,400円) | 科学技術に特化した世界最大級の博物館。体験型の展示もあり、家族連れにも人気。 |
▼ ローテンブルク
料金 | 特徴 | |
聖ヤコブ教会 | 3€(約480円) | ゴシック様式の教会。ティルマン・リーメンシュナイダー作の「聖血の祭壇」が有名。美しいステンドグラスも見どころ。 |
マルクト広場 | 無料 ※市庁舎の塔は3€(約480円)~ | ローテンブルクの中心地で、中世の街並みがそのまま残る広場。市庁舎の塔に登ると、街全体を一望できる。クリスマスの時期はクリスマスマーケットが開催される。 |
プレーンライン | 無料 | ローテンブルクを代表するフォトスポット。絵のように美しい分岐路の景色で、石畳の街並みと木製造りの家が特徴。多くの観光客がここで記念写真を撮影する。 |
中世犯罪博物館 | 7€(約1,120円)~ | 中世ヨーロッパの法律や裁判の歴史を展示している博物館。拷問器具や法律文書などが興味深い。中世の法律文化を学べる貴重なスポット。 |
オーストリアの観光費
オーストリアでの1日あたりの観光費は、ウィーンを中心とした場合、40€(約6,400円)前後が目安です。オーストリアには、豪華な宮殿や有名作品が見られる美術館など、たくさんの見どころがあります。
▼ ウィーン
料金 | 特徴 | |
シェーンブルン宮殿 |
| ハプスブルク家の夏の離宮は、バロック様式の外装とロココ式の内装が豪華で美しい。6歳のモーツァルトが演奏したという「鏡の間」は特に必見。 |
ウィーン美術史博物館 |
| ハプスブルク家の歴代皇帝のコレクションを展示するためにつくられた美術館。ブリューゲルの「バベルの塔」のような有名絵画が鑑賞できる。 |
ベルヴェデーレ宮殿 |
| オーストリア屈指のコレクションを持つ美術館。クリムトの「接吻」など有名作品が飾られている。バロック様式の宮殿の外観も美しい。 |
モーツァルトハウス・ウィーン |
| ウィーンにてモーツァルトが住んだ家のうち、唯一現存するのがこのモーツァルトハウス・ウィーン。かの有名な「フィガロの結婚」は、ここで作曲された。 |
▼ ザルツブルク
料金 | 特徴 | |
ホーエンザルツブルク城 |
※チケットは、数種類あり、入れる場所やケーブルカー利用の可否といった違いがある。 | ザルツブルクのシンボル的存在の城。丘の上にあり、眺めも良い。ゴージャスな内装は目の保養になる。 |
モーツァルトの生家 |
| ザルツブルク出身のアマデウス・モーツァルトの生家。当時の生活を伝える家具やモーツァルトの使った楽器などが展示されている。 |
ミラベル宮殿 | 無料 | 映画「サウンド・オブ・ミュージック」に登場したミラベル宮殿。シンメトリーの美しい庭園は散歩に最適。 |
ザルツブルク・レジデンツ・ギャラリー |
| ザルツブルクの大司教たちが収集したヨーロッパ絵画のコレクションが見られる美術館。オランダの有名画家レンブラント、ブリューゲル、ルーベンスなどの作品が見られる。 |
【ドイツ・オーストリア旅行】食費|おすすめ店の料金を把握
ドイツでの食費の目安は、テイクアウェイで済ませると、1日あたり20€(約3,200円)ほどです。レストランの場合は、1日あたり60€(約9,960円)を見込んでおくと良いでしょう。
また、ウィーンを中心に観光する場合、食費の目安は、テイクアウェイで済ませると1日あたり約25€(約4,000円)、レストランの場合は1日あたり約70€(約11,200円)です。
ここでは、それぞれの料金や特徴を比較して、旅行計画をスムーズに進めましょう。
▼ ドイツの食費
料金の目安 | 特徴 | |
テイクアウェイ専門店 ファストフード | 5€(約800円)~ | 手軽に食べられ、安価である。ハンバーガーやサンドイッチ、ピザなどが中心。 |
ビアホール | 15€(約2,400円)~ | ドイツの伝統料理が楽しめ、ビールの種類も豊富。カジュアルな雰囲気で大人数向け。ノンアルコール飲料も揃っている。 |
レストラン | 30€(約4,900円)~ | 落ち着いた雰囲気で、地元の料理から多国籍料理まで幅広く楽しめる。別途、金額の5~10%のチップを渡すことが一般的。 |
▼ オーストリアの食費
料金の目安 | 特徴 | |
ベーカリー、屋台、テイクアウェイ専門店 | 7€(約1,120円)~ | オーストリアの街ではベーカリーをよく見かける。それぞれ種類豊富にパンやサンドイッチなどを取り揃えているので、食事を軽く済ませたい場合に重宝する。街角の屋台で売っている立ち食いソーセージも気軽に食べられる上に美味しい。 |
ショッピングモール、ファストフード | 10€(約1,600円)~ | マクドナルドのような世界的チェーンからオーストリアらしいファストフードまでさまざまな選択肢がある。ヨーロッパでは日本のように無料で水やお茶を出してくれない分、ドリンク代込みのセットメニューは節約になる。 |
レストラン | 25€(約4,000円)~ | 全体的に日本より高いが、ボリュームがある。名物のウィーン風シュニッツェルなどはお腹一杯になる。 |
【ドイツ・オーストリア旅行】お土産代|人気商品と料金を把握
旅の醍醐味の一つは、現地ならではの食べ物に挑戦することではないでしょうか。ここでは、おすすめのお土産を紹介するので、参考にしてみてください。
▼ ドイツのお土産代
ドイツでのお土産代の目安は、約30€(約4,980円)です。ドイツには、伝統ある食品や小物、定番のお菓子など、本場ならではの魅力的なアイテムがたくさんあります。
料金の目安 | 特徴 | |
レープクーヘン | 1個2.5€(約415円)~ | ナッツやスパイスが特徴の伝統的なお菓子。日持ちがするため、お土産に最適。 |
ビアマグ | 5€(約830円)~ | ビール専用の器。地域によってデザインが異なる。陶器製や錫製など素材も様々。 |
クナイプの入浴剤 | 3€(約498円)~ | 天然ハーブを使用した入浴剤。種類が豊富にあり、保温作用、美肌作用が期待できる。 |
ソーセージ | 100gあたり2€(約332円)~ | 白ソーセージ、ブラートヴルストなど、種類が豊富にある。真空パックされたものを持ち帰ることができる。 |
▼ オーストリアのお土産代
オーストリアでのお土産代の目安は、約€200(約32,000円)です。日本でも有名なザッハートルテやローカルに人気のマンナーのウエハースなど、食品はお土産の定番です。
また、オーストリアといえば、クリスタルガラスのスワロフスキーも忘れてはなりません。もし免税制度を利用して購入する予定があれば、その分も忘れず予算に加えてください。
料金の目安 | 特徴 | |
ザッハートルテ | ホール55€(約8,800円)~ | ウィーン発祥のケーキ。濃厚なチョコレートにアプリコットジャムの酸味がアクセントになっている。元祖のホテル・ザッハーと、オーストリア王室御用達のデメル社のものが有名。 |
マンナー(Manner)のウエハース | 詰め合わせ15€(約2,400円)~ | オーストリアでは知らない人はいないというくらい有名なウエハース菓子。さまざまな味があるので色々なテイストをチョイスしたい。 |
モーツァルト・クーゲル | 詰め合わせ6.5€(約1,040円)~ | ザルツブルクの菓子職人が生み出したチョコレート菓子。ヌガーの層に覆われたピスタチオのマジパンをチョコレートで包み込んである。 |
ミュージアムグッズ |
| 有名美術作品が多く見られるオーストリアの記念に、気に入った作品のミュージアムグッズをチョイスしてみるのも良い。ウィーン出身の画家クリムトの作品がデザインされたものなどがおすすめ。 |
【ドイツ・オーストリア旅行】Wi-Fi・SIM|選び方と使い方、料金を把握
ドイツ・オーストリア旅行中のインターネットは、Wi-Fiルーターのレンタルや現地SIMカードの購入などで利用できます。事前にデータ量をシミュレーションし、自分に合ったプランを選びましょう。
▼ Wi-Fiルーター
ドイツとオーストリア両国で使えるWi-Fiルーターをレンタルする場合、2人で使う場合の、1人あたりの料金の目安は次のとおりです。
- 1GBのプラン|1日あたり約840円
- 無制限プラン|1日あたり約1,030円
▼ SIMカード
SIMカードは、スマホで電話やインターネットを使うために必要なICチップです。カードをスマホに挿せば、通信会社とつながり、いつでもどこでも通信できるようになります。
日本で準備する場合、両国で使えるSIMカードは、15日間無制限データプランは約5,500円、30日間12GBプランは約6,800円程度が目安です。
ドイツでは、TelekomやVodafone、O2が主要キャリアです。例えば、O2の30日間15GBプランは、約20€(約3,200円)で購入可能。また、オーストリアでは、A1やT-Mobile、Drei(3) が主要キャリアで、A1の30日間10GBプランは、約15€(約2,400円)で提供されています。
【ドイツ・オーストリア旅行】海外旅行保険|選び方と保証内容
海外旅行保険は、旅行中の病気やケガなど、万が一のトラブルに備えるための保険です。旅行期間や補償内容によって保険料は異なりますが、一般的には3,000円から1万円程度が目安です。
▼ 海外旅行保険の選び方
☑︎補償内容を確認|傷害、疾病、救援費用、賠償責任、携行品損害など、自分に必要な補償が充実しているか
☑︎クレジットカード付帯の保険| 補償内容が限られている場合があるため、事前に確認が必要
☑︎サポート体制|緊急時の連絡先やサポート体制が充実しているか
▼ 海外旅行保険を選ぶ際のポイント
☑︎補償内容|必要な補償がすべて含まれているか。
☑︎保険金の上限|医療費や賠償責任の保険金の上限額は十分か。
☑︎サポート体制|24時間対応のサポートデスクがあるか。
☑︎免責事項|補償されないケースがあるのか。
▼ 海外旅行保険の補償内容
海外旅行保険の加入を検討している方は、たくさんの保険項目を見て「何が補償されるの?」と疑問に思うかもしれません。ここでは、それぞれの保険項目が具体的にどのような場合に役立つのかを解説します。
傷害死亡・治療 | ケガによって死亡したり、治療が必要になった場合に保険金が支払われます。交通事故やスポーツ中のケガなどが想定されます。 |
傷害後遺障害 | ケガによって後遺障害が残ってしまった場合に、その程度に応じて保険金が支払われます。 |
疾病死亡・治療 | 病気で死亡したり、治療が必要になった場合に保険金が支払われます。海外で急病にかかった場合などが想定されます。 |
救援費用 | 海外でケガや病気になり、家族が現地に駆けつける必要が生じた場合、交通費や宿泊費などが補償されます。 |
個人賠償責任保険 | 他人にケガをさせたり、物を壊したりして損害を与えてしまった場合に、その賠償費用が補償されます。 |
携行品損害 | キャリアケースやカメラなどの携行品が盗難や破損にあった場合に、一定金額まで補償されます。 |
旅行事故緊急費用 | 航空機の遅延や欠航、手荷物の紛失など、旅行中に発生する様々なトラブルに対して補償されます。 |
モデルコース別費用内訳|憧れのドイツ・オーストリア周遊旅行をコスパよく!
ドイツ・オーストリア旅行を、限られた予算で最大限に満喫!3つのモデルコースごとに具体的な費用内訳を公開します。航空券、宿泊、食費など、費用対効果の高いプランを提案するので、自分にぴったりのプランを見つけてください。
【ドイツ・オーストリア周遊旅行】ミュンヘン&ウィーン|5泊8日で27万円~
【ミュンヘン&ウィーン周遊旅行|5泊8日スケジュール】
1日目 ▶ 【ターキッシュエアラインズ】羽田21:45発 ✈︎ 機中泊
2日目 ▶ 【ターキッシュエアラインズ】機中泊 ✈︎ イスタンブール5:35着|イスタンブール8:45発 ✈︎ ミュンヘン9:35着|【ミュンヘン観光】ミュンヘン泊
3日目 ▶ 【ミュンヘン観光】ミュンヘン泊
4日目 ▶ 【ミュンヘン観光】|【Deutsche Bahn】ミュンヘン中央駅15:28発 → ウィーン中央駅19:32着|ウィーン泊
5日目 ▶ 【ウィーン観光】ウィーン泊
6日目 ▶ 【ウィーン観光】ウィーン泊
7日目 ▶ 【ウィーン観光】|【ターキッシュエアラインズ】ウィーン18:50発 ✈︎ イスタンブール23:15着
8日目 ▶ 【ターキッシュエアラインズ】イスタンブール2:35発 ✈︎ 機中泊 ✈︎ 羽田19:45着
航空券 | 141,900円 往路|羽田発ミュンヘン行き 復路|ウィーン発羽田行き |
ホテル代金
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交通費(1日|1,280円) | 6,400円
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観光費(1日|4,000円) | 20,000円 |
食費(1日|7,000円) | 35,000円 |
お土産代 | 20,000円 |
Wi-Fi料金(1GB/日プラン) | 6,720円 |
海外旅行保険 | 3,000円 |
合計 | 269,730円 |
【ドイツ・オーストリア周遊旅行】ローテンブルク&ミュンヘン&ウィーン|6泊9日で30.1万円~
【ローテンブルク&ミュンヘン&ウィーン周遊旅行|6泊9日スケジュール】
1日目 ▶ 【ターキッシュエアラインズ】羽田21:45発 ✈︎ 機中泊
2日目 ▶ 【ターキッシュエアラインズ】機中泊 ✈︎ イスタンブール5:35着|イスタンブール9:05発 ✈︎ フランクフルト10:30着|【Deutsche Bahn】フランクフルト空港駅12:35発 → ローテンブルク中央駅15:51着|ローテンブルク泊
3日目 ▶ 【ローテンブルク観光】ローテンブルク泊
4日目 ▶ 【ローテンブルク観光】|【Deutsche Bahn】ローテンブルク中央駅16:05発 → ミュンヘン中央駅18:42着|ミュンヘン泊
5日目 ▶ 【ミュンヘン観光】ミュンヘン泊
6日目 ▶ 【ミュンヘン観光】|【Deutsche Bahn】ミュンヘン中央駅15:28発 → ウィーン中央駅19:32着|ウィーン泊
7日目 ▶ 【ウィーン観光】ウィーン泊
8日目 ▶ 【ウィーン観光】|【ターキッシュエアラインズ】ウィーン18:50発 ✈︎ イスタンブール23:15着
9日目 ▶ 【ターキッシュエアラインズ】イスタンブール2:35発 ✈︎ 機中泊 ✈︎ 羽田19:45着
航空券 | 142,000円 往路|羽田発フランクフルト行き 復路|ウィーン発羽田行き |
ホテル代金
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交通費(1日|1,280円) | 7,680円
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観光費(1日|4,000円) | 24,000円 |
食費(1日|7,000円) | 42,000円 |
お土産代 | 20,000円 |
Wi-Fi料金(1GB/日プラン) | 7,560円 |
海外旅行保険 | 3,000円 |
合計 | 300,820円 |
【ドイツ・オーストリア周遊旅行】ローテンブルク&ミュンヘン&ザルツブルク&ウィーン|7泊10日で32.3万円~
【ローテンブルク&ミュンヘン&ザルツブルク&ウィーン周遊旅行|7泊10日スケジュール】
1日目 ▶ 【ターキッシュエアラインズ】羽田21:45発 ✈︎ 機中泊
2日目 ▶ 【ターキッシュエアラインズ】機中泊 ✈︎ イスタンブール5:35着|イスタンブール9:05発 ✈︎ フランクフルト10:30着|【Deutsche Bahn】フランクフルト空港駅12:35発 → ローテンブルク中央駅15:51着|ローテンブルク泊
3日目 ▶ 【ローテンブルク観光】ローテンブルク泊
4日目 ▶ 【Deutsche Bahn】ローテンブルク中央駅8:05発 → ミュンヘン中央駅10:45着|【ミュンヘン観光】ミュンヘン泊
5日目 ▶ 【ミュンヘン観光】ミュンヘン泊
6日目 ▶ 【Westbahn】ミュンヘン中央駅8:16発 → ザルツブルク中央駅9:59着|【ザルツブルク観光】ザルツブルク泊
7日目 ▶ 【ザルツブルク観光】|【Westbahn】ザルツブルク中央駅17:07発 → ウィーン中央駅19:32着|ウィーン泊
8日目 ▶ 【ウィーン観光】ウィーン泊
9日目 ▶ 【ウィーン観光】|【ターキッシュエアラインズ】ウィーン18:50発 ✈︎ イスタンブール23:15着
10日目 ▶ 【ターキッシュエアラインズ】イスタンブール2:35発 ✈︎ 機中泊 ✈︎ 羽田19:45着
航空券 | 142,000円 往路|羽田発フランクフルト行き 復路|ウィーン発羽田行き |
ホテル代金
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交通費(1日|1,280円) | 8,960円
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観光費(1日|4,000円) | 28,000円 |
食費(1日|7,000円) | 49,000円 |
お土産代 | 20,000円 |
Wi-Fi料金(1GB/日プラン) | 8,400円 |
海外旅行保険 | 3,000円 |
合計 | 322,785円 |
ドイツ・オーストリア旅行|基本情報ガイド
初めてのドイツ・オーストリア旅行はもちろん、リピーターの方も、旅行計画をスムーズに進めるための基本情報をまとめました。
ドイツ|主要観光都市 | 首都|ベルリン 主要都市|フランクフルト、ベルリン、ミュンヘン |
ドイツ|ビザ | 日本国籍の方は、観光目的で90日以内の滞在であればビザは不要 |
ドイツ|日本からの飛行時間 | 約15時間 |
ドイツ|日本との時差 | -8時間 サマータイム|-7時間 ※サマータイム=3月の最終日曜から10月の最終土曜まで |
ドイツ|気候 | 北部は海洋性気候、中・南部は大陸性気候に属している 東京の±5~10℃ |
ドイツ|服装 | 高級感のある店を訪れる際は、カジュアル過ぎない服装にする |
ドイツ|食事 | 肉やじゃがいもを使った料理が多い。 |
ドイツ|電圧 | 220/230ボルト。日本の電化製品を使用する場合、変圧器が必要。グローバル規格の製品の場合、変圧器は不要。 |
オーストリア|主要観光都市 | ウィーン、ザルツブルク、ハルシュタットなど |
オーストリア|ビザ | 日本国籍の方は、観光目的で6か月以内の滞在であればビザは不要 |
オーストリア|日本からの飛行時間 | 直行便またはヨーロッパやアジア、中東で乗り継ぎ|約14時間~20時間 |
オーストリア|日本との時差 | -8時間(サマータイム期間中は-7時間) |
オーストリア|気候 | 夏でも朝晩は肌寒いことがある。冬は非常に寒いので、防寒対策は万全に。 |
オーストリア|服装 | 教会を訪れる際は、肩を出さない服装がマナー。 |
オーストリア|食事 | 手頃な店からレストランまで、衛生面に心配はいらない。水道水も飲めるが、水の高度は高めなので、心配な人にはミネラルウォーターがおすすめ。 |
オーストリア|電圧 | 220ボルト。日本の電化製品を使用する場合、変圧器が必要。グローバル規格の製品の場合、変圧器は不要。プラグはCタイプ。 |
オーストリア|チップ | レストランやタクシー利用時に料金の10%程度のチップを支払う。 |
ドイツ・オーストリア旅行|物価はどれくらい?日本と比較!
▼ ドイツの物価
ドイツの物価は、円安の影響もあり日本と比べると全体的に高めです。特に、観光名所周辺では、カフェやレストランの料金が割高になる傾向があります。
無駄な出費を抑えるためには、ミネラルウォーターをスーパーマーケットで購入して持ち歩いたり、タクシーの代わりに公共交通機関を利用するなどの工夫が必要です。
ミネラルウォーター500ml | 0.5€(約83円)~ |
レストランのミネラルウォーター | 2€(約332円)〜3€(約498円) |
プレッツェルやサンドイッチなどの軽食 | 3€(約498円)~5€(約830円) |
カフェのコーヒー | 3€(約498円)~5€(約830円) |
ランチ(テイクアウェイ) | 5€(約830円)~10€(約1,660円) |
ランチ(ビアホール) | 10€(約1,660円)~ |
ランチ(レストラン) | 25€(約4,150円)~ |
ディナー(テイクアウェイ) | 10€(約1,660円)~ |
ディナー(ビアホール) | 15€(約2,490円)~ |
ディナー(レストラン) | 35€(約5,810円)~ |
▼ オーストリアの物価
オーストリアの物価は、ヨーロッパの中では中程度ですが、日本と比べると外食費などがやや高めです。特に円安の時期には、より高く感じられることがあるでしょう。
観光名所周辺のレストランは、料金が高めに設定されている場合があります。一方で、市街地から少し離れたエリアや学生が集まる地域では、庶民的で手頃な価格の店も見つけやすく、費用を抑えることが可能です。
ミネラルウォーター500ml | 1.5€(約240円) |
レストランのミネラルウォーター | 3€(約480円) |
サンドイッチ | 5€(約800円)~ |
カフェのコーヒー | 4€(約640円)~ |
ランチ(テイクアウェイ) | 7€(約1,120円)~ |
ランチ(ショッピングモール) | 10€(約1,600円)~ |
ランチ(レストラン) | 25€(約4,000円)~ |
ディナー(テイクアウェイ) | 10€(約1,600円)~ |
ディナー(ショッピングモール) | 15€(約2,400円)~ |
ディナー(レストラン) | 30€(約4,800円)~ |
【ドイツ・オーストリア旅行】安い時期と安く滞在するためのヒント
ドイツ・オーストリア周遊旅行を計画しているけれど、できるだけ費用を抑えたいという方も多いのではないでしょうか?時期や滞在方法によって費用は大きく変わってくるため、ここからは旅費を抑えながら旅するためのコツをご紹介します。
▼ ドイツ・オーストリア周遊旅行|安い時期
ドイツ・オーストリア周遊旅行の費用を抑えたいなら、オフシーズンを狙うのがおすすめです。
特に1月から3月は観光客が少なく、航空券や宿泊費、観光施設の料金が抑えられることが多いです。ただし、寒さが厳しく日照時間も短いため、屋外観光には向いていませんが、美しい雪景色やウィンタースポーツなど、特有の魅力があります。
また、美術館や教会巡りなど屋内で過ごす時間が多い場合は、寒さを感じずに楽しめます。
▼ ドイツ・オーストリア旅行|安く滞在するためのヒント
ドイツ・オーストリア周遊旅行の費用を抑えたいなら、夜便を賢く活用して、ホテルの宿泊数を減らすのがおすすめです。夜便を活用することで、到着日の宿泊と出発日の宿泊を1泊ずつ削減できるので、コストカットが期待できます。
日本の主要空港からドイツ・オーストリアまでのフライトには、機中泊ができる夜便が充実しているので、検討してみてください。
▼ 日本↔︎ドイツ|夜便
ターキッシュ エアラインズ (イスタンブール経由) | 羽田21:45発 – フランクフルト10:30+1着 | フランクフルト18:20発 – 羽田19:45+1着 |
ANA (直行便) | 羽田10:40発 – フランクフルト17:30着 | フランクフルト20:45発 – 羽田17:55+1着 |
キャセイパシフィック航空 (香港経由) | 関空18:05発 – フランクフルト7:05+1着 | フランクフルト12:05発 – 関空15:15+1着 |
ターキッシュ エアラインズ (イスタンブール経由) | 羽田21:45発 – フランクフルト10:30+1着 | フランクフルト18:20発 – 羽田19:45+1着 |
▼ 日本↔︎オーストリア|夜便
ANA(直行便) | 羽田22:45発 – ウィーン6:20着 | ウィーン11:25発 – 羽田6:55+1着 |
ターキッシュエアラインズ | 羽田21:55発 – ウィーン9:05+1着 | ウィーン19:50発 – 羽田19:20+1着 |
エティハド航空 | 成田16:55発 – ウィーン6:10+1着 | ウィーン10:50発 – 成田12:25+1着 |
ターキッシュエアラインズ | 関空22:30 - ウィーン8:20+1着 | ウィーン19:05発 - 関空18:55+1着 |
【ドイツ・オーストリア旅行】費用の疑問を解決!ベストな予約をしよう
本記事では、ドイツ・オーストリア旅行の項目別費用から賢く旅するためのヒントまで、詳しく紹介しました。
費用を抑えるだけでなく、自分の旅行スタイルに合った航空券やホテルを予約することで、旅の満足度が大きく変わります。「たびチャット」では、希望に合ったプランを提案しているので、より具体的な金額が知りたい方は、無料のLINE見積りで相談してみましょう。