旅行記| ドイツの主要2都市を巡る6日間
オランダからドイツ ケルンへ
ヨーロッパでは定番のFlixBus(フリックスバス)を使って、オランダのアムステルダムからドイツのケルンに4時間かけて移動しました。
ヨーロッパの移動は陸路移動が多くなるのでバスや鉄道が便利で、おすすめは私も利用したフリックスバスです。フリックスバスはアプリがあるので、ダウンロードしておくこと便利です。バス内にはトイレ、電源、Wi-Fi(バスによって使えないこともある)が付いていて、とても快適でした。
オランダとドイツは、パスポートチェック不要のシェンゲン協定加盟国なので陸路の移動も楽でした。
世界最大のゴシック建築 ケルン大聖堂!
まず世界遺産にも登録されている町のシンボルケルン大聖堂へ。教会内は無料で入場することができます。
ケルン大聖堂はライン川を挟んだ対岸が人気のフォトスポット。そのライン川を渡るためホーエンツォレルン橋へ。
この橋を渡る途中に、愛の南京錠と呼ばれる南京錠がたくさんあるのを目にしました。ここも人気のフォトスポットの一つ。
ホーエンツォレルン橋を渡り、ライン川の向かい側から明るい時間の写真を撮りました。
写真を撮った後、一度宿に戻り夕方頃に再度フォトスポットに行き写真を撮りました。 夕明けや夜景は絶景でした。同じ場所でも昼とは違った景色が見れるので、夜のライトアップした写真も撮るのも楽しかったです。
ベルリン名物カリーブルスト
ケルンからベルリンへはバスでも行けますが、距離があるため私はレイルヨーロッパ(鉄道)で行きました。チケットは、オンラインでも購入可能です。
ベルリンに来たら忘れてはならないのがカリーブルスト。
ベルリンはカリーブルストの発祥の地で、市内に至るところにカリーブルストのお店があります。 何店舗かあるので、味比べするのも楽しいです。 有名なお店がCurry36です。ここは、ベルリンの口コミサイトで一番高いお店なので、ベルリンに行くなら要チェック。
ベルリンの壁イーストサイドギャラリーへ
ベルリンに来た一番の目的が、イーストサイドギャラリーに行くことでした。
イーストサイドギャラリーは、シュプレー川沿いのミューレン通りにある、1300㎞に渡る壁画ギャラリーです。 全体的に個性的な絵が多く、見ていて面白かったです。
特に印象的だったのが、写真の旧東ドイツのホーネッカー書記長とソ連ブレジネフ書記長がキスしている絵が描いてある壁は有名です。歴史の教科書で見たことがある人も多いと思います。
芸術と歴史の都ベルリン観光へ
ベルリンの壁まではバスで移動しました。ここではイーストギャラリーとは違い、当時の写真や壊された壁が見れます。
その後、ベルリンの壁からブランデンブルク門や国会議事堂があるエリアまでは地下鉄で行きました
このエリアは観光地が密集してるので、全て歩いて行きましたが、距離はあるので途中で休憩を挟みながら観光しました。
ブランデンブルク門は無料ですが、国会議事堂の中に入るには入場料がかかります。入場せず外から写真を撮るだけでも楽しむことができました。