【サントリーニ島旅行】賢く旅するための費用ガイド
【サントリーニ島旅行】平均予算は？日本円はいくらあれば足りる？
サントリーニ島旅行の予算は、旅行スタイルや滞在期間によって大きく変わってきます。
イアの断崖沿いのオーシャンフロント客室や高級レストランがあるホテルに滞在するような贅沢旅行であれば、予算は高くなります。
一方で、内陸側のホテルに泊まり、ローカルな食事を楽しむような旅行であれば、少ない予算で充実させることも可能です。
▼ サントリーニ島旅行の平均的な予算 (5泊8日｜旅行代金総額)
- 節約型の旅行者｜320,000円～
- 一般的な旅行者｜400,000円～
- 贅沢に過ごしたい旅行者｜950,000円～
▼ 日本円はいくら持っていけばいい？
- 3泊6日｜200€～(約33,000円～)
- 4泊7日｜250€～(約41,250円～)
- 5泊8日｜300€～(約49,500円～)
- 6泊9日｜350€～(約57,750円～)
- 7泊10日｜400€〜(約66,000円〜)
サントリーニ島では、クレジットカードが普及している一方で、バスや小規模な商店など、現金が必要な場面もあります。準備しておきたい金額は、1日に50€(約8,250円)前後を目安とすると良いでしょう。
バスの運賃支払い時、高額な50€紙幣などは、お釣りがないと断られることがあります。また、観光スポット周辺では公衆トイレが有料であることが多く、0.5〜1€程度が必要です。そのため、1€、5€、10€、20€などの小額紙幣を持っておくと支払いがスムーズになります。
クレジットカード
- 利用できる場所｜ホテル、レストラン、カフェ、スーパーマーケット、お土産店、レンタカー会社などで利用できます。
- 交通機関｜バス(KTEL)の運賃支払いは、現金のみの対応。タクシーは配車アプリが利用可能ですが、現金のみの場合もあります。
現金が必要な場面
- バス、タクシー
- チップ
- 小さな商店での少額支払いの際
- 有料公衆トイレ
▼ 両替場所は？
日本円をユーロに両替するなら、サントリーニ島内よりも日本国内であらかじめ済ませておくほうが、レートや手数料の面でおすすめです。できるだけ出発前に、日本の空港や外貨両替専門店で準備しておきましょう。
島内の両替所は、日本国内に比べて手数料が高めに設定されている傾向があり、日本円からの交換に対応していない店舗もあります。
クレジットカードの海外キャッシング機能を使い、ATMでユーロを引き出す方法も選択肢の一つ。カード会社の為替レートと手数料を基準に換算され、現金が足りなくなった場合でも、その都度補える点が特徴です。
【サントリーニ島旅行】 平均予算別おすすめツアー
旅行会社でツアーを選ぶ時、たくさんのプランがあって迷ってしまう方も多いはず。「たびチャット」は、チャットで気軽に相談できる旅行代理店です。旅行の予約から現地でのサポートまで、旅のプロがチャットであなたをサポートします。
以下は「たびチャット」のLINEで確認できるプランの一例です。
プラン名 | 価格帯 |
|---|---|
189,000円～ | |
202,400円〜 | |
224,000円〜 | |
【フリープラン】サントリーニ島4泊7日｜成田発着エミレーツ航空便利用(往路｜夜便・復路｜夜便)｜サントリーニ島2泊&アテネ2泊 | 280,000円～ |
【サントリーニ島旅行】費用を項目別にご紹介
ここでは「サントリーニ島旅行の費用ってどのくらいかかるの？」という疑問にお答えします。
航空券やホテル、交通費、観光費、食費、お土産代、Wi-Fi料金、海外保険料など、項目別に解説するので、気になる項目をチェックしてみてください。
【サントリーニ島旅行】航空券代｜経由地の選び方と各航空会社の比較
サントリーニ島行きの航空券を選ぶ際にまず知っておきたいのは、日本からの直行便がなく乗り継ぎが必要になることです。
乗り継ぎが1回で渡航できるのは、欧州主要都市を経由するルート。ただし、ハイシーズンである4月〜10月限定の運航となります。それ以外の時期は乗り継ぎが2回以上となり、経由地や待ち時間によって旅程が大きく変わる点がポイントです。
いずれも乗り継ぎ時間が長くなりやすいため、経由地での滞在を組み込むプランも積極的に検討してみてください。
それぞれの経由地と運賃の目安を比較し、自分にぴったりの航空券を見つけましょう。
▼ 運賃を比較
航空会社 | 出発地 | 経由地 | 金額(閑散期) | 金額(繁忙期) |
|---|---|---|---|---|
SEISS | 成田空港 | チューリヒ |
| 191,920円～ |
ANA | 羽田空港 | ウィーン |
| 231,660円～ |
オーストリア航空 | 成田空港 | ウィーン |
| 245,740円～ |
フィンエアー | 成田空港 | ヘルシンキ | - | 526,980円 |
エミレーツ航空 | 成田空港 | ドバイ/アテネ(経由地2箇所) | 206,650円〜 | 300,713円〜 |
▼ 所要時間を比較
航空会社 | 出発地 | 経由地 | 到着地 | 所要時間 |
SEISS | 成田 14時間25分 | チューリヒ 11時間50分 | サントリーニ島 2時間40分 | 28時間55分 |
ANA航空 | 羽田 14時間35分 | ウィーン 11時間15分 | サントリーニ島 2時間15分 | 28時間5分 |
サントリーニ島 2時間25分 | ウィーン 12時間20分 | 羽田 12時間30分 | 27時間15分 | |
オーストリア航空 | 成田 14時間10分 | ウィーン 11時間20分 | サントリーニ島 2時間15分 | 27時間45分 |
サントリーニ島 2時間25分 | ウィーン 14時間25分 | 成田 12時間20分 | 29時間10分 | |
フィンエアー | 成田 12時間50分 | ヘルシンキ 9時間55分 | サントリーニ島 3時間45分 | 26時間30分 |
イベリア航空 | サントリーニ島 4時間5分 | マドリード 11時間30分 | 成田 14時間 | 29時間35分 |
エミレーツ航空 | 成田 12時間10分 | ドバイ 6時間 ドバイ ✈︎ アテネ 5時間35分 アテネ 2時間 | サントリーニ島 55分 | 26時間40分 |
サントリーニ島 55分 | アテネ 4時間25分 アテネ ✈︎ ドバイ 4時間25分 ドバイ 2時間30分 | 成田 9時間25分 | 19時間35分 |
【サントリーニ島旅行】ホテル代｜平均予算別に比較
Expedia De Sol Spa Hotel
サントリーニ島旅行では、ラグジュアリーホテルからローカルな雰囲気満載のゲストハウスまで、予算や旅行スタイルに合わせて選べるのが魅力です。ここでは、予算別にホテル代をご紹介します。
▼ ホテル代｜予算の相場
ゲストハウス | 1室｜約11,000円〜 |
エコノミー | 1室｜約19,000円〜 |
ミドル | 1室｜約28,000円〜 |
ラグジュアリー | 1室｜約33,000円〜 |
【サントリーニ島旅行】交通費｜手段別料金を比較
サントリーニ島の中心地であるフィラを拠点に観光する場合、1日の交通費は20€(約3,300円)前後が目安となります。
島内移動の軸は、フィラを起点に各エリアへ伸びる路線バスです。イアやペリッサ、アクロティリなど主要観光地へアクセスできますが、夕方以降は混雑しやすく、季節や時間帯で本数にばらつきがあります。
タクシーはバスの乗り継ぎが必要な場所へ向かう際には時間短縮になりますが、台数が少なく「Uber」などの配車アプリでの手配が基本です。
自由なスケジュールを優先したい方には、主要都市にショップが点在するレンタカーやATV(バギー)の使用がおすすめ。また、複数の見どころを効率よく巡りたい場合には、現地ツアーへの参加も検討してみてください。
ここでは、それぞれの料金や特徴を比較しながら、自分にぴったりの交通手段を見つけましょう。
▼ 空港 ↔︎ 市街地
公共バス (KTEL) | タクシー | 送迎シャトル(Shared Shuttle) | レンタカー | |
所要時間 | 約10〜20分 | 約10〜15分 | 約20〜30分 | 約10〜15分 |
運行時間 | 7:00頃〜22:00頃 (季節により変動) | 24時間 | 到着便に合わせて運行 | 8:00〜21:00 |
運賃 | 1.60€ (約260円) | 25€ 〜 35€ (約4,100〜5,800円) ※深夜・早朝や荷物量により追加料金が発生する場合あり | 10〜20€ (約1,650〜3,300円)
| 30€〜/ 1日あたり (約5,000円〜) ※ガソリン代と保険料が別途必要 |
▼ バス｜運賃・活用方法
運賃の目安 | 備考 | |
基本運賃 | 1.60€(約260円) | フィラ〜空港、フィラ〜イアなど、主要な観光ルートの基本料金。 |
遠距離運賃 | 2.00€〜2.50€(約330円〜410円) | フィラ〜ペリッサ(ビーチ)、フィラ〜アティニオス港など、比較的遠距離の路線に適用。 |
距離固定運賃 | 目的地ごとの固定料金 | バスのフロントガラス付近に行き先と運賃が掲示されており、乗車後に支払う。 |
【活用方法】
バス(KTEL)は、島内最大の公共交通手段です。フィラを起点に路線が伸びており、低予算で移動したい場合の基本手段になります。
島内のバス路線は、フィラのバスターミナルがハブになっており、主要観光地へアクセスすることが可能です。ただし島内を一周するルートはないため、エリアをまたぐ際は、フィラで乗り換えをします。
主要な観光地以外では停留所表示が分かりにくい場所もあるため、乗車時はバスへ向かって手を挙げて合図をしましょう。
運賃は片道2€前後が目安で、乗車後に係員へ現金で支払うシステムです。降車ボタンはなく、目的地が近づいたらドア付近へ移動するか、「Next stop, please」と声をかけて停車してもらいます。
運行間隔は、観光客の多いフィラ〜イア間では日中20〜30分に1本程度。一方、空港やビーチ方面は時間帯によって1時間に1本程度になることもあります。
特にオフシーズン（11〜3月）は減便されるため、出発前に公式サイトやGoogleマップで最新の運行状況を確認しておくのがおすすめです。本数が少ない時間帯は、タクシーやレンタカーを併用すると計画が立てやすくなります。
▼ タクシー｜運賃・活用方法
【運賃｜固定料金制の場合】ティラ空港から各目的地へのタクシーの固定料金の目安
目的地 | 固定料金の目安 |
フィラ | 約25〜30€(約4,600〜5,500円) |
イア | 約43€(約7,900円) |
アクロティリ | 約39€(約7,200円) |
その他加算・付随費用 | 料金の目安 |
空港・港発着加算 | 約2.80〜4.50€(約460〜740円) |
荷物加算(10kg以上) | 1個あたり約0.40€(約65円) |
電話予約・呼び出し | 約1.20〜5.60€(約200円〜920円) |
待機料金(1時間につき) | 約11.00〜15.00€(約1,800〜2,500円) |
【活用方法】
サントリーニ島のタクシーは、メーター制ではなく、目的地ごとの固定料金があるケースが一般的です。
空港や港から乗車する場合は、基本料金に空港加算や荷物加算を含めた総額が提示されます。料金の認識違いを避けるため、乗車前に行き先と金額を確認しておきましょう。
空港や港にはタクシーが待機しているものの、台数が少なく車両が不在の場合もあるので、その際は配車アプリを活用してください。
また、繁忙期には進行方向が同じ乗客同士で相乗りになることもあります。この場合、各グループと運転手が個別に料金を確認して精算します。
▼ タクシー｜運賃・活用方法
料金の目安 | 備考 | |
基本料金(1人あたり) | 12〜25€(約2,000〜4,100円) | 目的地(フィラ、イア、港など)の距離により変動。 |
フィラまでの目安 | 15〜20€(約2,500〜3,300円) | タクシーよりも安く、公共バスよりも快適にホテル近くまで移動可能。 |
深夜・早朝加算 | 数€程度の加算あり | 24時間対応している業者が多く、公共バスが動いていない時間帯に重宝する。 |
【活用方法】
送迎シャトルは、空港や港から宿泊施設までをミニバンで移動する乗り合い制のサービスです。事前予約制で運行しており、「GetYourGuide」や「Viator」などの予約サイトから手配できます。
予約時にはフライト番号を登録することで、到着時刻に合わせた配車や遅延対応が行われ、到着後の合流がスムーズに。初めて訪れる方や、夜間到着・大きな荷物がある場合に検討しやすい移動手段です。
【サントリーニ島旅行】観光費｜人気スポットの入場料を把握
サントリーニ島の観光は、街歩きだけでなく、遺跡見学や博物館、ワイナリー体験、ボートツアーなど、見どころが満載です。人気スポットの入場料がどのくらいかかるか把握しておけば、予算を立てやすくなります。
フィラを中心に観光する場合、1日の観光費は、60€(約9,900円)前後が目安です。
ここでは、それぞれの料金や特徴を比較して、旅行計画をスムーズに進めましょう。
スポット名 | 料金の目安 | 特徴 |
ケーブルカー(フィラ〜旧港) | 片道10€(約1,650円) | フィラと旧港を約3分で移動する交通手段。ガラス張りのゴンドラからは、カルデラ湾の景色を堪能できる。 |
アクロティリ遺跡 | 20€(約3,300円) | 火山灰に埋もれていた古代都市。保存状態の良い壁画や街並みが魅力。 |
サントリーニ先史博物館 | 10€(約1,650円) | アクロティリからの出土品を展示。フィラ市内にありアクセスも良好。 |
ワイナリー見学(サント・ワインズ等) | 8〜40€(約1,500〜7,400円) | 断崖に位置するワイナリーで、ワインと夕日の贅沢な時間を楽しめる。 |
ボートツアー(火山島・温泉巡り) | 30〜60€(約5,000円〜9,900円) | 海から島を眺め、現在も活動を続ける火山島や海底温泉を巡るツアー。 |
イアの古城(夕日鑑賞スポット) | 無料 | エーゲ海に沈む夕日を一望できる、展望スポット。日没時は混雑するため1〜2時間前から場所の確保が必須。 |
【サントリーニ島旅行】食費｜おすすめ店の料金を把握
サントリーニ島での食事場所には、テイクアウト店や小規模レストランの「タベルナ」、眺望が魅力のレストランなど、さまざまな選択肢があります。
観光の中心地であるフィラやイアでは、カルデラを一望できる断崖沿いには高級レストランが集中しており、価格帯も高めです。一方で、街中には手頃な価格で郷土料理を楽しめるタベルナが点在しています。
1日の食費は、ギリシャ風の肉巻きラップサンドの「ギロピタ」などの軽食を中心に済ますと1日あたり20€(約3,300円)前後が目安。タベルナや高級レストランで食事をする場合、1日あたり80€(約13,200円)前後のイメージです。
ここでは、それぞれの料金や特徴を比較して、旅行計画をスムーズに進めましょう。また、おすすめの食事スポットを紹介するので、参考にしてみてください。
料金の目安 | 特徴 |
テイクアウト・軽食店 | 4〜12€(約660〜1,980円) |
小規模レストラン | 25〜45€(約4,100〜7,400円) |
絶景レストラン・高級店 | 70〜150€(約11,500〜24,700円) |
【サントリーニ島旅行】お土産代｜人気商品と料金を把握
サントリーニ島旅行の楽しみのひとつが、お土産選びです。島特有の火山性土壌が育んだワインや、ギリシャらしい魔除けグッズ、スキンケア製品、食材、衣類までジャンルは多彩。
お土産代は、50€(約8,250円)が目安です。
ここでは、それぞれの料金や特徴を比較して、旅行計画をスムーズに進めましょう。また、おすすめのお土産を紹介するので、参考にしてみてください。
お土産 | 値段 | 特徴 |
サントリーニ・ワイン(アシルティコ) | 20〜55€(約3,300〜9,100円) | 島独特の「クルーラ(籠状栽培)」で作られた希少な白ワイン。キリッとした酸味とミネラル感が特徴で、ワイン好きの方へのギフトに最適。 |
ロバのミルク石鹸・コスメ | 6〜18€(約1,000〜2,970円) | ビタミン豊富なロバのミルクを使用したスキンケア製品。サントリーニのシンボルであるロバが描かれたパッケージが可愛らしく、バラマキ用にも人気。 |
目玉の魔除け雑貨(マティ) | 5〜25€(約830〜4,100円) | 「ナザール・ボンジュウ」としても知られる、邪視を払う青い目玉のお守り。ブレスレットや壁掛けなど種類が豊富で、ギリシャ旅行の定番。 |
ピスタチオ・オリーブ製品 | 10〜22€(約1,650〜3,630円) | 近隣の島で採れる高品質なピスタチオのペーストや、ギリシャ産オリーブオイル。日持ちが良く、自宅でも現地の味を楽しめる。 |
リネン・刺繍の衣類 | 40〜120€(約6,600〜19,800円) | 白い街並みに似合う、高品質なリネン素材のワンピースやシャツ。エーゲ海やブルードームを想起させる青を多用したデザインや、ギリシャ神話の文様をあしらった刺繍が施されたものもある。 |
【サントリーニ島旅行】Wi-Fi・SIM｜選び方と使い方、料金を把握
タヒチ旅行中のインターネットは、Wi-Fiルーターのレンタルや現地SIMカードの購入などで利用できます。事前にデータ量をシミュレーションし、自分に合ったプランを選びましょう。
▼ Wi-Fiルーター
Wi-Fiルーターをレンタルする場合、2人で使えば1日あたり、500MBのプランが約580円が目安です。
▼ SIMカード
SIMカードを購入する場合、1日無制限プランが1€(約185円)、7日間無制限プランが7€(約1,300円)、30日間無制限プランが約27€(約5,000円)が目安です。サントリーニ島で利用できるSIMカードは、事前に日本で準備することは難しく、現地で購入することができます。
SIMカードは、スマホで電話やインターネットを使うために必要なICチップです。カードをスマホに挿せば、通信会社とつながり、いつでもどこでも通信できるようになります。
【サントリーニ島旅行】海外旅行保険｜選び方と保証内容
海外旅行保険は、旅行中の病気やケガなど、万が一のトラブルに備えるための保険です。旅行期間や補償内容によって保険料は異なりますが、一般的には3,000円から1万円程度が目安です。
▼ 海外旅行保険の選び方
☑︎補償内容を確認｜傷害、疾病、救援費用、賠償責任、携行品損害など、自分に必要な補償が充実しているか
☑︎クレジットカード付帯の保険｜ 補償内容が限られている場合があるため、事前に確認が必要
☑︎サポート体制｜緊急時の連絡先やサポート体制が充実しているか
▼ 海外旅行保険を選ぶ際のポイント
☑︎補償内容｜必要な補償がすべて含まれているか。
☑︎保険金の上限｜医療費や賠償責任の保険金の上限額は十分か。
☑︎サポート体制｜24時間対応のサポートデスクがあるか。
☑︎免責事項｜補償されないケースがあるのか。
▼ 海外旅行保険の補償内容
海外旅行保険の加入を検討している方は、たくさんの保険項目を見て「何が補償されるの？」と疑問に思うかもしれません。ここでは、それぞれの保険項目が具体的にどのような場合に役立つのかを解説します。
傷害死亡・治療 | ケガによって死亡したり、治療が必要になった場合に保険金が支払われます。交通事故やスポーツ中のケガなどが想定されます。 |
傷害後遺障害 | ケガによって後遺障害が残ってしまった場合に、その程度に応じて保険金が支払われます。 |
疾病死亡・治療 | 病気で死亡したり、治療が必要になった場合に保険金が支払われます。海外で急病にかかった場合などが想定されます。 |
救援費用 | 海外でケガや病気になり、家族が現地に駆けつける必要が生じた場合、交通費や宿泊費などが補償されます。 |
個人賠償責任保険 | 他人にケガをさせたり、物を壊したりして損害を与えてしまった場合に、その賠償費用が補償されます。 |
携行品損害 | キャリアケースやカメラなどの携行品が盗難や破損にあった場合に、一定金額まで補償されます。 |
旅行事故緊急費用 | 航空機の遅延や欠航、手荷物の紛失など、旅行中に発生する様々なトラブルに対して補償されます。 |
【サントリーニ島旅行】3泊6日で30万円～
【サントリーニ島旅行｜3泊6日スケジュール】
1日目 ▶ 【SWISS】成田10:55発 ✈︎ チューリヒ経由 ✈︎ |機内泊
2日目 ▶︎ 【エーデルワイス航空】サントリーニ島9:50着｜フィラ泊
3日目 ▶︎ 【フィラ・イア観光】フィラ泊
4日目 ▶ 【アクロティリ観光】フィラ泊
5日目 ▶︎ 【オーストリア航空】サントリーニ島21:40発 ✈︎ ｜機内泊
6日目 ▶︎ 【オーストリア航空】 ✈︎ 成田8:50着
航空券 | 191,920円 |
ホテル代金(Hill Suites) | (1名当たり)27,809円 (1室)55,618円 |
交通費(1日｜3,700円) | 14,800円 ※空港・ホテル間の移動 バスの往復運賃 3.2€(約520円) |
観光費(1日｜約9,900円) | 39,600円 |
食費(1日｜4,000円) | 16,000円 |
お土産代 | 8,250円 |
Wi-Fi料金(500MB/日プラン) | 3,480円 |
海外旅行保険 | 3,000円 |
合計 | 304,859円 |
【サントリーニ島旅行】5泊8日で36万円～
【サントリーニ島旅行｜5泊8日スケジュール】
1日目 ▶ 【SWISS】成田10:55発 ✈︎ チューリヒ経由 ✈︎ |機内泊
2日目 ▶︎ 【エーデルワイス航空】サントリーニ島9:50着｜イア泊
3日目 ▶︎ 【イア・イメロヴィグリ観光】イア泊
4日目 ▶ 【フィラ観光】フィラ泊
5日目 ▶︎ 【アクロティリ観光】フィラ泊
6日目 ▶︎ 【ネア・カメニ観光】フィラ泊
7日目 ▶︎ 【オーストリア航空】サントリーニ島21:40発 ✈︎ ｜機内泊
8日目 ▶︎ 【オーストリア航空】 ✈︎ 成田8:50着
航空券 | 191,920円 |
ホテル代金(イア：Terra Verde Oia by K&K、フィラ：Hill Suites) | イア (1名当たり)20,412円 (1室)40,823円 フィラ (1名当たり)27,809円 (1室)55,618円 |
交通費(1日｜3,700円) | 22,200円 ※空港・ホテル間の移動 バスの往復運賃 3.2€(約520円) |
観光費(1日｜約9,900円) | 59,400円 |
食費(1日｜4,000円) | 24,000円 |
お土産代 | 8,250円 |
Wi-Fi料金(500MB/日プラン) | 4,640円 |
海外旅行保険 | 3,000円 |
合計 | 361,631円 |
サントリーニ島旅行｜基本情報ガイド
初めてのサントリーニ旅行はもちろん、リピーターの方も、旅行計画をスムーズに進めるための基本情報をまとめました。
主要観光都市 | フィラ、イア、イメロヴィグリなど |
ビザ | 日本国籍の方は、観光目的で90日以内の滞在であればビザは不要 |
日本からの飛行時間 | 約20〜30時間(乗り継ぎ時間を含む) |
日本との時差 | -7時間(サマータイム期間中は-6時間) |
気候 | 地中海性気候。夏(6〜9月)は乾燥して日差しが強く、冬(11〜3月)は雨が多く風が強い |
服装 | 歩きやすい靴が必須(石畳や坂道が多いため)。夏でも夜は羽織るものが必要 |
食事 | 水道水は飲用不可。必ずミネラルウォーターを購入すること。海鮮料理や白ワインが有名 |
電圧 | 230ボルト。プラグはCタイプ(丸い2つのピン)。日本の製品には変圧器と変換プラグが必要。 |
チップ | 義務ではないが、レストラン等では5〜10%程度、またはお釣りの小銭を置くのが一般的。 |
サントリーニ島旅行｜物価はどれくらい？日本と比較！
サントリーニ島の物価は、日本と比べると全体的に高めです。特に観光の中心地であるフィラやイアでは、同じ商品やサービスでも市街地より2〜3割ほど高くなることがあります。
日本との物価差を把握したうえで、食事や滞在スタイルを選ぶことが、サントリーニ島旅行の予算管理のポイントです。
項目 | 料金の目安 |
ミネラルウォーター(500ml) | 0.50€(約85円)〜 |
レストランのミネラルウォーター | 3€(約510円)〜 |
カフェのコーヒー | 3.5€(約590円)〜 |
ランチ(テイクアウト・軽食) | 6€(約1,020円)〜 |
ランチ(小規模レストラン) | 25€(約4,250円)〜 |
ランチ(絶景・高級レストラン) | 50€(約8,500円)〜 |
ディナー(テイクアウト・軽食) | 12€(約2,040円)〜 |
ディナー(小規模レストラン) | 40€(約6,800円)〜 |
ディナー(絶景・高級レストラン) | 90€(約15,300円)〜 |
【サントリーニ島旅行】安い時期と安く滞在するためのヒント
サントリーニ島旅行を計画しているけれど、できるだけ費用を抑えたいという方も多いのではないでしょうか？サントリーニ島には魅力的な宿泊施設や観光地がたくさんありますが、時期や滞在方法によって費用は大きく変わってきます。
▼ サントリーニ島旅行｜安い時期
サントリーニ島旅行で航空券やホテル代が安くなるのは、オフシーズンの冬季(11〜3月頃)です。気温は12〜15℃前後で雨季にあたり、レストランやショップが休業するケースもあるため、訪問前のリサーチが欠かせません。
また、4〜5月や10月は観光シーズンとオフシーズンの間にあたり、店舗が営業しつつ、料金もピーク期より抑えやすい時期です。費用と利便性のバランスを重視するなら、こうした時期は現実的な選択肢になります。
▼ サントリーニ島旅行｜安く滞在するためのヒント
サントリーニ島で宿泊費を抑えるコツは、立地と客室タイプを選び分けることです。宿泊価格が上がりやすいのはイアなど断崖側の絶景エリアで、同一ホテル内でも「シービュー」客室は通常客室より高く設定されています。
一方、フィラ周辺や集落エリアは交通の起点になりやすく、公共バスで主要観光地へ移動できるため、タクシー乗車を前提にしない行程づくりが可能です。
また、ホテルの設備やサービスの選び方も費用に影響します。スタジオやアパートメント型の客室はキッチン付きのケースがあり、食事代をコントロールできるところがポイント。宿泊施設によっては港や空港から無料送迎がついているところもあり、移動コストを削減できます。
【サントリーニ島旅行】費用の疑問をすべて解決！ベストな予約をしよう
本記事では、サントリーニ島旅行の項目別費用から賢く旅するためのヒントまで、詳しく紹介しました。
費用を抑えるだけでなく、自分の旅行スタイルに合った航空券やホテルを予約することで、旅の満足度が大きく変わります。「たびチャット」では、希望に合ったプランを提案しているので、より具体的な金額が知りたい方は、無料のLINE見積りで相談してみましょう。
