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【イタリア&ギリシャ周遊旅行】費用ガイド&モデルコース

多くの世界遺産やファッション、グルメで有名なイタリアと、遺跡やエーゲ海の島々など、魅力が満載のギリシャ。一生に一度は訪れてみたいと思いつつも、旅行費用が気になる方も多いのではないでしょうか。 本記事では、航空券やホテルの選び方から現地の交通費・観光費・食費・モデルコースなどを、具体的な金額と合わせて紹介します。予算に合わせて最大限にイタリア&ギリシャ周遊旅行を満喫する方法がわかるので、ぜひ最後までご覧ください。
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【イタリア&ギリシャ周遊旅行】費用ガイド&モデルコース

【イタリア&ギリシャ周遊旅行】予算は?日本円はいくら持っていけばいい?

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▼ イタリア&ギリシャ周遊旅行の平均的な予算 (5泊8日|旅行代金総額) 

  • バックパッカー|302,000円~
  • 一般的な旅行者|367,000円~
  • 贅沢に過ごしたい旅行者|465,000円~

イタリア&ギリシャ周遊旅行の予算は、旅行スタイルや滞在期間によって大きく変わってきます。ラグジュアリーホテルに滞在し、美食やショッピングを満喫する贅沢旅行であれば、予算は高くなります。一方で、バジェットホテルに泊まり、ローカルなグルメを楽しむような旅行であれば、少ない予算で充実することも可能です。

▼ 日本円はいくら持っていけばいい? 

  • 5泊8日|250€~ (約40,000円~)
  • 6泊9日|300€~ (約48,000円~)
  • 7泊10日|350€~ (約56,000円~)
  • 8泊11日|400€~ (約64,000円~)
  • 9泊12日|450€~ (約72,000円~)

イタリアやギリシャではクレジットカードが広く利用できますが、現金が必要な場面も少なくありません。1日分の現金として、50€(約8,000円)を目安にすると良いでしょう。

また、100€(約16,000円)以上の高額紙幣は、お釣りがない場合に受け取ってもらえないことがあるので注意してください。10€(約1,600円)や20€(約3,200円)などの小額紙幣を持っていると安心です。

さらに、特別なサービスをしてもらった時や何か頼んだ時に渡すチップは、1〜3€(約160~480円)程度を渡すのが一般的。1€(約160円)や2€(約320円)の硬貨を多めに用意しておくと便利です。

クレジットカード

  • 利用できる場所|デパート、スーパー、コンビニ、レストラン、ショッピングモール、土産物店など、ほとんどの場所で利用できます。
  • 交通機関|交通費もクレジットカード決済できる場合がほとんどです。タクシーは念のため乗車前にカード払い可能が確認しましょう。支払い機が故障中という場合が少なくないので、万が一に備えて現金があると安心です。

現金

  • 必要な場面
    • チップ
    • バール(イタリアにあるカフェ兼バーのような飲食店)
    • 一部の観光スポット
    • キオスク
    • ローカル商店や屋台、蚤の市
    • 小さな町での支払い全般
    • 有料の公衆トイレ

▼ 両替場所は?

ユーロへの両替は、日本で事前に済ませておくとレートや手数料が有利なことが多く、お得に旅支度ができます。

イタリアやギリシャでは、空港や駅、市中の銀行、両替所で日本円をユーロに交換可能です。一般的に空港や駅よりも、街中の銀行や両替店の方がレートが良いことが多いため、必要に応じて利用を検討してみてください。

最近では、クレジットカードや国際キャッシュカードで現地ATMから直接ユーロを引き出す方法も一般的になりました。ATMは大都市だけでなく、地方の町でも見つけやすく、いつでも現金を手軽に引き出せて便利です。出発前にカードのセキュリティ設定を「国外利用可」に変更するなど、事前準備を忘れずに行いましょう。

【イタリア&ギリシャ周遊旅行】 予算別おすすめツアー

旅行会社でツアーを選ぶ時、たくさんのプランがあって迷ってしまう方も多いはず。

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【イタリア&ギリシャ周遊旅行】費用を項目別にご紹介

ここでは「イタリア&ギリシャ周遊旅行の費用ってどのくらいかかるの?」という疑問にお答えします。

航空券やホテル、食費、交通費、観光費、食費、お土産代、Wi-Fi料金、海外保険料など、項目別に解説するので、気になる項目をチェックしてみてください。

【イタリア&ギリシャ周遊旅行】航空券代|直行便と乗り継ぎ便の運賃を比較

イタリア&スペイン周遊旅行フライト比較

Unsplash

日本からイタリア&ギリシャ周遊旅行をする際、どの航空会社にすべきか迷ってしまう方も多いのではないでしょうか。

時間を有効に使える直行便と、費用を抑えたい方や複数の都市を巡りたい方におすすめの乗り継ぎ便。それぞれのメリット・デメリットを比較し、自分にぴったりの航空券を見つけましょう。

▼ 運賃を比較

往復直行便

日本とギリシャの間には、直行便は運航していません。そのため、イタリアまで直行便で行き、そこからギリシャ行きの飛行機に乗り換えることになります。


航空会社

出発地

到着地

金額(閑散期)

金額(繁忙期)

ローマ

ITAエアウェイズ

羽田

ローマ

205,700円 

264,300円

ローマ

羽田

ミラノ

ANA

※2024年12月3日に就航

羽田

ミラノ

237,400円

374,300円

ミラノ

羽田

経由便


航空会社

出発地(経由地)

到着地

金額(閑散期)

金額(繁忙期)

ローマ

エティハド航空

成田(アブダビ経由)

ローマ

171,600円

263,000円

ローマ(アブダビ経由)

成田

ミラノ

エティハド航空

成田(アブダビ経由)

ミラノ

218,300円

385,300円

ミラノ(アブダビ経由)

成田

ローマ・アテネ周遊

エミレーツ航空

羽田(ドバイ経由)

ローマ

180,100円

270,400円

アテネ(ドバイ経由)

成田

ローマ・アテネ周遊

ターキッシュエアラインズ

成田(イスタンブール経由)

ローマ

182,400円

241,100円

アテネ(イスタンブール経由)

羽田

サントローニ島・ローマ周遊

往路

JAL・ブリティッシュエアウェイズ

羽田(ロンドン経由)

サントリーニ島

380,900円

514,800円

復路

ITAエアウェイズ・JAL

ローマ(パリ経由)

羽田

ミコノス島・ローマ周遊

カタール航空

成田(ドーハ経由)

ミコノス島

162,100円

275,000円

ローマ(ドーハ経由)

成田

ローマ・アテネ周遊

ターキッシュエアラインズ

関空(イスタンブール経由)

ローマ

175,800円

255,300円



▼ 所要時間を比較

直行便


航空会社

出発地

到着地

所要時間

ローマ

ITAエアウェイズ

羽田

ローマ

15時間5分

ローマ

羽田

12時間15分

ミラノ

ANA

羽田

ミラノ

15時間25分

ミラノ

羽田

13時間

経由便


航空会社

出発地

(出発地✈経由地の移動時間)

経由地

(乗り継ぎの待ち時間)

到着地

(経由地✈到着地の移動時間)

所要時間

ローマ

エティハド航空

成田

11時間35分

アブダビ

2時間20分

ローマ

6時間10分

20時間5分

ローマ

6時間5分

アブダビ

2時間50分

成田

10時間5分

19時間

ミラノ

エティハド航空

成田

12時間25分

アブダビ

2時間25分

ミラノ

6時間55分

21時間45分

ミラノ

6時間5分

アブダビ

3時間

成田

9時間25分

18時間30分

ローマ・アテネ周遊

エミレーツ航空

羽田

10時間40分

ドバイ

3時間25分

ローマ

6時間15分

20時間20分

アテネ

4時間30分

ドバイ

3時間5分

成田

9時55分

17時間30分

ローマ・アテネ周遊

ターキッシュエアラインズ

成田

13時間50分

イスタンブール

3時間5分

ローマ

2時間50分

19時間45分

アテネ

1時間45分

イスタンブール

2時間15分

羽田

11時間10分

15時間10分

サントリーニ・ローマ島周遊

JAL・ブリティッシュエアウェイズ

羽田

14時間5分

ロンドン

3時間50分

サントリーニ島

4時間

21時間55分

ITA・JAL

ローマ

2時間10分

パリ

3時間05分

羽田

13時間55分

19時間10分

ミコノス島・ローマ周遊

カタール航空

成田

11時間35分

ドーハ

3時間30分

ミコノス島

4時間25分

19時間30分

ローマ

5時間25分

ドーハ

3時間55分

成田

10時間20分

19時間40分

ローマ・アテネ

ターキッシュエアラインズ

関空

12時間35分

イスタンブール

2時間30分

ローマ

2時間50分

17時間55分

アテネ

1時間40分

イスタンブール

2時間25分

関空

10時間55分

15時間

【イタリア&ギリシャ周遊旅行】ホテル代|予算別に比較

イタリア&ギリシャ周遊旅行のホテル代比較

イタリア&ギリシャ周遊旅行では、ラグジュアリーホテルからバジェットホテルまで、予算や旅行スタイルに合わせて選べるのが魅力です。ここでは、予算別にホテル代をご紹介します。 

▼ イタリア

バジェット

1室|約6,600円〜

エコノミー

1室|約11,800円〜

ミドル

1室|約28,000円〜

ラグジュアリー

1室|約47,000円〜

▼ ギリシャ

バジェット

1室|約7,200円〜

エコノミー

1室|約11,400円〜

ミドル

1室|約20,200円〜

ラグジュアリー

1室|約37,600円〜

【イタリア&ギリシャ周遊旅行】交通費|手段別料金を比較

イタリア&ギリシャ周遊旅行の交通費比較

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ローマの1日の交通費は7€(約1,160円)、アテネの1日の交通費は4€(約640円)が目安です。両都市とも地下鉄やバス、トラムなどの公共交通機関が発達しており、観光客でも便利に利用できます。移動が多い日は1日乗車券がお得です。

一方、サントリーニ島やミコノス島は、公共の交通機関があまり発達していないので、島内の移動はタクシーの利用が便利。最近では配車アプリの普及により、現地の言葉がわからなくても簡単に手配できるためおすすめです。

各交通手段のメリットを理解し、旅のスタイルに合わせて使い分けることで、より快適に観光を楽しめます。ここでは、それぞれの料金や特徴を比較し、自分に合った交通手段を見つけていきましょう。

イタリア↔︎ギリシャの移動


費用・所要時間

活用方法

ローマ↔︎アテネ

  • Ryanair(LCC)|35€(約5,600円)~、所要時間は約2時間

イタリアの主要都市(ローマ、ミラノ)とアテネを結ぶフライトは多い。LCCを利用すると、経済的に移動できるのでおすすめ。特に早朝や夜などの便は安くなる傾向がある。

サントリーニ島↔︎ローマ

  • Vueling(LCC)の直行便40€(約6,400円)~、所要時間約2時間20分
  • エーゲ航空のアテネ経由便72€(約11,520円)~、所要時間3時間55分(うち乗り継ぎ時間1時間5分)



直行便は夏季(6月~9月上旬)のみ運航。それ以外のシーズンはアテネでの乗り換えが必要。

ミコノス島↔︎ローマ

  • Vueling(LCC)35€(約5,600円)~、所要時間約2時間15分
  • エーゲ航空のアテネ経由便65€(約10,400円)~、4時間35分(うち乗り継ぎ時間1時間40分)

直行便は夏季(6月下旬~9月上旬)のみ運航。それ以外のシーズンはアテネで乗り換えが必要。

アテネ↔︎サントリーニ島・ミコノス島のフェリー


費用・所要時間

活用方法

アテネ(ピレウス)↔︎サントリーニ島

Blue Star社

58€(約9,280円)~、所要時間6時間10分~

飛行機より時間がかかるので時間に余裕のある人向け。レンタカーを借りて車ごと乗船したい方には便利。ギリシャの美しい海でクルーズ気分が楽しめる。

アテネ(ピレウス)↔︎ミコノス島

Cyclades Fast社

38€(約6,080円)~、所要時間4時間30分~


Blue Star社

52€(約8,320円)~、所要時間5時間50分~

イタリア・ローマの交通費

▼ 空港 ↔︎ 市街地


レオナルド・エクスプレス (直通電車)

タクシー

在来線電車

エアポート バス

所要時間

約30分

約50分

約50分

約1時間

運行時間

5:30〜23:50頃

24時間

5:50〜23:20頃

0:30〜23:50頃

運賃

14€(約2,324円)

55€(約9,130円)※市内中心部のアウレリアヌス城壁内まで

8€(約1,328円)

6€〜8€(約996円~1,328円)

※複数の運行会社がある

▼ 鉄道・バス|運賃・運行エリア


地下鉄

トラム

バス

運賃

  • 100分有効チケット1.5€(約249円)
  • 24時間有効チケット7€(約1,162円)
  • 48時間有効チケット12.5€(約2,075円)
  • 72時間有効チケット18€(約2,988円)

※ローマの公共交通機関ATACが運営する地下鉄・バス・トラム共通

  • 100分有効チケット1.5€(約249円)
  • 24時間有効チケット7€(約1,162円)
  • 48時間有効チケット12.5€(約2,075円)
  • 72時間有効チケット18€(約2,988円)

※ローマの公共交通機関ATACが運営する地下鉄・バス・トラム共通

  • 100分有効チケット1.5€(約249円)
  • 24時間有効チケット7€(約1,162円)
  • 48時間有効チケット12.5€(約2,075円)
  • 72時間有効チケット18€(約2,988円)

※ローマの公共交通機関ATACが運営する地下鉄・バス・トラム共通

運行エリア

ローマの中心部、ローマ郊外

ローマの中心部、ローマ郊外

ローマの中心部、ローマ郊外

▼ タクシー|運賃・活用方法【運賃】

日時

初乗り運賃

平日(6:00~22:00)

3.5€(約581円)

土・日・祝(6:00~22:00)

5€(約830円)

夜間(22:00~6:00)

7.5€(約1,245円)

種別

メーターが切り替わるタイミング

料金

T1 

初期の固定料金に追加して7€がカウントされるまで

1.31€/km

T2 

25€がカウントされるまで

1.42€/km

T3 

以降

1.70€/km

追加料金 ※乗車終了時にメーターに表示された金額に加算される

  • 荷物|1つ目の荷物は無料。35x25x50 cmを超える2つ目以降の荷物は、1つあたり1.00€(約166円)の料金がかかる。
  • 乗客|4人までは、料金表に示された通常料金適用。5人目以降の乗客については、4人を超える乗客1人につき5.00€(約830円)が追加される。

※料金例…平日昼間に1人で10kmの移動をし、35x25x50cmを超える荷物が2つある場合

→3.5+7+6.6+1=18.1€(約3,005円)

  1. 平日昼間初乗り|3.5€
  2. T1|7€(1.31×約5.34km)
  3. T2|約6.6€(1.42×約4.7km)
  4. 荷物追加料金|1€    

【活用方法】

タクシーは、初めて訪れる土地でも確実に目的地へ行ける便利な交通手段です。イタリアでタクシーを利用する際は、以下の点にご注意ください。

正規タクシーの見分け方

ローマの正規タクシーは白い車体で、屋根に「TAXI」のサインがあり、前方のドアと左側後部ドアにローマ市の紋章とライセンスナンバーが表示されています。細かな違いはありますが、TAXIサインを設置している点などは、他都市でも共通しています。

トラブル防止対策

空港や観光地で「タクシー」と声をかけてくる客引きには注意してください。トラブルを避けるためにも、タクシー乗り場から乗車するか、電話やアプリから予約をしましょう。

乗車後は、メーターが作動しているか確認し、作動していなければドライバーにスイッチを入れるよう伝えます。また、支払い時には、走行ルートやライセンスナンバー、料金、ドライバーのサインが記載された領収書をもらうと安心です。

  • 配車依頼・予約電話番号|060609
  • 配車依頼・予約アプリ|Chiama Taxi Utente

ギリシャ・アテネの交通費

▼空港 ↔︎ 市街地


地下鉄(M3)

バス(X95)

タクシー

所要時間

約40分

約60分

約35分

運行時間

6:10~23:30頃

24時間

24時間

運賃

9€(約1,440円)

5.5€(約880円)

5:00~0:00まで40€(約6,400円)

0:00~5:00まで55€(約8,800円)

▼ 鉄道|運賃・運行エリア


地下鉄

バス

トラム

運賃

チケットは地下鉄・バス・トラム共通

  • シングルチケット1.2€(約190円)で90分間有効
  • 1日乗車券4.1€(約660円)
  • 5日間チケット8.1€(約1,300円)

チケットは地下鉄・バス・トラム共通

  • シングルチケット1.2€(約190円)で90分間有効
  • 1日乗車券4.1€(約660円)
  • 5日間チケット8.1€(約1,300円)

チケットは地下鉄・バス・トラム共通

  • シングルチケット1.2€(約190円)で90分間有効
  • 1日乗車券4.1€(約660円)
  • 5日間チケット8.1€(約1,300円)

運行エリア

アテネ市内、アテネ郊外

アテネ市内、アテネ郊外

アテネ中心部と Faliro、 Voula 、 Piraeusなど沿岸部の郊外を結ぶ

▼ タクシー|運賃・活用方法

時間帯

初乗り運賃

メーター

日中(5:00~0:00)

1.8€(約290円)

0.9€/km(約145円)

夜間(0:00~5:00)

1.8€(約290円)

1.25€/km(約200円)

※料金例…夜間に5kmの移動をした場合|1.8+6.25=8.05€(約1,290円)

  1. 夜間初乗り|1.8€
  2. 6.25€(1.25×約5km)

【活用方法】

ギリシャのタクシーは、旅行者にとって気軽に利用できる便利な交通手段です。料金はメーター制で計算されます。乗車時には、メーターが「0」になっているか確認し、走行中はメーターが正常に動いているかをチェックしましょう。万が一メーターが動いていなければ、ドライバーに伝えて作動させてもらうようにしてください。

降車時には、領収書を受け取ることをおすすめします。これは、トラブルが発生した際にクレームを申し立てる際の証拠となるからです。忘れ物をした場合にタクシー会社に問い合わせる時にも役立ちます。

近年はUber、FREE NOW、Taxiplonといった配車アプリが普及しており、簡単に利用できます。アプリでは目的地の設定や料金の事前確認が可能なため、不当な料金請求の心配もありません。

【イタリア&ギリシャ周遊旅行】観光費|人気スポットの入場料を把握

イタリア&ギリシャ周遊旅行の観光費

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ヨーロッパの都市を効率よく周遊するためには、事前に訪れたい場所をリストアップし、無駄のないスケジュールを立てることが大切です。

  • 例|ローマを中心とした観光→1日の観光費用の目安は52€(約8,320円)前後
  • 例|アテネを中心とした観光→1日の観光費用の目安は30€(約4,800円)前後

また、人気スポットの入場料を事前に把握しておけば、予算管理にも役立ちます。ここでは、それぞれの料金や特徴を比較して、旅行計画をスムーズに進めましょう。

イタリアの観光費

イタリアには、古代遺跡や荘厳な大聖堂、名作が揃う美術館など、見どころが豊富にあります。

▼ ローマ


料金

特徴

コロッセオ

18€(約2,880円)

※フォロ・ロマーノやパラティーノの丘と共通、24時間有効

帝政ローマ期である西暦80年に完成した円形闘技場。

サン・ピエトロ大聖堂

  • クーポラ、エレベーター利用10€(約1,600円)
  • 宝物館6€(960円)

カトリック教会総本山。ミケランジェロの『ピエタ』も見物。クーポラ最上部から眺めるローマの街並みは絶景。

バチカン宮殿(博物館)とシスティーナ礼拝堂

20€(約3,200円)

法王庁や法王の住居がある宮殿。博物館では歴代法王が集めた価値あるコレクションなどが見られる。

サンタンジェロ城国立博物館

16€(約2,600円)

ハドリアヌス帝が建造し、その後歴代皇帝の墓となった建物。内部は博物館となっており、武具などが展示されている。テラスから眺めるローマ市街は見事。

▼ アテネ


料金

特徴

アクロポリス遺跡

大人20€(約3,200円)18歳以上の学生10€(約1,600円)18歳以下は無料

パルテノン神殿を中心とするアクロポリス遺跡群はアテネの象徴的存在。丘の上からはアテネの街が一望できる。

古代アゴラ

10€(約1,600円)

アクロポリス北西にある広場。紀元前6世紀ごろから古代ギリシャの政治や経済、文化の中心として栄えた。ヘレニズム建築の代表作アッタロスの柱廊は壮麗で美しい。

新アクロポリス博物館

夏季15€(約2,400円)

冬季10€(約1,600円)

アクロポリス遺跡の出土品など約4,000点を所蔵する博物館。古代遺跡の上に建っており、ガラス張りの床から遺跡を見学できる。

エーゲ海1日クルーズツアー

昼食付きで160€(約25,600円)~

※催行するツアー会社により料金は異なる

アテネ発着の日帰りツアー。ポロス・イドラ・エギナ島をめぐり、お手軽にクルーズを楽しめる。それぞれの島は、そのまま絵葉書になるような美しさ。

▼ サントリーニ島


料金

特徴

イアの古城

無料

サントリーニ島随一の絶景スポット。夕日と夕焼けに染まるイアの街並みは格別な美しさ。

ケーブルカー

片道6€(約960)※2025年より10€(約1,600円)に値上げ

オールドポートとフィラの街を結ぶケーブルカー。断崖絶壁を上るため、迫力も十分。エーゲ海に浮かぶ周辺の島々やフィラの街並みが楽しめる。

アクロティリ遺跡

12€(約1,920円)

紀元前1,500年頃の火山の噴火により埋もれた街の遺跡。古代歴史ロマンに浸れる場所。

▼ ミコノス


料金

特徴

カト・ミリの風車

無料

ミコノス島のシンボル的存在。ノスタルジックな風車は、ゆったりした島の時間を体現しているよう。

パラポルティアニ教会

無料

ミコノス島で一番有名な真っ白な教会。青い空、紺碧のエーゲ海とのコントラストが美しい。

デロス島とレニア島へのクルーズツアー

昼食付88€(約14,100)~

※催行するツアー会社により料金は異なる

ミコノス島発のデロス島とレニア島への日帰りクルーズツアー。遺跡やビーチを訪れてリラックスした1日が過ごせる。

【イタリア&ギリシャ周遊旅行】食費|おすすめ店の料金を把握

イタリア&ギリシャ周遊旅行の食費

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イタリアの食事

イタリア旅行中は、日本でもおなじみのピザやパスタから、郷土料理まで、いろいろと挑戦してみましょう。食事をする場所も、テイクアウェイ専門店やショッピングモールのフードコート、ファストフード店、トラットリア、レストランなどの選択肢があります。

ローマを中心に観光する場合、食費の目安は、テイクアウェイで済ませると1日あたり約30€(約4,800円)、レストランの場合は1日あたり約100€(約16,000円)です。


料金の目安

特徴

テイクアウェイ専門店

7€(約1,120円)~

気軽に安価で楽しめる。定番のピザは、お手頃なテイクアウェイでもハイレベル。

ショッピングモール、ファストフード

10€(約1,600円)~

フードコートやファストフード店、チェーンレストランなどがある。クレープのような薄焼きのパンに生ハムなどの具材を挟んだピアディーナは人気。

トラットリア、レストラン

30€(約4,800円)~

本格的なイタリアンを味わえる。ぜひ、訪れる街や地方の郷土料理にチャレンジしたい。前菜からデザートまでのフルコースは、かなりのボリューム。

ギリシャの食費

ギリシャの食事場所は、テイクアウェイやショッピングモール、ファストフード、レストランなど、さまざまな選択肢があります。

アテネなどの都市部では、テイクアウェイやファストフード中心で1日の食費は約20€(約3,200円)前後です。一方、レストランを利用すると1日あたり約60€(約9,600円)以上かかります。


料金の目安

特徴

テイクアウェイ専門店

5€(約800円)~

カジュアルで安価。ケバブに似た、ギロピタは、街中いたるところで売られている。

ショッピングモール、ファストフード

10€(約1,600円)~

ギリシャらしいギロピタを売る店やハンバーガー、ピザなどを売る店もある。

レストラン

20€(約3,200円)~

地域ごとのローカルな料理にぜひチャレンジしたい。アテネは、サントリーニ島やミコノス島などに比べて、レストランの種類が豊富で経済的な選択肢も多い。

【イタリア&ギリシャ周遊旅行】お土産代|人気商品と料金を把握

イタリア&ギリシャ周遊旅行のお土産代

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イタリア&ギリシャ周遊旅行の楽しみの一つに、お土産選びがあります。ここでは、おすすめのお土産を紹介するので、参考にしてみてください。それぞれの料金や特徴を比較して、旅行計画をスムーズに進めましょう。

イタリアのお土産代

イタリア旅行のお土産は、食品や革製品、サッカーグッズなど、本場ならではの魅力的なアイテムが豊富。お土産代の目安は、約250€(約40,000円)ほどです。

イタリアといえば、GUCCIやPRADA、Salvatore Ferragamoなどの高級ブランドも有名です。もし免税制度を利用して憧れのブランド品を購入する予定があれば、その分も忘れず予算に加えてください。


料金の目安

特徴

乾燥ポルチーニ

8€(約1,280円)~

濃厚な風味が魅力のポルチーニ茸。乾燥タイプなら、軽量で日本に持ち帰りやすいのが魅力。

オリーブオイル

10€(約1,600)~

イタリアンに欠かせないオリーブオイル。健康にいいことから、皆に喜ばれる定番のお土産。

バルサミコ酢

10€~(約1,600)~

モデナ特産のバルサミコ酢は熟成が進むほど高級に。お土産にしやすい、小ボトルでお手頃価格のものも。

サッカーチームのユニフォームのレプリカ

100€~(約16,000円)

世界中にファンを持つ、世界最高峰のサッカーリーグのセリエA。お気に入りのチームのユニフォームのレプリカは、日本で着用して自慢したい。

革の財布(ノーブランド)

30€(約4,800)~

フィレンツェを筆頭に、質の良い革製品が有名なイタリア。ノーブランド品なら、手が届きやすい。

ギリシャのお土産代

ギリシャでは、土産物店や食料品店、ショッピングストリートのブティックなどでお土産選びを楽しめます。はちみつやウゾなどの飲食物や海綿スポンジなど、好みに合わせて選びましょう。

お土産代の目安は、約200€(約32,000円)です。


料金の目安

特徴

はちみつ

15€(約2,400円)

高品質で知られるギリシャのはちみつは、お土産にぴったり。

海綿スポンジ

€5(約800円)~

ギリシャの土産屋の店先でよく見かける定番。ヨーロッパでは古くから親しまれてきた天然のスポンジ。

ウゾ

15€(約2,400円)~

ギリシャで人気のリキュール。アニスの香りが特徴的。もともとは透明だが、氷水に注ぐと乳白色に変化するという面白いお酒。

オリーブ石鹸

5€(約800円)~

オリーブオイルを使用し、天然ハーブやエッセンシャルオイルを配合した自然派石鹸。持ち運びしやすく、見た目もかわいらしいので、プレゼントにすれば喜ばれること間違いなし。

マティ(魔除け)グッズ

キーホルダー5€(約800円)

バッグ20€(約3,600円)

コーヒーカップ6€(約960円)

ギリシャの街角でよく見かける、目玉のようなデザインをした魔除けのお守り。キーホルダーやバッグ、コーヒーカップなど、さまざまなグッズがある。

【イタリア&ギリシャ周遊旅行】Wi-Fi・SIM|選び方と使い方、料金を把握

Pixabay

イタリア&ギリシャ周遊旅行中のインターネットは、Wi-Fiルーターのレンタルや現地SIMカードの購入などで利用できます。事前にデータ量をシミュレーションし、自分に合ったプランを選びましょう。

▼ Wi-Fiルーター

日本から、海外旅行用のWi-Fiルーターをレンタルして持参できます。2人で利用する場合、1GBのプランは1日約1,040円、無制限プランは約1,290円が目安です。複数の国を訪れるなら、「ヨーロッパ周遊プラン」を提供している会社がおすすめ。

友人や家族と一緒に渡航する方や、スマホやタブレットなど、複数のデバイスを使用する方には、Wi-Fiルーターが便利です。

▼ SIMカード

SIMカードの場合、1日1GBのプランは5日分で約2,600円、無制限プランなら5日分で約4,810円が目安です。ヨーロッパ周遊用のSIMカードなら、1枚でイタリアやギリシャなど複数の国で利用できます。

ヨーロッパで使えるSIMカードは現地でも購入可能です。しかし、言葉に不安がある方は出発前に日本での購入をおすすめします。

SIMカードは、スマホで電話やインターネットを使うために必要なICチップです。カードをスマホに挿せば、通信会社とつながり、いつでもどこでも通信できるようになります。 

【イタリア&ギリシャ周遊旅行】海外旅行保険|選び方と保証内容

Pixabay

海外旅行保険は、旅行中の病気やケガなど、万が一のトラブルに備えるための保険です。旅行期間や補償内容によって保険料は異なりますが、一般的には3,000円から10,000円程度が目安です。

▼ 海外旅行保険の選び方

 ☑︎補償内容を確認|傷害、疾病、救援費用、賠償責任、携行品損害など、自分に必要な補償が充実しているか

 ☑︎クレジットカード付帯の保険| 補償内容が限られている場合があるため、事前に確認が必要

 ☑︎サポート体制|緊急時の連絡先やサポート体制が充実しているか

▼ 海外旅行保険を選ぶ際のポイント

 ☑︎補償内容|必要な補償がすべて含まれているか。

 ☑︎保険金の上限|医療費や賠償責任の保険金の上限額は十分か。

 ☑︎サポート体制|24時間対応のサポートデスクがあるか。

 ☑︎免責事項|補償されないケースがあるのか。

▼ 海外旅行保険の補償内容

海外旅行保険の加入を検討している方は、たくさんの保険項目を見て「何が補償されるの?」と疑問に思うかもしれません。ここでは、それぞれの保険項目が具体的にどのような場合に役立つのかを解説します。

傷害死亡・治療

ケガによって死亡したり、治療が必要になった場合に保険金が支払われます。交通事故やスポーツ中のケガなどが想定されます。

傷害後遺障害

ケガによって後遺障害が残ってしまった場合に、その程度に応じて保険金が支払われます。

疾病死亡・治療

病気で死亡したり、治療が必要になった場合に保険金が支払われます。海外で急病にかかった場合などが想定されます。

救援費用

海外でケガや病気になり、家族が現地に駆けつける必要が生じた場合、交通費や宿泊費などが補償されます。

個人賠償責任保険

他人にケガをさせたり、物を壊したりして損害を与えてしまった場合に、その賠償費用が補償されます。

携行品損害

キャリアケースやカメラなどの携行品が盗難や破損にあった場合に、一定金額まで補償されます。

旅行事故緊急費用

航空機の遅延や欠航、手荷物の紛失など、旅行中に発生する様々なトラブルに対して補償されます。

【モデルコース】ローマ&アテネ周遊旅行|8日間で33.6万円~

イタリア&ギリシャ周遊旅行のモデルコース1

Pixabay

【ローマ&アテネ周遊旅行|5泊8日スケジュール】

1日目 ▶ 【エミレーツ航空】羽田0:05発 ✈︎ 機中泊

2日目 ▶ 【エミレーツ航空】機中泊 ✈︎ ドバイ5:45着|【エミレーツ航空】ドバイ9:10 ✈︎ ローマ13:25着|【ローマ観光】ローマ泊

3日目 ▶ 【ローマ観光】ローマ泊

4日目 ▶ 【ローマ観光】午前はローマ観光|【Ryanair(LCC)】ローマ15:25発 ✈︎ アテネ18:25着|アテネ泊

5日目 ▶ 【アテネ観光】アテネ泊

6日目 ▶ 【アテネ観光】アテネ泊

7日目 ▶ 【アテネ観光】午前・午後はアテネ観光|【エミレーツ航空】アテネ18:05発 ✈︎ ドバイ23:35着

8日目 ▶ 【エミレーツ航空】ドバイ2:40 ✈︎  機中泊 ✈︎ 成田17:35着

航空券

180,100円

ホテル代金

・ローマ   

Hotel Villafranca(1室11,900円)
・アテネ 

Parnon Hotel  

(1室10,400円)

  • ローマ2泊(1名当たり)約11,900円(1室)23,800円
  • アテネ3泊(1名当たり)約15,600円(1室)31,200円

交通費(日|イタリア1,120円、ギリシャ640円)

5,280円

※空港・ホテル間の移動タクシー運賃 

55€(約9,130円)+40€(約6,400円)=95€(約15,530円)

(1名当たり)7,765円

※ローマ・アテネフライト代

€35(約5,600円)

観光費(1日|イタリア8,000円、ギリシャ4,800円)

38,400円

食費(1日|イタリア4,800円、ギリシャ3,200円)

24,000円

お土産代

36,000円

Wi-Fi料金(1GB1,040円/日プラン)

8,320円

海外旅行保険

3,000円

合計

335,940円

イタリア&ギリシャをコスパよく!モデルコース別費用内訳

イタリア&ギリシャ旅行を、限られた予算で最大限に満喫!2つのモデルコースごとに具体的な費用内訳を公開します。

航空券、宿泊、食費など、費用対効果の高いプランを提案するので、自分にぴったりのプランを見つけてください。

【モデルコース】ローマ&サントリーニ島周遊旅行|8日間で55.3万円~

イタリア&ギリシャ周遊旅行のモデルコース2

Pixabay

【ローマ&サントリーニ島周遊旅行|5泊8日スケジュール】

1日目 ▶ 【JAL】羽田0:20発 ✈︎ 機中泊✈︎ ロンドン6:25着|【ブリティッシュエアウェイズ】ロンドン10:15 ✈︎ サントリーニ島16:15着|サントリーニ島泊

2日目 ▶ 【サントリーニ島観光】サントリーニ島泊

3日目 ▶ 【サントリーニ島観光】サントリーニ島泊

4日目 ▶ 【サントリーニ島観光】午前はサントリーニ島観光|【Vueling(LCC)】サントリーニ(ティラ)14:45発 ✈︎ ローマ16:05着|ローマ泊

5日目 ▶ 【ローマ観光】ローマ泊

6日目 ▶ 【ローマ観光】ローマ泊

7日目 ▶ 【ローマ観光】午前はローマ観光|【ITAエアウェイズ航空】ローマ15:10発 ✈︎ パリ17:20着|【JAL】パリ20:25発 ✈︎ 機中泊

8日目 ▶ 【JAL航空】機中泊 ✈︎ 羽田17:20着

航空券

380,900円

ホテル代金

・サントリーニ島

Theoxenia Caldera Hotel

(1室17,000円)

・ローマ   

Hotel Villafranca(1室11,900円)

  • サントリーニ島3泊(1名当たり)約25,500円(1室)51,000円
  • ローマ3泊(1名当たり)約17,850円(1室)35,700円

交通費(日|イタリア1,120円、ギリシャ640円)

5,280円

※空港・ホテル間の移動 

タクシー運賃 

 32€(約5,120円)+55€(約8,800円)=87€(約13,920円)

 (1名当たり)6,960円

※サントリーニ島・ローマフライト代

€40(約6,400円)

観光費(1日|イタリア8,000円、ギリシャ4,800円))

38,400円

食費(1日|イタリア4,800円、ギリシャ3,200円)

24,000円

お土産代

36,000円

Wi-Fi料金(1GB1,040円/日プラン)

8,320円

海外旅行保険

3,000円

合計

552,610円

【モデルコース】ローマ&ミコノス島周遊旅行|8日間で31.6万円~

イタリア&ギリシャ周遊旅行のモデルコース3

Pixabay

【ローマ&ミコノス島周遊旅行|5泊8日スケジュール】

1日目 ▶ 【カタール航空】成田22:30発 ✈︎ 機中泊

2日目 ▶ 【カタール航空】機中泊 ✈︎ ドーハ4:05着|【カタール航空】ドーハ7:35 ✈︎ ミコノス島12:00着|【ミコノス島観光】ミコノス島泊

3日目 ▶ 【ミコノス島観光】ミコノス島泊

4日目 ▶ 【ミコノス島観光】ミコノス島泊

5日目 ▶ 【Vueling(LCC)】ミコノス島10:05発 ✈︎ ローマ11:20着

               【ローマ観光】ローマ泊

6日目 ▶ 【ローマ観光】ローマ泊

7日目 ▶ 【ローマ観光】午前はローマ観光|【カタール航空】ローマ16:15発 ✈︎ ドーハ22:40着

8日目 ▶ 【カタール航空】ドーハ2:35 ✈︎  機中泊 ✈︎ 成田18:55着

航空券

162,100円

ホテル代金

・ミコノス島   

Boutique Di Vito(1室10,900円)

・ローマ   

Hotel Villafranca(1室11,900円)

  • ミコノス島3泊

(1名当たり)約16,350円

(1室)32,700円

  • ローマ2泊(1名当たり)約11,900円(1室)23,800円

交通費(日|イタリア1,120円、ギリシャ640円)

5,280円

※空港・ホテル間の移動

 タクシー運賃 

 36€(約5,760円)+55€(約8,800円)=€91(約14,560円)

 (1名当たり)7,280円

※ミコノス島・ローマフライト代

€23(約3,680円)

観光費(1日|イタリア8,000円、ギリシャ4,800円)

38,400円

食費(1日|イタリア4,800円、ギリシャ3,200円)

24,000円

お土産代

36,000円

Wi-Fi料金(1GB1,040円/日プラン)

8,320円

海外旅行保険

3,000円

合計

316,340円

イタリア&ギリシャ周遊旅行|基本情報ガイド

Pixabay

初めてのイタリア&ギリシャ周遊旅行はもちろん、リピーターの方も、旅行計画をスムーズに進めるための基本情報をまとめました。

イタリア|主要観光都市

ローマ、フィレンツェ、ベネチアなど

イタリア|ビザ

日本国籍の方は、観光目的で90日以内の滞在であればビザは不要

イタリア|日本からの飛行時間

直行便またはヨーロッパやアジア、中東で乗り継ぎ|約15時間~20時間

イタリア|日本との時差

-8時間(サマータイム期間中は-7時間)

イタリア|気候

四季がはっきりしており、平均気温は年間を通じて東京と同程度。湿度が低い

イタリア|食事

手頃な店からレストランまで、衛生面に心配はいらない。水の硬度は日本より高く、水道水も飲めるが、ほとんどの人がミネラルウォーターを飲んでいる。ランチタイムとディナータイムの間は多くの飲食店のキッチンが閉まることに注意。

イタリア|電圧

220ボルト。日本の電化製品を使用する場合、変圧器が必要。グローバル規格の製品の場合、変圧器は不要。プラグはCタイプ。

イタリア|チップ

義務ではなく、基本的に必要ない。

ギリシャ|主要観光都市

アテネ、サントリーニ島、ミコノス島

ギリシャ|ビザ

日本国籍の方は、観光目的で90日以内の滞在であればビザは不要

ギリシャ|日本からの飛行時間

直行便はない。ヨーロッパやアジア、中東で乗り継ぎ|15時間~20時間

ギリシャ|日本との時差

-7時間(サマータイム期間中は-6時間)

ギリシャ|気候

四季があり、平均気温は年間を通じて東京と大差ない。夏は晴天が続き、気温があがるが、湿度が低く過ごしやすい。冬は雨が多い。

ギリシャ|食事

衛生面に心配はいらない。水道水は飲用可能だが水の硬度は日本より高め。体質に合わない場合は、ミネラルウォーターを購入しよう。ギリシ料理は、オリーブオイルを多用しており、旅行者の中にはそれが原因で下痢になる人もいるので、気を付けたい。

ギリシャ|電圧

220・230ボルト。日本の電化製品を使用する場合、変圧器が必要。グローバル規格の製品の場合、変圧器は不要。プラグはB・C・SEタイプ。

ギリシャ|チップ

レストランでは料金の10%をチップとして渡す。そのほか、ルームメイドやポーター、コンシェルジュにも1€(約160円)程度のチップを。

イタリア&ギリシャ周遊旅行|物価はどれくらい?日本と比較!

Unsplash

イタリアの物価

イタリアは、日本と比べると物価が全般的に高く、特に観光名所周辺ではバールやレストランの料金が高めに設定されています。円安の時期であれば、さらに割高に感じるでしょう。

無駄な出費を抑えるためには、ミネラルウォーターをスーパーマーケットで購入して持ち歩いたり、タクシーの代わりに公共交通機関を利用するなどの工夫が必要です。 

ミネラルウォーター500ml

1€(約160円)~2€(約320円)

レストランのミネラルウォーター

2€(約320円)〜3€(約480円)

パニーノ

6€(約960円)~

カフェのコーヒー

1.5€(約240円)~

ランチ(テイクアウェイ)

7€(約1,120円)~

ランチ(ショッピングモール)

10€(約1,600円)~

ランチ(レストラン)

30€(約4,800円)~

ディナー(テイクアウェイ)

10€(約1,600円)~

ディナー(ショッピングモール)

15€(約2,400円)~

ディナー(レストラン)

40€(約6,400円)~

ギリシャの物価

ギリシャの物価はヨーロッパの中では安い方です。基本的には日本と同程度ですが、円安の影響で思ったより高く感じることもあるでしょう。

都市部やサントリーニ島、ミコノス島などのリゾート地は、物の値段が高い傾向です。特に、リゾート地での食事に関しては、観光客向けのレストランが多く、手頃な店を探すのに苦労します。一方、アテネは都会ですが、高級な店がある一方、庶民的な店もあるので、安く済ませることも可能です。

ミネラルウォーター500ml

0.5€(約80円)~

レストランのミネラルウォーター

2.5€(約400円)~

ギロピタ(ケバブのような食べ物)

5€(約800円)~

カフェのコーヒー

1.5€(約240円)~

ランチ(テイクアウェイ)

5€(約800円)~

ランチ(ショッピングモール)

10€(約1,600円)~

ランチ(レストラン)

20€(約3,200円)~

ディナー(テイクアウェイ)

8€(約1,280円)~

ディナー(ショッピングモール)

10€(約1,600円)~

ディナー(レストラン)

30€(約4,800円)~

【イタリア&ギリシャ周遊旅行】安い時期と安く滞在するためのヒント

Unsplash

イタリア&ギリシャ周遊旅行を計画しているけれど、できるだけ費用を抑えたいという方も多いのではないでしょうか?イタリアとギリシャには、魅力的な観光地がたくさんありますが、物価は日本と同程度か日本より高いです。しかし、時期や滞在方法によって費用は大きく変わってきます。

ここからは、イタリアとギリシャを旅費を抑えながら旅するためのヒントをご紹介します。

▼ イタリア&ギリシャ周遊旅行|安い時期

イタリアやギリシャをお得に旅するなら、オフシーズンを狙うのがおすすめです。

イタリアでは、11月から3月にかけて観光客が少なくなり、航空券やホテル代が比較的安くなります。イタリアには四季があり、寒さは東京とそれほど変わらないため、防寒対策さえすれば快適な観光が可能です。

ギリシャも、冬がオフシーズンで、夏のバカンスシーズンに比べて費用が抑えられます。アテネなどは冬でも比較的温暖で旅行しやすいですが、雨が多いことには注意が必要です。冬のギリシャを訪れる際には、折り畳み傘やレインコートなどの雨具の用意をお忘れなく。

▼ イタリア&ギリシャ周遊旅行|安く滞在するためのヒント

イタリア&ギリシャ旅行の費用を抑えるなら、夜便や深夜便をうまく活用して宿泊費を節約するのがおすすめです。

夜便や深夜便を利用すれば、到着日や出発日の宿泊費を削減できるため、旅費を節約する効果が期待できます。睡眠時間を調整して機内で休息をとるなど、事前に計画を立て、疲労の影響を最小限に抑えましょう。

日本の主要空港とイタリアやギリシャ間の経由便には、機中泊ができる夜便や深夜便も運航しているので、検討してみてください。

エミレーツ航空

羽田0:05発 – ローマ13:25+1

アテネ18:05 – 成田17:35+1

ターキッシュエアラインズ

成田10:15発 – ローマ22:00着

アテネ21:35 – 羽田19:45+1着

JAL・ブリティッシュエアウェイズ・ITAエアウェイズ

羽田0:20発– サントリーニ島16:15+1着

ローマ15:10 – 羽田17:20+1着

カタール航空

成田22:30発 – ミコノス島12:00+1着

ローマ16:15 – 成田18:55+1着

ターキッシュエアラインズ

関空22:25発 – ローマ9:20+1

アテネ22:00発 – 関空 19:00+1着

【イタリア&ギリシャ周遊旅行】費用の疑問をすべて解決!ベストな予約をしよう

イタリア&ギリシャ周遊旅行のモデルコースまとめ

Pixabay

本記事では、イタリア&ギリシャ周遊旅行の項目別費用から賢く旅するためのヒントまで、詳しく紹介しました。

費用を抑えるだけでなく、自分の旅行スタイルに合った航空券やホテルを予約することで、旅の満足度が大きく変わります。「たびチャット」では、希望に合ったプランを提案しているので、より具体的な金額が知りたい方は、無料のLINE見積りで相談してみましょう。

#費用
ギリシャイタリアアテネミコノスローマサントリーニ
たびチャット編集部
たびチャット編集部
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