【2026年版】クロアチア観光20選|エリア別おすすめスポットの選び方

エリア別に見る|クロアチア観光のおすすめスポット20選
ここでは、クロアチアの顔と言える観光スポットをエリアごとにご紹介します。
初めてのクロアチア旅行で外せないドゥブロブニクやスプリット、世界遺産のプリトヴィツェ湖群から、首都ザグレブ、アドリア海沿いの古都ザダルまで。
まずは全体像をざっくりと把握し、旅の目的に合うエリアを絞り込んでいきましょう。

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ドゥブロブニク観光スポット7選|城壁と石畳の旧市街を歩くアドリア海の港町めぐり
クロアチア南端にあるドゥブロブニクは、断崖と海に挟まれた旧市街を城壁が囲む港町です。外敵から街を守るための要塞都市として発展したため、城壁やロブリイェナッツ要塞を歩けば防衛のつくりがわかり、スルジ山へ上れば旧市街と海を広く見渡せます。
ここでは、ドゥブロブニク観光で押さえておきたい代表的な7つのスポットをご紹介します。
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01|ドゥブロヴニク城壁

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ドゥブロヴニク城壁は、世界遺産の旧市街を囲む全長約1,940mの中世城壁です。遊歩道は反時計回りに1周する順路で、壁の上から旧市街や港、アドリア海を見渡せます。歩くだけなら約1時間、要塞にも立ち寄るなら2時間ほどを目安にしましょう。
城壁散策で中心になるのは、北西端のミンチェタ要塞と南西端のボカール要塞です。ミンチェタ要塞は、城壁上にある要塞の中で最も高い位置にあり、オレンジ色の屋根が密集する旧市街の屋根並みを一望できます。
ボカール要塞側では、旧市街の外側に築かれたロブリイェナッツ要塞が、海の向こうに立っています。城壁と外側の要塞が海を挟んで向き合い、旧市街の外側にも守りを広げていたことがわかる眺めです。
スポット名 | ドゥブロヴニク城壁 |
住所 | |
アクセス | 旧市街内は徒歩でアクセス可 ※入場口|ピレ門・プロチェ門・旧港の3か所 |
料金 |
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02|プラツァ通り

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プラツァ通りは、ドゥブロヴニク旧市街を東西に貫く全長約300mの歩行者専用通りです。ストラドゥンとも呼ばれ、ピレ門からルジャ広場まで続く旧市街のメインストリートにあたります。
所要時間は、通りを歩くだけなら5〜10分ほどですが、沿道の外観を眺めながら歩くなら30分〜1時間が目安です。
通りを歩くと、足元には白い石灰岩の石畳が続きます。長年の歩行で表面が磨かれ、昼は光を反射し、夜はライトアップに照らされて旧市街らしい景観をつくっているところが特徴です。
通りは、ピレ門側のオノフリオの大噴水やフランシスコ会修道院から始まり、東へ進むにつれて旧市街の中心部へ近づいていきます。終点のルジャ広場周辺には、スポンザ宮殿や聖ブライズ教会、時計塔、オルランドの柱が並び、すぐ南には旧総督邸も立っています。
街歩きの中で主要建築を順にたどれるため、旧市街散策の起点にしやすい通りです。
スポット名 | プラツァ通り |
住所 | |
アクセス | 旧市街のピレ門(西端)からルジャ広場(東端)まで続くメインストリート。旧市街内を徒歩でアクセス。 |
料金 | 無料 |
03|スルジ山ロープウェイ

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スルジ山ロープウェイは、旧市街北側の山麓駅と海抜405mの山頂を結ぶ観光施設です。全長778.2mを約3分30秒で上り、城壁上とは違う高さから旧市街とアドリア海を眺められます。往復乗車と山頂散策を合わせて、所要時間は1〜1.5時間ほどを目安にしておくとよいでしょう。
山頂では、旧市街や城壁、アドリア海、周辺の島々を望む展望テラスが3か所あります。旧市街の赤い屋根や城壁、海岸線を見渡せる点が、城壁散策との違いです。
6〜9月は深夜0時まで運行しているため、夕暮れから夜にかけての景色も楽しむプランを立てやすくなります。
スポット名 | スルジ山ロープウェイ |
住所 | |
アクセス |
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料金 |
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04|ロブリイェナッツ要塞

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ロブリイェナッツ要塞は、旧市街西側の海抜37mの岩盤上に立つ要塞です。
城壁の外側から旧市街を守る防衛拠点であり、ドゥブロヴニク共和国の自由と独立を象徴する建物として語られてきました。入口門の上には「自由はいかなる黄金にも値しない」というラテン語の銘文が刻まれています。見学時間は30〜45分ほどが目安です。
要塞は三角形に近い形で、内部は3層に分かれています。海側の壁は厚さ12m、市街地側はわずか60cm。この差は、外敵に占領された場合に内部から破壊しやすくするためのもので、自由を守る思想が伝わってきます。
最上部へ上ると、城壁に囲まれた旧市街を西側から見渡せます。城壁上から眺める旧市街とは違い、海と岩盤を生かした守り方がわかる眺めです。
スポット名 | ロブリイェナッツ要塞 |
住所 | |
アクセス | ピレ門から徒歩約5分 |
料金 |
※保有者は購入後3日以内に提示で入場無料 |
05|フランシスコ会修道院

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フランシスコ会修道院は、ドゥブロヴニク旧市街のプラツァ通り沿いに立つ、14世紀創建の宗教施設です。1317年創業のマラ・ブラーチャ薬局は、ヨーロッパでも現存最古級の薬局として現在も営業しています。所要時間は、30〜45分ほどを目安にしておくとよいでしょう。
見学の中心になるのは、1360年頃に築かれた中庭の回廊です。ロマネスク様式の列柱には、植物や人物、動物をかたどった彫刻が並んでおり、柱ごとに異なるモチーフを鑑賞しながら歩けます。入口南側のポータルに残る1498年制作のピエタの浮き彫りは、1667年の大地震以前から残る数少ない装飾です。
薬局博物館では、薬瓶や乳鉢、調合器具など、中世の薬局用品を見学できます。マラ・ブラーチャ薬局は入場料なしで入店でき、ローズクリームやハーブウォーターなど、修道院に伝わるレシピをもとにした商品を購入できるのも魅力です。
スポット名 | フランシスコ会修道院 |
住所 | |
アクセス |
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料金 | 大人|8€ |
06|旧総督邸(レクター宮殿)

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旧総督邸(レクター宮殿)は、1358年から1808年まで続いたドゥブロヴニク共和国で、政治と行政の中心となった建物です。共和国の代表者である総督が執務し、任期中は邸内で暮らしていました。総督の任期は1か月で、その間は外出を禁じられていたとされています。
現在は文化歴史博物館として公開されており、見学の所要時間は45〜60分ほどが目安です。
外観の15世紀アーチ廊には、ゴシック様式の柱頭彫刻とルネサンス様式の柱が残っています。地震や火災のたびに改修されてきたため、時代の異なる建築様式がひとつの建物に積み重なっている点が特徴です。
1階では知事室や法廷、牢獄跡をたどれ、中庭には初代海軍提督ミホ・プラカットの胸像が置かれています。2階に並ぶのは、絵画や家具、硬貨などの展示品です。旧総督邸で実際に使われたものに限らず、当時の都市生活や交易、政治制度を知るための資料も含まれています。
スポット名 | 旧総督邸(レクター宮殿) |
住所 | |
アクセス |
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料金 |
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07|オノフリオの大噴水

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オノフリオの大噴水は、ドゥブロヴニク旧市街の西端、ピレ門を入ってすぐに立つ石造の噴水です。かつては内陸のシュメット川から約12kmの水道橋で旧市街へ水を引き、その水を受ける噴水として使われていました。旧市街散策の途中に、5〜10分ほどで立ち寄れます。
見どころは、多角形のドームを囲む16面の顔の彫刻です。1667年の大地震で上部の彫刻と尖塔は失われましたが、顔の彫刻は残り、15世紀から続く街の給水の歴史を伝えています。
現在もそれぞれの口から飲料水が流れており、観光客が水をくむスポットになっています。
スポット名 | オノフリオの大噴水 |
住所 | |
アクセス | ピレ門を入ってすぐ左手(北側) |
料金 | 無料 |
サグレブ観光スポット4選|旧市街の教会・市場・博物館をめぐる街巡り
サグレブは、丘の上の旧市街と市街地が近い距離にまとまるクロアチアの首都です。中世の教会や市場、門が徒歩圏内に点在しているため、徒歩や路面電車で街を巡りながら、宗教建築と日常の風景をあわせて楽しめます。
ここでは、ザグレブ観光で押さえておきたい代表的な4つのスポットをご紹介します。
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01|ザグレブ大聖堂

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ザグレブ大聖堂は、高さ108mの双塔を持つカトリック大聖堂です。11世紀の創建後、アルプス以東で最大規模のゴシック建築とされ、19世紀末の再建で現在のネオゴシック様式になりました。正面広場には黄金の聖母マリア像を載せた記念柱が立ち、大聖堂とともにカプトル地区を代表する景観になっています。
外観と内部をあわせた見学は、30〜60分ほどが目安です。
大聖堂は2020年の地震で被災し、約6年間にわたり修復工事が行われました。工事中は72mまで解体されていた双塔も108mに復元され、2026年4月17日に内部見学が再開されています。
内部では主祭壇とステンドグラスのほか、アロイジエ・ステピナツ枢機卿の墓碑も見学できます。20世紀のザグレブ大司教だった人物で、墓碑はクロアチアを代表する彫刻家イヴァン・メシュトロヴィッチによるもの。ザグレブ大聖堂とクロアチア近現代史のつながりを感じられる点も特徴です。
スポット名 | ザグレブ大聖堂 |
住所 | |
アクセス |
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料金 | 無料 |
02|聖マルコ教会

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聖マルコ教会は、ザグレブ旧市街のグラデツ地区、聖マルコ広場に立つ、13世紀建立のカトリック教会です。周囲には国会議事堂、首相官邸、最高裁判所が並び、旧市街でありながらクロアチア政治の中心地でもあります。
屋根には彩色瓦でクロアチア・ダルマチア・スラヴォニア王国の国章とザグレブ市章が描かれ、旧市街を代表する景観になっています。現在の外観は14〜15世紀に形づくられ、南側には15体の彫像が並ぶ14世紀のゴシック様式ポータルが残っているところが特徴です。
内部には、クロアチアを代表する彫刻家イヴァン・メシュトロヴィッチの作品も所蔵されています。なお、内部見学は、月〜土は7:30と18:00、日曜は10:30と18:00のミサの時間帯に限られます。
スポット名 | 聖マルコ教会 |
住所 | |
アクセス | イェラチッチ広場から徒歩約7分 |
料金 | 無料(任意寄付) |
03|失恋博物館
失恋博物館は、ザグレブ旧市街グラデツ地区のクルメル宮殿内にある博物館です。2010年に開館し、世界各地から寄贈された失恋にまつわる品と、その背景にあるエピソードが展示されています。2006年に2人のアーティストが自身の別れをきっかけにスタートした企画で、世界巡回展を経てザグレブに常設拠点を構えました。
展示品は、斧やぬいぐるみ、手紙など幅広く、実物の質感と添えられたエピソードが結びつくことで、それぞれの別れの背景が伝わってきます。受付では日本語を含む多言語の解説冊子が配布されるため、展示内容を追いやすいところもポイントです。
エピソードをどこまで読むかで滞在時間は変わりますが、見学は1〜2時間が目安です。
スポット名 | 失恋博物館 |
住所 | |
アクセス | イェラチッチ広場から徒歩約7分 |
料金 |
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04|ミロゴイ墓地

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ミロゴイ墓地は、ザグレブ市街北部の丘陵地にある公営墓地です。1876年に開設され、建築家ヘルマン・ボレが設計したネオルネサンス様式のアーケード回廊が正門から左右に延びています。旧市街のにぎわいから少し離れ、回廊建築と墓碑がつくる景観を楽しむことができます。
見どころは、蔦が絡む回廊と、その周辺に並ぶ墓碑や彫刻です。敷地内にはカトリック、正教会、ユダヤ教の埋葬区画があり、宗教ごとの墓碑の違いも見比べられます。クロアチアの政治家や芸術家、スポーツ選手などの墓も点在しており、秋は蔦の色づきで回廊の印象が変わるところも特徴です。
見学時間は、回廊と主要な墓碑エリアを歩いて30〜60分が目安です。
スポット名 | ミロゴイ墓地 |
住所 | |
アクセス | ザグレブ大聖堂前バス停からバスで約10分 |
料金 | 無料 |
プリトヴィツェ湖群の見どころ4選|湖と滝を木道で巡る世界遺産の自然散策
プリトヴィツェ湖群は、大小の湖と滝が階段状につながるクロアチア屈指の世界遺産です。園内は下湖群と上湖群のエリアがあり、木道や遊歩道を歩きながら、ヴェリキ・スラップや湖面を見下ろす展望ポイントを巡れます。
ここでは、プリトヴィツェ湖群で押さえておきたい代表的な4つの見どころをご紹介します。
01|ヴェリキ・スラップ

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ヴェリキ・スラップは、プリトヴィツェ湖群国立公園の下湖群北端に位置する落差78mの滝です。クロアチア最大の滝であり、公園内でも単独の景観として規模が大きく、優先して訪れたい見どころです。見学時間は15〜30分ほどが目安になります。
園内の多くの滝は湖から湖へ水が流れ落ちますが、ヴェリキ・スラップは全長約3kmのプリトヴィツァ川を水源とする滝です。湖の連なりから独立した一枚落下型の滝のため、ほかの滝とは違う迫力を感じられるでしょう。
水しぶきが届く距離まで近づけますが、滝壺直下へ下りる階段は、天候や安全管理の都合で閉鎖されることがあります。訪問前に公式サイトで開放状況を確認し、下湖群の周回ルートの行程に含めるのがおすすめです。
スポット名 | ヴェリキ・スラップ |
住所 | Plitvička Jezera 1, 53231 Plitvička Jezera, クロアチア (プリトヴィツェ湖群国立公園内) |
アクセス | エントランス1から入場後、徒歩約10〜15分 |
料金 |
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02|下湖群

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下湖群は、プリトヴィツェ湖群国立公園の北側、下流側に位置する4つの湖のエリアです。ヴェリキ・スラップを含める場合は、2〜3時間が目安になります。上湖群まで含めるルートC・Hを選ぶなら、4〜6時間を想定しておきましょう。
4つの湖は、高さ20〜40mの石灰岩の峡谷に刻まれています。湖から湖へ水が流れ落ちる滝が続き、水面から数cmの高さを通る木製ボードウォークから、エメラルドグリーンやターコイズブルーに変わる湖水を眺められます。なかでもミラノヴァツ湖周辺は、高さ20mを超える石灰岩の絶壁と峡谷に響く滝音が魅力です。
見学は、エントランス1から入場し、ヴェリキ・スラップを経由してボードウォークへ進むコースがスタンダードです。
スポット名 | 下湖群 |
住所 | Plitvička Jezera 1, 53231 Plitvička Jezera, クロアチア (プリトヴィツェ湖群国立公園内) |
アクセス | エントランス1から入場後、直接アクセス可能 |
料金 |
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03|上湖群

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上湖群は、プリトヴィツェ湖群国立公園の南側、上流側に広がる12の湖のエリアです。公園最大のコズヤック湖を含み、面積は約0.82km²あります。上湖群だけなら2〜4時間、下湖群を含める場合は、4〜6時間を目安にしておくとよいでしょう。
下湖群が高さ20〜40mの峡谷に沿って歩くエリアなのに対し、上湖群では森に囲まれた湖面と小さな滝が続きます。なかでもプルシュタヴツィ滝とガロヴァチュキ・ブク滝は、湖水が緑の中を流れ落ち、上湖群らしい穏やかな景色を楽しめる代表的なポイントです。
冬季の11〜3月は気候条件で上湖群が閉鎖されることがあるため、訪問前に公式サイトで開放状況を確認してください。
スポット名 | 上湖群 |
住所 | Plitvička Jezera 1, 53231 Plitvička Jezera, クロアチア (プリトヴィツェ湖群国立公園内) |
アクセス | エントランス2から入場、または下湖群からの遊覧船でコズヤック湖を渡りアクセス |
料金 |
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04|エントランス1の展望台

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エントランス1の展望台は、プリトヴィツェ湖群国立公園の北側入口、ウラズ1/ラストヴァチャに隣接する眺望ポイントです。下湖群より高い位置にあるため、落差78mのヴェリキ・スラップと下湖群の峡谷地形を上から見下ろせます。
下湖群へ下りる前に立ち寄ると、湖や峡谷、滝など、景色のスケールをイメージできるところがポイントです。ヴェリキ・スラップと峡谷が重なるプリトヴィツェらしい景色を楽しめます。
入場チケットなしでアクセスでき、周辺にはチケット売り場やトイレ、ショップもそろっています。所要時間は10〜20分ほどです。
スポット名 | エントランス1の展望台 |
住所 | |
アクセス | エントランス1のゲート付近に位置。駐車場から徒歩数分 |
料金 | 展望台エリアへの入場は無料 公園内の遊歩道へ進む場合は有料チケットが必要 |
ザダル周辺の見どころ5選|海のオルガンから旧市街の歴史遺産まで巡る
ザダルは、クロアチア西側の海岸線に広がり、周辺の島々を巡る旅の玄関口として発展してきた港町です。旧市街を歩くと、古代ローマから中世、ヴェネツィア統治時代までの歴史が石造りの街並みに重なり、その先の海辺では、波音や夕陽がザダルらしい穏やかな雰囲気をつくっています。
ここでは、ザダルで押さえておきたい代表的な4つの見どころをご紹介します。
01|海のオルガン

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海のオルガンは、ザダル旧市街西端の遊歩道リヴァにある全長70mの屋外音響アートです。波のエネルギーだけで音を生み出す点が評価され、2006年にはヨーロッパ都市公共空間賞を受賞しました。
音を奏でているのは、大理石の階段下に組み込まれた35本のパイプです。細い溝から海水と空気が流れ込み、笛穴を通して音が鳴ります。電力や機械装置を使わず、波の強弱によって7コード・5音のハーモニーが変化するため、聞こえる音はその時々で異なるところが特徴です。
ザダルらしい海辺の景観を味わうなら、夕方の時間帯に訪れるのがおすすめです。日没30〜60分前に訪れると、夕景と音の変化をあわせて楽しめます。
滞在時間は15〜30分が目安で、隣接する太陽への挨拶を含めて、30〜45分ほどを目安にしておくとよいでしょう。
スポット名 | 海のオルガン |
住所 | |
アクセス | 旧市街内から徒歩でアクセス可能 |
料金 | 無料 |
02|太陽への挨拶

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太陽への挨拶は、ザダル旧市街西端の海辺にある直径22mの円形ソーラーアートです。昼間に太陽光を蓄え、日没後になるとガラス面に色や模様の光が浮かび上がります。昼間は歩道と同じ高さに敷かれた300枚の多層ガラス板の上を歩き、円形の作品として眺められます。
年間約46,500kWhを発電し、ザダル海岸沿いの街灯電力の約半分を賄う点も、この作品の特徴です。
外周のクロム製リングには太陽の動きやザダルの守護聖人名が刻まれ、周囲には太陽系の惑星を縮尺に合わせた小型作品も点在しています。
スポット名 | 太陽への挨拶 |
住所 | |
アクセス | ザダル旧市街の西端遊歩道(リヴァ)沿い。海のオルガンに隣接。 |
料金 | 無料 |
03|聖ドナト教会

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聖ドナト教会は、9世紀に建てられたダルマチア地方最大級の円形教会です。現在は礼拝には使われておらず、展示施設として公開されています。ザダル旧市街の中心、ローマ広場沿いに立ち、ビザンチン・カロリング様式の石造建築を外観と内部のそれぞれから見学できます。
所要時間は、内部が30〜45分が目安です。
壁面には、古代ローマ広場から転用された石材が残っています。内部は装飾を抑えた2層の円形構造で、1階から上部ギャラリーまで見学可能です。
音がよく響くため、毎夏「聖ドナトの音楽夕べ」という中世・ルネサンス音楽の国際フェスティバルの会場にもなります。7〜8月に訪れる場合は、開催日程も確認しておきましょう。
スポット名 | 聖ドナト教会 |
住所 | |
アクセス | 旧市街内から徒歩でアクセス可能 |
料金 | 一般|3.50 EUR |
04|ランド・ゲート

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ランド・ゲートは、1543年に築かれたザダル旧市街の正門です。ヴェネツィアの建築家ミケーレ・サンミケーリが設計し、ダルマチア地方を代表するルネサンス建築のひとつに数えられます。2017年には、UNESCO世界遺産「ヴェネツィア共和国の防衛施設群」の一部として登録されました。外観見学は、10〜15分ほどが目安です。
門は三連アーチになっており、中央が車両用、両側が歩行者用の通路になっています。6本の柱が支える上部には、ザダルの守護聖人である聖クリソゴヌスの騎馬像と、ヴェネツィア共和国を象徴する有翼ライオンの彫刻が並びます。
現在も旧市街への出入口として使われており、フォシャ港側と旧市街側から見学することが可能です。
スポット名 | ランド・ゲート |
住所 | |
アクセス | ザダル旧市街の南側入口に位置。バスターミナル・新市街側から旧市街へ入る際の正面入口。 |
料金 | 無料 |
05|コルナティ諸島国立公園

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コルナティ諸島国立公園は、アドリア海に浮かぶ89の島、岩礁、礁からなるクロアチアの国立公園です。ザダルの南西に位置し、アクセスは日帰りボートツアーがスタンダードになります。ボートツアーは8〜10時間ほどかかるため、アドリア海の島々をめぐる日として計画すると良いでしょう。
地中海でも島が密集する海域のひとつで、無人島の断崖と透明度の高い海が見どころです。船上から断崖を眺め、途中の遊泳ポイントで海水浴やスノーケリングを楽しめます。ツアーによっては、コルナティ諸島だけでなく、テラシュチツァ自然公園やロイェナ・ビーチを訪れるものもあります。
運航シーズンは5〜10月が中心で、7〜8月は満席になることも。ツアーによって巡る島、食事の有無、遊泳時間が変わるため、料金と内容まで確認して選ぶのがおすすめです。
スポット名 | コルナティ諸島国立公園 |
住所 | |
アクセス | ザダルから日帰りボートツアーでアクセス。 |
料金 |
※ツアー内容により別途発生する場合あり
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理想のクロアチア旅行へ!おすすめ観光スポットを訪れよう
本記事では、クロアチア国内の主要観光スポットを都市・エリア別に紹介し、旅の全体像をつかめるようまとめました。
クロアチアの観光スポットの優先順位が整理できたら、次は具体的にクロアチア旅行の計画を立てていきましょう。
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